「感動させられる」連勝でGS突破のドイツ、ナーゲルスマン監督はファンの行動に感謝「夢を見続けてもらうことが、我々の仕事」

2024.06.20 07:45 Thu
連勝でGS突破を決めたナーゲルスマン監督
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連勝でGS突破を決めたナーゲルスマン監督
ドイツ代表ユリアン・ナーゲルスマン監督が、グループステージ突破を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。19日、ユーロ2024グループア第2節でドイツはハンガリー代表と対戦した。
初戦でスコットランド代表に5-1で大勝したドイツと、スイス代表に1-3で敗れたハンガリーの一戦。ドイツは連勝を収めればグループステージ突破が見える戦いだった。

試合は前半22分にジャマル・ムシアラがネットを揺らしてドイツが先制すると、後半も67分にイルカイ・ギュンドアンがゴール。2-0で勝利を収め、スコットランドとスイスが引き分けたために早々にグループステージ突破を決めた。

開催国としてプレッシャーもある中で、まずはグループステージを突破したドイツ。ナーゲルスマン監督は、チームの成長に手応えを感じていると語った。
「我慢しなければならない場面もあったが、それは成熟の過程だ。10月であれば、今日の試合は2-0では勝てなかっただろう。このレベルでは安定感が必要だ」

「彼らはとてもやりにくい相手だったが、我々はほとんどの状況で安定していた。このような試合では、まず勝利しなければならない」

また、多くのファンが後押ししてくれていることにも感謝。ホテル前を練り歩いてサポートしてくれたことは、力になっていたと感謝した。

「ファンウォークが我々のホテルを通過し、スタジアムはとても盛り上がっていた。それは我々の助けになった。信じられないほど経験豊富で成功した選手たちがいるが、それでも影響を受けた」

「感動させられる。ファンのみんなに夢を見続けてもらうことが、我々の仕事だ」



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ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがユーロ2024でのベスト8進出を喜んだ。 開催国としてグループステージから順調な歩みで決勝トーナメント進出のドイツ。29日のラウンド16ではデンマーク代表と対戦し、後半にカイ・ハヴァーツによるPK弾とジャマル・ムシアラのゴールで2-0と勝利した。 48分にはヨアキム・アンデルセンがネットを揺らされ、デンマーク先制かと思われたが、VAR判定の末に直前のプレーがオフサイドを取られ、ゴールとはならず。直後にPKチャンスを奪取し、そこから勝機を手繰り寄せた。 この試合にも中盤の一角で先発し、64分までプレーした33歳の主将は雷雨で前半途中に一時中断するアクシデントがありながらの2大会ぶり8強入りについて、UEFA公式サイトで「忘れられない試合だ!」と語った。 「正直に言って、ちょっと変な感じだった。すごく接戦だったし、少しばかりツキもあったね。デンマークは試合の大半ですごくうまく守ってきたけど、僕らは勝利に値した」 また、古巣ドルトムントでの一戦という部分も感慨深く振り返り、「素晴らしい雰囲気だった」とファンの後押しにも感謝した。 「国家が流れているとき、観客が僕らをサポートする準備ができていると心から感じたよ。正直、ドルトムントであれほどのものは期待していなかった。ここに戻ってくるのはいつだって素晴らしいことで、これからシュツットガルトに行くのが楽しみだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツvsデンマーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j2hXMxwjdFQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 13:15 Sun

「最初の20分間は最高」難敵・デンマークを下したドイツ、ナーゲルスマン監督は立ち上がりの出来を称賛「同じプレーをする我々を倒すことは難しい」

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、ユーロ2024ラウンド16でドイツはデンマークと対戦した。 開催国としてトロフィー獲得を目指すドイツ。試合は4分に左CKからニコ・シュロッターベックがヘディングで完璧に合わせるもこれはゴールが認められない。 その後はデンマークもペースを取り戻した中、48分にはヨアキム・アンデルセンがネットを揺らして、デンマークが先生かと思い木や、これはオフサイドでノーゴールとなる。 互いにゴールが認められない中、53分にはデンマークがハンド。ドイツがPKを獲得すると、カイ・ハヴァーツがしっかりと成功させて先制。さらに68分には、カウンターからジャマル・ムシアラが一発で決めて2-0でドイツが勝利を収めた。 試合後、ナーゲルスマン監督は振り返り、難しい展開となったものの、PKを決めたハヴァーツを称えるとともに、守備の形を3バックに変えてから後半は非常によくなったとした。 「ワイルドな試合だった。最初の20分は、今大会で最高の瞬間だった。その後は雷雨に見舞われた。劣勢になるかと思われたが、先制できた」 「カイはPKでとても良いプレーを見せた。スタジアムは我々を大いにアシストしてくれた」 「3バックに切り替えてからはずっと安定していた。前半は不安定な場面もあり、エリクセンにスペースを見つけられていた」 「ハーフタイム以降はずっと良くなったし、クリーンシートに抑えられるのは常に良いことだ」 グループCを勝ち上がってきたデンマークに対しては、苦しい相手だったとコメント。前半は無理矢理なプレーも多かったと反省。ただ、立ち上がり20分のプレーを絶賛した。 「簡単な試合ではなかった。デンマークはよくやっていたし、我々も序盤は良い展開だった。無理をしすぎたかもしれない」 「ただ、スイス戦のような逆境でも、観客の助けもあってなんとか切り抜けることができた。チームを誇りに思う。彼らは自分たちが本当に優れていることに気がつき始めている」 「成長の余地は常にある。最初の20分は非常に満足していたが、無理をせず、忍耐強くボールをキープする必要がある。最初の20分間と同じことを続けられれば、我々を倒すことは難しいだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】3つもゴールが取り消された一戦はドイツがデンマークを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j2hXMxwjdFQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 11:35 Sun

ハヴァーツ&ムシアラ弾でデンマークを撃破したドイツがベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のドイツ代表vsデンマーク代表が29日に行われ、2-0でドイツが勝利した。 スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを首位で通過した開催国のドイツは、最終節のスイス戦から先発を3人変更。出場停止のターに加え、ヴィルツとミッテルシュタットに代えてサネ、ラウム、シュロッターベックを先発で起用。最前線にハヴァーツを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、イングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを2位で通過したデンマークは、ゴールレスドローで終えた直近のセルビア戦の先発から出場停止のヒュルマンドとヴィンドをデラネイとスコフ・オルセンに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2トップにホイルンドとヴィンドを起用し、トップ下にエリクセンを据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。 試合はホームサポーターの大声援を浴びるドイツが開始早々にネットを揺らす。4分、クロースの左CKをゴール前に走り込んだN・シュロッターベックがヘディングシュートで叩き込んだが、これはN・シュロッターベックをマークしていたスコフ・オルセンをブロックして止めたキミッヒのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 その後もボールを保持するドイツがデンマークを押し込む状況が続くと、7分にクロスの右CKから再びN・シュロッターベックがヘディングシュート。さらに10分には、リュディガーのロングパスに抜け出したハヴァーツが決定機を迎えたが、共にシュートはGKシュマイケルの好セーブに防がれた。 膠着状態が続くなか、35分に主審が試合をストップ。雷が鳴り始めたことで試合が中断。その後、スタジアムは大雨に見舞われたが、およそ25分間の中断を挟んで再開した時には、全く雨の影響がない状況だった。 再開後も一進一退の展開が続くなか、デンマークは45分に決定機。自陣中盤でのパスカットからカウンターを仕掛けると、エリクセンのパスから敵陣に抜け出したデラネイがボックス手前まで切り込みラストパス。これに反応したホイルンドがGKとの一対一を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、デンマークは開始早々にチャンスを作る。48分、左FKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ホイビュアが供給した右クロスクリステンセンがフリックすると、ボックス中央で収めたデラネイが倒れながらシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をアンデルセンがゴールに押し込んだ。 このゴールでデンマークの先制かと思われたが、VARの介入の末に8のオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 開始早々のピンチを凌いだドイツは、直後にチャンス。51分、左クロスのこぼれ球をボックス左で拾ったラウムが縦への仕掛けからクロスを供給。これがDFアンデルセンの右手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKが認められた。このPKをハヴァーツがゴール右隅に突き刺した。 先制したドイツは、59分にギュンドアンとアンドリッヒを下げてフュルクルクとジャンを投入。すると68分、N・シュロッターベックが左サイドのスペースへロングフィードを供給すると、DFアンデルセンに走り勝ったムシアラがボックス左から侵入。冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ドイツは後半アディショナルタイムに再びチャンス。91分、GKノイアーからのロングフィードを最前線のフュルクルクが落とすと、これを拾ったヴィルツがゴール前まで侵入。飛び出したGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定された。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回大会ベスト4のデンマークに完勝したドイツが2大会ぶりのベスト8へ駒を進めた。 ドイツ 2-0 デンマーク 【ドイツ】 カイ・ハヴァーツ(後8[PK]) ジャマル・ムシアラ(後23) 2024.06.30 06:30 Sun

ホスト国ドイツに挑むデンマーク…指揮官は「厳しい戦いになる」とタフな試合を予想…前日練習不在エリクセンにも言及

ユーロ2024の決勝トーナメント初戦に臨むデンマーク代表のカスパー・ヒュルマンド監督は優勝候補相手のタフな戦いを覚悟している。 近年、メジャー大会で安定した戦績を残しているデンマーク。今大会ではイングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表と同居したグループCを3試合すべてドローで終え、順位決定方式の全ての要素でスロベニアと並んだ中、ユーロ2024予選のランキングにより2位通過を決めた。 前回大会のベスト4超えに向けて大きな関門となるラウンド16ではホスト国で、グループAを首位通過した難敵ドイツと対戦する。 ヒュルマンド監督は29日にBVBシュタディオン・ドルトムントで行われる大一番に向けた前日会見の場で、この一戦を展望した。フランス『レキップ』が伝えている。 「私は大会前からドイツをこのユーロの優勝候補のひとつだと考えていた。残念なことに、明日(29日)はその相手と対戦する。(笑) 彼らの質、才能、パフォーマンスを考えると、厳しい戦いになるはずだ。それでも、我々にも主張すべき点がある。そして我々に勝つには、彼らも非常に素晴らしいパフォーマンスを見せる必要があるはずだ」 そのタフな一戦において重要な仕事が期待される選手の一人がMFクリスティアン・エリクセンだが、その絶対的な司令塔は28日の最後のトレーニングを回避。ドイツ戦の出場が懸念されている。 その背番号10の不在の理由について指揮官は体調不良が原因であると明かした。また、現時点で起用の可否は五分五分であると正直に語っている。 「クリスティアンは数日前のトーマス・デラネイのように胃の調子が悪かった。悪化を防ぐため、彼はトレーニングを免除され、ホテルで休養した。彼はすでに良くなってきているし、明日の試合に間に合うよう願っている」 「ただ、問題のプレーヤーに関係なく、常にプランBがある。たとえば、(記者会見同席の)ここにいるヤニク(・ヴェステルゴーア)が出場できなかった場合、彼のためにもプランBがある」 エリクセンの出場の可否によって、より攻撃面で重要な仕事が求めらるFWラスムス・ホイルンドだが、若きエースは今大会を含め昨年10月からの代表戦で1度もゴールがない。 その若手ストライカーについて「最初の3試合でゴールを決めるのに苦労しているのは確か」と不振を認めたが、攻守の両局面において個人の問題は大きなものではなく、チームとして改善していきたいと擁護している。 「ここ3試合を注意深く見れば、我々は常に得点しようとしていたことがわかる。これは攻撃側だけの仕事ではない。失点が少なかったときも、ディフェンダーだけの仕事ではなく、チーム全体の結束の問題だ。ラスムスはなんとかスペースを見つけた。しかし、彼をより良い位置につけるために、我々はもっと多くのチャンスを作れるようにならなければならない。それは確かだ」 2024.06.29 15:10 Sat

「良い精神状態にある」、デンマークとの決勝T初戦に臨むナーゲルスマン監督に過度な重圧なし

ユーロ2024の決勝トーナメント初戦に臨むドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督に気負いや重圧はないようだ。ドイツ『キッカー』が会見コメントを伝えている。 ホスト国として今大会の優勝が期待されるドイツ。スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表と同居したグループステージではスコットランド、ハンガリー相手の連勝で早々に首位通過を決定。最終節のスイス戦では土壇場の同点ゴールで1-1のドローに持ち込んで無敗を維持した。 そして、順当に決勝トーナメント進出を決めたマンシャフトは29日、グループCを2位通過したデンマークとベスト8進出を懸けて激突する。 難敵相手のノックアウトラウンド初戦に向けた公式会見に出席した青年指揮官は、「私はかなりリラックスしている。我々はすべてをよく準備し、ビデオセッションを何度も行い、できることはすべてやった。そこから、もっと穏やかに寝ることができる。チームが何ができるかを知っている。プレーヤーは良い精神状態にある。試合中にミスをすることは常にあるが、それはどちらのチームにも当てはまる。国の大きな期待に応えられることを願っている」と、自身を含めてチーム全体が過度な重圧に晒されることなく準備ができていると語った。 自分たちの志向するスタイルを追求しつつ、対戦相手の分析にも長けた戦術家はデンマークの印象についても言及。 「非常によく組織されたチームで、高い位置からプレスをかけ、フィジカルも非常に強い。守備も良く、アグレッシブだ。ワンタッチでプレーし、すぐに危険にさらすことができるため、我々としてはボールを失わないように注意する必要がある。明確な組織と経験豊富なプレーヤーがいる。彼らは難しい相手だ」と対戦相手の組織力やカウンターへの警戒を口にしている。 また、選手起用の部分ではスイス戦で負傷し、欠場の可能性も伝えられたDFアントニオ・リュディガーについて「スタッフは彼を復帰させるために全力を尽くした。彼は我々にとって非常に重要なプレーヤーだ。彼は今日(28日)よくトレーニングした。今のところ、調子は良さそうだ。明日までに何も起こらなければ、出場できるだろう」と、出場の可能性を示唆。 一方で、MFカイ・ハヴァーツ、FWニクラス・フュルクルクの2択となる1トップの人選に関しては、国内のファンや識者の間でも意見が分かれるところとなっている。 その点について問われた指揮官は「フュルクルクは得点して以来、すでに重要な役割を担っている。我々は先発と、エネルギーをもたらすために交代するプレーヤーを必要としている。彼にはその両方ができる能力がある」と、ドルトムントFWの活躍を評価しつつも、「私は(ファンの間での)議論について聞いていない。スタッフには十分な経験があり、言われたことに基づいて決める必要はない。我々はすでに(先発を)選択したが、あなた方には言わない」といずれの選手を起用するかの明言を避けた。 最後に、元バイエルンの指揮官はドルトムントの本拠地BVBシュタディオン・ドルトムントで行われる一戦に向け、「私は対戦相手としてここに来ることがよくあったが、とても騒がしい。明日も同じ状況になり、対戦相手がスタジアムのプレッシャーを感じてくれることを願っているよ」と、熱狂的な後押しを期待した。 2024.06.29 14:40 Sat

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「悔しさの一方で喜びも」強豪相手に善戦もPK戦で散ったスロベニア…指揮官は「この大会が未来へ向けた出発点になるはず」

スロベニア代表のマティアジュ・ケク監督が、ユーロ2024敗退もチームの奮闘に胸を張った『UEFA.com』が伝えている。 1日、ポルトガル代表とのユーロ2024ラウンド16に挑んだスロベニア。戦力で上回る相手に試合を支配されながらも、集中した守備を維持し続けたチームは90分間粘り強く戦い試合は延長戦へ。延長前半にはPKを献上する大ピンチを迎えたが、GKヤン・オブラクのビッグセーブで阻止し、試合はPK戦へともつれ込んだ。しかし、PK戦ではまさかの3人連続失敗。ポルトガル側は3人連続で成功したことで、決着となった。 惜しくも大会を後にすることとなったスロベニア。ケク監督は結果を悔やみながらも、強豪相手にあと一歩のところまで迫ったチームに誇りを示している。 「試合に負けた以上、何かを祝うなんてあり得ないことだ。だが、悔しさがある一方で喜びもあるのは事実だ。この大会が、スロベニアのフットボールの未来へ向けた出発点になると願っている」 「ポルトガルを祝福したいと思う。我々はPK戦で勝つ方法を知っていなければならなかった。敗退しなければならないのは残念であり、大会に残りたかったがね。試合は相手の手に委ねられてはいたが、我々はこの試合で成長できたと思う」 「あんなに応援してくれたファンには申し訳ない。残念ながら我々は勝てず、ポルトガルが勝つに値した。もちろん、選手たちは今、悲しんでいる。それでも選手たちは、スロベニアのためプレーすることの意味を証明してくれた」 2024.07.02 12:00 Tue

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「面白い試合だった」スイスに土壇場で追いついたドイツ、値千金のフュルクルクには「我々にとって重要な選手」

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ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri
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「良い精神状態にある」、デンマークとの決勝T初戦に臨むナーゲルスマン監督に過度な重圧なし

ユーロ2024の決勝トーナメント初戦に臨むドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督に気負いや重圧はないようだ。ドイツ『キッカー』が会見コメントを伝えている。 ホスト国として今大会の優勝が期待されるドイツ。スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表と同居したグループステージではスコットランド、ハンガリー相手の連勝で早々に首位通過を決定。最終節のスイス戦では土壇場の同点ゴールで1-1のドローに持ち込んで無敗を維持した。 そして、順当に決勝トーナメント進出を決めたマンシャフトは29日、グループCを2位通過したデンマークとベスト8進出を懸けて激突する。 難敵相手のノックアウトラウンド初戦に向けた公式会見に出席した青年指揮官は、「私はかなりリラックスしている。我々はすべてをよく準備し、ビデオセッションを何度も行い、できることはすべてやった。そこから、もっと穏やかに寝ることができる。チームが何ができるかを知っている。プレーヤーは良い精神状態にある。試合中にミスをすることは常にあるが、それはどちらのチームにも当てはまる。国の大きな期待に応えられることを願っている」と、自身を含めてチーム全体が過度な重圧に晒されることなく準備ができていると語った。 自分たちの志向するスタイルを追求しつつ、対戦相手の分析にも長けた戦術家はデンマークの印象についても言及。 「非常によく組織されたチームで、高い位置からプレスをかけ、フィジカルも非常に強い。守備も良く、アグレッシブだ。ワンタッチでプレーし、すぐに危険にさらすことができるため、我々としてはボールを失わないように注意する必要がある。明確な組織と経験豊富なプレーヤーがいる。彼らは難しい相手だ」と対戦相手の組織力やカウンターへの警戒を口にしている。 また、選手起用の部分ではスイス戦で負傷し、欠場の可能性も伝えられたDFアントニオ・リュディガーについて「スタッフは彼を復帰させるために全力を尽くした。彼は我々にとって非常に重要なプレーヤーだ。彼は今日(28日)よくトレーニングした。今のところ、調子は良さそうだ。明日までに何も起こらなければ、出場できるだろう」と、出場の可能性を示唆。 一方で、MFカイ・ハヴァーツ、FWニクラス・フュルクルクの2択となる1トップの人選に関しては、国内のファンや識者の間でも意見が分かれるところとなっている。 その点について問われた指揮官は「フュルクルクは得点して以来、すでに重要な役割を担っている。我々は先発と、エネルギーをもたらすために交代するプレーヤーを必要としている。彼にはその両方ができる能力がある」と、ドルトムントFWの活躍を評価しつつも、「私は(ファンの間での)議論について聞いていない。スタッフには十分な経験があり、言われたことに基づいて決める必要はない。我々はすでに(先発を)選択したが、あなた方には言わない」といずれの選手を起用するかの明言を避けた。 最後に、元バイエルンの指揮官はドルトムントの本拠地BVBシュタディオン・ドルトムントで行われる一戦に向け、「私は対戦相手としてここに来ることがよくあったが、とても騒がしい。明日も同じ状況になり、対戦相手がスタジアムのプレッシャーを感じてくれることを願っているよ」と、熱狂的な後押しを期待した。 2024.06.29 14:40 Sat
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「感動させられる」連勝でGS突破のドイツ、ナーゲルスマン監督はファンの行動に感謝「夢を見続けてもらうことが、我々の仕事」

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、グループステージ突破を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、ユーロ2024グループア第2節でドイツはハンガリー代表と対戦した。 初戦でスコットランド代表に5-1で大勝したドイツと、スイス代表に1-3で敗れたハンガリーの一戦。ドイツは連勝を収めればグループステージ突破が見える戦いだった。 試合は前半22分にジャマル・ムシアラがネットを揺らしてドイツが先制すると、後半も67分にイルカイ・ギュンドアンがゴール。2-0で勝利を収め、スコットランドとスイスが引き分けたために早々にグループステージ突破を決めた。 開催国としてプレッシャーもある中で、まずはグループステージを突破したドイツ。ナーゲルスマン監督は、チームの成長に手応えを感じていると語った。 「我慢しなければならない場面もあったが、それは成熟の過程だ。10月であれば、今日の試合は2-0では勝てなかっただろう。このレベルでは安定感が必要だ」 「彼らはとてもやりにくい相手だったが、我々はほとんどの状況で安定していた。このような試合では、まず勝利しなければならない」 また、多くのファンが後押ししてくれていることにも感謝。ホテル前を練り歩いてサポートしてくれたことは、力になっていたと感謝した。 「ファンウォークが我々のホテルを通過し、スタジアムはとても盛り上がっていた。それは我々の助けになった。信じられないほど経験豊富で成功した選手たちがいるが、それでも影響を受けた」 「感動させられる。ファンのみんなに夢を見続けてもらうことが、我々の仕事だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ナーゲルスマン監督が感動した大量のファンによる練り歩き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DFB_Team?ref_src=twsrc%5Etfw">@DFB_Team</a> <a href="https://t.co/ts0v1qEgxN">pic.twitter.com/ts0v1qEgxN</a></p>&mdash; DFB_Fanclub (@DFB_Fanclub) <a href="https://twitter.com/DFB_Fanclub/status/1803431816965050569?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】開催国ドイツが連勝! ハンガリー下してGS突破決定</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="jgkJ1DVXhpE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 07:45 Thu

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ベスト16が決定! スペインが唯一全勝、初出場ジョージアが快挙【ユーロ2024】

ユーロ2024のグループステージ全日程が終了し、ベスト16が出揃った。 多くのスタープレーヤーが過酷なクラブでの戦いを終えたばかりという影響もあり、優勝候補の苦戦も目立った中、下馬評はあまり芳しくなかったスペインが激戦区のグループBでグループステージ唯一の3連勝を飾った。 また、開催国ドイツや前大会王者イタリア、ポルトガル、イングランド、フランス、ベルギー、オランダといった強豪国も順当に決勝トーナメントへ駒を進めている。 さらに、ジョージアはグループFを3位通過し、初出場での決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。その他ではルーマニア、スロバキア、スロベニアといった伏兵も勝ち抜けを決めた。 一方、クロアチアやセルビア、チェコ、ポーランドといった実力者がグループステージ敗退となり、全チームが勝ち点4で並ぶ拮抗のグループEでは最下位のウクライナが無念の敗退となった。 なお、6月30日~7月2日の日程で開催されるラウンド16ではフランスvsベルギー、ドイツvsデンマーク、スイスvsイタリアなどいずれも好カードが実現している。ラウンド16対戦カードおよびグループステージ最終順位は以下の通り。 ■ラウンド16対戦カード ▽6/29 スイス vs イタリア ドイツ vs デンマーク ▽6/30 イングランド vs スロバキア スペイン vs ジョージア ▽7/1 フランス vs ベルギー ポルトガル vs スロベニア ▽7/2 ルーマニア vs オランダ オーストリア vs トルコ ■グループステージ最終順位 ◆グループA 1.ドイツ 7pt 2.スイス 5pt 3.ハンガリー 3pt 4.スコットランド 1pt ◆グループB 1.スペイン 9pt 2.イタリア 4pt 3.クロアチア 2pt 4.アルバニア 1pt ◆グループC 1.イングランド 5pt 2.デンマーク 3pt 3.スロベニア 3pt 4.セルビア 2pt ※順位決定方式の全ての要素で並んだため、ユーロ2024予選ランキングによりデンマークが2位、スロベニアが3位。 ◆グループD 1.オーストリア 6pt 2.フランス 5pt 3.オランダ 4pt 4.ポーランド 1pt ◆グループE 1.ルーマニア 4pt 2.ベルギー 4pt 3.スロバキア 4pt 4.ウクライナ 4pt ◆グループF 1.ポルトガル 6pt 2.トルコ 6pt 3.ジョージア 4pt 4.チェコ 1pt ■グループ3位ランキング 1.D オランダ 4pt 2.F ジョージア 4pt 3.E スロバキア 4pt 4.C スロベニア 3pt ――――決勝T進出――――― 5.A ハンガリー 3pt 6.B クロアチア 2pt ▽順位決定方式 全試合での勝ち点で並んだ場合 1.当該チーム同士の対戦における、獲得勝ち点 2.当該チーム同士の対戦における、得失点差 3.当該チーム同士の対戦における、ゴール数 4.1~3を適用後においても2チーム以上に差がつかない場合は、それらのチームのみを対象に再び1~3を適用して比較する。それでも決着しない場合は、5.以下へ進む。 5.当該チームの全試合における、得失点差 6.当該チームの全試合における、ゴール数 7.比較対象が2チームのみで、グループリーグの最終戦で直接対決した結果、上記基準で差がつかないときはPK戦を行う。 8.当該チームの全試合における、フェアプレーポイント 9.当該チームの予選の総合ランキングの優劣。ただし、比較対象に開催国のドイツが含まれている場合は抽選を行う。 2024.06.27 06:36 Thu
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「最初の20分間は最高」難敵・デンマークを下したドイツ、ナーゲルスマン監督は立ち上がりの出来を称賛「同じプレーをする我々を倒すことは難しい」

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「本気で良いと?」「なぜユニフォームで示す必要が」ユーロ開催国のドイツが新ユニフォーム発表!ピンクになったアウェイユニフォームに批判の声多数「恥さらしだ」

ドイツサッカー連盟(DFB)とアディダスは14日、ユーロ2024に向けたドイツ代表の新ユニフォームを発表した。 今年6月に開催されるユーロ。自国開催のドイツは、このところの国際大会で低迷が続く中で結果を残したいところだ。 その本大会に向けて、ユニフォームを新調。ホームユニフォームは、伝統的な白を基調とし、肩部分に印象的な色のグラデーションが施され、ドイツ国旗の黒、赤、金の色の鷲の翼を彷彿とさせるものとなっている。 また、前面には、DFB ロゴからインスピレーションを得た繊細なエンボス加工が施されている。 一方で、アウェイユニフォームは大きく印象が変わることに。これまでは黒や赤が基調となっていた中、ピンクと紫の新しいカラーリングとなっている。 この配色は、新世代のドイツのサッカーファンとこの国の多様性を表現することを目的とされており、色のグラデーションのダイヤモンド型のパターンは、鷲の翼を連想させるように意図されている。 伝統的なホームユニフォームに関しては「本当に素敵」、「シンプルだけど素晴らしい」、「とてもクール」とコメント。概ね高評価を得ているが、ピンクと紫のアウェイユニフォームには批判的な声が殺到。「多様性より国の色の方が大事だ」、「本気で良いと思っているのか?」、「世界中でバカにされる」、「なぜピンクを着る必要がある?」、「恥さらしだ」、「ユニフォームで多様性を示す必要はない」と、受け入れ難い人が多いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドイツ代表の新ユニフォーム、ホームとアウェイで賛否が真っ二つに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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8強入りのドイツ、主将ギュンドアン「僕らは勝利に値した」…古巣ドルトムントで受けたファンの後押しにも感謝

ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがユーロ2024でのベスト8進出を喜んだ。 開催国としてグループステージから順調な歩みで決勝トーナメント進出のドイツ。29日のラウンド16ではデンマーク代表と対戦し、後半にカイ・ハヴァーツによるPK弾とジャマル・ムシアラのゴールで2-0と勝利した。 48分にはヨアキム・アンデルセンがネットを揺らされ、デンマーク先制かと思われたが、VAR判定の末に直前のプレーがオフサイドを取られ、ゴールとはならず。直後にPKチャンスを奪取し、そこから勝機を手繰り寄せた。 この試合にも中盤の一角で先発し、64分までプレーした33歳の主将は雷雨で前半途中に一時中断するアクシデントがありながらの2大会ぶり8強入りについて、UEFA公式サイトで「忘れられない試合だ!」と語った。 「正直に言って、ちょっと変な感じだった。すごく接戦だったし、少しばかりツキもあったね。デンマークは試合の大半ですごくうまく守ってきたけど、僕らは勝利に値した」 また、古巣ドルトムントでの一戦という部分も感慨深く振り返り、「素晴らしい雰囲気だった」とファンの後押しにも感謝した。 「国家が流れているとき、観客が僕らをサポートする準備ができていると心から感じたよ。正直、ドルトムントであれほどのものは期待していなかった。ここに戻ってくるのはいつだって素晴らしいことで、これからシュツットガルトに行くのが楽しみだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツvsデンマーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j2hXMxwjdFQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 13:15 Sun
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ハヴァーツ&ムシアラ弾でデンマークを撃破したドイツがベスト8進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024・ラウンド16のドイツ代表vsデンマーク代表が29日に行われ、2-0でドイツが勝利した。 スイス代表、ハンガリー代表、スコットランド代表が同居したグループAを首位で通過した開催国のドイツは、最終節のスイス戦から先発を3人変更。出場停止のターに加え、ヴィルツとミッテルシュタットに代えてサネ、ラウム、シュロッターベックを先発で起用。最前線にハヴァーツを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、イングランド代表、スロベニア代表、セルビア代表が同居したグループCを2位で通過したデンマークは、ゴールレスドローで終えた直近のセルビア戦の先発から出場停止のヒュルマンドとヴィンドをデラネイとスコフ・オルセンに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2トップにホイルンドとヴィンドを起用し、トップ下にエリクセンを据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだ。 試合はホームサポーターの大声援を浴びるドイツが開始早々にネットを揺らす。4分、クロースの左CKをゴール前に走り込んだN・シュロッターベックがヘディングシュートで叩き込んだが、これはN・シュロッターベックをマークしていたスコフ・オルセンをブロックして止めたキミッヒのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 その後もボールを保持するドイツがデンマークを押し込む状況が続くと、7分にクロスの右CKから再びN・シュロッターベックがヘディングシュート。さらに10分には、リュディガーのロングパスに抜け出したハヴァーツが決定機を迎えたが、共にシュートはGKシュマイケルの好セーブに防がれた。 膠着状態が続くなか、35分に主審が試合をストップ。雷が鳴り始めたことで試合が中断。その後、スタジアムは大雨に見舞われたが、およそ25分間の中断を挟んで再開した時には、全く雨の影響がない状況だった。 再開後も一進一退の展開が続くなか、デンマークは45分に決定機。自陣中盤でのパスカットからカウンターを仕掛けると、エリクセンのパスから敵陣に抜け出したデラネイがボックス手前まで切り込みラストパス。これに反応したホイルンドがGKとの一対一を迎えたが、チップキックで狙ったシュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、デンマークは開始早々にチャンスを作る。48分、左FKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ホイビュアが供給した右クロスクリステンセンがフリックすると、ボックス中央で収めたデラネイが倒れながらシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をアンデルセンがゴールに押し込んだ。 このゴールでデンマークの先制かと思われたが、VARの介入の末に8のオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 開始早々のピンチを凌いだドイツは、直後にチャンス。51分、左クロスのこぼれ球をボックス左で拾ったラウムが縦への仕掛けからクロスを供給。これがDFアンデルセンの右手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKが認められた。このPKをハヴァーツがゴール右隅に突き刺した。 先制したドイツは、59分にギュンドアンとアンドリッヒを下げてフュルクルクとジャンを投入。すると68分、N・シュロッターベックが左サイドのスペースへロングフィードを供給すると、DFアンデルセンに走り勝ったムシアラがボックス左から侵入。冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ドイツは後半アディショナルタイムに再びチャンス。91分、GKノイアーからのロングフィードを最前線のフュルクルクが落とすと、これを拾ったヴィルツがゴール前まで侵入。飛び出したGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドと判定された。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前回大会ベスト4のデンマークに完勝したドイツが2大会ぶりのベスト8へ駒を進めた。 ドイツ 2-0 デンマーク 【ドイツ】 カイ・ハヴァーツ(後8[PK]) ジャマル・ムシアラ(後23) 2024.06.30 06:30 Sun

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