1年でのJ2復帰ならず…金沢が2節残しての昇格消滅に声明「最後の1分1秒まで無駄にすることなく戦います」
2024.11.11 10:13 Mon
ツエーゲン金沢は11日、1年でのJ2昇格を逃したことを受け「ツエーゲン金沢を応援してくださる皆様へ」として声明を発表した。
2023シーズンの明治安田生命J2リーグで最下位に終わった金沢。大宮アルディージャと共にJ3へと降格した。
大きな補強も行い、大宮と共に1年でのJ2復帰が予想されていた中、開幕3連敗といきなり躓くことに。その後調子を取り戻し、一時は3位まで順位を上げたが、その後に失速。夏場以降は10試合勝利から見放されるなど順位を落とすと、なんとか昇格プレーオフ圏を争っていたが、10日に行われた明治安田J3リーグ第36節の福島ユナイテッドFC戦で1-2と敗戦。この結果、プレーオフ圏に入る可能性が潰え、来シーズンもJ3を戦う事が決定した。
金沢の和田昌裕ゼネラルマネージャーが声明を発表。昇格を逃したことを謝罪しながらも、ファン・サポーターらの支援に感謝を伝えた。
ーーーーー
日頃よりツエーゲン金沢に対して熱いご支援をいただき、誠にありがとうございます。
昨日の2024明治安田J3リーグ第36節の結果を受け、今季のJ2リーグへの昇格は叶わなくなりました。
この1年間、金沢ゴーゴーカレースタジアムでのファン・サポーターの皆様からの圧倒的な大声援。遠くアウェイの地でも、声を枯らして応援いただく姿。ツエーゲン金沢を応援くださるファン・サポーターの皆様には、いくら感謝してもしきれません。
チームは「1年でのJ2復帰」を目標として掲げながら、2節を残した形でJ2昇格の可能性が潰えてしまう結果となってしまったことを真摯に受け止め、残された試合は未来につながる戦いを見せるべく、最後の1分1秒まで無駄にすることなく戦います。
改めてご支援いただく皆様への感謝の気持ちを胸に最後まで戦う選手の後押しと、ツエーゲン金沢へのご支援を引き続きいただきたく、ここにお願い申し上げます。
株式会社石川ツエーゲン
ゼネラルマネージャー 和田 昌裕
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2023シーズンの明治安田生命J2リーグで最下位に終わった金沢。大宮アルディージャと共にJ3へと降格した。
大きな補強も行い、大宮と共に1年でのJ2復帰が予想されていた中、開幕3連敗といきなり躓くことに。その後調子を取り戻し、一時は3位まで順位を上げたが、その後に失速。夏場以降は10試合勝利から見放されるなど順位を落とすと、なんとか昇格プレーオフ圏を争っていたが、10日に行われた明治安田J3リーグ第36節の福島ユナイテッドFC戦で1-2と敗戦。この結果、プレーオフ圏に入る可能性が潰え、来シーズンもJ3を戦う事が決定した。
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日頃よりツエーゲン金沢に対して熱いご支援をいただき、誠にありがとうございます。
昨日の2024明治安田J3リーグ第36節の結果を受け、今季のJ2リーグへの昇格は叶わなくなりました。
クラブをご支援いただく全ての皆様の期待に応えることが出来ず、深くお詫び申し上げます。
この1年間、金沢ゴーゴーカレースタジアムでのファン・サポーターの皆様からの圧倒的な大声援。遠くアウェイの地でも、声を枯らして応援いただく姿。ツエーゲン金沢を応援くださるファン・サポーターの皆様には、いくら感謝してもしきれません。
チームは「1年でのJ2復帰」を目標として掲げながら、2節を残した形でJ2昇格の可能性が潰えてしまう結果となってしまったことを真摯に受け止め、残された試合は未来につながる戦いを見せるべく、最後の1分1秒まで無駄にすることなく戦います。
改めてご支援いただく皆様への感謝の気持ちを胸に最後まで戦う選手の後押しと、ツエーゲン金沢へのご支援を引き続きいただきたく、ここにお願い申し上げます。
株式会社石川ツエーゲン
ゼネラルマネージャー 和田 昌裕
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低迷続くG大阪が改革!「フットボール本部」を新設し、本部長には2022シーズンに指揮した松田浩氏が就任
ガンバ大阪は20日、「フットボール本部」の新たな設置を発表。スタッフの入れ替えも併せて発表した。 2005年に初のJ1優勝を果たすと、その後は、リーグかっぷや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制するなど、国内の強豪クラブに成長。2014年には長谷川健太監督(現:名古屋グランパス監督)の下、3冠も達成していた。 しかし、2016年以降はタイトルとは無縁。加えて、残留争いに巻き込まれるシーズンが続くなど、苦しい時期が続いていた。 そんな中「ガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、強く、魅力あるチーム作りを目指すため」に「フットボール本部」の設置を発表。声明を発表するとともに、本部長にはかつて監督も務めた松田浩氏を招へいすることも発表した。 「このたび、ガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、強く、魅力あるチーム作りを目指すため、新たに「フットボール本部」を設置することを、お知らせいたします」 「ガンバ大阪として2016年以降はタイトルの獲得に至らず、特にこの数年の厳しいチーム戦績について、ご心配をお掛けしておりますことを、大変に心苦しく、悔しく思っております」 「フットボールの進化は早く、グローバル競争が激化する中で、戦術のアップデートサイクルの短期化、若手選手の早期の海外移籍等の移籍、育成スキームの変化、海外戦略の重要度の高まりなど、フットボールにおけるマネジメントの強化が必要になっています」 「クラブのフットボールマネジメントの抜本的改革に向けて、これまで、強化(トップチーム)、アカデミー(ユース、ジュニアユース)、普及(スクール)、がそれぞれの部門として活動をして参りましたが、これを束ね、トップから一貫したガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、戦略的にフットボールをつくりあげていくことを目的として、フットボール本部を設置することと致しました」 「新設するフットボール本部の本部長には、Jリーグ監督やJFAインストラクター等の経験が豊富な松田浩氏を招聘し、来季に向け、継続してガンバ大阪としてのフットボールの構築に取り組みます」 「詳細につきましては、1月の新体制発表会において説明を予定しております。必ずや来シーズンは皆さんと喜び合えるよう、取り組んで参ります。引き続きの、ご支援・ご声援を賜りたく、お願い申し上げます」 これまで強化・アカデミー担当 取締役を務めていた和田昌裕氏が退任しツエーゲン金沢のゼネラルマネージャーに就任。アカデミーダイレクターの松波正信氏は退任した。 また、強化部長や広報部長を務めた梶居勝志氏が強化部長に、JFAで長らく育成年代に携わった星原隆昭氏がアカデミーダイレクターに就任した。 フットボール本部長に就任した松田氏のコメントは以下の通り。 「この度、ガンバ大阪 フットボール本部 本部長に就任させていただきました松田です。このような形でまたこのクラブにご縁をいただき、責任の重さを感じるとともに、たいへん身の引き締まる思いでおります」 「ガンバ大阪というクラブの重み、またこのクラブの歴史やスタイルを念頭に、クラブのフィロソフィーやこれからのビジョンを明確にし、より強くたくましいクラブにしていきたいと思っております」 「ガンバ大阪を支えてくださる皆様に喜んでいただけるよう、より多くの勝利を届けることで皆様とたくさんの喜びを分かち合えるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」 2023.12.20 09:30 Wed3
G大阪、松波正信体制の継続決定 理由の1つは「求める監督がマッチしなかった」
ガンバ大阪は1日、松波正信氏(46)による現体制継続決定を正式発表した。 G大阪は指揮4季目となる宮本恒靖氏の下で今季もスタートしたが、新型コロナウイルスの集団感染による活動休止も強いられ、明治安田生命J1リーグの開幕から10試合でわずか1勝。総得点も「3」と極度のゴール欠乏症に陥ると、14日に宮本氏の解任および、新指揮官を招へいするまでの繋ぎとして強化アカデミー部長を務める松波氏の暫定的な指揮が決定した。 2012年以来の指揮官復帰を果たした松波氏は初陣から2試合連続で無得点の敗北と苦しいスタートを余儀なくされたが、ここ2試合をいずれも勝利で飾り、今季初の連勝。課題の攻撃面でも先日に悩める新戦力のFWレアンドロ・ペレイラが移籍後初弾を含む2ゴールを挙げるなど、2試合連続の複数得点と息を吹き返しつつあり、残留圏まで1ポイント差に迫っている。 当初こそ後任監督が決まり次第発表する見通しを示したものの、現体制の継続を決断したG大阪。代表取締役社長の小野忠史氏は次期監督候補も数名に絞り込み、検討するなかで、現体制の継続を選択した4つの理由を説明した。 ・現時点において、条件面含めガンバ大阪が求める監督がマッチしなかったこと ・今シーズン過密日程の中、外部からの監督招聘による新体制でのチームづくりに時間的余裕がないこと ・松波監督体制におけるチームの団結力が日々向上していること ・松波監督体制において、チャレンジングな試合内容へと変化しつつあること そうした理由を挙げた上で「松波監督体制で必ずや巻き返しを図ることができると信じ、松波監督体制の継続を決定しました」と現体制への信頼を強調。なお、松波監督の監督専念に伴い、取締役兼普及部長の和田昌裕氏が強化アカデミー部を統括するという。 2021.06.01 18:55 Tue4
G大阪、今季プロ入りの南野遥海が宮崎に1年レンタル! 昨季デビューの世代別代表FW
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「改善することは厳しいと判断」宮本監督の解任についてG大阪が説明、後任監督は「日本人を前提に検討」
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ツエーゲン金沢は11日、1年でのJ2昇格を逃したことを受け「ツエーゲン金沢を応援してくださる皆様へ」として声明を発表した。 2023シーズンの明治安田生命J2リーグで最下位に終わった金沢。大宮アルディージャと共にJ3へと降格した。 大きな補強も行い、大宮と共に1年でのJ2復帰が予想されていた中、開幕3連敗といきなり躓くことに。その後調子を取り戻し、一時は3位まで順位を上げたが、その後に失速。夏場以降は10試合勝利から見放されるなど順位を落とすと、なんとか昇格プレーオフ圏を争っていたが、10日に行われた明治安田J3リーグ第36節の福島ユナイテッドFC戦で1-2と敗戦。この結果、プレーオフ圏に入る可能性が潰え、来シーズンもJ3を戦う事が決定した。 金沢の和田昌裕ゼネラルマネージャーが声明を発表。昇格を逃したことを謝罪しながらも、ファン・サポーターらの支援に感謝を伝えた。 ーーーーー 日頃よりツエーゲン金沢に対して熱いご支援をいただき、誠にありがとうございます。 昨日の2024明治安田J3リーグ第36節の結果を受け、今季のJ2リーグへの昇格は叶わなくなりました。 クラブをご支援いただく全ての皆様の期待に応えることが出来ず、深くお詫び申し上げます。 この1年間、金沢ゴーゴーカレースタジアムでのファン・サポーターの皆様からの圧倒的な大声援。遠くアウェイの地でも、声を枯らして応援いただく姿。ツエーゲン金沢を応援くださるファン・サポーターの皆様には、いくら感謝してもしきれません。 チームは「1年でのJ2復帰」を目標として掲げながら、2節を残した形でJ2昇格の可能性が潰えてしまう結果となってしまったことを真摯に受け止め、残された試合は未来につながる戦いを見せるべく、最後の1分1秒まで無駄にすることなく戦います。 改めてご支援いただく皆様への感謝の気持ちを胸に最後まで戦う選手の後押しと、ツエーゲン金沢へのご支援を引き続きいただきたく、ここにお願い申し上げます。 株式会社石川ツエーゲン ゼネラルマネージャー 和田 昌裕 ーーーーー 2024.11.11 10:13 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue5