「30個はあるぞ」PK失敗サラーの顔面に無数のレーザー照射「取り締まれないのか」
2022.03.30 12:10 Wed
【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター
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高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri2
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri3
「チーム間の差はそれほど大きくない」横浜FMに4発快勝のアル・ナスル、ブロゾビッチは優勝へ意欲「もっともっと多くのことを達成したい」
アル・ナスルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが横浜F・マリノス戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で、アル・ナスルは横浜FMと対戦した。 アル・ナスルは前半から横浜FMを圧倒。ジョン・デュラン、サディオ・マネ、クリスティアーノ・ロナウドがゴール。4-1で勝利を収め、ベスト4に進出した。 勝利を収めたアル・ナスル。ブロゾビッチは後半の出来に不満を示し、横浜FMとの差はスコアほどはなかったとした。 「前半は素晴らしかったけど、後半はそれほど良くなかった。しかし、これは第一歩であり、2戦目に向けてさらに準備が整うだろう」 「チーム間の差はそれほど大きくない。どの試合でも、ベストを尽くすには多大な努力が必要だ。どこでプレーするにしても、勝ちたいし、もっともっと多くのことを達成したい」 <span class="paragraph-title">【動画】アル・ナスルが横浜FMを圧倒しベスト4へ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S_te5Jxllmc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 15:40 Sun4
前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち
例年より約1ヵ月遅れで開幕を迎えたプレミアリーグ。週末に行われる第2節では、いきなりチェルシーvsリバプールというビッグマッチが控えている。 今シーズンも優勝を争うであろう両チームだが、リバプールのエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーは2014年冬にバーゼルからチェルシーに加入。チェルシーでは出場機会が限られ、フィオレンティーナ、ローマでの活躍を経てリバプールへと移籍した経緯を持つ。 また、チェルシーに所属するナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスも2013-14シーズンにレンタルでリバプールでプレーした経験を持っている。 他にも、サガン鳥栖にも在籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏を筆頭に、多くの名選手たちが二つのクラブでプレーしており、イギリス『DUGOUT』がそんな経歴を持つ選手10人を動画で特集している。 また、紹介されている選手以外にも、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジらも両クラブでのプレー経験を持ち、全体的に見ると、前線の選手の割合が高いようだ。 <div id="cws_ad">◆リバプールとチェルシーでプレーした選手を映像でチェック<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2WVJaQXNYVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆リバプールとチェルシーでプレーした選手たち FWモハメド・サラー チェルシー(2014-2015)公式戦19試合2ゴール リバプール(2017-)公式戦154試合97ゴール 2012年夏に加入したバーゼルにおいて、チャンピオンズリーグでチェルシーから4試合で4得点を決めると、その後の2014年冬にチェルシーに引き抜かれた。チェルシーでは本領発揮とはいかなかったものの、イタリアでの活躍を経て、2017年にリバプールに加入すると、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノと共に強力な3トップを形成。プレミアリーグ王者リバプールのエースとしてハイペースでゴールを量産している。 MFヴィクター・モーゼス リバプール(2013-2014)公式戦22試合2ゴール チェルシー(2012-)公式戦128試合18ゴール モーゼスは、2010年から所属したウィガンでブレイクし、2012年にチェルシーへステップアップ。しかし、選手層の厚いチェルシーでは充分な出場機会が得られずに、リバプールやストークなど多くのレンタル移籍を経験した。今季は昨季のレンタル先であるインテルからチェルシーに復帰しているが、その去就は不透明だ。 DFグレン・ジョンソン チェルシー(2003-2006)公式戦66試合4ゴール リバプール(2009-2015)公式戦200試合9ゴール ウェストハムの下部組織で育ったグレン・ジョンソンは、2003年にチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではパフォーマンスが安定せず、当時のジョゼ・モウリーニョ監督が連れてきた、DFパウロ・フェレイラにポジションを奪われた。2009年にリバプールへと完全移籍。DFアルバロ・アルベロアがレアル・マドリーへと移籍したために、右サイドのレギュラーポジションを確保していた。 FWフェルナンド・トーレス リバプール(2007-2011)公式戦142試合81ゴール チェルシー(2011-2014)公式戦172試合45ゴール 2007年にアトレティコ・マドリーからリバプールへ移籍。加入初シーズンから得点を量産し、一気にリバプールサポーターの心を掴み、爆発的な人気を誇った。しかし、2011年1月、ライバルクラブのチェルシーへ移籍すると、移籍後初ゴールまで実に903分を要するなど中々結果を残せなかった。それでも、2012年のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、多くのタイトルを獲得した。 FWニコラ・アネルカ リバプール(2001-2002)公式戦22試合5ゴール チェルシー(2008-2012)公式戦184試合59ゴール チェルシーでFWディディエ・ドログバと共に一時代を築いたアネルカは、パリ・サンジェルマン在籍時の2001-02シーズンにローンでリバプールに加入。FWマイケル・オーウェンやFWエミール・ヘスキーらと共にプレーした。 MFラウール・メイレレス リバプール(2010-2011)公式戦44試合5ゴール チェルシー(2011-2012)公式戦48試合6ゴール 2010年夏にポルトからリバプールに加入したメイレレスは、シーズン途中でケニー・ダルグリッシュ監督が就任して以降はチームのキーマンに。ファンが選ぶ年間最優秀選手にも選ばれたが、シーズン終了後に同胞のアンドレ・ビラス=ボアス監督が率いていたチェルシーに加入、FAカップとチャンピオンズリーグの2冠に貢献している。 MFジョー・コール チェルシー(2003-2010)公式戦274試合38ゴール リバプール(2010-2011)公式戦42試合5ゴール 2003年にロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献。伝統的に強さや速さが重視されるイギリスでは珍しい、ファンタジスタタイプの選手として人気を博した。その後、チェルシーでの契約を満了すると、2010年にリバプールに移籍。ここでも10番を背負ったが、ロイ・ホジソン監督の戦術に馴染めず、期待されたような活躍は出来なかった。そのため、2011年夏にレンタル移籍でリール入りし、リバプールに戻ることはなく2013年夏にウェストハムに復帰している。 MFヨッシ・ベナユン リバプール(2007-2010)公式戦134試合29ゴール チェルシー(2010-2011)公式戦24試合1ゴール 攻撃的MFや左右のウイングを主戦場に卓越したテクニックとパスセンス、高いシュートセンスを武器とする、イスラエル史上最高のアタッカーは、ウェストハム、リバプール、チェルシー、アーセナル、クインズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とプレミアリーグクラブを渡り歩いた。なお、リバプール時代にはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップの3つのコンペティションでハットトリックを記録しており、これはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、トッテナムFWハリー・ケインの2人しか達成していない偉大な記録だ。 MFボーデヴィン・ゼンデン チェルシー(2001-2003)公式戦59試合4ゴール リバプール(2005-2007)公式戦47試合2ゴール 母国オランダのPSV出身のゼンデン氏は、バルセロナを経て2001年にチェルシーへと加入。スピードのあるサイドアタッカーとして活躍を見せた。その後はミドルズブラを経てリバプールに加入するなど、キャリアの多くをイングランドで過ごした。 MFナイジェル・スパックマン チェルシー(1983-1987、1992-96)公式戦208試合12ゴール リバプール(1987-1989)公式戦63試合0ゴール ボーンマスでプロデビューを飾ったスパックマン氏は、1983年にチェルシーへ移籍。豊富な運動量を武器に、主力として活躍した。1987年にリバプールに移籍した後、QPR、レンジャーズを経て、1992年にチェルシーに復帰。プレミアリーグでも活躍を見せた。 DFジョーイ・ジョーンズ リバプール(1975-1978)公式戦100試合3ゴール チェルシー(1982-1985)公式戦78試合2ゴール ウェールズのレクサムでデビューを飾ったジョーンズ氏は、1975年にリバプールに移籍。左サイドバックとして、1977年のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇など、クラブの黄金期を支えた。その後、レクサム復帰を経て加入したチェルシーでも活躍を見せた。 2020.09.19 17:00 SatU-24エジプト代表の人気記事ランキング
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アフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名が発表! 受賞者発表は12月11日
アフリカサッカー連盟(CAF)は17日、CAFアワード2023で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名を発表した。 今月1日に発表された30名の候補から10名に絞られた最終候補では直近連続受賞中のサディオ・マネや2018年以来3度目の受賞を目指すモハメド・サラーといった常連に加え、昨シーズンまで在籍したマンチェスター・シティのシーズントレブルに貢献したリヤド・マフレズ、昨季セリエA得点王に輝きナポリのスクデット獲得に大きく貢献したビクター・オシムヘンなどがノミネート。 また、カタール・ワールドカップ(W杯)で躍進を見せたモロッコ代表からは、ユセフ・エン=ネシリ、ソフィアン・アムラバト、アクラフ・ハキミ、GKボノと最多4名が残っている。 なお、受賞者の発表は12月11日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 最終候補10名 FW リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ&アル・アハリ) MF アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(カメルーン/ナポリ) FW ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/ベシクタシュ) FW モハメド・サラー(エジプト/リバプール) DF アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) MF ソフィアン・アムラバト(モロッコ/フィオレンティーナ&マンチェスター・ユナイテッド) GK ボノ(モロッコ/セビージャ&アル・ヒラル) FW ユセフ・エン=ネシリ(モロッコ/セビージャ) FW ビクター・オシムヘン(ナイジェリア/ナポリ) FW サディオ・マネ(セネガル/バイエルン&アル・ナスル) 2023.11.18 07:30 Sat2
サラーの負傷は“神の天罰”? イスラム教聖職者が主張
▽イスラム教の聖職者であるクウェート人のムバラク・アル・バサリ氏が、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの負傷は“天罰”によるものだと主張した。自身公式ツイッターアカウント上(@mubaark)に投稿している。スペイン『アス』が伝えた。 ▽サラーは5月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリー戦でDFセルヒオ・ラモスと交錯する形で転倒し、左肩を負傷。レントゲン撮影を行った結果、靭帯に損傷を負っていたことがわかった。 ▽エジプトサッカー協会(EFA)は5月30日、サラーの離脱期間が3週間以内だと発表。ロシア・ワールドカップ(W杯)で6月15日にウルグアイ代表との初戦を迎えるエジプト代表に間に合うとの見解も示されているが、欠場の可能性も捨てきれない状態となっており、セルヒオ・ラモスに批判が集中しているのが現状だ。 ▽そんな中、アル・バサリ氏はムスリム(イスラム教徒)であるサラーが断食を破ったため、神の天罰が下り負傷したと主張。イスラム暦で9月を意味するラマダンは、ムスリムにとって“聖なる月”とされており、自制と規律が求められるこの期間にムスリムは夜明けから日暮れまでの間、一切飲食物を口にすることができない。 ▽以前から敬虔なムスリムとして知られるサラーは、今年5月16日から6月14日までの期間にサウムの教えを忠実に守るであろうと伝えられており、CL決勝までの18時間飲まず食わずでいることが不安視されていた。 ▽しかし、『アス』によると、リバプールの理学療法士であるルベン・ポンス氏がサラーが決勝前の2日間一時的に断食を中断していたことを認めたという。ラマダンのルールでは旅行中の断食停止が認められているが、アル・バサリ氏は「合法的な言い訳ではない」とコメントしており、サラーを断罪している。 ▽また、アル・バサリ氏は「きっと負傷は君に良い働きかけをする」とも投稿。一方で、チームメイトが飲酒している際にはウォーキングをするというサラーの啓蒙ぶりを現わすエピソードを賞賛し、「悲しんではいけない。悔い改めの扉は開いている」と懺悔を促した。 2018.06.03 15:45 Sun3
キッカケは“キング・カズ”、ギネス記録の74歳最年長プロ選手がインタビューで明かす
ギネス世界記録に認定された公式戦でプレーした最年長のプロサッカー選手が、記録達成に向けた思いなどを語った。 その名は、エゼルディン・バハダー。74歳と125日での試合出場が10月17日にギネス世界記録に認定された。 今年1月にエジプト3部の「6th October」というクラブとプロ契約を結んだことが大きなニュースとなっていたバハダー。ギネス記録で最年長プロ選手となるには90分間の試合に2試合出場する必要があった。 これまでのギネス記録はイスラエル人のイサーク・ハイク氏の73歳であり、2試合に出場すれば記録が更新される中、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大などでその挑戦が上手く進んでいなかった。 それでも3月の試合で初出場しゴールを記録する偉業を達成すると、コロナによる中断後の10月に2試合目に出場。これにより見事ギネス記録に登録されたのだ。 バハダーは、『FIFA.com』のインタビューに応じ、今回の記録挑戦への思いや、今後の活動について語った。 まず、今回の挑戦に当たって、そのキッカケを問われたバハダーは、先日53歳でJ1最年長出場記録を作った元日本代表FW三浦知良(横浜FC)を知ったことだったと明かした。 「私はいつだってビッグクラブでプレーすることを望んでいましたが、それはただの夢に終わりました。そこで、プロとしてプレーする最年長の選手が53歳のストライカー(三浦知良/横浜FC)であることがわかった時、私は別の目標を追い求め始めました」 「私と彼の間には大きな年齢差があったので、私は今回のことを試してみることにしました」 「最初は誰にも自分の目的を言わず、やる気を出していましたが、家族がこのことを知った時にとても励まされました」 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代のカズのプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 20歳も年下でありながら、遠く離れた日本でプレーする“キング・カズ”こと三浦知良を知った事がキッカケと明かしたバハダー。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が大きな障壁となったとした。 「パンデミックは私に悪影響を及ぼしました。特に、私がプレーする(2つ目の)試合のちょうど2日前にリーグが中断されたのです」 「これは私にとってショックなことでしたが、その中断の間、私は息子と一緒にトレーニングし、自宅で行えるようにオンラインで多くのトレーニングを見ました」 「クラブでのトレーニングは自宅でのトレーニングと大きく異なるため、この期間は私の試合に向けた準備に影響を与えました」 90分の試合に2試合出ることが記録認定の条件だったが、選んだクラブは3部クラブ。そこまでレベルが低いわけではない。初めてチームに合流したときのことをバハダーは回想した。 「彼らは私を温かく歓迎してくれました。たくさん話したり、笑ったりしましたが、「子供みたいに扱ってくれるお年寄りを期待していたのに」と言っていました」 「早速ゴールに向かってシュートを打ってくれと頼まれ、やってみたら良い感じでした。最後は喜んでくれていました」 チームメイトにも受け入れられたバハダー。最初の試合に出るときはとても緊張したという。そして、そのゴールでは運良くゴールも記録した。 「とても緊張していて、ヒザとハムストリングの筋肉が腫れて辛かったですが、チームメイトがたくさん励ましてくれました。試合が始まると、雰囲気に飲まれ、緊張は消えました」 「確かに私はゴールを決めたいと思っていましたが、それは簡単なことではありませんでした」 「降格を避けるために戦っていたタフな相手との対戦でした。最後の数分でPKが与えられ、ゴールを決めることができました」 初出場から中断があり半年以上経過した10月、2試合目の出場となったが、バハダーは健康状態に問題があったとした。 「試合の2週間前に中耳炎にかかったので、簡単ではありませんでした。バランスが崩れ、動きに影響が出たため、トレーニングをやりきることができず、試合に出られないかと心配しました」 「試合中、少しめまいを感じました。さらに2つのチームが似たようなユニフォームだったため、さらに難しい状況となりました」 「しかし、私のチームメイトとテクニカルチームの全員が、私が試合でフル出場することを主張しました。トレーニングで練習したセットプレーから、チームの2点目を決めることができました」 見事90分間の試合で2試合プレーしたバハダー。ワールドカップに出場した最年長選手はエジプト代表のGKエサム・エル=ハダリの45歳161日(2018年ロシアW杯)だが、エジプト代表入りについて聞かれると、おどけながらも意気込んだ。 「それは長い道のりになるね(笑)これからも一生懸命トレーニングを続け、スキルとフィットネスを向上させていきます。機会があれば、絶対にそれを掴みたいです」 偉大な記録を達成したバハダーだが、将来の野心についてコメント。誰でも達成できる記録とかたり、さらに記録を伸ばすことに意気込みを語った。 「強い意志と決意を持った人間なら、誰でもできることを成し遂げたと思います。特にこの年齢では、良いレベルとフィットネスを維持することは困難で、健康を維持することもとても難しかったです」 「私はサッカーをとても楽しんでいて、将来がどうなるか誰にもわかりません。これからもプレーとトレーニングを続けていきます」 <div id="cws_ad">◆74歳のPKを目に焼き付けろ!<br/><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This man is proving you're never too old to fulfil your sporting dreams!<br>More here: <a href="https://t.co/YzR778PerP">https://t.co/YzR778PerP</a> <a href="https://t.co/UjDgls8W0c">pic.twitter.com/UjDgls8W0c</a></p>— BBC Breakfast (@BBCBreakfast) <a href="https://twitter.com/BBCBreakfast/status/1237293880414011392?ref_src=twsrc%5Etfw">March 10, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.11.06 14:20 Fri4
クーニャ弾でブラジルがエジプトを下す!連覇に向けてベスト4進出《東京オリンピック》
31日、東京オリンピックの準々決勝のブラジル代表vsエジプト代表が埼玉スタジアム2002で行われ、ブラジル代表が1-0で勝利し、2大会連続の準決勝進出となった。 グループDで7得点を挙げて首位で通過したブラジルは、1トップにここまで5ゴールのリシャルリソンを起用した[4-2-3-1]を採用。2列目には左からクラウジーニョ、マテウス・クーニャ、アントニーが並んだ。 対するは、グループC最終節でオーストラリア相手に今大会初勝利を挙げ、なんとか2位での決勝トーナメントを果たしたエジプト。グループステージ第1節、第2節と同じように[5-4-1]の陣形を採用した。 序盤からブラジルがボールを握る展開に。エジプトの守備ブロックを横に揺さぶり、広がったスペースに縦パスを差し込んで押し込んで行く。 攻め込まれる時間が続くエジプトは、5人のDFが相手に厳しくマークに付き、なかなか良い形でシュートを打たせない。 前を向いてボールを受けられないブラジルの攻撃陣は、中央を突破を中心にワンタッチでパスを繋ぎながらゴールに迫っていくようになる。 27分、細かいパスでエジプトの守備網をかいくぐって最後はリシャルリソンがシュート。GKエル・シェナウィの正面だったが、再現性のある攻撃を繰り出せるようになった。 すると37分、ブラジルが待望の先制点をゲット。カウンターの形から左サイドを突破したリシャルリソンがボックス内にグラウンダーのクロスを上げると、クーニャが走り込む。フリーで受け、落ち着いて右足を振り抜くと、ボールはゴール左下に突き刺さった。 スコアが動いてからも絶えずボールを支配したブラジルは、エジプトの陣地でボールを回し続ける。45分にはドウグラス・ルイスの直接FKがギリギリ枠の右に外れるなど、2点目の可能性を感じさせつつ試合を折り返した。 後半開始早々、ブラジルにビッグチャンス。スルーパスに抜け出したクーニャがGKエル・シェナウィと1対1を迎え、ループシュートを選択したが惜しくもゴール左に外れた。 その後も前半と同様にサイドバックを押し上げて攻撃的な姿勢を貫きつつも、エジプトのカウンターの芽を摘んでいくブラジル。最少失点差ながら危なげない試合運びを見せていた。 一方のエジプトは長い時間受け身になっていたため疲労が溜まり、だんだんと間延びしていく。DFラインと2列目の間で余裕を持ってボールを持たれてしまい、ピンチを何度も迎えていた。 タイムアップのホイッスルまでボールを持って攻め込み、試合を支配し続けたブラジルが危なげなく2大会連続の準決勝進出を決めた。 U-24ブラジル代表 1-0 U-24エジプト代表 【ブラジル】 マテウス・クーニャ(前37) 2021.07.31 21:12 Sat5

