元チェルシーのMFミケルがクウェートに移籍、ストークと契約解除で移籍

2021.07.02 10:25 Fri
Getty Images
クウェートSCは1日、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(34)の加入を発表した。
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ミケルは、ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーに加入。チェルシーでは中盤の潰し役としてジョゼ・モウリーニョ監督時代から重要な役割を担った。公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストを記録。プレミアリーグで2度、チャンピオンズリーグで1度、ヨーロッパリーグで1度、FAカップで4度、EFLカップで2度と多くのタイトル獲得に貢献していた。
2017年1月に中国スーパーリーグの天津泰達(現天津津門虎)へと完全移籍。2019年1月にはミドルズブラ、2019年7月にはトラブゾンスポル、2020年8月にはストーク・シティへと移籍した。

2020-21シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で39試合に出場し1アシスト。FAカップやEFLカップでも1試合ずつに出場していた。
ストーク・シティによると、ミケルとはあと1年契約が残っていたものの、海外からの重要があった場合は退団できる条項が契約にあったとのこと。そのため、契約を解除したとのことだ。

クウェートSCは、2020-21シーズンのプレミアリーグで3位に終わっていた。



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