ジョン・オビ・ミケル John Obi MIKEL

ポジション MF
国籍 ナイジェリア
生年月日 1987年04月22日(37歳)
利き足
身長 188cm
体重 80kg
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35歳のミケルが現役引退…チェルシーやナイジェリア代表で活躍

元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(35)が、現役引退を発表した。 昨年11月にクウェートSCを退団して以降、フリーの状態が続いていたベテランMFは27日に自身の公式インスタグラムを通じて、スパイクを脱ぐ決断を下した。 「『すべての良いことには終わりが来る』という言葉があるけど、僕のプロフットボール人生にとって、その日は今日だ」 「過去20年間のキャリアを振り返ってみると、達成できたすべてのことに非常に満足していると言わざるを得ない」 「家族、監督、クラブ、コーチ、チームメイト、そして何よりも献身的なファンの揺るぎないサポートがなければ、これらすべてを成し遂げるのは不可能だった。あなた方は僕が期待に応えられなかった日でさえ、自分の浮き沈みに寄り添うように支えてくれた。だからこそ、大きな感謝を伝えます」 「また、自分のキャリアの過程で何らかの形でインスピレーションを与えた可能性のあるすべての人に、決して夢をあきらめないように勧めたいと思う」 「これはサヨナラではなく、別の旅の始まり、僕の人生における新たなの章がスタートする。だから、未来がどうなるか楽しみだよ。皆さんが今後も僕と一緒に歩んでくれることを願っています。ありがとうございました」 ミケルは母国のプラトー・ユナイテッドのアカデミー出身で、ノルウェーのFKリンでプロキャリアをスタート。マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦の末、2006年に加入したチェルシーでは2017年に中国の天津泰達(現天津津門)に移籍するまで、公式戦372試合に出場。長らく守備的MFの主軸としてプレーし、2011-12シーズンのクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のプレミアリーグ優勝など、9つのトロフィー獲得に尽力した。 その後は、ミドルズブラ、ストーク・シティというイングランドのクラブやトルコのトラブゾンズポル、直近は2021年7月から4カ月の在籍となったクウェートSCでプレーした。 2005年にデビューを飾ったナイジェリア代表では通算89試合に出場し、6ゴールを記録。2014年のブラジル大会から2大会連続でワールドカップに出場した。また、2013年のアフリカ・ネーションズカップ優勝に加え、2016年のリオ五輪ではオーバーエイジとして参戦し、銅メダル獲得に貢献していた。 2022.09.28 01:23 Wed

元チェルシーのミケルがクウェートSCを4カ月で退団…出場は2試合のみ

元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(34)が、クウェートSCを退団した。クラブが公式インスタグラムを通じて発表した。 かつてチェルシーでプレミアリーグやチャンピオンズリーグを制覇したミケル。2017年1月以降は、天津津門虎やミドルズブラ、トラブゾンスポル、ストーク・シティを転々とし、クウェートには今年7月に加入した。 しかし、この4カ月で出場したのはカップ戦の2試合のみ。契約は2021-22シーズン終了までの1年だったが、この度契約を解除し退団へ。その理由は明らかにされていない。 2021.11.06 22:15 Sat

元チェルシーのMFミケルがクウェートに移籍、ストークと契約解除で移籍

クウェートSCは1日、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(34)の加入を発表した。 ミケルは、ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーに加入。チェルシーでは中盤の潰し役としてジョゼ・モウリーニョ監督時代から重要な役割を担った。 公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストを記録。プレミアリーグで2度、チャンピオンズリーグで1度、ヨーロッパリーグで1度、FAカップで4度、EFLカップで2度と多くのタイトル獲得に貢献していた。 2017年1月に中国スーパーリーグの天津泰達(現天津津門虎)へと完全移籍。2019年1月にはミドルズブラ、2019年7月にはトラブゾンスポル、2020年8月にはストーク・シティへと移籍した。 2020-21シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で39試合に出場し1アシスト。FAカップやEFLカップでも1試合ずつに出場していた。 ストーク・シティによると、ミケルとはあと1年契約が残っていたものの、海外からの重要があった場合は退団できる条項が契約にあったとのこと。そのため、契約を解除したとのことだ。 クウェートSCは、2020-21シーズンのプレミアリーグで3位に終わっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ミケルがチェルシー時代に決めたぐんぐん伸びるミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 10:25 Fri

スカッとゴール!ジョン・オビ・ミケルの技ありトーキックシュート

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年1月6日にご紹介するのは、今から14年前に元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆つま先で浮き上がるような弾丸シュート <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! プロレベルの実戦では中々使用頻度が少ないつま先でのトーキック。その正確性のなさが採用されない理由ですが、ミケルはショートバウンドの難しいボールをトーキックで見事に決めてみせました。 ◆チェルシー初ゴール ミケルはノルウェーのリンから2006年にチェルシーへ加入。10年半の在籍で公式戦372試合に出場し6得点を記録しました。 そんなミケルのチェルシーでの初ゴールは、2007年1月6日に行われたFAカップ3回戦のマクルズフィールド・タウン戦でした。 4-1と3点リードで迎えた82分、チェルシーはDFウェイン・ブリッジがゴール前へクロスを供給すると、FWアンドリー・シェフチェンコが相手DFと競り合います。こぼれ球がボックスの外へと転がると、後方から詰めてきたミケルがそのまま右足を一閃。少しジャンプしながら、うまくバウンドを合わせたシュートは、浮き上がるようなドライブシュートとなり、ゴール左隅に突き刺さりました。 チェルシー退団後のミケルは、天津泰達、ミドルズブラ、トラブゾンスポルを経て今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティでプレーしています。 2021.01.06 07:00 Wed

ミケルがイングランド復帰、2部のストークに加入

チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは17日、ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(33)の獲得を発表した。契約期間は1年となっている。 チェルシーに10年半在籍していたミケルはチェルシー退団後、中国スーパーリーグの天津権健(現天津天海)、ミドルズブラ、トルコのトラブゾンスポルでプレー。 直近ではトラブゾンスポルに所属していたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の最中でリーグ戦を再開しようとしたことを受け、3月に退団していた。 ストークは2019-20シーズンのチャンピオンシップを15位で終えていた。 2020.08.18 02:30 Tue

元チェルシーのMFミケル、ストーク・シティ加入が近づく

かつてチェルシーでプレーしたナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(33)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティ移籍が迫っているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ミケルは、ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーへ完全移籍。2017年1月に中国スーパーリーグの天津権健(現天津天海)へ移籍するまで10年半在籍。公式戦372試合に出場し6ゴール13アシストを記録。プレミアリーグを2度、FAカップを4度、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグで1度ずつ優勝を経験していた。 その後はミドルズブラやトラブゾンスポルでプレー。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の最中でリーグ戦を再開しようとしたことを受け、3月にトラブゾンスポルを退団していた。 ストークは2019-20シーズンのチャンピオンシップを15位で終えていた。 2020.08.15 19:25 Sat

つま先で浮き上がるような弾丸シュート ミケルのチェルシー初ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがチェルシー時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆難しいバウンドから弾丸のような強烈シュートが炸裂<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMaEJlVHV0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ミケルはノルウェーのリンから2006年にチェルシーへ加入。10年半の在籍で、2度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝、FAカップを4回、リーグカップを2回制するなどタイトル獲得に大きく貢献。チェルシーでは372試合に出場し6得点を記録していた。 その中でも、2007年1月6日に行われたFAカップ3回戦のマクルズフィールド・タウン戦では見事なゴールを決めている。 4-1と3点リードで迎えた82分、チェルシーはDFウェイン・ブリッジがゴール前へクロスを供給すると、FWアンドリー・シェフチェンコが相手DFと競り合う。こぼれ球がボックスの外へと転がると、後方から詰めてきたミケルがそのまま右足を一閃。少しジャンプしながら、うまくバウンドを合わせたシュートは、浮き上がるようなドライブシュートとなり、ゴール左隅に突き刺さった。 これがチェルシーでの初ゴールとなったミケルは、チェルシー退団後、天津泰達、ミドルズブラを経て昨夏にトラブゾンスポルへ加入。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月に退団し、現在は無所属となっている。 2020.07.07 22:00 Tue

ロッベンが現役復帰? ボタフォゴ副会長が接触認める

元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン氏(36)がブラジルで電撃的な現役復帰を遂げるかもしれない。 その復帰先として浮上したのが元日本代表MF本田圭佑も所属するボタフォゴだ。ブラジル『Globo Esporte』によると、ボタフォゴの副会長を務めるリカルド・ローテンベルグ氏が『YouTube』番組の『Canal do TF』で、接触を公にしたという。 「私にとって、彼は2014年のワールドカップ(W杯)におけるベストプレーヤーだ。MVPは(バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・)メッシだったが、彼こそ私のアイドルだ。素晴らしいプレーヤーさ」 「しばらくゲームから遠ざかっており、リスクもあるが、私は彼を調べ、彼自身も私のことを知っていて、『ボタフォゴからの関心に満足している』と答えてくれた」 また、ローテンバーグ氏は代理人業を営み、本田の契約時も仲介役を担ったマルコス・レイテ氏の後ろ盾を明かすと、こう続けている。 「実践から長く遠ざかっているが、望めば(他クラブでボタフォゴの)4倍以上の給料を稼げてしまうだろうから、(ボタフォゴとの契約は)非常に難しいだろう。だが、彼はボタフォゴについて知っている」 フローニンヘンでプロデビューしてからPSVやチェルシー、レアル・マドリーを渡り歩き、2019年7月にバイエルンでスパイクを脱いだロッベン氏。表舞台から姿を消している。 しかし、先月に古巣バイエルンのポッドキャストに登場した際、「最初はフットボールを恋しく思わなかったが、『またプレーしたいかも』って思う時期があった。今も時々、そんな気持ちになる」と語り、現役復帰をほのめかしている。 元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレや、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルの獲得に乗り出す動きも報じられるボタフォゴだが、果たして…。 2020.05.07 08:30 Thu

本田圭佑所属のボタフォゴがミケルに関心! 本人もオファー認める

今年1月に元日本代表MF本田圭佑の加入で注目を浴びたボタフォゴが、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(32)に獲得のオファーを出したようだ。『ESPN』が伝えている。 ミケルは先月、新型コロナウイルスが蔓延する中でリーグ戦を続けるトルコサッカー協会に嫌気が差し、所属先のトラブゾンスポルとの契約解除に踏み切った。現在はロンドンに居を移し、未曽有の危機的状況を愛する家族と共に乗り越えようとしている。 一方で、その水面下ではミケルに触手を伸ばすクラブの動きが捉えらえている。同選手にはボタフォゴをはじめ、インテルナシオナウといったブラジルの複数クラブが関心を示しているようで、ボタフォゴからは実際にオファーがあったと本人は明かしている。 「確かに交渉はあった。しかし、まだ何もわからない。熟考している最中で何も確かなことは言えない」 明言は避けたものの『ESPN』によると、現在もリカルド・ローテンバーグ監督と直々に交渉を続けている模様。実現すれば本田と共闘することになるが、果たして。 2020.04.17 21:40 Fri

会長に脅された? ミケル、トラブゾンスポル退団の舞台裏を明かす

先日、トラブゾンスポルとの契約を解除した元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがその舞台裏を明かした。イギリス『サン』が伝えている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、世界各国でリーグ戦の延期や中止を強いられているサッカー界。トルコではこれまでに感染者は200人近くに上り、死者も2人確認されている。 そんな状況の中でリーグを続けるトルコサッカー連盟にミケルが激怒。「サッカーよりも大切なことがある」として、これ以上プレーしないことを声を大に主張していた。 すると17日、トラブゾンスポルはミケルとの契約解除を発表。リーグ戦では首位に立ち、36年ぶりの優勝も実現出来る中での出来事だった。そして現在ロンドンで家族と共に過ごすミケルにイギリス『アスレティック』がインタビュー。契約解除の舞台裏を明かした。 「彼ら(トラブゾンスポル)は僕がプレーを止めると言ったことも含めて本当に動揺していた。一対一で会長に会えと言われたよ」 「そしてコメントを撤回するよう求めてきた。だけど僕は『これが僕の意見、そして思いだ』と、その要求を呑まなかった」 「僕たちは自由な世界に生きている。言論の自由も持っている。僕は自分の意見を口にすることが出来るんだよ」 確固たる意志でクラブや世界に思いを伝えたミケル。イギリス『タイムズ』のインタビューでは、さらにこんなことも告白している。 「もちろん優勝はしたかった。だけど今この瞬間、僕たちが考えなければならないことはなによりも人々の命を守ることだ」 「彼らは僕にこう言った。『もし行ってしまえば君は戻ってこられなくなる』とね」 「僕を脅したかったんだろう。でも僕は『それがあなた方の意思ならば、僕は契約を切る』、そう言ったんだ」 「家族のもとに行きたかった」 ミケルはトラブゾンスポルで3万5000ポンド(約460万円)の週給と2021年までの契約を残していたが、迷うことなく契約解除に踏み切った。 「家族と共に過ごす、世界を救うために正しい事をする…その為にはこの段階では家にいることが重要なんだ」 「確かに経済的な打撃はあるけど、そんなの今はただの少しの価値もない」 「子供たちの元気な笑顔を見るために、皆が共に生き残るために、僕たちがこの状況を打破できる唯一の方法は家族と共に過ごし、家族や周りの人々を愛することなんだ」 そしてミケルはトラブゾンスポル復帰の可能性については「ノーチャンスだ」とコメントした。 2020.03.20 23:45 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年9月27日 無所属 引退 -
2021年11月5日 クウェートSC 無所属 -
2021年7月1日 ストーク クウェートSC 完全移籍
2020年8月17日 無所属 ストーク 完全移籍
2020年3月17日 トラブゾンスポル 無所属 -
2019年7月1日 ミドルズブラ トラブゾンスポル 完全移籍
2019年1月24日 天津泰達 ミドルズブラ 完全移籍
2017年1月6日 チェルシー 天津泰達 完全移籍
2006年7月19日 Lyn チェルシー 完全移籍
2004年10月1日 Plateau United Lyn 完全移籍
2002年7月1日 Plateau United 完全移籍