ポカール大敗、嚙み合わなかった歯車の象徴…キミッヒのシュートは体勢を崩したミュラーに防がれる
2021.10.28 21:50 Thu
何もかもが噛み合わなかった。
カウンターから速攻を仕掛けたバイエルンはキングスレー・コマンがボックス右からマイナスに折り返し、ヨシュア・キミッヒが右足でダイレクト。ディフレクションしてコースが変わるも勢いは衰えず、ボールは右隅へ向かう。だが、オフサイドポジションにいて体勢を崩していたトーマス・ミュラーにヒットし、決定機を逸してしまった。
攻守のいずれにおいても精彩を欠いたバイエルンは2年連続で2回戦敗退に。30日にはブンデスリーガ第10節で、日本代表MF原口元気とMF遠藤渓太を擁するウニオン・ベルリンとアウェイで対戦するが、立て直しを図ることはできるだろうか。
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27日、バイエルンはDFBポカール2回戦でボルシアMGとアウェイで対戦した。ブンデスリーガで首位に立つバイエルンは2大会ぶりの優勝を目指し、主軸をしっかりと起用。だが、前半だけで3失点を喫すると、後半にも追加点を許し、0-5の歴史的大敗を喫することとなった。うまくいかないときは何もかもがうまくいかない。この日のバイエルンを象徴するかのようなシーンが71分の場面だ。攻守のいずれにおいても精彩を欠いたバイエルンは2年連続で2回戦敗退に。30日にはブンデスリーガ第10節で、日本代表MF原口元気とMF遠藤渓太を擁するウニオン・ベルリンとアウェイで対戦するが、立て直しを図ることはできるだろうか。
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「クレイジーだ」頭部全体にタトゥーを入れた元チェルシーMFにファン衝撃「一体どうなってる?」
バジャドリーのブラジル人MFケネディが仰天のタトゥーを披露した。 ケネディは2015年夏にフルミネンセからチェルシー入りしたものの、定位置確保には至らず複数回のレンタルを経験。2022年夏にバジャドリーへと完全移籍した。 バジャドリーでは二度の長期離脱でまだ公式戦3試合の出場に留まっているケネディだが、復帰が近づいているようで、21日にクラブが公式ツイッターを更新し、グループ練習の一部に参加したことを明かした。 嬉しいニュースだったが、注目を集めたのはそこに写っていたケネディの姿。ブラジルアタッカーは自身の頭皮全体に聖母マリアのタトゥーを入れており、まるで髪の毛のようになっていたのだ。 中々に衝撃的なルックスになっているが、ファンにも反響。「この男はクレイジーだ」、「冗談だろ?」、「一体どうなっているんだ?」とコメントが寄せられている。 復帰が近づいているケネディだが、心機一転の活躍に期待だ。 <span class="paragraph-title">【写真】衝撃の頭皮タトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Kenedy está un paso más cerca de volver <br>Hoy ha completado la primera parte de la sesión con el grupo <a href="https://t.co/sZPrPWcgl7">pic.twitter.com/sZPrPWcgl7</a></p>— Real Valladolid C.F. (@realvalladolid) <a href="https://twitter.com/realvalladolid/status/1638182813693353986?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.23 20:15 Thu2
守護神ブヌの劇的弾でセビージャがドロー! [2-4-4]の超攻撃的布陣もゴールをこじ開けたのはまさかのGK《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第28節、バジャドリーvsセビージャが20日にホセ・ソリージャで行われ、1-1のドローに終わった。 直近ラ・リーガ連勝で4位に位置するセビージャ(勝ち点54)が、16位のバジャドリーのホームに乗り込んだ一戦。2-0で勝利したミッドウィーク開催のエルチェ戦から先発4人を変更したセビージャは、出場停止明けのジエゴ・カルロス、ジョルダンが復帰し、左サイドバックにレキクが入った。 立ち上がりからボールの主導権を握るアウェイチームは開始5分にパプ・ゴメスがファーストシュートを枠に飛ばす。以降は完全に相手を押し込んだ中、内と外でボールを出し入れしながら好調のエン=ネシリにボールを集めていくが、時間の経過と共に攻め切れないシーンが増えていく。 徐々にバジャドリーのロングボールに手を焼き始めたセビージャは前半終了間際にやや不運な形から先制点を奪われる。41分、自陣ボックス内での競り合いの場面でDFジエゴ・カルロスの頭がヴァイスマンの後頭部にアフター気味に当たると、このプレーでホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのオレジャナが冷静に決めた。 結局、1点ビハインドで試合を折り返したセビージャはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。オリベル・トーレスとヘスス・ナバスを下げてオカンポス、アクーニャを同時投入。この交代で[3-4-3]に並びを変更し、オカンポスとアクーニャがウイングバックに入った。 この攻撃的な布陣変更によって早い時間帯に追いつきたいセビージャだが、54分には自陣での不用意なボールロストからオレジャナにボックス中央のグアルディオラへ決定的なパスを通されるが、ここはフィニッシュを焦ったグアルディオラのシュートミスに救われる。 セットプレーでは幾度か惜しい場面を創出も、流れの中で攻めあぐねる場面が目立つセビージャは67分にレキク、グデリを下げてラキティッチ、ルーク・デ・ヨングを同時投入。[2-4-4]の超攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 71分にはボックス左でのパプ・ゴメスの仕掛けからマイナスのパスに反応したラキティッチが鋭いミドルシュートを放つが、これはGK正面。さらに、77分にはオカンポスが右サイドから入れたクロスをファーに走り込んだデ・ヨングが頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 その後、ジョルダンに代えてオスカルを投入し、さらに前がかったアウェイチームは[5-4-1]の守備的な布陣で逃げ切りを図るホームチームを攻めたてる。88分にはスソからの絶妙な右クロスをゴール前のデ・ヨングがドンピシャのタイミングで合わすが、このシュートもわずかに枠の左に外れた。 その後、決死の猛攻を仕掛けたセビージャは最後の最後にバジャドリーのゴールをこじ開けるが、その主役はアタッカーではなく守護神だった。 後半ラストプレーとなった94分、右CKの場面でファーのデ・ヨングが頭で折り返したボールをオスカルがワンタッチで折り返す。これが右ポストに当たるもギリギリでゴールライン上にボールが残ると、エン=ネシリがすかさずマイナスに入れたボールをさらにクンデがコースを変える。これを攻撃参加していた守護神ブヌが見事な左足のシュートで決め切った。 そして、セビージャは守護神ブヌの劇的過ぎる同点ゴールによって辛くも勝ち点1を持ち帰ることになった。 2021.03.21 07:03 Sun3
元ブラジル代表FWロナウド氏が450kmの自転車旅に出発! 会長務めるバジャドリーの1年での1部復帰の公約
バジャドリーで会長を務める元ブラジル代表FWのロナウド氏が、クラブの1年でのプリメーラ復帰を受け、公約に掲げていた450kmの自転車旅に出ることになった。スペイン『ESPN』が伝えている。 現役時代にレアル・マドリーやインテル、バルセロナで活躍したロナウド氏は、2018年にバジャドリーの株式51%を取得し、クラブ会長に就任。その後、クラブは昨シーズンのプリメーラを19位で終え、無念のセグンダ降格となっていた。 それでも、今シーズンはセグンダ・ディビシオンで安定したパフォーマンスを継続し、最終節までもつれ込んだ自動昇格争いを2位で終えて無事1年での1部復帰を果たした。 そして、ロナウド氏は以前にファンに対して公約に掲げていた本拠地ホセ・ソリージャから、毎年何千人もの巡礼者が通るカミーノ・デ・サンティアゴの道を辿り、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に向かうおよそ450kmに渡る自転車旅に出ることになった。 ロナウド氏は、出発前に行われた会見の場で「美しいコースになるだろうね。肉体的には厳しいだろうけど、忘れられない経験になるはずだ」と、自転車旅への抱負を語った。 なお、今回の旅にはパートナーと専門家チームが同行し、ロナウド氏をサポートするとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】公約通り、450kmの自転車旅に</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¡El Fenómeno cumple! Valladolid, club del que es propietario Ronaldo, volvió a <a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaxESPN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaxESPN</a> y el crack brasileño prometió hacer el Camino de Santiago de Compostela (más de 400km) en bicicleta. "Sé que voy a sufrir físicamente, pero será una experiencia inolvidable”, sentenció. <a href="https://t.co/B5byxcx7MT">pic.twitter.com/B5byxcx7MT</a></p>— SportsCenter (@SC_ESPN) <a href="https://twitter.com/SC_ESPN/status/1533972355675979776?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.06.07 23:13 Tue4
「足を骨折しそう」バルセロナDF、エンブレムを踏まぬよう緊急回避「シンボルへの敬意」
無理のない範囲で行ってもらいたいものだ。 ラ・リーガ第3節、バルセロナvsバジャドリーが28日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが4-0で快勝した。 バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホは3試合連続の先発出場。立ち上がり7分の行動が注目を集めている。 バジャドリーのセンターフォワード、セルジ・グアルディオラがスローインを受けようとサイドへ流れると、アラウホもタイトに付いていき、相手の自由を奪ってマイボールのスローインにした。 勢いのままタッチラインを飛び出したアラウホの前には、バルセロナのクラブエンブレムが置かれていた。気付いたアラウホは急ブレーキ。さらに横へと跳躍し、エンブレムを踏まないように振る舞った。 『Eleven Sports』はこの瞬間を「アラウホとシンボルへの敬意」と紹介。これに対しては賛辞だけでなく、疑問を呈する声も上がった。 「そこにクラブのシンボルを配置する必要がないと思う」、「エンブレムのために足を骨折しそうになった」、「ここにロゴを入れた彼ら自身のせいです」などと、ピッチ脇にエンブレムを置く方が問題だとする声が寄せられている。 もちろん、踏んではならないわけではなく、個人による敬意の表明の仕方の1つではあるだろう。とはいえ、避けるためにケガをしては本末転倒。今回のように無理な体勢となってまで回避する必要があるのかと、疑問を呈するファンも少なからずいるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】クラブエンブレムを踏まぬよう、何とか回避するアラウホ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Ch2Nmmijnk4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Ch2Nmmijnk4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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