“ファン・ダイクがグループにいる意義” 同胞のスロット監督「常に選手たちの手本」「私は大きな感銘を受けた」

2024.10.19 19:45 Sat
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)
Getty Images
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)
オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの存在感について、リバプールの同胞指揮官、アルネ・スロット監督が語った。
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リバプールとオランダ代表の両方でキャプテンを担う33歳ファン・ダイク。世界最高のセンターバックと言われて久しいが、今もトップクラスの能力、何よりキャプテンシーを維持する。本人いわく、ユーロ2024敗退後はオランダ代表からの引退が頭をよぎったそうだが、「まだ僕が必要かなってね」とキャリア続行。
ただ、10月の代表活動では、11日のネーションズリーグ・ハンガリー代表戦で通算77キャップ目にして初めてレッドカードを頂戴。続くドイツ代表戦には出られなかった。

そんなこんなで、オランダでは33歳DFに対する不安の声が高まっているそうだが、リバプールのオランダ人指揮官は『Viaplay』の取材で、ファン・ダイクが代表から外れるとすれば、それは良いことではないと語る。
「もし彼がオランダ代表から外れるようなら、国全体が一転してその不在を寂しがるようになるよ。3ヵ月半も共に仕事をしてきたら、彼の偉大さ、資質を感じずにはいられない」

「私は就任まで彼が『リーダー』であるとは信じていなかったがね。それでも彼が若い選手たちのサポートに動いたり、練習で先頭に立つ姿を目の当たりにし、トレーニング場での振る舞い方、ジムでやるべきことなど、彼が常に選手たちの手本となっていることを理解した」

「ヴィルヒルがその存在感を持ってして、グループに良いエネルギーを与えている…私はこのことに、大きな感銘を受けたのだ」



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