ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF
三笘薫は、厳しい評価となった。
2月28日、FAカップ5回戦でブライトンはチャンピオンシップ(イングランド2部)の
ストーク・シティと対戦した。
1月29日に行われた4回戦のリバプール戦では終了間際に技ありのスーパーゴールを決めてチームの勝ち上がりに貢献していた三笘。その活躍もあり、直近のリーグ戦では厳しいマークに遭い満足いくパフォーマンスができていなかった。
この試合でも厳しいマークは変わらず。得意のドリブル突破などを見せることはできずに消えている時間が長くなる。
それでも30分、絶妙な相手DFとの駆け引きを制すると、
ルイス・ダンクが絶妙なタイミングでスルーパス。これに完璧なタイミングで抜け出すと、折り返しをエバン・ファーガソンが押し込み、ブライトンが先制に成功。0-1で勝利した。
決勝ゴールをアシストした三笘は75分で交代となった中、イギリス『Sussex Live』は8点を与える選手が多い中で7点(10点満点)の評価を与えた。
「最近の日本代表の印象的な活躍からすれば、彼のベストパフォーマンスとは言えなかった。しかし、彼のインテリジェンスはこの試合の唯一のゴールにつながった」
「ドゥジョン・スターリングの背後に走り込み、ファーガソンのためにボールをお皿の上に置いた」
「後半は交代させられたが、おそらく土曜日のウェストハム戦のための温存だろう」
また、イギリス『Sussex Express』は低めの5点(10点満点)の評価。アシスト以外は良くなかったとした
「ゴールをアシストしたが、なかなか試合には参加できず。1時間が経過したところで交代となった」
