ゴールではなくアシストも「喜んで受け入れる」とリコ・ルイス、クサノフのシティ加入後初ゴールは「公平に言って嬉しい」

2025.02.09 17:27 Sun
クサノフの初ゴールをアシストしたリコ・ルイス
Getty Images
クサノフの初ゴールをアシストしたリコ・ルイス
マンチェスター・シティのイングランド代表DFリコ・ルイスが、自身のシュートから生まれたウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフの初ゴールについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
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8日、FAカップ4回戦でレイトン・オリエントと対戦したシティ。ターンオーバーこそしたものの、EFLリーグ1(イングランド3部)の格下相手に先制を許す展開となった。56分に同点ゴールを記録したのが、後半から出場したクサノフ。左のショートコーナーからボックス手前のリコ・ルイスへボールが渡ると、ミドルシュートがコース上にいたクサノフの頭にディフレクトして決まった。
その後、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの逆転ゴールも生まれ、苦戦しながらも2-1の勝利。結果的にアシストを記録したリコ・ルイスは、ウズベキスタン代表DFの加入後初ゴールを喜んでいる。

「クサノフのゴールとして記録されることになったけど、公平に言って嬉しいよ」
「彼のためにも嬉しい。彼はここへ来て、厳しいスタートを切った。今日見たように、途中出場して本当に良くやっていた。試合をうまくコントロールし、ロングボールも制していた」

「それがアシストとして記録されるなら、喜んで受け入れるよ。僕はただ彼のために嬉しい」

デビュー戦となった1月25日のプレミアリーグ第23節チェルシー戦では、失点に繋がるミスもあったクサノフ。今回のレイトン戦では同じ20歳のリコ・ルイスがポジティブな結果をもたらした。



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【2024-25 プレミアリーグ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手は異次元のアタッカー

◆4連覇王者不振にロンドン勢奮闘も新生レッズが独走 開幕前には5連覇を狙うマンチェスター・シティ、アーセナルと直近2シーズンに優勝を争った2強を軸にタイトルレースが繰り広げられるかに思われたが、蓋を開けてみれば1試合未消化ながら2位以下に6ポイント差を付けたリバプール(勝ち点45)が首位を独走している。 クロップ長期体制終焉に伴い、前フェイエノールトのスロット監督を新指揮官に招へいしたリバプール。昨夏の移籍市場では主力の残留に成功した一方、純粋な補強はキエーザのみと上位争いへの関与に疑いはなかったが、タイトル争いの主役を演じると見る向きは少なかった。しかし、プレミア初挑戦のオランダ人指揮官の下、攻守両面で傑出した安定感をみせたマージーサイドの雄は14勝3分け1敗、最多45得点、最少タイ17失点と圧巻のスタッツを含め首位にふさわしいパフォーマンスを披露した。さらに、並行して戦うチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ唯一の全勝で首位、EFLカップ(カラバオカップ)でも準決勝進出と最高の前半戦を過ごした。 その首位チームに次ぐ2位は開幕前からタイトルコンテンダーに挙がっていたアーセナル(勝ち点39)。10月から11月の期間に4戦無勝利(2分け2敗)と厳しい時期を経験したが、開幕からの安定した滑り出しに年末年始の復調と上位陣において最も安定したチームのひとつだった。リバプールと並ぶリーグ最高の堅守に加え、昨季後半戦から猛威を振るうセットプレーによってしぶとく勝ち点を積み重ねてきた。現在、離脱中のサカ、不振の期間に不在だったウーデゴールと一部主力への依存度の高さ、ケガ人の多さや選手層の問題は懸念材料も、今冬の移籍市場で適切な補強ができれば、首位チームの状況次第で逆転優勝の可能性は十分にある。 リバプール同様に新指揮官の下で前半戦を4位で終えたチェルシー(勝ち点35)。昨夏の移籍市場では引き続き若手有望株を乱獲し、全体の経験不足と大きすぎるスカッドは懸念材料だったが、戦術の幅に用兵に優れたマレスカ新監督の下でここまで上位争いの主役の一角を担っている。ただ、上位陣との直接対決の戦績、年末年始での不振はやや気がかり。とりわけ、守備陣に目立つ離脱者の穴埋めやパーマー、ジャクソンの両エースの状態次第の攻撃面の改善は後半戦への課題となる。 その上位陣に引き離されて6位に甘んじるマンチェスター・シティ(勝ち点31)は、グアルディオラ体制において最も厳しい前半戦となった。開幕4連勝スタートも、9月末にバロンドーラーのロドリが長期離脱を強いられると、勤続疲労や相次ぐ離脱者も重なって大不振に。11月以降はペップ初のリーグ4連敗など、2勝2分け6敗と苦しい戦いを強いられた。プレー強度、切り替えの精度を中心に攻守両面でテコ入れが必要な部分は幅広く、稀代の名将も一時はお手上げ状態だった。今冬の移籍市場では数人の補強を行う見込みだが、財政違反の審理の影響も引き続き懸念されるなか、例年のような後半戦の無双状態に持っていくことは厳しいかもしれない。 その王者以上に厳しい前半戦を過ごしたのは11位のトッテナム(勝ち点24)、14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点22)。ポステコグルー体制2年目で補強も行ったトッテナムだが、消耗激しいプレースタイルと、今季はヨーロッパリーグ(EL)に参戦している影響で昨季以上に負傷者が増加。センターバックの主力3人、守護神ヴィカーリオと守備陣を中心に満身創痍の状況が続く。また、リーグ2位の得点数に得失点差+13とトップ4圏内のスタッツを残しながらも、試合ごとの大きすぎる波が低迷に繋がっている。 一方、昨季FAカップを制してテン・ハグ体制を継続したユナイテッドは各ポジションに新戦力も補強。だが、スパーズ同様に負傷者の多さと指揮官のマネジメントの拙さもあり、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定体制を挟み、11月中旬から前スポルティングCP指揮官のアモリム監督を招へい。ただ、新体制移行後も苦しい戦いは変わらず、残留争いも気になる前半戦となった。 ビッグ6以外では古豪ノッティンガム・フォレスト(勝ち点37)が3位と大躍進。前半戦の最大のサプライズチームとなった。また、シーズンが進むごとに本来の力を取り戻したニューカッスル(勝ち点32)が5位、ボーンマス(勝ち点30)やフルアム(勝ち点29)がトップハーフ入り。一方、昨季4位のアストン・ビラ(勝ち点29)は9位、MF三笘薫のブライトンは中盤戦以降の失速で10位フィニッシュ。 ボトムハーフではMF鎌田大地のクリスタル・パレス(勝ち点20)が15位、エバートンやウェストハムも苦しい戦いが続く。残留争いではDF菅原由勢を擁するサウサンプトン(勝ち点6)の最下位に、レスター・シティ(勝ち点14)、イプスウィッチ・タウン(勝ち点15)の昇格組が降格圏に沈んでいる。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWモハメド・サラー(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 得点ランキングとアシストランキングでトップ。前半戦に輝いた選手は数知れずも、前半戦のMVPは異論なく首位チームの攻撃をけん引した32歳のエジプト代表FWだ。開幕前の段階からピッチ外では契約延長問題が取り沙汰されるが、ピッチ上では開幕から圧巻の輝きを放った。 いずれもリーグトップの17ゴール13アシストを記録。特筆すべきはそのパフォーマンスの安定感で、唯一の敗戦となったノッティンガム・フォレスト戦、辛勝となったクリスタル・パレス戦の2試合を全試合でゴールかアシストを記録。前半戦の対ビッグ6の全試合でゴールを挙げる勝負強さが光った。 32歳とは思えないスピード、パワーに、アシスト数が物語るように、一時批判を浴びた利己的なプレーはほぼなくスーパーエースとして躍動した。 ★最優秀監督 ◆アルネ・スロット(リバプール) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位快走に導く。フェイエノールト時代から優れた指揮官として評価されていたが、プレミア初采配に、クロップの後任として初めてメガクラブを指揮するオランダ人指揮官の手腕に懐疑的な見方も少なからずあった。 それでも、プレシーズンの段階から目の肥えた選手たちを納得させる指導をみせ、信頼を勝ち取ると、キャプテンを務めるファン・ダイク、中盤と前線でキープレーヤーとなったグラフェンベルフ、ガクポの同胞を中心にうまくチームがまとまった。 開幕直後こそメンバー固定に否定的な意見も出たが、交代策や試合中の修正力の高さを含めて非の打ち所がない采配によって節が進むごとにそういった批判を払拭。ルイス・ディアスのセンターフォワード起用や遠藤航の偽センターバック起用など、新たなオプションも構築。指導者としての引き出しの多さも垣間見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆ノッティンガム・フォレスト <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦最大のサプライズ。昨季は残留圏内ギリギリの17位でフィニッシュした古豪が数多の強豪を抑えて前半戦を3位でフィニッシュ。昇格プレーオフを制して久々の復帰となった2022-23以降の2シーズンは総入れ替えに近いスカッド構築の問題で残留争いを強いられてきたが、ヌーノ体制2年目の今季は引き続き人員を入れ替えたものの、昨季後半戦をベースとした継続路線を選択した。 [4-3-3]と[3-4-2-1]を併用しながら、ポルトガル人指揮官が得意とする堅守速攻、セットプレーを軸に、ソリッドな戦いぶりで11勝4分け4敗という見事な戦績を残した。さらに、リバプールに今季唯一の黒星を付け、トッテナムやユナイテッドにも内容が伴った勝利を収めている。 個人の部分ではミレンコビッチ、アンダーソンとセンターラインに迎え入れた新戦力2人、リーグ得点ランキング上位に付けるベテランFWウッド、攻守に推進力と躍動感がある2列目のエランガ、ギブス=ホワイト、ハドソン=オドイが印象的。さらに、ムリージョとアイナの守備陣2人は強豪クラブの関心を集める躍動ぶりだった。 ★選手 ◆MFエリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で躍動の“ジョーディ・マラドーナ”。クラブOBだった祖父の影響もあり8歳からニューカッスルのアカデミーに在籍したアンダーソンは、2021年にファーストチームデビュー。昨季はトップチームに定着するも、財務違反の処分回避の目的もあって昨夏フォレストへ売却される形となった。 繊細なボールタッチと攻撃センスに優れる天才肌は、新天地でセントラルMFでプレー。ここまでチームトップの5アシストを記録するなど持ち味である攻撃センスを遺憾なく発揮。さらに、トップ下や左サイドでもプレーする攻撃に特長を持つ選手ながらも、新天地では守備面でも奮闘が光る。 昨夏移籍時に総額3500万ポンドの移籍金と報じられており、ある意味で値段に見合った活躍と言えなくもないが、フォレスト躍進の象徴の一人として選出した。 【期待外れ】 ★チーム ◆マンチェスター・ユナイテッド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 赤い悪魔の暗黒期続く。クラブの買収問題の長期化によって昨季を8位で終えたなか、ラトクリフ卿主導で初めて臨んだ移籍市場ではヨロ、デ・リフト、マズラウィ、ウガルテ、ザークツィーとセンターラインを中心に積極補強を敢行。開幕時点での期待感は大きかったが、結果的にはFAカップ優勝でテン・ハグ体制を延命させた決断が裏目に出た。 開幕から低空飛行が続いたなか、10月末にオランダ人指揮官を解任。ファン・ニステルローイ暫定で持ち直したのち、11月中旬から宿敵シティもリストアップしていたアモリム監督を招へい。だが、新体制では2勝1分け5敗という厳しい戦績で前半戦を終える形となった。 新指揮官の手腕に疑いはないものの、戦術浸透に時間を擁するタイプな上、現状のスカッドでは個人でなんとかできるタイプのタレントが少なく、過密日程のなかでチームを成熟させながら逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ巻き返すのは至難の業だ。 ★選手 ◆DFカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 大不振のチームとともに低調な前半戦に。ラッシュフォードやザークツィーといったユナイテッドの攻撃陣やソン・フンミン、エンケティアといった選手も厳しい前半戦となったが、フォーデンとともに絶対的な王者で不振に陥ったスキッパーを選出した。 30歳を過ぎて時期によってはパフォーマンスに波があったものの、34歳で臨んだ今季は開幕から低調な出来が続く。多くの離脱者の影響で軽傷を抱えながらプレーを続けているとの話もあるが、フィジカル的に無理が利かない以外にも集中力の欠如や責任感のないプレーも散見され、キャプテンという立場を考えれば批判は避けられない。 現状ではリコ・ルイスにファーストチョイスを奪われつつあるが、チームの後半戦の巻き返しに向けてはプレミア屈指の右サイドバックの復活が必須だ。 2025.01.09 22:24 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トゥヘル監督就任前最後のイングランド代表、ハーウッド=ベリス&ホールの若手2人が初招集! 【UEFAネーショングリーグ】

イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 トーマス・トゥヘル監督の就任が発表された中、11月まではリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド。カーズリー監督はサウサンプトンのDFテイラー・ハーウッド=ベリス、ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが初招集となった。 ハーウッド=ベリスは2023年のU-21欧州選手権でキャプテンを務めて見事に優勝。ホールもU-21イングランド代表を支えるレギュラーだった。 その他のメンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)らが選出されている。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、4試合を終えて3勝1敗の2位。14日にアウェイで首位のギリシャ代表と、17日にはホームで3位のアイルランド代表と対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ルイス・ホール(ニューカッスル・ユナイテッド) テイラー・ハーウッド=ベリス(サウサンプトン) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) FW アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) ドミニク・ソランケ(トッテナム) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.11.07 23:15 Thu

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3部相手に思わぬ苦戦もクサノフ初ゴールにデ・ブライネ弾で逆転のシティが5回戦進出! 勝利取り戻してCLマドリー戦へ【FAカップ】

マンチェスター・シティは8日、アウェイで行われたFAカップ4回戦でレイトン・オリエントと対戦し、2-1の逆転勝利で5回戦進出を決めた。 直近のリーグ戦ではアーセナルに衝撃的な1-5の大敗を喫したシティ。週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフのレアル・マドリー戦を控えるなか、今回の一戦ではバウンスバックの勝利を狙った。 グアルディオラ監督はEFLリーグ1(イングランド3部)の格下相手の一戦でハーランドに完全休養を与えるなど大幅なターンオーバーを敢行。マテウス・レイス、ニコ・ゴンサレスをデビューさせたほか、負傷明けのルベン・ディアスやマカティー、オライリーの若手を起用。1トップにマーモウシュを配した。 立ち上がりはグリーリッシュのファーストシュートに、10分にはサヴィオの絶妙な折り返しからギュンドアンに決定機が訪れたシティ。入りは悪くなかったものの、ここから思わぬ展開を強いられる。 16分、ハーフウェイライン付近で囲まれたニコがボールを失うと、ドンリーに左足のロングシュートを打たれる。これがクロスバーとGKオルテガに続けて当たった末にゴールネットに吸い込まれた。 記録上はオウンゴールもスパーズからのローンプレーヤーの鮮烈な一撃に沸くスタジアムで居心地の悪いアウェイチーム。さらに、失点に絡んだ接触プレーでわき腹を痛めたニコがプレー続行不可能となり、ベルナルド・シウバのスクランブル投入を余儀なくされた。 前半半ばから終盤にかけて徐々にボールを握って押し込む展開に持ち込むと、セットプレー流れからルベン・ディアス、ベルナルド・シウバと際どいシーンを作り出すが、集中した相手の守備に阻まれる。前半終了間際にはサヴィオのお膳立てからゴール前のマーモウシュにビッグチャンスも、ゴール至近距離からの左足シュートはGKキーリーのビッグセーブに阻まれた。 まさかの1点ビハインドで試合を折り返したシティはハーフタイムに2枚替えを敢行。ルベン・ディアスとレイスを下げてストーンズ、クサノフとセンターバック2枚を変更した。 前半途中から[5-4-1]の形に変化したレイトン相手に立ち上がりからチャンスを窺う展開が続くも、前半同様にGKキーリーを中心とする堅守に手を焼く。 それでも、56分には左CKの流れからペナルティアーク付近でグリーリッシュからマイナスのパスを受けたリコ・ルイスがミドルシュートを放つと、ゴール前で味方のクサノフの頭にディフレクトして大きくコースが変わったボールがゴール左隅に決まった。 クサノフの思わぬ形での加入後初ゴールによって試合を振り出しに戻したシティ。以降も畳みかける攻めを見せると、マカティーのポスト直撃のシュートやギュンドアンのミドルシュートでゴールへ迫るが、勝ち越しゴールには至らず。 グアルディオラ監督は徐々に攻めあぐねる状況を見て、72分には再び2枚替えを敢行。オライリーとマカティーを下げてデ・ブライネ、フォーデンの切り札2枚を切った。すると、直後の74分に左サイドでタッチライン際に張ったグリーリシュからの斜めのスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したデ・ブライネがGKに寄せられる寸前で右足アウトを使ったシュートをゴールネットに流し込み、投入直後に千両役者の仕事ぶりを見せた。 その後、ゲームクローズに入ったシティは3点目を奪い切れず、後半アディショナルタイムには相手の決死のパワープレーに冷や汗をかいたものの、何とかリードを守り切った。 この結果、3部相手に思わぬ苦戦も逆転で勝ち切ったシティがアーセナル戦の大敗をいくばくか払拭し、週明けのマドリー戦に臨むことになった。 レイトン・オリエント 1-2 マンチェスター・シティ 【レイトン・オリエント】 オウンゴール(前16) 【マンチェスター・C】 アブドゥコディル・クサノフ(後11) ケビン・デ・ブライネ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】デ・ブライネ技あり弾にドンリー演出スーパーゴール未遂</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">苦しんだマン・シティが逆転<br>決めたのは背後をとったデ・ブライネ<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/n1WqciGp6j">pic.twitter.com/n1WqciGp6j</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888227847623631266?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リコ・ルイスのシュートが<br>クサノフに当たり<br>マン・シティが同点に追いつく<br><br>クサノフは意外な形で移籍後初ゴールに<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/BsnawyQyAW">pic.twitter.com/BsnawyQyAW</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888222979282387431?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ドンリーが放ったロングシュートが<br>オルテガに当たりゴール<br><br>3部レイトン・オリエントが開始早々に先制<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/NKrkgVbT7n">pic.twitter.com/NKrkgVbT7n</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888206520573378880?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 23:19 Sat

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