「これまでここに集まってくれた皆さんを長い時間待たせてしまったこと。本当に申し訳なく思っていましたし、自分が帰ってきた意味を今日やっと……。示せたと思います」。目に涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら、植田直通は優勝インタビューに臨んだ。「鹿島が一番だ!」という絶叫は、鹿島アントラーズのファン・サポーターに感動を与えたこと
2025.12.07 12:00 Sun
J1参戦2季目の2025年も終盤まで上位戦線にとどまるも、FC町田ゼルビアはリーグタイトルを逃した。すでにJリーグYBCルヴァンカップは3回戦で敗退しており、残された国内タイトルは天皇杯だけだった。
「今年はシーズン前に何らかのタイトルを取るという目標を掲げた。だからこそ、天皇杯は絶対にファイナルに行きたかった
2025.11.23 12:00 Sun
2025年のJ1リーグもいよいよ最終盤。残されたゲームは今週末のJ1第36節含めて3試合しかない。2位・柏レイソルに1ポイント差の勝ち点67で首位に立っていた鹿島アントラーズは8日、本拠地・メルカリスタジアムで横浜FCと激突した。
相手もJ2降格決定寸前の状況で、闘争心を前面に押し出してきたが、鹿島としても一
2025.11.09 12:00 Sun
10月のインターナショナルマッチウィーク明けの前節・浦和レッズ戦は4-0で快勝。勝ち点を34まで伸ばした17位・横浜F・マリノスは、J1残留争いのライバルである18位・横浜FCとの差を2ポイント差に広げ、一歩リードした状況で25日のサンフレッチェ広島戦を迎えた。
「次まで1週間あるし、準備の段階でスキがあるよう
2025.10.26 16:01 Sun
2025年のJ1リーグも最終盤。今季こそ19年ぶりのJ1タイトル奪還を目指していた浦和レッズだったが、9月未勝利の影響が大きく、10月4日のヴィッセル神戸戦を制したものの、その可能性がかなり遠のいた。
そこでマチェイ・スコルジャ監督は10月18日の横浜F・マリノス戦で新たなトライに打って出た。第2GKだった牲
2025.10.19 17:19 Sun
これまで日本代表にとっての”鬼門”と位置づけられていたワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初陣2連戦。しかし、2026年北中米W杯を目指す今回は中国(埼玉)に7-0、バーレーン(リファー)に5-0と華々しい連勝スタートを切った。これまで2連勝はザックジャパン時代のホーム2戦だけ。ホーム&アウェーでこれだけの大勝という
2024.09.14 10:30 Sat
2024年パリ五輪前最後の強化の場となる6月のアメリカ遠征。U-23日本代表の大岩剛監督が招集した25人の中で、ひと際、注目度が高まっているのが、20歳の佐野航大(NECナイメンヘン)だ。
2023年U-20W杯(アルゼンチン)で異彩を放った若武者がオランダに赴いたのは昨年夏。新天地合流当初はなかなか出番を得られ
2024.06.02 19:00 Sun