守備陣強化を目指すミラン、エメルソン獲得に向けトッテナムと最終交渉か

2024.08.07 12:00 Wed
エメルソン・ロイヤルのミラン移籍が近づく?
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エメルソン・ロイヤルのミラン移籍が近づく?
ミラントッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)獲得に迫っているようだ。

パウロ・フォンセカ監督を新指揮官に迎え、すでにスペイン代表FWアルバロ・モラタやザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)を獲得しているミラン。現在も複数ポジションの補強に動いており、チームの強化を模索し続けている。

そんな中で、獲得を狙っているのがエメルソン。ブラジル代表サイドバックがかねてよりミラン移籍を熱望する中、金銭面で折り合いがつかない状態が続いていたが7月には交渉が進展したとも報じられていた。
そこからしばらく続報はなかったが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミランとトッテナムは契約締結に向けた最終交渉を行う予定とのこと。ここでの話し合いが良好であれば、交渉成立の可能性が高いと報じられている。

移籍金は1500万ユーロ(約24億8000万円)+ボーナスとなる見込み。交渉が成立すれば、パブロビッチに続く守備陣の強化が実現する形となる。

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AIがスタジアムをデザインしたら…。『433』が世界的に有名なサッカークラブのスタジアムをAIで作成している。 近年になって大きく発達したAIによる画像生成ツール。今では誰でも簡単に出来栄えの良い画像を作れる時代だ。 サッカー界でも、国内外のクラブがSNSを中心に話題を呼んでいる『AIイヤーブック』を活用。選手たちを“アメリカの学生”のような写真に加工し話題となっていた。 AIの画像生成は人物だけでなく風景やモノのイラストももちろん可能。『433』は選手ではなくスタジアムに焦点を当てて、AIを活用している。 『433』が作ったのは、ベンフィカ、バルセロナ、ガラタサライ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、ボカ・ジュニアーズ、アーセナル、ポルト、ミラン、バイエルンの8つのクラブのスタジアムだ。 PSGであればパリのエッフェル塔、ミランであればミラノのドゥオーモというように、クラブの本拠地近くの名所をデザインしたものもあれば、アーセナルの大砲やベンフィカの鷲、ポルトの龍といったようにエンブレムから逆算されたデザインのものも作られている。 オクトーバーフェストでお馴染みのバイエルンだけは、スタジアムの真横に巨大なビールとややおふざけ要素も含まれているが、いずれも秀逸だ。 それらのデザインについて、ファンも「最高にカッコイイ」、「これは夢が広がる」、「ベンフィカは最高に美しい」、「マドリーは本物の方がいい」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 エンブレムの要素をそのままスタジアム全体のデザインに採用するのはAIらしいが、ここまでワクワクするようなデザインになるのであれば、実際に見てみたい気もする。 <span class="paragraph-title">【画像】AIがスタジアムをデザインするとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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