グリーズマンの横に“のび太”君のプレートが…アトレティコサポーターがバルセロナの前会長を皮肉る
2021.10.07 19:35 Thu
アトレティコ・マドリーのサポーターがバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長を皮肉った。スペイン『マルカ』が伝えている。2014年に会長に就任したバルトメウ氏は、自身の体制下で補強に幾度も失敗。アトレティコからはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得するも機能せず。そのグリーズマンは今夏の移籍市場でアトレティコに復帰している。
一方で退団を半ば強引に迫ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスはアトレティコで大活躍をみせ、リーグ優勝の立役者に。また、2日に行われたラ・リーガ第8節の直接対決では、そのスアレスにゴールを決められて0-2で敗れたバルセロナに、さらに追い打ちをかける出来事が起きた。
ワンダ・メトロポリターノのスタジアム前の地面には、同クラブで100試合以上に出場した選手たちのプレートが設置されており、グリーズマンの名前も存在しているのだが、その隣に『ドラえもん』に登場する“のび太”君のプレートが置かれていた。
そのプレートには、「2015-2020副会長 のび太 ジョゼップ・マリア・バルトメウ レジェンド」と刻まれていた。これはバルトメウ氏が“のび太”の愛称で呼ばれていることを揶揄したものであり、バルセロナの会長であったにもかかわらず、アトレティコに貢献したと強烈に皮肉っているものだ。
ワンダ・メトロポリターノのスタジアム前の地面には、同クラブで100試合以上に出場した選手たちのプレートが設置されており、グリーズマンの名前も存在しているのだが、その隣に『ドラえもん』に登場する“のび太”君のプレートが置かれていた。
そのプレートには、「2015-2020副会長 のび太 ジョゼップ・マリア・バルトメウ レジェンド」と刻まれていた。これはバルトメウ氏が“のび太”の愛称で呼ばれていることを揶揄したものであり、バルセロナの会長であったにもかかわらず、アトレティコに貢献したと強烈に皮肉っているものだ。
もはやバルセロナサポーターにもダメージはない皮肉かもしれないが、やはり海外はやることが大胆だ。このプレートを作った男性は「アトレティはこの男の貢献に敬意を表する必要がある。バルトメウはアトレティコ・マドリー出身で、彼に最も感謝しているのはルイス・スアレスだ」と皮肉を重ねている。
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元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tueル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に
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