「改善することは厳しいと判断」宮本監督の解任についてG大阪が説明、後任監督は「日本人を前提に検討」
2021.05.14 18:12 Fri
ガンバ大阪は14日、宮本恒靖監督の解任を発表した。
今シーズンは開幕直後にクラブ内で新型コロナウイルス(COVID-19)のクラスターが発生。2週間の活動停止があった中、リーグ戦10試合を終えて1勝に終わっており、降格圏に低迷していた。
宮本監督の解任を受け、オンライン会見で監督交代について小野忠史 代表取締役社長と和田昌裕 取締役強化アカデミー担当兼普及部長が説明した。
冒頭、小野社長が監督解任に至った経緯や理由を説明。攻撃面の改善がなされないと判断したと語った。
「宮本監督は、2018年に非常にチームが厳しい状況の中引き受けていただき、その後9連勝もありチームも救っていただいたと思っています」
「2021年シーズンは1位を目指すということでスタートいたしましたが、現時点でリーグ戦10試合を消化し1勝どまりとなっており、なかなかチーム状況が改善することは厳しいとの判断をし、今回の結論へと至りました」
「本日より松波監督が指揮を執りますが、ディフェンス面の強みを生かし、攻撃面での改善での期待をしているところでございます」
「ぜひ、新たなガンバ大阪をお見せできるよう、全員で戦って参りたいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます」
このタイミングでの監督交代については「タイミングはどう捉えられるかはわかりません。10試合というところで早いということかも分かりませんが、ご存知の通り1勝どまりという成績、得点力が課題となり、その部分でも改善がなかなか見受けられなかったと私自身が判断し、10試合ではありますがこのタイミングでの判断とさせていただきました」とコメント。また、後任は強化アカデミー部長の松波正信氏が当面の間指揮を執ることになるが「松波に託したという点については、彼は宮本監督とともに強化部長として常にチームに帯同しており、突然の交代ということもあって、なかなか外部からということも考えられませんでした。一番チーム状況がわかっている松波が適任だということで、今回彼に任せたという形になりました」とコメント。現状をよく知るという点で起用したと語った。
また、松波新監督に目指してもらう点について和田氏は「攻撃面でなかなか得点が取れていないという事実はありますが、選手たちのプレーを見ていると少し消極的な、ボールを失ってはいけないというミスを怖がったそういったプレーが多く、試合の中で見られる」と課題を語り、「もっとチャレンジしてもいいのではないか。そういう部分がもっともっと勇気を出すことで、攻撃面に生かされるような分析をしているので、その辺りは松波さんとも話して、今日からトレーニングに関わってくれています」と語り、大きな課題である攻撃面の改善を求めたいと語った。
今シーズンのG大阪は、ケガ人などの影響もあり、メンバーを固定できずに戦ってきた。その点について和田氏は「ケガであったり、コロナで2週間活動停止してしまったこともあり、コンディションの部分で選手がなかなかバラバラの状況で。2週間活動停止後にスタートしました。なかなか、先発メンバーが固定しづらいということは私自身も宮本監督が悩んだ一番大きなポイントだと思っています」とコメント。「チームを編成するにあたって、11人がしっかりレギュラーを示すことで競争が生まれ、選手を交代したり、試合によって調子の良い選手を起用して示せれば良いので、松波さんにはそういった11名をしっかり選んでいくというところも話をしています」とし、まずは固定したメンバーを組めるようにしていきたいとした。
後任監督は現時点で未定だが、その点について小野社長は「後任の次期監督候補についての調査は並行して行ってはいません」と語り、宮本監督の解任が先だったとコメント。「昨日最終判断をして、そこから急遽後任監督を探すということになっているので、今候補を挙げて情報を集めているところで、早急に動いています」とした。
G大阪は6月にウズベキスタンでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこととなるが、新監督については「目標としては新しい監督を迎えてACLに臨みたいと思っていますが、これは条件面と先方の都合もあると思うので、どうなるかわかりません。目標としてはそこになります」とし、それまでには決めたいとコメント。またACL経験者が望ましいとしながらも、「理想論はそうですが、シーズン途中でなかなか適任者がどれだけいるかにもよります。それも視野に入れての人選になります」と、簡単ではないと見解を示した。
求める監督像として和田氏は「今後ACLを戦うわけなので、理想はACLの経験がある監督。なおかつ、我々の中には元代表や現代表、海外の選手も7名いるので、そういった選手をしっかり同じ方向に向かせて、方針を示してチームづくりができる監督を望んでいます」とコメントした。また、コロナ禍で外国人監督を招へいするのは難しいと小野社長は語り「過去なかなか外国人監督でガンバが成功した事例はないです。コロナ禍で海外からスピーディーにというのは難しい状況でもあるので、日本人監督を前提に検討しているところです」と、日本人指揮官を候補としていると明かした。
小野社長は宮本監督へ伝えたタイミングについて「昨日の夕方16時ぐらいにクラブハウスで直接私から話をしました」とコメント。話した内容については「内容については、まず結果のところ。プロ集団である以上、早い遅いは別にして結果が出ていないこと。攻撃面の改善の期待のところの話をしました」と語り、課題を説明したとした。
宮本監督の反応については「成績は自覚しているところもあり、特に納得した形で、変な雰囲気にもならず、ガンバのOBとして、将来の監督の可能性もありますので、違う形で関わらせてもらうということで、しっかりと握手して別れました」とし、今後もクラブに関わってもらいたいとコメント。「宮本さんには話はしていまして、当然ガンバに残って欲しいですし、可能でリクエスト等があれば遠慮なくいって欲しい」と伝えたとした。
また、選手補強については「現時点では考えていません」とし、「ケガで離脱している選手もいます。そういった選手も戻ってこれる状況なので、補強は考えていません」とし、現有戦力で戦っていくと語った。
今シーズンは開幕直後にクラブ内で新型コロナウイルス(COVID-19)のクラスターが発生。2週間の活動停止があった中、リーグ戦10試合を終えて1勝に終わっており、降格圏に低迷していた。
宮本監督の解任を受け、オンライン会見で監督交代について小野忠史 代表取締役社長と和田昌裕 取締役強化アカデミー担当兼普及部長が説明した。
「宮本監督は、2018年に非常にチームが厳しい状況の中引き受けていただき、その後9連勝もありチームも救っていただいたと思っています」
「2019年は7位、昨年はリーグ戦2位、天皇杯準優勝と大きくステップアップしていただき、今シーズンはACLを含め、全てのタイトルを目指すというシーズンをスタートいたしました」
「2021年シーズンは1位を目指すということでスタートいたしましたが、現時点でリーグ戦10試合を消化し1勝どまりとなっており、なかなかチーム状況が改善することは厳しいとの判断をし、今回の結論へと至りました」
「本日より松波監督が指揮を執りますが、ディフェンス面の強みを生かし、攻撃面での改善での期待をしているところでございます」
「ぜひ、新たなガンバ大阪をお見せできるよう、全員で戦って参りたいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます」
このタイミングでの監督交代については「タイミングはどう捉えられるかはわかりません。10試合というところで早いということかも分かりませんが、ご存知の通り1勝どまりという成績、得点力が課題となり、その部分でも改善がなかなか見受けられなかったと私自身が判断し、10試合ではありますがこのタイミングでの判断とさせていただきました」とコメント。また、後任は強化アカデミー部長の松波正信氏が当面の間指揮を執ることになるが「松波に託したという点については、彼は宮本監督とともに強化部長として常にチームに帯同しており、突然の交代ということもあって、なかなか外部からということも考えられませんでした。一番チーム状況がわかっている松波が適任だということで、今回彼に任せたという形になりました」とコメント。現状をよく知るという点で起用したと語った。
また、松波新監督に目指してもらう点について和田氏は「攻撃面でなかなか得点が取れていないという事実はありますが、選手たちのプレーを見ていると少し消極的な、ボールを失ってはいけないというミスを怖がったそういったプレーが多く、試合の中で見られる」と課題を語り、「もっとチャレンジしてもいいのではないか。そういう部分がもっともっと勇気を出すことで、攻撃面に生かされるような分析をしているので、その辺りは松波さんとも話して、今日からトレーニングに関わってくれています」と語り、大きな課題である攻撃面の改善を求めたいと語った。
今シーズンのG大阪は、ケガ人などの影響もあり、メンバーを固定できずに戦ってきた。その点について和田氏は「ケガであったり、コロナで2週間活動停止してしまったこともあり、コンディションの部分で選手がなかなかバラバラの状況で。2週間活動停止後にスタートしました。なかなか、先発メンバーが固定しづらいということは私自身も宮本監督が悩んだ一番大きなポイントだと思っています」とコメント。「チームを編成するにあたって、11人がしっかりレギュラーを示すことで競争が生まれ、選手を交代したり、試合によって調子の良い選手を起用して示せれば良いので、松波さんにはそういった11名をしっかり選んでいくというところも話をしています」とし、まずは固定したメンバーを組めるようにしていきたいとした。
後任監督は現時点で未定だが、その点について小野社長は「後任の次期監督候補についての調査は並行して行ってはいません」と語り、宮本監督の解任が先だったとコメント。「昨日最終判断をして、そこから急遽後任監督を探すということになっているので、今候補を挙げて情報を集めているところで、早急に動いています」とした。
G大阪は6月にウズベキスタンでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこととなるが、新監督については「目標としては新しい監督を迎えてACLに臨みたいと思っていますが、これは条件面と先方の都合もあると思うので、どうなるかわかりません。目標としてはそこになります」とし、それまでには決めたいとコメント。またACL経験者が望ましいとしながらも、「理想論はそうですが、シーズン途中でなかなか適任者がどれだけいるかにもよります。それも視野に入れての人選になります」と、簡単ではないと見解を示した。
求める監督像として和田氏は「今後ACLを戦うわけなので、理想はACLの経験がある監督。なおかつ、我々の中には元代表や現代表、海外の選手も7名いるので、そういった選手をしっかり同じ方向に向かせて、方針を示してチームづくりができる監督を望んでいます」とコメントした。また、コロナ禍で外国人監督を招へいするのは難しいと小野社長は語り「過去なかなか外国人監督でガンバが成功した事例はないです。コロナ禍で海外からスピーディーにというのは難しい状況でもあるので、日本人監督を前提に検討しているところです」と、日本人指揮官を候補としていると明かした。
小野社長は宮本監督へ伝えたタイミングについて「昨日の夕方16時ぐらいにクラブハウスで直接私から話をしました」とコメント。話した内容については「内容については、まず結果のところ。プロ集団である以上、早い遅いは別にして結果が出ていないこと。攻撃面の改善の期待のところの話をしました」と語り、課題を説明したとした。
宮本監督の反応については「成績は自覚しているところもあり、特に納得した形で、変な雰囲気にもならず、ガンバのOBとして、将来の監督の可能性もありますので、違う形で関わらせてもらうということで、しっかりと握手して別れました」とし、今後もクラブに関わってもらいたいとコメント。「宮本さんには話はしていまして、当然ガンバに残って欲しいですし、可能でリクエスト等があれば遠慮なくいって欲しい」と伝えたとした。
また、選手補強については「現時点では考えていません」とし、「ケガで離脱している選手もいます。そういった選手も戻ってこれる状況なので、補強は考えていません」とし、現有戦力で戦っていくと語った。
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2日、明治安田J1リーグ第8節のガンバ大阪vsFC町田ゼルビアがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、0-1で町田が勝利した。 前節はアルビレックス新潟とアウェイで引き分けたG大阪と、アウェイでアビスパ福岡に勝利した町田の一戦。G大阪は、新潟戦から4名を変更し、佐々木翔悟、ファン・アラーノ、満田誠、倉田秋が外れ、福岡将太、ネタ・ラヴィ、宇佐美貴史、デニス・ヒュメットが起用された。 対する町田は福岡戦から2名を変更。菊池流帆、白崎凌兵が外れ、ドレシェヴィッチ、下田北斗が入った。 昨シーズンの大戦では2試合ともに退場者が出た戦い。両者がばちばちにやりあう展開となる中で、最初のチャンスはG大阪。7分、黒川圭介がゴール前にボールを入れると、クリアボールを拾った宇佐美がボックス内左からコースを狙ってシュートも、バーに嫌われる。 対する町田は13分にビッグチャンス。浮き球を中山雄太がボックス手前でボレー。GK一森純が反応して弾くと、こぼれ球をオ・セフンが角度のないところからシュートも、右ポストに嫌われる。 互いに攻め込んで行きながらも、ビッグチャンスが生まれない試合となった中、44分に町田が1つのチャンスを活かしていく。 ボックス手前でネタ・ラヴィがファウルしFKを与えると、時間をかけた中で相馬勇紀が直接狙うことに。シュートは壁に入ったG大阪の福岡の手に当たってディフレクトすると、そのままゴールに吸い込まれ、町田がついにゴールをこじ開けることとなった。 後半は町田リードで入った中、G大阪は積極的にゴールを奪いにいく。しかし、宇佐美やイッサム・ジェバリ、ヒュメットを中心に攻め込むが、町田の集中した強度の高い守備がチャンスを作らせない。 G大阪は58分に鈴木徳真を下げて、満田を投入。ボランチでゲームの組み立てに参加するが、なかなか決定的なチャンスを作れず、それでも75分、右サイドからの半田陸のクロスをイッサム・ジェバリが右足でつなぐが、シュートまではいけない。 町田は中央をしっかりと固めてG大阪に決定的なシュートを打たせず。G大阪は前線からのプレスをかけつつ、ゴールに迫るが、シュートまで持ち込めない。 最後までG大阪は攻め込んでいくが、町田の牙城を崩せず。0-1で町田が勝利を収めて。 ガンバ大阪 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 相馬勇紀(前43) <span class="paragraph-title">【動画】相馬勇紀が直接FKを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1907386970902614192?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.02 21:01 Wed2
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed3
【明治安田J1第8節まとめ】浦和はマテウス・サヴィオの初ゴールで清水に勝利! 今季苦戦中の神戸、C大阪が名古屋が勝利も横浜FMが降格圏転落
2日、明治安田J1リーグ第8節の10試合が各地で行われた。 首位に立つ鹿島アントラーズ(勝ち点16)はアウェイで勝ち点差「5」で追いかける7位のサンフレッチェ広島(勝ち点11)と対戦した。 共にここまで1敗で迎えた上位対決。首位を走りたい鹿島は立ち上がりこそペースを握るも、すぐにホームの広島ペースに。途中加入の前田直輝を中心に攻め込んでいく広島は、22分にジャーメイン良のクロスに反応した前田がシュート。これはGK早川友基がセーブするも、こぼれ球を拾ったヴァレール・ジェルマンのパスを受けた前田が決め切り、広島が先制する。 追いつきたい鹿島は前半の終盤にかけてペースを握っていくが、後半も広島が支配。ボール保持こそ鹿島が上回るも、シュート数では広島が上回る形となり、GK早川のセーブでなんとか凌ぐ形となる。 鹿島は後半の終盤も積極的にシュートを放っていくが、最後までゴールを奪えず。試合をしっかりと支配しながらも、1-0で広島が首位を下した。 2位のFC町田ゼルビア(勝ち点13)は11位のガンバ大阪(勝ち点10)とアウェイで対戦した。昨シーズンは互いに激しい試合となった中、試合は堅い展開に。それでも43分にボックス手前でFKを得ると、町田は相馬勇紀が直接叩き込み先制。数少ないチャンスをゴールにつなげた町田が0-1で勝利を収め、首位の鹿島に勝ち点で並ぶこととなった。 試合前、かつて所属したレアンドロ・ダミアンの訃報が入った3位の柏レイソル(勝ち点12)はアウェイで8位の京都サンガF.C.(勝ち点11)と対戦。試合は久保藤次郎のミドルシュートで柏が先制。京都が押し込む展開が続く中、最後まで失点せず、勝利目前となった中で、ゴール前の混戦をラファエル・エリアスに押し込まれ1-1のドロー。レドミに捧げる白星とはならなかった。 そのほか、上位では4位の川崎フロンターレ(勝ち点11)が9位の湘南ベルマーレ(勝ち点11)と対戦し、脇坂泰斗と宮城天のゴールで2-0と勝利。川崎Fは連勝、湘南は3連敗となってしまった。 12位の東京ヴェルディ(勝ち点8)と15位のFC東京(勝ち点7)の“東京ダービー”は壮絶な展開に。東京Vが林尚輝のゴールで先制すると、前半のうちに佐藤恵允のゴールでFC東京が同点に。東京Vは後半早々に染野唯月のゴールで勝ち越すも、FC東京は89分にエンリケ・トレヴィザンのゴールが決まり、2-2のドローに終わった。 降格圏に沈む19位の名古屋グランパス(勝ち点5)と、16位の横浜F・マリノス(勝ち点6)の戦いは、互いに譲らない展開に。それでもホームの名古屋は後半に河面旺成、佐藤瑶大とCBが2点を奪い、2-0で勝利し降格圏を脱出。横浜FMは降格圏の19位に転落した。 また、同じく降格圏の18位に位置する王者・ヴィッセル神戸(勝ち点6)はアウェイで14位の横浜FC(勝ち点7)と対戦。今季の戦いを象徴するように王者らしくない低調な戦いとなる中、後半途中出場のエリキが74分に決勝ゴール。なんとか勝利を収め、降格圏を脱出した。 17位のセレッソ大阪(勝ち点6)は、初のJ1を戦う6位のファジアーノ岡山(勝ち点11)と対戦。3分にチアゴ・アンドラーデのゴールでC大阪が先制すると、44分に岡山の佐藤龍之介がJリーグ初ゴールを決めて同点に。それでも前半アディショナルタイムにラファエル・ハットンが決めてC大阪が勝ち越すと、そのまま2-1で勝利を収めた。 なお、最下位のアルビレックス新潟(勝ち点4)はホームに10位のアビスパ福岡(勝ち点10)を迎えた中、田代雅也にゴールを奪われ、0-1で敗戦。最下位からの脱出とはならなかった。 また、1試合だけ遅れて行われた13位の浦和レッズ(勝ち点7)と5位の清水エスパルス(勝ち点11)の試合は、2-1で浦和が勝利。開始4分に渡邊凌磨の2試合連続ゴールで先制すると、59分にマテウス・サヴィオが移籍後初ゴール。清水は79分に高木践が1点を返すも、2-1で浦和が勝利を収めた。 <h3>◆明治安田J1リーグ第8節</h3> 東京ヴェルディ 2-2 FC東京 【東京V】 林尚輝(前20) 染野唯月(後7) 【FC東京】 佐藤恵允(前43) エンリケ・トレヴィザン(後44) 川崎フロンターレ 2-0 湘南ベルマーレ 【川崎F】 脇坂泰斗(後5) 宮城天(後47)【PK】 横浜FC 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 エリキ(後29) アルビレックス新潟 0-1 アビスパ福岡 【福岡】 田代雅也(後15) 名古屋グランパス 2-0 横浜F・マリノス 【名古屋】 河面旺成(後6) 佐藤瑶大(後39) 京都サンガF.C. 1-1 柏レイソル 【京都】 オウンゴール(後45+8) 【柏】 久保藤次郎(前12) ガンバ大阪 0-1 FC町田ゼルビア 【町田】 相馬勇紀(前43) セレッソ大阪 2-1 ファジアーノ岡山 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(前3) ラファエル・ハットン(前45+3) 【岡山】 佐藤龍之介(前44) サンフレッチェ広島 1-0 鹿島アントラーズ 【広島】 前田直輝(前22) 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス 【浦和】 渡邊凌磨(前4) マテウス・サヴィオ(後14) 【清水】 高木践(後34) <span class="paragraph-title">【動画】マテウス・サヴィオの初ゴールは圧巻の左足ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1907401557139698163?ref_src=twsrc%5Etfw">April 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.02 22:25 Wed
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どうしても守りきれぬ新潟…後半ATのPK献上で同点被弾、G大阪と3-3ドローで今季初白星またもお預けに【明治安田J1第7節】
29日、明治安田J1リーグ第7節のアルビレックス新潟vsガンバ大阪がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、3-3のドロー決着となった。 開始30秒でG大阪が1stシュート。中盤でのボール奪取から満田誠が持ち運んで右足を振る。先制点には繋がらずも、まずはアウェイチームが勢いをもってゲームを滑り出す。 しかし、先制点はホームチーム。 新潟は18分、今季初出場の小野裕二が右サイドで抜け出し、余裕をもって右足の良質なクロス。ゴール前の長谷川元希がフリーでヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。 G大阪は33分、中盤でのボール奪取からショートカウンター。2対2の局面を作るも、ファン・アラーノのラストパスにイッサム・ジェバリは左足シュートを決めきれず。決定機を逸する。 それでも43分、混戦からボックス内へこぼれたボールにジェバリがすかさず反応し、フリーで左足を一閃。今度は冷静にゴール右隅を突き刺し、前半終盤で追いつくことに成功する。 空気が好転したG大阪はハーフタイムを挟んで51分、新潟の小野に決定的なシュートを放たれるも、GK一森純が間一髪のセーブで危機回避。勝利へはこういったシーンも重要と言える。 すると67分、ジェバリのプレッシングから敵陣深くでビルドアップを摘み取り、右ワイドに流れたアラーノが右足でクロス。ゴール前へ移動したジェバリが右足シュートを叩き込んだ。 またしても“やってしまった”感が否めぬ新潟だが、74分で同点に。矢村健のポストワークから橋本健人がマイナスのクロスを入れ、奥村仁が右足アウトサイドでゴール左隅に流し込んだ。 さらに82分、小見洋太と矢村が大仕事。 小見が中盤でG大阪のビルドアップを刈り取ると、そのままフリーで前進。クロスをファーで矢村が収め、中谷進之介を振り切って右足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 前半終盤からの暗転でG大阪に逆転を許すも、試合終盤に来て再びひっくり返した新潟。 ところが、アディショナルタイム「5分」に対して90+5分、新潟は宮本英治のハンドでPKを献上。G大阪は90+7分、途中出場のキッカー宇佐美貴史がこれを沈めて土壇場で同点とした。 またまた守りきれなかった新潟。またしても今季初白星を逃している。 アルビレックス新潟 3-3 ガンバ大阪 【新潟】 長谷川元希(前18) 奥村仁(後29) 矢村健(後37) 【G大阪】 イッサム・ジェバリ(前43、後22) 宇佐美貴史(後45+7) 2025.03.29 16:04 Sat5