ナイジェリア代表MFミケルがミドルズブラ移籍か? すでにメディカルチェックを完了か

2019.01.23 03:55 Wed
Getty Images
天津泰達に所属するナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(31)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するミドルズブラ移籍に近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

現在チャンピオンシップで5位のミドルズブラは、1日にハダースフィールドからオランダ人MFライフ・ファン・ラ・パッラをレンタルで獲得。しかし、同クラブを率いるトニー・ピュリス監督は、新たに攻撃的な選手の獲得を画策していた。

なお、報道によると、ミケルはすでにミドルズブラのメディカルチェックを受診。さらにピュリス監督とも会談しており、短期契約で個人間合意に至っているという。
10年半在籍したチェルシーで2度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝、FAカップを4回、リーグカップを2回制するなどタイトル獲得に大きく貢献したミケルは、2017年の冬に天津泰達へ移籍。同クラブでは、2年間で公式戦31試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。

ミドルズブラの関連記事

コヴェントリー・シティのフランク・ランパードがチャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節を振り返り、選手を称えた。 3日、チャンピオンシップの最終節が行われ、コヴェントリーはミドルズブラとホームで対戦した。 プレミアリーグ昇格プレーオフを争う中、MF坂元達裕も先発出場。坂元は44分にジャック・ルドニのゴ 2025.05.04 14:40 Sun
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧のゴールは誤審で無効となっていた。 8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第41節でミドルズブラと対戦したリーズ。プレミアリーグ昇格を争う中で、勝利が欲しい一戦だった。 この試合も先発した田中は、0-1で迎えた34分にネットを揺らす。 左CKからのクロスが 2025.04.09 18:50 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは3日、セビージャのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イヘアナチョは、マンチェスター・シティのアカデミーから2015年7月にファーストチームに昇格。2017年8月にレスター・シティへと完全移籍した。 2025.02.04 14:10 Tue
アストン・ビラは19日、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズ(22)の契約延長を発表した。新たな契約期間は2030年6月までとなる。 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン下部組織育ちのアタッカー、ロジャーズ。2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタ 2024.11.19 21:01 Tue

記事をさがす

ミドルズブラの人気記事ランキング

1

エバートン、構想外のボラシエが英2部ボロへレンタル移籍

エバートンは28日、DRコンゴ代表MFヤニク・ボラシエ(31)が今シーズン終了までミドルズブラにレンタル移籍することを発表した。 2012~16年まで在籍したクリスタル・パレス時代に個で局面を打開できる快足ドリブラーとしてブレイクを遂げたボラシエは、2016年夏にエバートンへ完全移籍した。 だが、同クラブでは右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷などの影響もあり、思うように出場機会を得られず、ここまで公式戦32試合2ゴールの数字に留まっている。 直近の3シーズンはプレミアリーグでの出場は一度もなく、アストン・ビラ、アンデルレヒト、スポルティング・リスボンへレンタル移籍していた。 なお、ボラシエが加入するミドルズブラは、今季ここまでのチャンピオンシップ(イングランド2部)でプレーオフ圏内から1つ離れた7位に位置している。 2021.01.29 00:46 Fri
2

シェフィールド・ユナイテッドをプレミア昇格に導いたクリス・ワイルダー氏が2年9カ月に指揮官に復帰!

シェフィールド・ユナイテッドは5日、新監督にクリス・ワイルダー氏(56)を招へいしたことを発表した。 2025年6月30日までの契約にサインしたワイルダー氏は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「簡潔に言えば、断ることのできないチャンスだった。2016年と同じように、このクラブが呼びに来たら、決して逃すことはできない」 「シェフィールド・ユナイテッドは私が愛するチームで、戻ってくることができて感動している。厳しいポジションにいることは理解しているけれど、自分なら変化を起こせると信じている」 「スティーブン(・ベティスCEO)から、戻って力を貸してくれないかという電話をもらったとき、考えるまでもなかったよ。このクラブが私にとってどんな存在であるかはみんな知っているし、今の課題は、現状を改善するための活路を見いだすことだ」 「アブドゥラー皇太子や理事会との関係は、ずいぶん前に修復された。前回の退任後、しばらく時間が経ってから、私たちは私たちは直接会って話し合い、友好的な結末を迎えた。今こうして監督として復帰し、再び一致団結していることを確認できたことは、プレミアリーグでのクラブの地位を向上させるために協力していく上で非常に重要なことだ」 現役時代に右サイドバックとしてブレイズで通算100試合以上に出場した経験を持つイングランド人指揮官のワイルダー監督。現役引退後はオックスフォード・ユナイテッドやノーサンプトンの指揮官を経て、2016年に古巣に指導者として帰還。 すると、就任1年目にリーグ1(イングランド3部)優勝に導き、2018-19シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格2年目にして、2位でプレミアリーグ昇格に導いた。 13季ぶりに復帰したプレミアリーグでも特徴的なスタイルでプレミアリーグを席巻し、2019-20シーズンは9位フィニッシュと大きな注目を集めたが、2シーズン目となった2020-21シーズンは開幕から大苦戦を強いられると、2021年3月に成績不振の責任を取って辞任。 その後はミドルズブラやワトフォードで指揮官を務めたが、2023年3月にワトフォードの監督を解任されて以降はフリーの状態が続いていた。 2023.12.06 00:30 Wed
3

坂元達裕は最終節でアシスト、プレミア昇格PO行きにランパード監督は選手たちの献身性を評価「タツはタツらしかった」

コヴェントリー・シティのフランク・ランパードがチャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節を振り返り、選手を称えた。 3日、チャンピオンシップの最終節が行われ、コヴェントリーはミドルズブラとホームで対戦した。 プレミアリーグ昇格プレーオフを争う中、MF坂元達裕も先発出場。坂元は44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 これで5位でシーズンを終え、プレミアリーグ昇格の可能性を残したコヴェントリー。ランパード監督は11月に就任したが、当時チームは17位に位置。昇格も難しいかと思われたが、そこからの29試合で16勝4分け9敗の勝ち点52を獲得し希望をもたらせた。 ランパード監督は試合を振り返り選手たちを称賛。簡単な試合ではなかったとし、坂元を含め、 「選手たちはピッチ上で本当によくやっていたと思う。決して楽な試合ではなかった。周囲は緊張感に包まれていたし、ファンのみんなも感じたように、1-0というスコアでは十分ではない」 「ただ、個々のプレー、チームのプレー、そして情熱がある瞬間があった」 「ハジ(・ライト)の走り、タツはタツらしく、中盤で走った、ベン・シーフは限界まで追い詰められていた。このレベルで成功するには、まさに情熱が必要だ」 プレーオフでは4位のサンダーランドと対戦。残り2勝でプレミアリーグ昇格となる。 2025.05.04 14:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly