ソン・フンミンがエリクセンにエール!カメラに向かって「クリスティアン、愛している」

2021.06.14 20:20 Mon
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トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが元同僚のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンにゴールを捧げた。エリクセンは12日に行われたユーロ2020第1節のフィンランド代表戦で、先発出場を飾っていた。しかし、43分にスローインのボールを受けにいった際、接触がないにもかかわらず突然ピッチに昏倒。心停止してしまった同選手に対して、チームドクターやメディカルスタッフによる懸命の蘇生処置がとられた。その甲斐もあり意識が回復したエリクセンは、現在運ばれた病院で引き続き精密な検査が行われている。
エリクセンには多方面からエールやコメントが送られているが、韓国からはソン・フンミンが行動を起こした。

韓国代表は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でレバノン代表と対戦。2-1で勝利し、最終予選進出を決めた。フル出場したソン・フンミンは66分に決勝点となるPKを沈めると、カメラに向かって駆け寄り、エリクセンがトッテナム時代につけていた「23」を両手で作った後、「クリスティアン、強くあって、愛しているよ」と元同僚にゴールを捧げた。

2人はソン・フンミンがトッテナムに移籍した2015年からエリクセンがインテルに移籍した2020年1月までおよそ4年半にわたって一緒にプレー。イングランド代表FWハリー・ケインらとともにトッテナムの攻撃を牽引していた。
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「凄く良い」「めっちゃ好き」今夏来日のトッテナムが新ユニフォーム発表! ネイビーの袖が復活、PVも斬新な仕上がり…クイズ王も即購入

トッテナムは4日、2024-25シーズンの新ホームキットを発表した。 2023-24シーズンはアンジェ・ポステコグルー監督が指揮した中、プレミアリーグでは5位フィニッシュ。2024-25シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。 発表された新ユニフォームは、クラブカラーのホワイトをベースに、ネイビーの袖が復活。襟元もネイビーとなった。 新ユニフォームを知らせるPVは、生粋のスパーズファンとして知られるマシュー・ホーンが登場。映画のワンシーンのように、韓国代表FWソン・フンミンやイングランド代表MFジェームズ・マディソン、スウェーデン代表WFデヤン・クルゼフスキらが出演する。 マシュー・ホーンさんはクラブの象徴でもあり、鶏冠と肉髯(にくぜん)がクラブカラーとなっている雄鳥と会話。マディソンはノールックでダーツを行い、20のトリプルに入れることに成功。また、写真のピーター・クラウチがウインクをしたり、クルゼフスキの読んでいる新聞が「The White Hart Times」となっているなど、映像にも細かいディテールが施されている。 PVにも出演したマシュー・ホーンさんは、今回のユニフォームについてコメントしている。 「生涯のスパーズファンとして、これは夢のようなキャンペーンだ。新しいユニフォームは素晴らしい」 「私にとって雄鶏は常に大きな誇りの象徴だったので、それが前面に出てくるのは素晴らしいことだ。雄鶏はクラブとしての私たちのアイデンティティの核なので、それを祝うのは楽しいこと。それが私たちをスパーズたらしめているのだ」 ファンは「凄く良い」、「めっちゃ好きだな」、「斬新な発表の仕方」、「結構好きだ」とコメントが集まることに。また、クイズ王としても知られスパーズファンでもあるQuizKnockの伊沢拓司さんも「ツアーを見据えひとまずノータイム購入した」と、早速購入したという。 トッテナムは今夏来日し、ヴィッセル神戸と対戦。このホームキットは、7月17日に行われるハート・オブ・ミドロシアンとのプレシーズンマッチでお披露目されるとのことで、来日時にも着用する姿見られる可能性は高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】トッテナムの新ユニフォーム発表は映画の世界に飛び込む!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KSuT0VGUws0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7yZ7hHN8Uo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7yTPjlNyk6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tottenham Hotspur(@spursofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.04 22:18 Tue

ヴェルナーがレンタル延長でトッテナムに残留!

トッテナムは28日、RBライプツィヒに所属する元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)のレンタル移籍期間延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月30日までとなる。 主将ソン・フンミンのアジアカップ参戦もあり、手薄なストライカーのカバーに動いたトッテナムから白羽の矢が立てられ、今年1月にRBライプツィヒからのシーズンローンで加入したヴェルナー。ライプツィヒでも序列を下げたなか、チェルシーでプレーして以来のプレミアリーグ復帰となった。 トッテナム入りしてからは公式戦14試合でプレーし、2得点3アシスト。プレミアリーグでは出場した13試合のうち、10試合で先発起用され、アンジェ・ポステコグルー監督からも働きぶりに称賛の声を送っていた。 RBライプツィヒでスポーツ・ディレクターを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、今回のレンタル延長について公式サイトで以下のようにコメントしている。 「オフシーズンの早い段階で、両者にとって良い解決策を見つけることができた。1月のティモのレンタル移籍はあらゆる面で報われた。ケガをするまでは、トッテナムでほぼ全試合に先発出場してレギュラーを獲得し、そのクオリティーを発揮して重要な役割を果たしていた。私たちは、ティモが新シーズンに向けてロンドンでベストを尽くし、さらなる成功を収めることを祈っている」 2024.05.29 08:00 Wed

町田で活躍するFWオ・セフンが韓国代表初招集! 名古屋DFハ・チャンレも29歳で初招集【2026W杯アジア2次予選】

大韓サッカー協会(KFA)は27日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む韓国代表メンバー23名を発表した。 アジアカップではベスト4入りを果たすも、チーム内に内紛があったこともあり、マネジメントに疑問を投げかけられたユルゲン・クリンスマン監督が退任。3月は後任監督が決まらず、U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が指揮を執っていた中、今回も新監督が決まらず、キム・ドフン暫定監督が指揮を執る。 韓国はグループCに入っており、すでに2次予選突破を決定済み。6日に4位のシンガポール代表と、11日に2位の中国代表と対戦し、両者の命運を握る存在となる。 この2試合に向けては主軸であるFWソン・フンミン(トッテナム)やMFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、FWファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)らが順当に選出された。元ヴィッセル神戸のMFチョン・ウヨン(アル・ハリージュ)も久々の復帰を果たした。 一方で、DFキム・ミンジェ(バイエルン)は足首の負傷により招集外。FWチョ・ギュソン(ミッティラン)も右ヒザの手術をこのオフに行うこととなり、招集されなかった。 また、7名が韓国代表に初招集。FC町田ゼルビアでプレーするFWオ・セフンや名古屋グランパスのDFハ・チャンレらが初招集。Jリーグ組からはGKソン・ボムグン(湘南ベルマーレ)も招集されている。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー23名 GK チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) ソン・ボムグン(湘南ベルマーレ/日本) ファン・インジェ(浦項スティーラース) DF クォン・ギョンウォン(水原FC) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ユミン(シャールジャFC/UAE) ハ・チャンレ(名古屋グランパス/日本) キム・ジンス(全北現代モータース) イ・ミョンジェ(蔚山HD FC) ファン・ジェウォン(大邱FC) チェ・ジュン(FCソウル) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) チョン・ウヨン(アル・ハリージュ/サウジアラビア) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ホン・ヒョンソク(ヘント/ベルギー) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) オム・ウォンサン(蔚山HD FC) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) FW チュ・ミンギュ(蔚山HD FC) オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) 2024.05.27 13:05 Mon

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スパーズとエンドンベレが契約解消へ…契約1年残すも両者が妥協か

トッテナムと元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)が契約解消に踏み切る見込みだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、ここ最近の悪評に高額なサラリーの問題で買い手が現れる可能性は低い。 この状況を受け、クラブは移籍金の回収を諦めて今夏のタイミングでの契約解消を決断。エンドンベレには飼い殺し覚悟で残り1年間の給与を受け取るという選択肢もあるが、フリートランスファーであれば移籍先を見つけやすいという事情もあり、クラブからの提案に応じる構えだ。 2024.06.09 15:30 Sun

バイエルンとスパーズがシュツットガルトのドイツ代表アタッカー巡って争奪戦か

バイエルンとトッテナムが、シュツットガルトのドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)を巡る争奪戦を開始する構えだ。 今シーズンのシュツットガルトで8ゴール7アシストの数字を残し、ブンデスリーガ2位フィニッシュの立役者となったヒューリッヒは、この活躍が評価されてユーロ2024に臨むドイツ代表入りも果たした。 ドイツ『ビルト』で働き国内の移籍情報に精通するクリスティアン・ファルク氏によると、その絶好調のサイドアタッカーに対して、バイエルンとトッテナムが獲得への動きを見せているという。 今年始めにクラブと2028年までの新契約にサインしたヒューリッヒだが、契約解除条項は2350万ユーロ(約40億円)と両クラブにとっては問題なく支払える額となっており、選手サイドを口説き落とすことができれば、獲得の可能性は非常に高いと思われる。 ヒューリッヒは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへ完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチーム、パーダーボルンを経て2021年夏にシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦104試合に出場し、17ゴール13アシストを記録。左右のウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードと推進力、勝負度胸に優れた突破力を最大の売りとしており、正確なクロスからのチャンスメークにパンチのある右足のミドルシュートも備えている。 2024.06.07 22:30 Fri

“左SBファン・デ・フェン”にオランダ各紙軒並み最高評価「僕は元々こっちだからね」

オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)が、左サイドバック起用について好感触を語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 今季ヴォルフスブルクからプレミアリーグはトッテナムへ加入。すぐさま持ち前のアスリート能力、技術力を見せつけ、トップクラブの主軸センターバックとなったファン・デ・フェン。 それは結果的に、ヴィルヒル・ファン・ダイクやマタイス・デ・リフトなど、ただでさえ世界有数の選手層を誇るオランダ代表センターバック陣をさらにパワーアップさせることに。 しかし、その一方で左サイドバックは手薄。フランス同様、人材大国なだけに有望な選手は多いが、ナタン・アケやデイリー・ブリントなど中堅〜ベテランが占め、ユーロ2024に向けては22歳イアン・マートセンが落選だ。 そんななか、どうやらロナルド・クーマン監督は、分厚いセンターバック陣を考慮してか、今大会を境にファン・デ・フェンの本格コンバートを想定している模様。選手本人が今季終盤戦のトッテナムで起用された左サイドバックだ。 6日の国際親善試合・カナダ代表戦で左サイドバックとしてフル出場したファン・デ・フェンは、オランダ各紙から軒並み最高評価を与えられ、指揮官からは「私は要らぬ心配をしていた。十二分に満足だ」と褒めちぎられた。 試合後の本人も好感触。 「僕は元々左サイドバックだからね。ずっと昔のことで、プロレベルと比べちゃいけない世界だけど。今や僕のメインポジションじゃないけど、スパーズで何試合かやってみたし、今日も上手くいった」 「監督とはまだ話してない。まあでも、僕のところからラインを上げることができてたし、それこそ求められたことだった。僕は相手に自由を与えなかったよ」 「今後も左サイドバックで? いやいや、どちらのポジションでも集中力が必要だし、あんまり考えたくないな。オランダ代表ならクーマンが望む場所でプレーする。僕がどちらにも対応できるだろ?」 ミッキー・ファン・デ・フェン23歳。 センターバックも左サイドバックも高水準でこなす世界有数のディフェンダーとなる未来は、そう遠くないだろう。 2024.06.07 17:55 Fri

「オ・セフンのために全力疾走」韓国のエースFWソン・フンミンが後輩を思う自身の変化に驚き「こんな日が来るとは思わなかった」

韓国代表のFWソン・フンミンが、後輩たちへの想いを口にした。韓国『OSEN』が伝えた。 6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のグループ第5節が行われた。 まだ2次予選突破が決まっていない韓国は、アウェイでシンガポール代表と対戦。ソン・フンミン、イ・ガンインが2ゴールずつを記録するなど、大量7ゴールを奪って圧勝。2次予選通過を決めた。 この試合では、FC町田ゼルビアのFWオ・セフン、ストーク・シティのMFペ・ジュノ、金泉尚武FCのDFパク・スンウクが韓国代表デビューを飾っていた。 オ・セフンは0-7となった87分にソン・フンミンと交代してピッチに入り韓国代表デビュー。試合後、ソン・フンミンが交代時の想いを語り、オ・セフンのことを思ったと語った。 「(実は交代でピッチを出る時に)もっとプレーしたいと話していたんだ。でも、僕の欲より、デビューする選手たちに思い出に残る貴重な経験を残したいと思い、全力疾走して出ることにした」 「オ・セフンに1つでもシュートチャンスがあるかもしれないと思って速く走って出たんだ」 後輩のデビュー戦を良い形でと考えたというソン・フンミン。アジアカップ後には代表引退説も噂されたが、結局はプレーを継続中。ただ、31歳になった韓国のエースは、かつてとは変わり、後輩への想いを抱くようになっている自分に驚いているようだ。 「サッカーの才能が本当にある友人だ。実際、自分がこのような立場になるとは思っていなかった。後輩を見て誇りに思い、デビュー戦を見て誇りに思う。こんな日が来るなんて思わなかった」 「イ・ガンインから才能のある選手を見続けてきたから、情も湧いている。これらの選手たちを見ていると、これからの韓国の未来は明るいと思う」 「ペ・ジュノも頑張っていた。本人がしっかりと準備したからこそ、チャンスを得たと思う。もっと褒めてあげたいし、可愛がってあげたい」 2024.06.07 13:25 Fri

オランダ代表の若手2人が大舞台目前で序列アップ…ファン・デ・フェン&フリンポンに指揮官賛辞

オランダ代表はユーロ2024を目前に控え、若手2人が序列アップに成功だ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 6日、国際親善試合のオランダ代表vsカナダ代表が行われ、ホームのオランダが後半4発で4-0と勝利。レバークーゼン所属の人気銘柄DFジェレミー・フリンポン(23)は代表初得点だ。 そのフリンポンについてロナルド・クーマン監督は「かなり目立っていた。右サイドの深い位置まで侵入し、彼と同じくらいハイレベルな左サイドのアルフォンソ・デイビス(バイエルン)を凌駕していた」と賛辞を贈る。 オランダ代表の右サイドといえば、MFデンゼル・ダンフリース(28)が有力な選手だが、同選手は所属するインテルで今季1年不遇。クーマン監督は「右は選択肢が多い。ダンフリースには練習で左をやってもらった」と明かし、フリンポンのスターター起用継続を匂わせた。 また、今季プレミアリーグで頭角を表したDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)。この日はDFデイリー・ブリントが中央に配置され、自身はシーズン終盤戦のトッテナムでも起用された左サイドバックとしてフル出場した。 オランダ各紙がフリンポンとともに軒並み最高評価を与えたファン・デ・フェンについて、指揮官も「左サイドだったから試合の入りを懸念していたが、要らぬ心配だった。スピードとパワーは見ての通り。私は十二分に満足している」と短く最大級に褒め称えた。 16日のユーロ2024グループステージ第1節・ポーランド代表戦まで、あと1週間あまり。オランダは代表キャップの少ない若い選手2人が、ここに来て序列アップに成功したようだ。 同代表はセンターバック層が非常に分厚いこともあり、ファン・デ・フェンについては左サイドバックがしばらく定位置となりそうだ。 2024.06.07 13:20 Fri

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スパーズとエンドンベレが契約解消へ…契約1年残すも両者が妥協か

トッテナムと元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)が契約解消に踏み切る見込みだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、ここ最近の悪評に高額なサラリーの問題で買い手が現れる可能性は低い。 この状況を受け、クラブは移籍金の回収を諦めて今夏のタイミングでの契約解消を決断。エンドンベレには飼い殺し覚悟で残り1年間の給与を受け取るという選択肢もあるが、フリートランスファーであれば移籍先を見つけやすいという事情もあり、クラブからの提案に応じる構えだ。 2024.06.09 15:30 Sun

ローマのオーナーがエバートンを買収か? 売却失敗の中で候補者が複数浮上

クラブ売却話が頓挫してしまったエバートン。救世主として浮上したのは、ローマのオーナーであるダン・フリードキン氏だという。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンは、現オーナーであるファルハド・モシリ氏がクラブの売却を考え始めると、アメリカの投資会社「777パートナーズ」に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限だった今月1日までに取引が行われず。クラブの売却は成立しなかったことが発表されていた。 そんな中、新たな買い手として浮上したのがローマを保有するダン・フリードキン氏。純資産は48億ポンド(約9629億円)とも言われているアメリカ人の実業家で、モシリ氏が持つ94%の株式を全て購入することを目指しているという。 なお、その他にも、エバートンに1億5800万ポンド(約313億8000万円)を貸し付けたMSPスポーツキャピタル、地元の実業家であるアンディ・ベル氏とジョージ・ダウニング氏も買収を目指しているとされている。 また、クリスタル・パレスの共同オーナーであるジョン・テクスター氏もエバートンに興味を示しており、クリスタル・パレスの株式45%を売却することを検討し始めたとも言われている。 いずれにしても、買い手の候補はいくつかいる中で、エバートンの将来がどうなるのか注目を集める 財政的に問題を抱えていたエバートン。2023-24シーズンのプレミアリーグでは、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)の違反のため、勝ち点8をマイナスされていたが、なんとか残留を果たしていた。 2024.06.09 12:01 Sun

三笘薫のブライトンが31歳の指揮官の労働許可証をすでに取得? 現在はクラブ間の交渉中

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の後任に関して、ザンクト・パウリのファビアン・ヒュルツェラー監督(31)に絞ったという。イギリス『BBC』が伝えた。 ブライトンはすでにヒュルツェラー監督の労働許可証を確保しているとのこと。現在はザンクト・パウリとのクラブ間合意を目指し交渉中で、まだ合意には至っていない。 なお、仮にブライトンの監督に就任した場合、ヒュルツェラー監督は1992年に創設されたプレミアリーグ史上最年少監督となる。 ヒュルツェラー監督は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリを指揮。アメリカ出身の青年指揮官は、スイス人の父とドイツ人の母の下にアメリカで誕生。2歳でドイツへと渡っていた。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があり、FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任し、2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。13年ぶりのブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されている。 2024.06.09 11:15 Sun

過去2年の実績に基づくサリバの自信…「プレミアのDFでトップ3に入る」

アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバは、ここ2シーズンでの自身の成長に大きな自信を得ている。 サンテチェンヌ時代から将来を嘱望される存在だったサリバは、2019年7月に世界屈指の名門アーセナルに引き抜かれた。その後、3年間はサンテチェンヌへのローンバックにニース、マルセイユへの武者修行に出されたが、2022年夏に満を持してノースロンドンに帰還した。 昨シーズンは終盤戦で負傷離脱するまでソリッドなパフォーマンスを披露し、母国での活躍がフロックではないことを見せつけると、今シーズンはプレミアリーグ全試合に出場。リーグ最少失点の堅守の立役者となり、相棒のブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらと共にリーグ最高のセンターバックの一人という評価を確立した。 その活躍も評価されてユーロ2024に向けたフランス代表入りも果たしたサリバは、フランス『レキップ』のインタビューでここ2年での自身の成長に言及。現時点でプレミアリーグのトップ3に入ると、揺るぎない自信を語った。 「僕はリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思う。最高のディフェンスで試合を終えられた。個人的にたくさんの試合を見ているし、とても謙虚な人間だと思っているけど、昨シーズンも今シーズンも、このリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思っているよ」 「さらに上を目指すために努力を続ける必要があるけど、集中力の面では、かなり良くなった。以前はトップクラスの試合をプレーできたけど、プレーのひとつの局面で少し眠ってしまうこともあった。今はもうそんなことはないし、常に警戒しているんだ」 また、2シーズン連続の僅差でマンチェスター・シティに屈したリーグタイトルに向けては「(今シーズン)彼らと3回対戦し、苦戦もさせた。彼らも僕らも、自分たちが彼らに近づいていると感じていると思う。来年はもっといい戦いになるはずさ」と、来シーズンこそ優勝を果たしたいと決意を語った。 2024.06.08 20:20 Sat

シティ2ndGKの去就は残留決着に! オルテガが2026年夏までの新契約にサイン

マンチェスター・シティは8日、ドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)との契約を2026年夏まで延長したと発表した。 2022年夏にビーレフェルトから加わって、今季でシティ2年目のオルテガ。今季もブラジル代表GKエデルソンに次ぐ2番手の立ち位置でスタートしたが、終わってみれば公式戦20試合の出場数と1年目の14試合を上回った。 それはエデルソンの負傷離脱もあってのことだが、肝心のプレーぶりもショットストップを含めて頼もしく、プレミアリーグでの前人未到となる4連覇を振り返る上でも欠かせぬ存在に。ただ、来季が契約最終年だった。 そのなか、家族事情も絡み、移籍が取り沙汰されたが、シティとの契約を新たに1年延長しての残留決着に。クラブ公式サイトで「シティに長くいられるのを嬉しく思う」と喜んだ。 「このフットボールクラブは選手たちがベストを尽くすために必要なすべてを与えてくれる。毎日、やる気とやりがいを感じるよ。2年前に来てから、ゴールキーパーとして成長させてもらった」 「家族もこのイングランドにすっかり落ち着いた。ここのすべてが気に入っているんだ。この契約にサインできたことで、来季以降に100%集中できるようになったよ」 2024.06.08 18:30 Sat
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