ラングニックもバイエルンにノー…オーストリア代表監督を続投 「私のチームと我々の共通目標を優先した決断」
2024.05.02 18:25 Thu
バイエルン行きの話を蹴ったオーストリア代表のラングニック監督。
バイエルン行きで揺れたラルフ・ラングニック氏(65)だが、オーストリア代表監督にとどまる決断を下した。オーストリアサッカー連盟(OFB)が2日、ラングニック氏が今後も同国代表監督を続投すると発表。ラングニック氏も協会を通じて、その旨を表明している。
「私は心からオーストリアチームの監督だ。この仕事は私に信じられないぐらいの喜びを与えてくれるし、我々が選んだ道を歩み続けていく決意でいる。これはバイエルンを拒否するものではなく、私のチームと我々の共通目標を優先した決断であるのをはっきりと強調したい。我々の全精力がユーロに注がれている。できる限り上に勝ち進めるよう全力を尽くす」
トーマス・トゥヘル監督が今季限りのバイエルンはレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督や、招へいとなれば復帰となるドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督らが候補に挙がる時期もあったが、いずれも流れ、ラングニック氏に白羽の矢。交渉に発展している状況だった。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンは提案を受けるのを待つ状況で、来週に発表を予定したが、ラングニック氏は個人的な理由で拒否。バイエルンにとってはシャビ・アロンソ監督、ナーゲルスマン監督に続いてノーを突きつけられた形で、ただちに新監督探しを再開するという。
「私は心からオーストリアチームの監督だ。この仕事は私に信じられないぐらいの喜びを与えてくれるし、我々が選んだ道を歩み続けていく決意でいる。これはバイエルンを拒否するものではなく、私のチームと我々の共通目標を優先した決断であるのをはっきりと強調したい。我々の全精力がユーロに注がれている。できる限り上に勝ち進めるよう全力を尽くす」
トーマス・トゥヘル監督が今季限りのバイエルンはレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督や、招へいとなれば復帰となるドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督らが候補に挙がる時期もあったが、いずれも流れ、ラングニック氏に白羽の矢。交渉に発展している状況だった。
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中盤で質的・量的優位性もたらすラングニック・スタイルの体現者/コンラート・ライマー(オーストリア代表)【ユーロ2024】
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