元プレミア指揮官のピュリス監督がシェフィールド・ウェンズデイを45日で解任

2020.12.29 20:34 Tue
Getty Images
チャンピオンシップのシェフィールド・ウェンズデイがトニー・ピュリス監督(62)を解任した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

同クラブは先月、成績不振で前任のギャリー・モンク氏を解任し、プレミアリーグでも指揮した経験値豊富なピュリス氏を招へいした。しかし、就任から10試合でわずか1勝しか挙げられず、この度解任となった。『スカイ・スポーツ』によると、わずか45日のスピード解任となったようだ。

クラブのデジョン・チャンシリ会長は声明で「期待していた程のパフォーマンスと結果が得られなかった」と解任の理由を説明。また、「他の問題もあるが、獲得可能な30ポイントのうち、わずか7ポイントは受け入れられない」としている。
なお、チームはここまで4勝7分け10敗で最下位からひとつ上の23位に位置している。

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