J1連覇&2冠の神戸、Jリーグの野々村芳和チェアマンも祝福「世界と戦うJリーグを体現するクラブになってくれることを期待しています」
2024.12.08 21:35 Sun
8日、明治安田J1リーグ最終節が行われ、ヴィッセル神戸が2年連続2度目のJ1制覇を達成した。
シーズン中盤以降まで首位を走っていた町田、その後首位を守っていた広島を逆転して優勝した神戸。野々村芳和チェアマンが、祝福のメッセージを送っている。
「ヴィッセル神戸の皆さま、2024明治安田J1リーグ優勝おめでとうございます。ファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」
「昨シーズンリーグ戦初制覇を果たしたヴィッセル神戸は、最終節を安定した試合運びで勝ち切り、先日行われた天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会の優勝に続き、国内タイトル2冠となるリーグ戦連覇を果たしました。今シーズンは、国内外や日本代表経験のある経験豊富な選手を中心に、その選手たちがさらに成長し円熟味を増すことで、まさに「勝てる集団」、「勝ち方を知っているチーム」となったことが優勝という結果として実を結びました」
「また、本日ホーム最終戦となるノエビアスタジアム神戸には、27,444人と多くのファン・サポーターの方々が駆け付け、満員のスタンドから送られる熱い声援は、優勝というプレッシャーのかかる最終節で、確実に選手の背中を後押ししてくれたことでしょう」
「来シーズンも、現在戦っているAFCチャンピオンズリーグエリートをはじめ、国内外でさらなる高みを目指し、世界と戦うJリーグを体現するクラブになってくれることを期待しています」
「最後に、本日をもって2024シーズンのJリーグ公式試合全日程が終了しました。今シーズンは、リーグ戦、リーグカップ戦、その他の公式試合を含めたJリーグ公式試合の年間総入場者数が過去最多を記録することができました。また、本日の2024明治安田J1リーグ最終節では、J1リーグ1節あたりの合計入場者数の最多記録も更新しました。今シーズンのJリーグを非常に多くのお客さまにご観戦いただきましたことに心より御礼申し上げます」
「白熱した試合を繰り広げてくれたすべての選手・スタッフ、クラブ関係者、支えていただいたファン・サポーターと地域の皆さまに感謝いたします。来シーズンのJリーグにも是非ご期待ください」
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最終節を残し、首位の神戸、2位のサンフレッチェ広島、3位のFC町田ゼルビアに優勝の可能性があった2024シーズンのJ1リーグ。3位の町田は初昇格初優勝という偉業を果たすためにアウェイで鹿島アントラーズと対戦したものの、3-1で惨敗に終わった。また、2位の広島も逆転優勝を目指してアウェイでガンバ大阪と対戦した、こちらも3-1で敗戦。神戸はホームに湘南ベルマーレを迎え、3-0で快勝を収めて見事に優勝を決めた。「ヴィッセル神戸の皆さま、2024明治安田J1リーグ優勝おめでとうございます。ファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」
「今年の明治安田J1リーグは、3クラブが最終節まで優勝を争う三つ巴の大混戦となりました」
「昨シーズンリーグ戦初制覇を果たしたヴィッセル神戸は、最終節を安定した試合運びで勝ち切り、先日行われた天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会の優勝に続き、国内タイトル2冠となるリーグ戦連覇を果たしました。今シーズンは、国内外や日本代表経験のある経験豊富な選手を中心に、その選手たちがさらに成長し円熟味を増すことで、まさに「勝てる集団」、「勝ち方を知っているチーム」となったことが優勝という結果として実を結びました」
「また、本日ホーム最終戦となるノエビアスタジアム神戸には、27,444人と多くのファン・サポーターの方々が駆け付け、満員のスタンドから送られる熱い声援は、優勝というプレッシャーのかかる最終節で、確実に選手の背中を後押ししてくれたことでしょう」
「来シーズンも、現在戦っているAFCチャンピオンズリーグエリートをはじめ、国内外でさらなる高みを目指し、世界と戦うJリーグを体現するクラブになってくれることを期待しています」
「最後に、本日をもって2024シーズンのJリーグ公式試合全日程が終了しました。今シーズンは、リーグ戦、リーグカップ戦、その他の公式試合を含めたJリーグ公式試合の年間総入場者数が過去最多を記録することができました。また、本日の2024明治安田J1リーグ最終節では、J1リーグ1節あたりの合計入場者数の最多記録も更新しました。今シーズンのJリーグを非常に多くのお客さまにご観戦いただきましたことに心より御礼申し上げます」
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「練習でも私生活でもすべてサッカーに捧げる姿」 初MVPの武藤嘉紀にとっても大迫勇也、酒井高徳、山口蛍の存在大きく
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