ドロー目前の劇的決勝弾! 93分に神田奏真が決めて日本がパナマに勝利、暫定2位でグループステージ終了【モーリスレベロトーナメント】
2024.06.12 23:47 Wed
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神田奏真がヘッドで2発! U-19日本代表がトルクメニスタンに快勝スタート【U20アジアカップ予選】
25日、AFC U20アジアカップ予選グループI・第1節が行われ、U-19日本代表はU-19トルクメニスタン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 キルギスで集中開催で行われているグループIの予選。U-20ワールドカップ(W杯)の予選も兼ねるU20アジアカップの出場権をかけて戦うこととなる。 今年6月のモーリスレベロトーナメントでは、下の世代で出場しながら5位と世界と渡り合ったこのチーム。日本はボールを保持しながら攻め込んでいくが、なかなかゴールに迫れない。 トルクメニスタンもボールを保持するスタイル。それでも、日本の方がボールを持つ時間が長く、トルクメニスタンは引いて守りを固めるという展開となる。 すると22分、左サイドから攻め込む日本は小倉幸成、佐藤龍之介と繋いで左に展開。本間ジャスティンのクロスを神田奏真がボックス中央でヘディングで合わせて先制。本間が1人かわして絶妙なクロスを入れた。 なかなかパスワークで崩すということができない日本。前半を1-0で終えた日本は2選手を交代。本間と廣井蘭人を下げて、布施克真と横山夢樹を投入する。 後半もトルクメニスタンは引いて守る展開に。日本がボールを保持していく展開となると、47分に早速追加点。ショートコーナーから、パスを受けた横山がドリブルを仕掛けてクロスも相手がブロック。こぼれ球が相手がコントロールミスすると、横山のもとへこぼれ、そのまま蹴り込みシュート。これがネットを揺らした。 しかし、まさかのノーゴールの判定。副審が旗を上げているが、クロス以降日本の選手は触っていないために誤審といえるが、VARもないために取り消しとなった。 日本選手は抗議するも認められず。落胆する展開だが、すぐに決め直す。49分、ボックス右からの布施のクロスを神田が再びヘッド。これが決まり、日本は追加点をしっかり決め切った。 ゴールの取り消しに動じなかった日本。トルクメニスタンは2点ビハインドも攻める姿勢はあまり見せず、日本が押し込んでいく。57分にはカウンターから佐藤が自陣からドリブルで中央突破。しかし、シュートはGKにセーブされてしまう。 船越優蔵監督は67分に選手交代。2ゴールの神田を下げ、井上愛簾を投入。79分には、喜多壱也が足を攣ってしまい、塩川桜道を投入する。 ボールをは保持するものの、追加点はなかなか奪えない日本。細かいパス交換でボックス内に入って行こうとするが、トルクメニスタンも簡単に流行らせない。86分には 平賀を下げて中島洋太朗を入れて最後のカードを切る。 すると88分にアクシデント。パスに反応した保田が相手に押されたことでDFと激突。腰を打ったようでピッチに倒れ込んでしまう。その後、無事に保田は復帰。大事には至らずにプレーを続けることに。トルクメニスタンは徐々にアフターのチャージが入るシーンが増え、日本の選手が痛んでいく。 結局そのまま試合は終了。日本が神田の2ゴールで2-0と白星スタートを切った。 U-19日本代表 2-0 U-19トルクメニスタン代表 【日本】 神田奏真(前22、後4) ◆U-19日本代表 GK 23.荒木琉偉(ガンバ大阪) DF 2.本間ジャスティン(横浜F・マリノス) →HT 21.布施克真(日大藤沢高校) 3.髙橋仁胡(セレッソ大阪) 4.喜多壱也(京都サンガF.C.) →79分 15.塩川桜道(流通経済大学) 5.市原吏音(大宮アルディージャ) MF 6.小倉幸成(法政大学) 7.佐藤龍之介(FC東京) 8.保田堅心(大分トリニータ) 11.平賀大空(京都サンガF.C.) →86分 14.中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 18.廣井蘭人(筑波大学) →HT 22.横山夢樹(FC今治) FW 9.神田奏真(川崎フロンターレ) →67分 13.井上愛簾(サンフレッチェ広島) 2024.09.25 20:53 Wed2
川崎Fがユーベ関心報道の高井幸大ら25選手と契約合意…山本悠樹ら変更の背番号も発表、アイダルは完全移籍で残留
川崎フロンターレは6日、2025シーズンの契約合意選手および、新体制と背番号を発表した。 来る新シーズンから鬼木達前監督から長谷部茂利新監督にバトンタッチの川崎F。ユベントス行きの報道も浮かぶDF高井幸大をはじめ、25選手が契約合意に至り、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノから期限付き移籍加入のDFセサル・アイダルも完全移籍に移行で残留が決まった。 背番号は3選手が変更となり、徐々に司令塔としてフィットしていったMF山本悠樹が「77」から「6」に(ACLEでは「77」)。そのほか、瀬川祐輔が「18」(ACLEでは「30」)、神田奏真が「38」(ACLEでは「32」)を新たにつける。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.チョン・ソンリョン 21.安藤駿介 33.イ・クンヒョン←輔仁高校(韓国)/新加入 98.山口瑠伊←FC町田ゼルビア/完全移行 DF 2.高井幸大 4.ジェジエウ 5.佐々木旭 7.車屋紳太郎 13.三浦颯太 15.田邉秀斗 27.神橋良汰←早稲田大学/新加入 30.野田裕人←静岡学園高校/新加入 31.ファンウェルメスケルケン際 35.丸山祐市 39.土屋櫂大←川崎フロンターレU-18/昇格 44.セサル・アイダル←レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)/完全移行 MF 6.山本悠樹 ※背番号変更「77」 ※ACLEは「77」 8.橘田健人 10.大島僚太 14.脇坂泰斗 16.大関友翔←福島ユナイテッドFC/復帰 18.瀬川祐輔 ※背番号変更「30」 ※ACLEは「30」 19.河原創 26.山内日向汰 28.パトリッキ・ヴェロン 41.家長昭博 FW 9.エリソン 11.小林悠 20.山田新 23.マルシーニョ 24.宮城天 38.神田奏真 ※背番号変更「32」 ※ACLEは「32」 2025.01.06 11:56 Mon3
U20アジアカップに臨むU-20日本代表メンバーが発表! Jリーガー中心に、U20W杯出場権を懸けた戦いに挑む【AFC U20アジアカップ】
日本サッカー協会(JFA)は28日、中国で開催されるAFC U20アジアカップに臨むU-20日本代表メンバーを発表した。 コロンビアで行われるU20ワールドカップ(W杯)の出場権を懸けて戦う今大会。Jリーグ開幕と同じタイミングでスタートする今大会だが、船越優蔵監督は多くのJリーガーを選出した。 今回のメンバーは、2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代であり1月のU-19日本代表候補合宿のメンバーが中心に。この世代の主軸でもあるDF市原吏音(RB大宮アルディージャ)、MF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、FW神田奏真(川崎フロンターレ)、FW井上愛簾(サンフレッチェ広島)らが招集。海外からもFW道脇豊(ベフェレン)、MFニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19)が招集を受けている。 また、サウサンプトン加入が内定しているFW高岡怜颯や、DF桒原陸人(明治大学)、DF塩川桜道(流通経済大学)、DF布施克真(日本大学藤沢高校)、MF小倉幸成(法政大学)、MF中川育(流通経済大学)も招集を受けている。 グループDに属する日本は、2月14日にU-20タイ代表、17日にU-20シリア代表、20日にU-20韓国代表と対戦。決勝は3月1日に行われる。 船越監督は大会に向けてコメントしている。 「いよいよワールドカップの出場権をかけたAFC U20アジアカップが開幕します。昨年行われた予選はどの試合も難しい戦いとなりましたが、選手たちはあの3試合を通して間違いなく成⾧したと思います」 「今回のアジアカップも初戦から厳しい戦いになると思いますが、これまで積み上げてきた経験を活かし、チームが一つになってFIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得できるように戦いたいと思います。そして、厳しい戦いを経験することで、選手たちはまた一段と成⾧すると思っています」 「このチームには、日本サッカーの次世代を担う選手たちが多くいます。ぜひ多くの方に彼らの躍動する姿を見ていただけたらと思います」 <h3>◆U-20日本代表メンバー</h3> GK 中村圭佑(東京ヴェルディ) 後藤亘(FC東京) 荒木琉偉(ガンバ大阪) DF 桒原陸人(明治大学) 塩川桜道(流通経済大学) 市原吏音(RB大宮アルディージャ) 髙橋仁胡(セレッソ大阪) 梅木怜(FC今治) 喜多壱也(京都サンガF.C.) 土屋櫂大(川崎フロンターレ) 布施克真(日本大学藤沢高校) MF 大関友翔(川崎フロンターレ) 小倉幸成(法政大学) 齋藤俊輔(水戸ホーリーホック) 中川育(流通経済大学) 石井久継(湘南ベルマーレ) 中島洋太朗(サンフレッチェ広島) 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) ニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ) FW 神田奏真(川崎フロンターレ) 道脇豊(ベフェレン/ベルギー) 井上愛簾(サンフレッチェ広島) 高岡伶颯(日章学園高校) ※トレーニングパートナー(2/1〜7) 佐々木将英(FC東京U-18) 仲山獅恩(東京ヴェルディユース) 2025.01.28 15:35 TueU-19日本代表の人気記事ランキング
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「大宮を選んで良かった」多くの経験を積み成長著しいDF市原吏音、U-20の先に見据えるもの「A代表も狙っていきたい」
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、DF市原吏音(大宮アルディージャ)が初日のトレーニングを振り返り「プロはオフシーズンですし、大学生や高体連はシーズン中ということでそれぞれコンディションはあると思うんですが、みんな元気にやれていましたし、初めての子も良い形でコミュニケーション取れているので、悪くないかなと思います」とコメント。自身については「自分はあまり休まなくても行けるタイプなので、オフの間もずっと動いていましたし、今回の活動があることは前から知っていたので、良い感じで調整できている感じでした」と、ここに向けて準備はできていたという。 市原は今シーズンから正式にトップ昇格。J3に降格したチームにおいて明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点。ディフェンスリーダーとしてJ3優勝&J2昇格に大きく貢献した。 この1年を振り返り「一言に充実していましたし、思い描いていたこと以上の1年を過ごしてきたと思います」と語り、「ただ、もっともっと上を目指していかなければいけないですし、満足することなく。A代表に入れる実力があれば入っても良いと思うんですが、呼ばれていないということはまだまだだということなので、この代表で満足せずにA代表を見据えてやっていきたいと思います」とコメント。U-19日本代表でも、大宮でも充実した1年を過ごしたとした。 今の自身に感じる課題については「もっとレベルが高いFWを相手にしたときに自分がどれだけやれるかというのは、自分自身でも楽しみなところではあります。それで分かる課題もあると思います」とコメント。「もっともっとプレーの幅とか、スピード感は上げられると思います」とまだまだ成長できると語った。 2月にU20アジアカップがある中で、Jリーグの開幕時期と重なる。「あと2カ月ぐらいで時間もない中で、こうやってオフに集まってやれている環境には感謝しないといけないと思います。決して簡単なグループではなくて、厳しい戦いが待っていますけど、この2カ月でチームとしてではなく個人個人がレベルアップして集まれば強いチームになると思います」と語り、「僕自身だけじゃなく、他のメンバーも色々と選択肢がある中で、相当な覚悟を持ってこっちに来ていると思うので、個々のレベルアップが最低限必要だなと思います」と、しっかりと大会までの2カ月でレベルアップしたいとした。 この世代は2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代。先日は大岩剛監督の就任も決定した。市原はオリンピックについて「パリ五輪を見て、オリンピックに出た気持ちは自分自身もありますし、他の国の選手はトップトップは出てこないので、日本はもっとやらなきゃいけないなと思います」と五輪へ意欲。「僕自身も足りないところが全然あって、パリ五輪を目指してましたけど、呼ばれずに悔しい思いもしたので、自分の代はもう1回チャンスがあることは運が良いですし、狙っていかないといけないかなと思います」と、しっかりと目指していきたいと語った。 また「まずはU-20をしっかりやって、終わったらW杯があるので、自分がどれだけやれるのかを考えたらA代表も狙っていきたいですし、良い代、チャンスの多い代なので、それを掴めるようにするのは良い準備が必要なので、毎日毎日しっかり良い準備して、いつ呼ばれても良い覚悟をしたいと思います」と、その先にある日本代表入りへの強い思いも語った。 ロス五輪前には北中米W杯があるが、「もちろんですね」とU-20W杯の次はそこがターゲットだとコメント。「この世代ではチームとしても言われていることなので、僕自身というよりもチーム全体で目指しています」と、パリ五輪経由A代表行きという1つ上の世代以上に、A代表を目指す思いをチーム全体で持っていると明かした。 上を目指したいと語った市原。その上では、やはり世界と戦うことへの思いも強い。「どうしても世界の壁は高いと思いますし、国を背負って出てくる選手なので、かなりレベルの高い相手とやることは僕の今後のキャリアにとっても大事ですし、歴史的に見ても勝てていないので、新しい歴史を作りたいなと僕自身は思っています」と、U20W杯についてコメント。「相手というよりも自分たちがどれだけ良い準備をして、どれだけ通用するのか。自分たち自身に期待して楽しみにしています」と、しっかりと戦えるチームになっていきたいと語った。 充実したセンターバック陣を持つ日本代表だが、次世代の候補の1人でもある市原。この1年での成長については「何が成長しましたか?とか結構聞かれましたが、プレー面は確実に上がったと思いますし、技術も1年間しっかりと練習していたので、カテゴリー関係なく自分やっていたつもりなので確実に上がったと言えます」と、プレー面ではしっかりと自信があるとのこと。また、それ以外の部分も成長できたシーズンだったという。 「責任感とか信頼されるとか、技術だけじゃなくて人間としての成長は自分としても感じられていて、キャプテンマークを巻いて試合に出たりとか、昇格が懸かったり、大一番の試合があって、そういったことをやっていく内に経験も確実にできたので、この選択は絶対に間違っていなかったなと1年通して言えます。そういったところは自分的に成長できたと思いますし、大宮を選んで良かったなと言えます」 チームがJ3に降格した中、色々な選択肢があった中で残留を決断し、主軸として結果も残した。ピッチ内での逞しさは日に日に高まり、先輩たちと組む最終ラインでも物怖じせずに牽引していった。 「自分の良さというか、年齢とか経験とかに関わらず、物怖じせず言うタイプなので、1つの武器としてこれからも忘れることなく続けていきたいですし、自然に出るというか、勝ちたいという前提があるのでそういう行動が出るかなと思います。あとは優しい先輩に恵まれました(笑)」 より高いレベルへ、そして代表でも物怖じせずに引っ張る姿を見たいところだ。 2024.12.16 23:07 Mon2

