和田昌裕
Masahiro WADAポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1965年01月21日(59歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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G大阪、今季プロ入りの南野遥海が宮崎に1年レンタル! 昨季デビューの世代別代表FW
テゲバジャーロ宮崎は13日、ガンバ大阪からFW南野遥海(18)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、G大阪との全公式戦に出場できない。 南野は世代別の日本代表に名を連ねる左利きのストライカー。昨季の5月中旬にトップチームで新型コロナウイルスの感染者が相次いだのをきっかけに片野坂知宏前監督から抜擢され、デビューを果たすなど、公式戦8試合に出場した。 そして、今季からトップチームに正式昇格となるはずだったが、9日のキックオフイベントでG大阪の取締役の和田昌裕氏から期限付き移籍で調整中との旨が話され、宮崎に1年レンタルとなる運びとなった。 今季の宮崎は昨季途中からG大阪を率いた松田浩氏が新指揮官に就任。そんな宮崎での武者修行決定を受け、クラブの公式サイトを通じて、意気込みを語っている。 「テゲバジャーロ宮崎でプレーすることになりました南野遥海です。チームを勝たせるプレーが出来るように日々努力します。選手、サポーター、クラブが一丸となって戦いましょう! よろしくお願いします!」 一方のG大阪を通じては「テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。成長してガンバ大阪でプレー出来るように宮崎で得点を量産してきます! 頑張ってきます!」とコメントした。 2023.01.13 10:25 Fri2
G大阪、松波正信体制の継続決定 理由の1つは「求める監督がマッチしなかった」
ガンバ大阪は1日、松波正信氏(46)による現体制継続決定を正式発表した。 G大阪は指揮4季目となる宮本恒靖氏の下で今季もスタートしたが、新型コロナウイルスの集団感染による活動休止も強いられ、明治安田生命J1リーグの開幕から10試合でわずか1勝。総得点も「3」と極度のゴール欠乏症に陥ると、14日に宮本氏の解任および、新指揮官を招へいするまでの繋ぎとして強化アカデミー部長を務める松波氏の暫定的な指揮が決定した。 2012年以来の指揮官復帰を果たした松波氏は初陣から2試合連続で無得点の敗北と苦しいスタートを余儀なくされたが、ここ2試合をいずれも勝利で飾り、今季初の連勝。課題の攻撃面でも先日に悩める新戦力のFWレアンドロ・ペレイラが移籍後初弾を含む2ゴールを挙げるなど、2試合連続の複数得点と息を吹き返しつつあり、残留圏まで1ポイント差に迫っている。 当初こそ後任監督が決まり次第発表する見通しを示したものの、現体制の継続を決断したG大阪。代表取締役社長の小野忠史氏は次期監督候補も数名に絞り込み、検討するなかで、現体制の継続を選択した4つの理由を説明した。 ・現時点において、条件面含めガンバ大阪が求める監督がマッチしなかったこと ・今シーズン過密日程の中、外部からの監督招聘による新体制でのチームづくりに時間的余裕がないこと ・松波監督体制におけるチームの団結力が日々向上していること ・松波監督体制において、チャレンジングな試合内容へと変化しつつあること そうした理由を挙げた上で「松波監督体制で必ずや巻き返しを図ることができると信じ、松波監督体制の継続を決定しました」と現体制への信頼を強調。なお、松波監督の監督専念に伴い、取締役兼普及部長の和田昌裕氏が強化アカデミー部を統括するという。 2021.06.01 18:55 Tue3
低迷続くG大阪が改革!「フットボール本部」を新設し、本部長には2022シーズンに指揮した松田浩氏が就任
ガンバ大阪は20日、「フットボール本部」の新たな設置を発表。スタッフの入れ替えも併せて発表した。 2005年に初のJ1優勝を果たすと、その後は、リーグかっぷや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制するなど、国内の強豪クラブに成長。2014年には長谷川健太監督(現:名古屋グランパス監督)の下、3冠も達成していた。 しかし、2016年以降はタイトルとは無縁。加えて、残留争いに巻き込まれるシーズンが続くなど、苦しい時期が続いていた。 そんな中「ガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、強く、魅力あるチーム作りを目指すため」に「フットボール本部」の設置を発表。声明を発表するとともに、本部長にはかつて監督も務めた松田浩氏を招へいすることも発表した。 「このたび、ガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、強く、魅力あるチーム作りを目指すため、新たに「フットボール本部」を設置することを、お知らせいたします」 「ガンバ大阪として2016年以降はタイトルの獲得に至らず、特にこの数年の厳しいチーム戦績について、ご心配をお掛けしておりますことを、大変に心苦しく、悔しく思っております」 「フットボールの進化は早く、グローバル競争が激化する中で、戦術のアップデートサイクルの短期化、若手選手の早期の海外移籍等の移籍、育成スキームの変化、海外戦略の重要度の高まりなど、フットボールにおけるマネジメントの強化が必要になっています」 「クラブのフットボールマネジメントの抜本的改革に向けて、これまで、強化(トップチーム)、アカデミー(ユース、ジュニアユース)、普及(スクール)、がそれぞれの部門として活動をして参りましたが、これを束ね、トップから一貫したガンバ大阪のサッカースタイルを構築し、戦略的にフットボールをつくりあげていくことを目的として、フットボール本部を設置することと致しました」 「新設するフットボール本部の本部長には、Jリーグ監督やJFAインストラクター等の経験が豊富な松田浩氏を招聘し、来季に向け、継続してガンバ大阪としてのフットボールの構築に取り組みます」 「詳細につきましては、1月の新体制発表会において説明を予定しております。必ずや来シーズンは皆さんと喜び合えるよう、取り組んで参ります。引き続きの、ご支援・ご声援を賜りたく、お願い申し上げます」 これまで強化・アカデミー担当 取締役を務めていた和田昌裕氏が退任しツエーゲン金沢のゼネラルマネージャーに就任。アカデミーダイレクターの松波正信氏は退任した。 また、強化部長や広報部長を務めた梶居勝志氏が強化部長に、JFAで長らく育成年代に携わった星原隆昭氏がアカデミーダイレクターに就任した。 フットボール本部長に就任した松田氏のコメントは以下の通り。 「この度、ガンバ大阪 フットボール本部 本部長に就任させていただきました松田です。このような形でまたこのクラブにご縁をいただき、責任の重さを感じるとともに、たいへん身の引き締まる思いでおります」 「ガンバ大阪というクラブの重み、またこのクラブの歴史やスタイルを念頭に、クラブのフィロソフィーやこれからのビジョンを明確にし、より強くたくましいクラブにしていきたいと思っております」 「ガンバ大阪を支えてくださる皆様に喜んでいただけるよう、より多くの勝利を届けることで皆様とたくさんの喜びを分かち合えるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」 2023.12.20 09:30 Wed4