ユベントス、17歳の195cmDFディーン・ハイセンと契約延長へ! 周囲が口を揃える「クラブの未来」
2023.02.16 20:11 Thu
暗いニュースが多い最近のユーベに光が灯る
ユベントスは下部組織に在籍する大器、U-18オランダ代表DFディーン・ハイセン(17)との契約延長に漕ぎ着けたようだ。アヤックスなどでのプレー経験を持つ父のもとで育ったハイセンは身長195cmのセンターバック。両足を遜色なく扱えるほか、フィジカルやスピードなどにも優れ、周囲の関係者が口を揃えて「ユーベの未来」と絶賛する逸材だ。
2021年夏にマラガの下部組織からユベントスのU-17チームへと入団し、U-19を経た今年1月からはユベントスNext Gen(U-23チーム)に昇格。両カテゴリーを合わせた今季の公式戦22試合で6得点を記録している。
憧れの選手は同胞のマタイス・デ・リフトとのことで、同選手がユベントスからバイエルンへと移籍する昨夏前には様々なアドバイスを頂戴していた模様。マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるトップチームでは親善試合でデビューも果たしている。
イタリア『カルチョメルカート』は、そんなハイセンを「レオナルド・ボヌッチの後継者が確定」と称え、2027年までの契約延長で合意し、あとは正式発表を残すのみになったと伝えている。
2021年夏にマラガの下部組織からユベントスのU-17チームへと入団し、U-19を経た今年1月からはユベントスNext Gen(U-23チーム)に昇格。両カテゴリーを合わせた今季の公式戦22試合で6得点を記録している。
イタリア『カルチョメルカート』は、そんなハイセンを「レオナルド・ボヌッチの後継者が確定」と称え、2027年までの契約延長で合意し、あとは正式発表を残すのみになったと伝えている。
なお、15日に行われたNext Genでのカップ戦では、最終ラインからドリブルで持ち上がり、ボックス手前で左足を一閃。センターバックの選手とは思えないスーパーゴールを叩き込んでいる。
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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントス時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDJLZks1YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> デル・ピエロ氏は、現役時代“ビアンコ・ネロ”の10番を背負い長らく活躍し、公式戦通算706試合で290ゴール69アシストを記録。この数字はユベントスの中でどちらも歴代最多であり、今もなお破られてはいない数字である。 そのデル・ピエロが1996年12月のセリエA第13節のエラス・ヴェローナ戦で決めたゴールは、後に自身の名前がつくあの角度からゴールを決めている。 エラス・ヴェローナに2点を先制されながらも、デル・ピエロらのゴールで同点に追いついたユベントスは72分、デル・ピエロが敵陣左サイドでボールを持つ。巧みなフェイントで相手DFをけん制しつつ、中央にカットインしていくと、カバーに来たDFもかわす。 シュートコースを作ったデル・ピエロは、左45度から狙いすまして優しく右足を振り抜く。足の内側で捉えたシュートは、美しいカーブを描き、相手GKマッテオ・グアルダルベンの手をかすめてゴール右上の隅に吸い込まれていった。 この左45度の位置から右足でファーポストへ巻いていくシュートはデル・ピエロ氏の代名詞でもあり、「デル・ピエロ・ゾーン」として語り継がれている。 2020.06.18 21:30 Thu5

