今度はバーンリー指揮官コンパニ…監督選定に苦しむバイエルンが交渉

2024.05.21 10:10 Tue
バーンリーを率いるコンパニ監督
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バーンリーを率いるコンパニ監督
バイエルンが次期監督として、バーンリー指揮官のヴァンサン・コンパニ氏(38)に接触したようだ。

トーマス・トゥヘル監督の今季退任が決まってから後任招へいの動きが取り沙汰されるものの、レバークーゼン指揮官のシャビ・アロンソ氏にはじまり、振られ続けるバイエルン。監督選定で混迷を極めるなか、ドイツ『スカイ』によると、新たにコンパニ氏との初期交渉がわかったという。

現役時代にマンチェスター・シティで活躍し、2022年夏からバーンリーを率いるコンパニ氏は指揮官としてプレミアリーグ初挑戦の今季、1年での降格に終わったが、バイエルン上層部はその手腕に可能性を感じているそうだ。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もコンパニ氏に対するバイエルンからの関心および、初期交渉を主張。進展はこれからといったところだが、両者のコンタクトは確かなようだ。

シティ加入前のキャリアをハンブルガーSVで過ごした過去を持つコンパニ氏からすると、ブンデスリーガ自体も知ったリーグといえるが、いかに。

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元ブラジル代表DFラフィーニャ(39)が14日、2025シーズンでの現役引退を発表した。 ラフィーニャはブラジル1部のコリチーバで名を上げ、2005年に19歳で欧州上陸。シャルケへ完全移籍し、5年間プレーしたのち、ジェノアを経由してバイエルンへと駆け上がった。 右サイドバックを本職とするなか、ブラジル代表では、選手として脂が乗った時代にマイコンやダニエウ・アウベスがいたため、定着できず。通算4キャップでフェードアウトした。 それでも、バイエルンに8年間所属。 右サイドバック以外にも様々なポジションをこなせる能力がジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)によって掘り出され、不動の存在ではなかったが、リーグ優勝7回、CL優勝1回などを積み上げ、偉大な功労者として退団した。 その後はグレミオ、フラメンゴ、サンパウロ等でプレーし、今年1月1日に古巣コリチーバと1年契約。今年で40歳というなか、14日の加入会見で「2025シーズンが最後」と明言した。 「コリチーバを最後のクラブにする。全力でこの1年を生きていきたい。どのみち“その瞬間”が来ると、妻や子供たち、兄弟、両親にも影響を及ぼすことになるんだ。全てをこの1年で出し尽くし、苦しまずに選手生活を終えたい」 「ポジションはどこでもいい。バイエルンでグアルディオラに色々やらされたしね(笑) 両方のサイドバック、中盤、サイドハーフ…3年間ペップに仕えたのは幸運だったよ。僕はやれと言われたことならなんでもやるスタンスになった」 2025.01.15 16:12 Wed
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元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat

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