アグエロが現役引退…心臓の不整脈が原因「希望はないかとできる限りのことをした」
2021.12.15 20:45 Wed
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)は15日に記者会見を実施。現役引退を発表した。今夏10シーズンを過ごしたマンチェスター・シティからバルセロナへと加入したアグエロ。しかし、シーズン前にふくらはぎを負傷して出遅れると、10月にバルセロナデビュー。3試合目となったレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で初ゴールを記録していた。
その後のラージョ・バジェカーノ戦で先発デビュー。10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦でも先発出場するが、試合中に心臓に違和感を覚えて途中交代。その後の検査では不整脈と診断されると、復帰までは3カ月程度かかるとされていた。
元気な姿を見せていたアグエロだったが、その後に引退せざるを得ない可能性があると報道。プライベートでは元気な姿をアピールしていたが、15日に緊急会見を実施。自身の口で、引退を発表した。
「この会見は、僕がプロサッカー選手を辞めることにしたことを知らせするものだ。これはとても辛い瞬間ですが、僕が下した決断には非常に満足しています。まず、1カ月前に抱えていた問題で、体調が良くないということです」
「何か希望はないかとできる限りのことをしたが、あまり希望はなかった」
アグエロは母国アルゼンチンのインデペンディエンテの下部組織で育ち、2005年7月にファーストチームへ昇格。そこで頭角を表すと、2006年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍する。
アトレティコでも活躍したアグエロは、公式戦230試合で100ゴール45アシストを記録。2011年7月にマンチェスター・シティへと活躍の場を移した。
シティでもその得点力は磨き上げられるばかりで、公式戦390試合で260ゴール73アシストを記録。クラブの最多ゴール記録を樹立するとともに、プレミアリーグでも外国人選手として最多の184ゴールを記録した。
またアルゼンチン代表としても101試合で41ゴールを記録。今夏のコパ・アメリカが代表での初メジャータイトルとなった。なお、クラブレベルでは、シティでプレミアリーグ5回、FAカップ1回、EFLカップ6回の優勝を経験。アトレティコ時代にはヨーロッパリーグとUEFAスーパーカップで優勝していた。
その後のラージョ・バジェカーノ戦で先発デビュー。10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦でも先発出場するが、試合中に心臓に違和感を覚えて途中交代。その後の検査では不整脈と診断されると、復帰までは3カ月程度かかるとされていた。
「この会見は、僕がプロサッカー選手を辞めることにしたことを知らせするものだ。これはとても辛い瞬間ですが、僕が下した決断には非常に満足しています。まず、1カ月前に抱えていた問題で、体調が良くないということです」
「医者には、『プレーするのを辞めるのが一番良い』と言われた。10日前に決断した」
「何か希望はないかとできる限りのことをしたが、あまり希望はなかった」
アグエロは母国アルゼンチンのインデペンディエンテの下部組織で育ち、2005年7月にファーストチームへ昇格。そこで頭角を表すと、2006年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍する。
アトレティコでも活躍したアグエロは、公式戦230試合で100ゴール45アシストを記録。2011年7月にマンチェスター・シティへと活躍の場を移した。
シティでもその得点力は磨き上げられるばかりで、公式戦390試合で260ゴール73アシストを記録。クラブの最多ゴール記録を樹立するとともに、プレミアリーグでも外国人選手として最多の184ゴールを記録した。
またアルゼンチン代表としても101試合で41ゴールを記録。今夏のコパ・アメリカが代表での初メジャータイトルとなった。なお、クラブレベルでは、シティでプレミアリーグ5回、FAカップ1回、EFLカップ6回の優勝を経験。アトレティコ時代にはヨーロッパリーグとUEFAスーパーカップで優勝していた。
1
2
セルヒオ・アグエロの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
セルヒオ・アグエロの人気記事ランキング
1
クロアチア戦のメッシのショーツを手にした人物に反響!マラドーナの孫でアグエロの息子、名前を付けたのはメッシ
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのユニフォームは、意外な人物の手にわたっていたようだ。イギリス『サン』が伝えている。 13日にカタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝でクロアチア代表と対戦したアルゼンチン。メッシのPKで先制すると、その5分後にフリアン・アルバレスが追加点をマーク。さらに69分にはメッシのドリブル突破からアルバレスがダメ押しの3点目を決め、3-0で完勝した。 今大会5点目、アルゼンチンのW杯最多得点記録更新となる11点目を含む1ゴール1アシストの活躍を見せたメッシだが、クロアチア戦後、自身のユニフォームのショーツをある人物にプレゼントしていた。 それは、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの息子であるベンハミン君。アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏の娘であるジャンニーニさんとアグエロの間に生まれたベンハミン君だが、その名前はアグエロの親友であるメッシがつけたということでも広く知られている。 クロアチア戦の会場にはアグエロの姿もあったが、その流れでベンハミン君へとわたったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】マラドーナの孫でありアグエロの息子、ベンハミン君がメッシのショーツに笑顔!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Benja Agüero se llevó el mejor regalo. <a href="https://t.co/FUDi3Ig49L">pic.twitter.com/FUDi3Ig49L</a></p>— Sudanalytics (@sudanalytics_) <a href="https://twitter.com/sudanalytics_/status/1602826133241987073?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.15 17:10 Thu2
まさに“アグエロ+マラドーナ”、昨年電撃引退のアグエロが息子の13歳バースデーを祝う「愛している」
昨年突如現役を引退することとなった元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、息子の誕生日を祝った。 アグエロは、長らくマンチェスター・シティでエースとして活躍。契約満了で退団すると、今シーズンからはバルセロナへと移籍していた。 シーズン開幕前にふくらはぎを負傷したことでデビューが遅れたが、昨年10月についにデビュー。レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”では、初ゴールを記録し、ゴールを量産するものと思われていた。 しかし、10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦で心臓に違和感を覚えると、不整脈を診断。その後も検査を続けたが、医師からプレーすることは難しいと判断され、引退することとなった。 そのアグエロは、療養中にガールフレンドであるソフィア・カルゼッティさんと過ごし、メンタル面を落ち着かせていたが、今回は自身の息子のバースデーを祝うこととなった。 アグエロは、ディエゴ・マラドーナ氏の娘であるジャンニーナ・マラドーナさんと結婚。2009年2月19日に長男であるベンハミン・アグエロ・マラドーナくんが誕生していた。その後、ジャンニーナさんとは離婚し、現在はソフィアさんと交際しているが、インスタグラムを更新。「13歳の誕生日おめでとう。愛している」とコメントした。 息子との2ショットや、ソフィアさんを交えた3ショットを投稿したアグエロ。ベンハミンくんは、アグエロに似た部分もある一方で、祖父にあたるマラドーナ氏の面影があり、ナイスな親子ショットとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】アグエロとマラドーナの血を受け継ぐベンハミンくん、父の彼女との3ショットも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CaLkTT8se7m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CaLkTT8se7m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CaLkTT8se7m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Sergio Leonel Agüero(@kunaguero)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.02.20 22:43 Sun3
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri4
アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂
15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu5
ずば抜けた得点能力を誇るアグエロ、その秘訣は食事管理にあり!
マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが得点力の秘訣として、食生活の改善を口にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 アグエロは2011年夏からシティに加わり、公式戦通算368試合に出場してクラブ史上最多の254得点をマーク。今やシティの絶対的エースとしてだけでなく、世界的にもフットボール界最高のゴールハンターとして名を馳せる。 そうした今の地位はストイックな食事の改革による体重管理の賜物だという。母国メディア『TyC Sports』のインタビューで得点量産のワケを次のように明かした。 「2013〜2016年まで食べ物に苦労したね。そこからイタリア人の医師と出会って、僕のマインドが変化していった」 「日ごろ、肉中心の食生活であることを説明したら、週一に減らすよう言われたんだ。そのときは『はっ?』って思ったね」 「それから適応して、医師の言うことを聞いて、腹が空いたときは米と鶏肉を食べるようにした。今は米が大好物だ」 「フットボールだと、0.5kgしかウェイトアップしていなくても、信じられないぐらい違いを感じるんだ」 「2016年と2017年は低血圧で気分が悪い試合がいくつかあった。少しめまいもあってね。色々な原因を言われたよ」 「で、僕は体重のせいだと思った。あの当時、記憶が確かなら、81kgか、81.3kg。普段は79.5kgか、80kgだ」 「今は79.5kg。(2006年の)アトレティコ・マドリー入団時は77kgだったから、13年間で2kgの増量だね」 「18歳だった当時の身体と今の身体が違うのは明らかさ」 2020.05.04 17:15 Monバルセロナの人気記事ランキング
1
「最悪の試合の1つ」リーグ優勝に貢献のハフィーニャが優勝決定試合で自虐、来季へ早速意気込み「CL優勝を目指す番」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 今シーズンのラ・リーガでは34試合で18ゴール11アシストと大きく優勝に貢献したハフィーニャ。2年ぶりの優勝に「これは僕にとって2度目のリーグ優勝だ。これからも何度も勝ち続けたいと思っている」とコメント。「自分たちに集中する必要があると思う。自分たちの仕事をし、他のチームに目を向けなければ、チャンスは増える。レアル・マドリーに目を向ける必要はなかったんだ」と、2位のマドリーが前日のマジョルカ戦で土壇場で勝利したことに触れた。 ただ、この試合でのハフィーニャは良いところなく見せ場もなし。「前半が悪かったのは分かっていたけど、後半は良くなった。個人的には、今シーズン最悪の試合の1つだった」と優勝を決めたものの、自身のパフォーマンスは納得していないようだ。 今シーズンは順調に勝ち点を重ねていったが、11月、12月で4敗。12月には連敗するなど、不穏な空気も一時流れたが、しっかりと2試合を残して優勝を決めた。 「多くの人が、僕たちはもう終わりで、3位を争うだろうと思っていた。それは僕たち次第だった。そして、それを成し遂げた」 そして目指すは国際タイトル。今季はベスト4で敗退となったが、チャンピオンズリーグ(CL)での優勝を目指すと意気込んだ。 「ここで止まるつもりはない。このユニフォームでスペインで勝ち取れるものはすべて勝ち取った。今度は、選手やスタッフだけでなく、クラブ全体の夢であるチャンピオンズリーグ優勝を目指す番だ。今シーズンは目標に近づいたけど、来シーズンは全力を尽くす」 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 12:05 Fri2
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun3
「クラブのためにやっている」衝撃の17歳ヤマル、バルサの優勝決める圧巻ゴール「とても嬉しい」
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半アディショナルタイムには、フェルミン・ロペスもきめ、0-2で勝利。バルセロナが2年ぶり28度目のリーグ優勝を決めた。 17歳という年齢を疑いたくなるほど、今シーズンの活躍は目覚ましく、公式戦53試合で17ゴール25アシスト。ラ・リーガだけでも33試合で8ゴール15アシストとし、チームの優勝に大きく貢献した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、試合後のヤマルのコメントを伝え「とても嬉しい。最後まで疑念はつきものだけど、これはクラブにとって非常に重要なことで、僕たちはそれを達成した」と優勝を決めるまで確信はなかったとコメントした。 また、「重要なゴールを決めるためにやっているのではなく、クラブのためにやっている。外部の人が何を言おうと気にしない。試合に集中し、クラブのためにやってきたことをこれからも続けていく」と語り、自分のためではなく、チームのため、クラブのために結果を残そうとしていると強調した。 ヤマルは17歳にして2度目のリーグ制覇。この先どのようなキャリアを歩むのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルが衝撃の先制ゴール、バルサが28度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rXxhAY3zR5E";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.16 11:05 Fri4
ゴールデンボーイ賞に異変? ベリンガムが数時間で爆発的な得票を得ることに、原因は“世界的歌姫”テイラー・スウィフト
ヨーロッパの最優秀若手選手に贈られるゴールデンボーイ賞。その投票に、世界的人気を誇る歌手が大きく影響を与えたようだ。 ゴールデンボーイ賞は、イタリア『トゥットスポルト』が主催する若手に向けた賞。21歳以下のヨーロッパのクラブでプレーする選手が対象となる。 2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年は同じバルセロナのスペイン代表MFペドリが受賞。2020年には当時ドルトムントでプレーしていたマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが受賞していた。 2023年も投票が進む中、首位を走っていたのはバルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ。ファンによるウェブ投票で首位を走り、バルセロナの3連覇が予想されていた。 しかし、バルデのとある発言が、この投票に大きな影響を与えることとなってしまった。 バルデは5月にスペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じ、その中で「テイラー・スウィフトは好きですか?」と問われると「いいや、彼女の音楽は好きじゃない」と答えたていた。仮に興味がなくとも、「あまり聞いたことがない」などと答えてもよかったはずが、素直に「好きではない」と答えたことが大きな騒動となる。 テイラー・スウィフトは、世界中にファンがいる女性シンガーソングライター。日本にも熱狂的なファンが多く、「スウィフティーズ」と呼ばれるファンを世界中に抱えている。 最も耳馴染みのある曲で言えば、ビルボードで1位を獲得し、初の全米1位を獲得した『We Are Never Ever Getting Back Together』。『テラスハウス』という番組で使用されるなどして日本でも人気を呼んだ。テイラー・スウィフトの楽曲は音楽サービス『Spotify』で1日1億回以上再生され、チャートのトップを数カ月維持するなど多くの人気を誇り、推定5億1800万人のファンが世界中にいるとされている。 サッカー好きの「スウィフティーズ」が、バルデのこの発言を拡散すると、徐々に広がり、バルデが「好きではない」と発言したことに反応。2位につけていたレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して投票するようにファンが呼びかけると、数時間で数十万票が集まり、52万票まで増加。バルデの2倍まで数字が伸びてしまったのだ。 バルデやベリンガムをはじめ、投票した「スウィフティーズ」たちがどこまでサッカーを知っているかは不明だが、バルデは人が愛し、情熱を捧げているものをむやみに否定することがどういった結末を迎えるのかというのを身をもって体感することになってしまったようだ。 なお、ゴールデンボーイ賞は最終的には30人の専門ジャーナリストが選出することに。9月末に最終候補リストが決まり、その後11月に受賞者が決定する。ファンの投票ではベリンガムがかなり優勢だが、実際に今季加入したマドリーでも結果を残している状況。このままの受賞も十分にありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンの怒りを呼び起こさせた投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hey Swifties! (@notpythonn) <a href="https://twitter.com/notpythonn/status/1699097061143277990?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.07 21:50 Thu5