「お見事!」68歳ペジェグリーニ監督が試合中に披露した“ベルベットタッチ”に拍手喝采!「マルセロみたいだ」
2022.08.18 06:15 Thu
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が選手たちに手本を示した。
前半に相手が退場者を出したこともあり、2-0と試合を優位に進めて迎えた55分、ペジェグリーニ監督に見せ場が訪れる。
相手GKのクリアがちょうどタッチライン際のペジェグリーニ監督のもとへ。高々と上がったボールだったが、左足で難なくトラップ。ボールに回転をかけて右足で止めると、何事もなかったかのように味方選手へとパスした。
現役時代には1試合のみながらチリ代表での出場経験もあるペジェグリーニ監督。そのテクニックは68歳になった今なお衰え知らずのようだ。
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レアル・マドリーやマラガ、マンチェスター・シティでの指揮経験もあるペジェグリーニ監督は2020年夏からベティスを指揮。2020-21シーズンにリーグ6位に導き、3シーズンぶりにヨーロッパリーグ出場権を獲得すると、昨シーズンは17年ぶりにコパ・デル・レイ優勝に導いた名将だ。ベティスでの3シーズン目を迎えている中、15日にはラ・リーガ開幕節でエルチェをホームに迎えた。相手GKのクリアがちょうどタッチライン際のペジェグリーニ監督のもとへ。高々と上がったボールだったが、左足で難なくトラップ。ボールに回転をかけて右足で止めると、何事もなかったかのように味方選手へとパスした。
この好プレーには、スタンドの観客やベンチの選手たちも大盛り上がり。大きな歓声と拍手が送られ、SNS上のファンからも「お見事!」、「マルセロみたいだ」、「選手たちの反応もいいね」、「これは上手い」と称賛されている。
現役時代には1試合のみながらチリ代表での出場経験もあるペジェグリーニ監督。そのテクニックは68歳になった今なお衰え知らずのようだ。
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