エバートンがPK判定のチェックなしに抗議? リバプール戦の微妙シーンの理由を問う
2022.04.25 21:22 Mon
エバートンが、“マージーサイド・ダービー”での判定についてPGMOL(イギリスの審判協会)に連絡をしたようだ。イギリス『BBC』が報じた。24日、プレミアリーグ第34節のリバプールvsエバートンの一戦が行われた。
優勝を争うリバプールと残留を争うエバートンという両者の成績は真逆の中で行われた“マージーサイド・ダービー”。白熱した戦いが期待された中、優勝を争うリバプールペースで試合が進む。
しかし、エバートンも粘りの守備を見せゴールレスで後半を迎えた中、54分に問題のプレーが起きる。
エバートンのイングランド人MFアンソニー・ゴードンがドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。するとリバプールDFジョエル・マティプが寄せていく。
この判定については、ゴードン自身もツイッターで異を唱える投稿をした他、フランク・ランパード監督も「あれはPKだった。アンフィールドで、それは手にできない」と皮肉。さらに、「これがコップエンドでモハメド・サラーに起きたら、審判は与えただろう。アンソニーに対してのファウルだった」とPKが妥当であるとの見解を示した。
物議を醸す判定となったが、エバートンもPGMOLに連絡したとのこと。VARのチェックなども入らなかった理由を尋ねているという。
エバートンは今シーズンすでに誤審で被害に遭っており、1-0で敗れたマンチェスター・シティ戦では、MFロドリが手でボールをコントロールしていたにもかかわらず、PKが与えられなかったことが。この件で、PGMOLはエバートンに謝罪していた。
チームの死活問題でもあるこの時期の勝ち点。暫定ながらも降格圏に転落したエバートンにとっては、問い正したいところだろう。
優勝を争うリバプールと残留を争うエバートンという両者の成績は真逆の中で行われた“マージーサイド・ダービー”。白熱した戦いが期待された中、優勝を争うリバプールペースで試合が進む。
エバートンのイングランド人MFアンソニー・ゴードンがドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。するとリバプールDFジョエル・マティプが寄せていく。
マティプの接触がどこまで影響したかはわからないが、ゴードンはそのまま倒れ込むことに。しかし、このプレーに対して主審の笛は鳴らなかった。
この判定については、ゴードン自身もツイッターで異を唱える投稿をした他、フランク・ランパード監督も「あれはPKだった。アンフィールドで、それは手にできない」と皮肉。さらに、「これがコップエンドでモハメド・サラーに起きたら、審判は与えただろう。アンソニーに対してのファウルだった」とPKが妥当であるとの見解を示した。
物議を醸す判定となったが、エバートンもPGMOLに連絡したとのこと。VARのチェックなども入らなかった理由を尋ねているという。
エバートンは今シーズンすでに誤審で被害に遭っており、1-0で敗れたマンチェスター・シティ戦では、MFロドリが手でボールをコントロールしていたにもかかわらず、PKが与えられなかったことが。この件で、PGMOLはエバートンに謝罪していた。
チームの死活問題でもあるこの時期の勝ち点。暫定ながらも降格圏に転落したエバートンにとっては、問い正したいところだろう。
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