「いくら褒めても足りない」粘りを見せてシティから勝ち点2を奪ったクリスタル・パレス、ホジソン監督も満足感「選手たちの素晴らしい仕事」

2023.12.17 12:10 Sun
シティ相手のドローを喜ぶホジソン監督
Getty Images
シティ相手のドローを喜ぶホジソン監督
クリスタル・パレスロイ・ホジソン監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。16日、プレミアリーグ第17節でクリスタル・パレスはシティとアウェイで対戦した。

3連覇中の王者に立ち向かうクリスタル・パレス。ケガ人も抱える中で厳しい試合になることが予想された。
その予想通り、試合はシティが2点を先行して進むことに。クリスタル・パレスは守備的な戦いで臨んだが苦しい展開となったが、76分にジャン=フィリップ・マテタが1点を返すと、95分にはマイケル・オリーズがPKを決めて土壇場で同点。2-2の引き分けに終わった。

苦しい戦いを強いられている今シーズンだが、大きな勝ち点1を獲得したクリスタル・パレス。ホジソン監督は、選手たちのパフォーマンスを称え、苦しい台所事情の中でもよく戦ったと称賛した。
「最初の瞬間から最後まで、選手たちがゲームプランを忠実に守り、それを機能させようとしていたチームのパフォーマンスに本当に満足している。少なくとも、マンチェスター・シティにはチャンスを作るという点で、いくつかの問題を引き起こしていた」

「これは単に立ち直る力の問題ではなく、精神と決意の問題でもあった。今日の敗戦の言い訳が欲しかったとすれば、それは山ほどあるだろう。7人の選手が負傷し、そのうち5人の選手が攻撃的なポジションのレギュラーであればだ。選手たちに『今日はよくやった』という理由がさらに増える」

「この試合ではプレミアリーグの経験が全くない選手たちもプレーしており、ベンチにはアカデミーの選手がいて、試合に先発出場した11人以外には助けてくれる本物の経験者はいなかった。だから、選手たちの素晴らしい仕事だったと言える、今日、彼らをいくら褒めても足りない。彼らは素晴らしかった」

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「観衆からの怒りが増大」「衝撃的な45分間」リバプールの遠藤航が酷評…精彩欠き45分間のプレーに低評価「当然の交代」

リバプールの日本代表MF遠藤航が酷評されている。 14日、プレミアリーグ第33節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎えた。 マンチェスター・シティが暫定首位に立つ中、勝利が必要なリバプール。前節はマンチェスター・ユナイテッドと引き分けており、チャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでアタランタに完敗を喫しているだけに、バウンスバックを示したかった。 遠藤も先発した中、チームは早々に失点。遠藤はCKから決定機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。精彩を欠いたプレーが目立った中、前半のみで交代となり、チームも0-1で敗れた。 手痛い敗戦となったリバプール。45分間の出場に終わった遠藤に対し、イギリス『リバプール・エコー』は4点(10点満点)と低い評価をつけた。 「バーの下を叩くことはあったが、プレスバックが遅すぎたり、ボールを保持した際に不安定なプレーが多かったため、 不満を抱いた観衆からの怒りが増大していった」 また、リバプール専門メディアの『This is Anfield』は3点(10点満点)と手厳しい評価となった。 「遠藤は素晴らしい契約を結んだが、他の多くの選手と同様に、数週間彼に負担がかかっているようだ」 「31歳の彼は、衝撃的な45分間を過ごし、ボールを失い続け、エネルギーもほとんど示さず、観衆が彼に対して不満を募らせていることが感じられた。ハーフタイムに当然の交代」 『ESPN』は5点(10点満点)を与えている。 「前半に何度か追いつかれ、2度のカウンター攻撃につながった。ボールを使ったプレーは納得いくものではなく、ハーフタイムに交代した」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航が大チャンス!ボックス内のこぼれ球をシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BTLuLUW-ego";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 10:35 Mon
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114億円の値がついたとされるイングランド代表DF、自身が飛躍を遂げたクリスタル・パレスに感謝「ただベストを尽くすだけ」

今夏の移籍が噂されるクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)が、現在の心境について語った。 チェルシーの下部組織育ちのグエイは、2020年1月にファーストチームに昇格。スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経て、2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍で加入した。 チェルシーではわずか2試合の出番に終わったグエイだが、クリスタル・パレスでは重要な選手に成長。ここまで公式戦111試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2022年3月にはイングランド代表にも選出されると、今夏のユーロ2024にも招集を受けて6試合でプレーしていた。 このままイングランド代表を担う存在になることが期待されるグエイには、今夏移籍の噂が。ニューカッスルが熱心に関心を寄せており、騒がしい状況が続いている。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたグエイは自身の移籍にまつわる話につ言っても言及。自分のやることに集中するだけだと多くを触れなかった。 「一瞬で全てを解決できる魔法の杖があればそうするだろうけど、そんなものはない」 「外部からの騒音をコントロールすることはできない。僕はただ、自分のサッカーに集中し、ベストを尽くすだけだ」 「できるだけ長くプレーしたいと思っている。40歳までプレーできたら最高だね。キャリアの最後をどう過ごすかを考えるのはもうやめにした。そういうことにこだわりすぎると、夢中になってしまうんだ」 「この年齢でここにいるべきと言いながら、上手くいかなかった目標がいくつかあった。少しおこがましすぎる。誰もが自分の道を歩んでいる」 クリスタル・パレスで大きな飛躍を遂げたグエイは、クラブへの感謝の思いが強いとのこと。ここまで自身が成長できたのも、クラブのおかげだとした、 「クラブには本当に感謝しいている。このクラブは、多くの子どもたちが夢見るプレミアリーグでプレーする機会を与えてくれた」 「彼らが僕を支え、僕を信じてくれることは素晴らしいことであり、僕に成長し、自分自身を表現するための場を与えてくれたんだ」 また、スティーブ・パリッシュ会長は、オファーを受けているグエイについて言及。「我々は彼を引き留めておきたい。価格と状況次第で検討するかもしれない」と移籍の可能性は否定しなかったが、「誰かが彼はスーパースターだと言っていたから、誰かがスーパースターのお金を払わなければならないんだ」と、高く評価していると言及。地元で育った選手を簡単に手放したくない意向を示していた。 グエイは会長のコメントを知ったとし、感謝の気持ちを述べている。 「会長のような偉い人がこう言った言葉をかけてくれるのは、本当に光栄だし、本当に嬉しい」 「自分がスーパースターか、世代を代表する才能があるのかは分からないけど、このような言葉がもらえて本当に感謝している」 ニューカッスルのオファーは6000万ポンド(約114億7000万円)とも言われているが、クリスタル・パレスは拒否。本人が移籍を望まないならば、このままクラブに留まることになりそうだ。 2024.08.15 23:28 Thu
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「文句は言わない」エゼのスーパーFKが取り消し…笛のタイミングを間違えたことを謝罪した主審にクリスタル・パレス指揮官「審判は素晴らしい人間だ」

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、ブレントフォード戦の主審の判定について言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 18日、プレミアリーグ開幕節でクリスタル・パレスはブレントフォードとアウェイで対戦した。 今夏ラツィオから加入した日本代表MF鎌田大地がプレミアリーグデビューした試合。鎌田は精力的な動きを見せて前線でチャンスを作り出すなどプレーした。 そんな中、この試合では物議を醸すシーンが誕生。0-0で迎えた26分、ボックス手前右のやや離れた位置でクリスタル・パレスがFKを獲得。これをエベレチ・エゼが右足で狙うと、強烈なシュートが右ポストを叩いてネットを揺らすスーパーゴールとなった。 しかし、サム・バロット主審が笛。エゼは直接ゴールを狙ったが、ボックス内の競り合いでウィル・ヒューズがネイサン・コリンズと衝突。これがファウルだとしてゴールが取り消されていた。 ただ、VARが介入すると思われていた中、エゼのシュートが決まる前に笛が吹かれていたことで介入できず。インプレー中のために主審の判断が全てとなりゴールは認められず。試合も2-1でブレントフォードが勝利していた。 試合後、グラスナー監督はプレミアリーグで2年目を迎えるバロット主審の判定について言及した。 「主審がこんなにも早く笛を吹くことにみんなが驚いたが、決定はすでに下されているので文句は言わない。その瞬間に主審は決定を下したのだ」 「私はゴールだと思ったが、ルールではボールがインプレー中であり、主審が笛を吹いた場合はゴールは認められない」 バロット主審は、自身の笛を吹くタイミングが早すぎたことを試合後に謝罪。グラスナー監督は「腹を立てたか?」と聞かれ、主審が素晴らしい人間であるとコメント。チームのパフォーマンスも最高ではなかったと振り返った。 「いいや。主審は良いキャラクターであり、良い人間だということを示していると思う。私も今日はミスを犯したが、彼は『ミスを犯しました』と言える素晴らしい人間だということを示した」 「シーズン開幕戦で負けたことには失望している。この試合で負けてはいけないと感じている。まずまずのプレーができた場面はたくさんあったが、もっと上手くできるとわかっている。決定機で、我々は最高のレベルに達していなかった」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】エゼのスーパーFK弾がまさかの幻…主審がミスを認める</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9A8sX4S7hAc";var video_start = 19;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.19 21:46 Mon

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