キッカケは“キング・カズ”、ギネス記録の74歳最年長プロ選手がインタビューで明かす
2020.11.06 14:20 Fri
ギネス世界記録に認定された公式戦でプレーした最年長のプロサッカー選手が、記録達成に向けた思いなどを語った。その名は、エゼルディン・バハダー。74歳と125日での試合出場が10月17日にギネス世界記録に認定された。
今年1月にエジプト3部の「6th October」というクラブとプロ契約を結んだことが大きなニュースとなっていたバハダー。ギネス記録で最年長プロ選手となるには90分間の試合に2試合出場する必要があった。
これまでのギネス記録はイスラエル人のイサーク・ハイク氏の73歳であり、2試合に出場すれば記録が更新される中、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大などでその挑戦が上手く進んでいなかった。
それでも3月の試合で初出場しゴールを記録する偉業を達成すると、コロナによる中断後の10月に2試合目に出場。これにより見事ギネス記録に登録されたのだ。
まず、今回の挑戦に当たって、そのキッカケを問われたバハダーは、先日53歳でJ1最年長出場記録を作った元日本代表FW三浦知良(横浜FC)を知ったことだったと明かした。
「私はいつだってビッグクラブでプレーすることを望んでいましたが、それはただの夢に終わりました。そこで、プロとしてプレーする最年長の選手が53歳のストライカー(三浦知良/横浜FC)であることがわかった時、私は別の目標を追い求め始めました」
「私と彼の間には大きな年齢差があったので、私は今回のことを試してみることにしました」
「最初は誰にも自分の目的を言わず、やる気を出していましたが、家族がこのことを知った時にとても励まされました」
20歳も年下でありながら、遠く離れた日本でプレーする“キング・カズ”こと三浦知良を知った事がキッカケと明かしたバハダー。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が大きな障壁となったとした。
「パンデミックは私に悪影響を及ぼしました。特に、私がプレーする(2つ目の)試合のちょうど2日前にリーグが中断されたのです」
「これは私にとってショックなことでしたが、その中断の間、私は息子と一緒にトレーニングし、自宅で行えるようにオンラインで多くのトレーニングを見ました」
「クラブでのトレーニングは自宅でのトレーニングと大きく異なるため、この期間は私の試合に向けた準備に影響を与えました」
90分の試合に2試合出ることが記録認定の条件だったが、選んだクラブは3部クラブ。そこまでレベルが低いわけではない。初めてチームに合流したときのことをバハダーは回想した。
「彼らは私を温かく歓迎してくれました。たくさん話したり、笑ったりしましたが、「子供みたいに扱ってくれるお年寄りを期待していたのに」と言っていました」
「早速ゴールに向かってシュートを打ってくれと頼まれ、やってみたら良い感じでした。最後は喜んでくれていました」
チームメイトにも受け入れられたバハダー。最初の試合に出るときはとても緊張したという。そして、そのゴールでは運良くゴールも記録した。
「とても緊張していて、ヒザとハムストリングの筋肉が腫れて辛かったですが、チームメイトがたくさん励ましてくれました。試合が始まると、雰囲気に飲まれ、緊張は消えました」
「確かに私はゴールを決めたいと思っていましたが、それは簡単なことではありませんでした」
「降格を避けるために戦っていたタフな相手との対戦でした。最後の数分でPKが与えられ、ゴールを決めることができました」
初出場から中断があり半年以上経過した10月、2試合目の出場となったが、バハダーは健康状態に問題があったとした。
「試合の2週間前に中耳炎にかかったので、簡単ではありませんでした。バランスが崩れ、動きに影響が出たため、トレーニングをやりきることができず、試合に出られないかと心配しました」
「試合中、少しめまいを感じました。さらに2つのチームが似たようなユニフォームだったため、さらに難しい状況となりました」
「しかし、私のチームメイトとテクニカルチームの全員が、私が試合でフル出場することを主張しました。トレーニングで練習したセットプレーから、チームの2点目を決めることができました」
見事90分間の試合で2試合プレーしたバハダー。ワールドカップに出場した最年長選手はエジプト代表のGKエサム・エル=ハダリの45歳161日(2018年ロシアW杯)だが、エジプト代表入りについて聞かれると、おどけながらも意気込んだ。
「それは長い道のりになるね(笑)これからも一生懸命トレーニングを続け、スキルとフィットネスを向上させていきます。機会があれば、絶対にそれを掴みたいです」
偉大な記録を達成したバハダーだが、将来の野心についてコメント。誰でも達成できる記録とかたり、さらに記録を伸ばすことに意気込みを語った。
「強い意志と決意を持った人間なら、誰でもできることを成し遂げたと思います。特にこの年齢では、良いレベルとフィットネスを維持することは困難で、健康を維持することもとても難しかったです」
「私はサッカーをとても楽しんでいて、将来がどうなるか誰にもわかりません。これからもプレーとトレーニングを続けていきます」
今年1月にエジプト3部の「6th October」というクラブとプロ契約を結んだことが大きなニュースとなっていたバハダー。ギネス記録で最年長プロ選手となるには90分間の試合に2試合出場する必要があった。
それでも3月の試合で初出場しゴールを記録する偉業を達成すると、コロナによる中断後の10月に2試合目に出場。これにより見事ギネス記録に登録されたのだ。
バハダーは、『FIFA.com』のインタビューに応じ、今回の記録挑戦への思いや、今後の活動について語った。
まず、今回の挑戦に当たって、そのキッカケを問われたバハダーは、先日53歳でJ1最年長出場記録を作った元日本代表FW三浦知良(横浜FC)を知ったことだったと明かした。
「私はいつだってビッグクラブでプレーすることを望んでいましたが、それはただの夢に終わりました。そこで、プロとしてプレーする最年長の選手が53歳のストライカー(三浦知良/横浜FC)であることがわかった時、私は別の目標を追い求め始めました」
「私と彼の間には大きな年齢差があったので、私は今回のことを試してみることにしました」
「最初は誰にも自分の目的を言わず、やる気を出していましたが、家族がこのことを知った時にとても励まされました」
◆今から31年前、コリチーバ時代のカズのプレー集
20歳も年下でありながら、遠く離れた日本でプレーする“キング・カズ”こと三浦知良を知った事がキッカケと明かしたバハダー。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が大きな障壁となったとした。
「パンデミックは私に悪影響を及ぼしました。特に、私がプレーする(2つ目の)試合のちょうど2日前にリーグが中断されたのです」
「これは私にとってショックなことでしたが、その中断の間、私は息子と一緒にトレーニングし、自宅で行えるようにオンラインで多くのトレーニングを見ました」
「クラブでのトレーニングは自宅でのトレーニングと大きく異なるため、この期間は私の試合に向けた準備に影響を与えました」
90分の試合に2試合出ることが記録認定の条件だったが、選んだクラブは3部クラブ。そこまでレベルが低いわけではない。初めてチームに合流したときのことをバハダーは回想した。
「彼らは私を温かく歓迎してくれました。たくさん話したり、笑ったりしましたが、「子供みたいに扱ってくれるお年寄りを期待していたのに」と言っていました」
「早速ゴールに向かってシュートを打ってくれと頼まれ、やってみたら良い感じでした。最後は喜んでくれていました」
チームメイトにも受け入れられたバハダー。最初の試合に出るときはとても緊張したという。そして、そのゴールでは運良くゴールも記録した。
「とても緊張していて、ヒザとハムストリングの筋肉が腫れて辛かったですが、チームメイトがたくさん励ましてくれました。試合が始まると、雰囲気に飲まれ、緊張は消えました」
「確かに私はゴールを決めたいと思っていましたが、それは簡単なことではありませんでした」
「降格を避けるために戦っていたタフな相手との対戦でした。最後の数分でPKが与えられ、ゴールを決めることができました」
初出場から中断があり半年以上経過した10月、2試合目の出場となったが、バハダーは健康状態に問題があったとした。
「試合の2週間前に中耳炎にかかったので、簡単ではありませんでした。バランスが崩れ、動きに影響が出たため、トレーニングをやりきることができず、試合に出られないかと心配しました」
「試合中、少しめまいを感じました。さらに2つのチームが似たようなユニフォームだったため、さらに難しい状況となりました」
「しかし、私のチームメイトとテクニカルチームの全員が、私が試合でフル出場することを主張しました。トレーニングで練習したセットプレーから、チームの2点目を決めることができました」
見事90分間の試合で2試合プレーしたバハダー。ワールドカップに出場した最年長選手はエジプト代表のGKエサム・エル=ハダリの45歳161日(2018年ロシアW杯)だが、エジプト代表入りについて聞かれると、おどけながらも意気込んだ。
「それは長い道のりになるね(笑)これからも一生懸命トレーニングを続け、スキルとフィットネスを向上させていきます。機会があれば、絶対にそれを掴みたいです」
偉大な記録を達成したバハダーだが、将来の野心についてコメント。誰でも達成できる記録とかたり、さらに記録を伸ばすことに意気込みを語った。
「強い意志と決意を持った人間なら、誰でもできることを成し遂げたと思います。特にこの年齢では、良いレベルとフィットネスを維持することは困難で、健康を維持することもとても難しかったです」
「私はサッカーをとても楽しんでいて、将来がどうなるか誰にもわかりません。これからもプレーとトレーニングを続けていきます」
◆74歳のPKを目に焼き付けろ!
This man is proving you're never too old to fulfil your sporting dreams!
— BBC Breakfast (@BBCBreakfast) March 10, 2020
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松井大輔、横浜FC加入会見 決め手は「カズさん」
▽元日本代表MF松井大輔(36)が23日、移籍先の横浜FC加入記者会見に出席した。 ▽ル・マン(フランス)で“ル・マンの太陽”としていち時代を築き、日本代表としてもワールドカップ出場を経験した松井。2004年アテネ・オリンピックに臨む日本代表で10番を背負った生粋のファンタジスタは、2017年途中にジュビロ磐田からポーランドにわたり、このたび約5カ月の海外再挑戦を経てJリーグ復帰を果たした。 ▽晴れ晴れした表情で会見に出席した松井は、横浜FC入団理由として、51歳にして現役の“キングカズ”こと元日本代表FW三浦知良の名前を口に。その三浦とは、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)以来18年ぶりに同僚としての再会となる。 ▽明日24日からチームに本格合流となる松井。移籍理由や背番号35番にこめられた思い、そして横浜FCでの目標について、次のようにコメントしている。 ◆<span style="font-weight:700;">MF松井大輔</span>(横浜FC)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/yokohamafc_matsui2018_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「横浜FCへの入団が決まった松井大輔です。お願いします」 <span style="font-weight:700;">──横浜FC加入の理由について</span> 「やっぱりカズさん(三浦知良)と一緒にサッカーができたらなという思いがあって決めさせてもらった」 「そんなにプロ生活が長くない中で、カズさんとプレーできる機会は何度もないと思った」 <span style="font-weight:700;">──横浜FCの印象について</span> 「去年の試合を何試合か見させてもらった。すごく将来性のあるチームだなと。何人かの選手が今年残留をしてくれたので、今年から来年にかけてすごく楽しみなチームになっていくと思っている」 <span style="font-weight:700;">──自身のコンディションについて</span> 「まだまだ。一応、走っていたり、自分なりのいつもどおりのオフシーズンを過ごしている。まだチームに合流していないので、何とも言えない」 <span style="font-weight:700;">──横浜FCに加入した思いについて</span> 「このチームでJ1に昇格することしか考えていない」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/yokohamafc_matsui2018_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><span style="font-weight:700;">──18年ぶりに三浦知良選手と同僚になることについて</span> 「ずっと背中を見て育ってきたので、また一緒にサッカーできることは光栄なこと」 <span style="font-weight:700;">──三浦選手とは既に連絡を取っているのか</span> 「去年のグアムキャンプから何回かお話しをさせてもらったし、ポーランドに行くときもそうだった。連絡はちょくちょく取っていた」 <span style="font-weight:700;">──三浦選手から学んできたことについて</span> 「カズさんから『プロというものは何か』をすべて教えてもらった。オンとオフのところもそう。これからまたご一緒させていただくということで、また初心にかえって、気持ちの部分だったりを見習っていきたい」 <span style="font-weight:700;">──三浦選手と共にJ1昇格を目指す思いについて</span> 「もう一回、J1で戦いという思いがある。そのためにも、今から頑張っていきたい」 <span style="font-weight:700;">──過去2度にわたり、経験したJ1昇格の厳しさについて</span> 「J2、あるいは海外の2部で1部に上がる経験を何回かさせてもらっているので、そういうところで力になりたい。会長が言ったとおり、色んなサポート、自分としての役割もある。うまく若い選手に伝えていきたい」 <span style="font-weight:700;">──チームとしてJ1昇格に欠かせないものとは</span> 「ゲームをコントロールする力や、調子が悪くても勝ち切れる力があるチームは昇格できる。あとは流れ。その勢いに乗れるかどうかが大事になってくる。そのためにも、雰囲気作りから大切にしていきたい」 <span style="font-weight:700;">──今シーズンの目標について</span> 「J1昇格しか考えていない。自分が求められていることをしっかりやりつつ、色んなことに挑戦していきたい」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/yokohamafc_matsui2018_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><span style="font-weight:700;">──ポーランド挑戦で得たもの。そして、横浜FCでの挑戦で目指すこととは</span> 「ポーランドはすごく難しかった。本当はヨーロッパで引退したかったけど、なかなかそんなにうまくいくものでもない。でも、行ったことに意味があると思っている」 「ポーランドで人脈を築けたし、ヨーロッパで流行る戦術を向こうの試合を通じて学べたことは自分の財産。またこっち帰ったからには、このチームでJ1に上がることしか考えていないし、そこに集中していきたい」 <span style="font-weight:700;">──若い選手にどのように経験を伝えていくつもりか</span> 「J2は独特なリーグ。そういうリーグを戦い抜くためにも、練習から自分の厳しい部分を見てもらえたら良い」 <span style="font-weight:700;">──三浦選手と明日の練習で再会する。最初にしたい会話とは</span> 「カズさんとはまだ会えていない。温泉や銭湯に行く話ができれば良いなと思っている(笑)」 <span style="font-weight:700;">──ポーランドを知る自身からワールドカップで戦う日本代表にアドバイスを送るとしたらどのような言葉をかけるか</span> 「僕としては、日本に勝ってほしいなと。ポーランドの友達から『勝ったチームが強い』と言われるのは嫌なので、是非とも『日本が強い』というところを見せてもらいたい。僕は応援しかできないけど、何が何でも勝ってほしい」 <span style="font-weight:700;">──背番号35番の理由について</span> 「すごくしょうもない理由だけど、『3+5=8』ということで、35番にした。自分のラッキーナンバーは『8』。これまで22番をつけることが多かったんだけど、それも空いてなくて、8番も空いてなかった。そういうことで、35番にした。正直なところ、年齢は36歳だけど、1つでも若く見られたいという気持ちもある(笑)」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/yokohamafc_matsui2018_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><span style="font-weight:700;">──先ほど『ポーランドは難しかった』とおっしゃっていたが、具体的な理由について</span> 「一度、日本に帰って3年間プレーして、またヨーロッパに行ったけど、向こうの環境に慣れるのに時間がかかったり、チームがずっと勝っていたことでメンバーを固定されて出場機会の確保が難しかった」 「まだ挑戦を続けようと思っていたけど、日本でもまた違う目標があるんじゃないかなと。カズさんと一緒にプレーできる機会もなかなかないことだし、そういう考えをもっていた」 <span style="font-weight:700;">──チームは今年で20周年。どのようなプレーを披露したいか</span> 「昨年のチームを見ていて、すごく良いチームだと思った。ここに加われば、J1に上がれるチャンスがあるんじゃないかとも考えた。監督とフランス語で直に話しながらチームのために貢献していきたい」 2018.01.23 16:00 TueU-24エジプト代表の人気記事ランキング
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エジプト代表の非公式ユニフォームが大反響!ヒエログリフに覆われたデザインに「とても美しい」
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