ウノセロ勝利で無敗継続のバルセロナ、チャビ監督は無失点評価「守備こそがこのポジションにいるための鍵」

2024.03.31 19:07 Sun
チームの守備を評価したチャビ監督
Getty Images
チームの守備を評価したチャビ監督
バルセロナチャビ・エルナンデス監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

公式戦10試合負けなしと好調を維持して代表ウィークに突入したバルセロナ。リーグ戦再開となった30日の第30節ではラス・パルマスをホームに迎えた。

序盤から主導権を握り、相手の退場により数的優位も得たバルセロナだが、オフサイドでのゴール取り消しもあり0-0で折り返し。それでも59分、途中出場のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの浮き球のパスからブラジル代表FWハフィーニャが頭で流し込み、試合の均衡を破る。
その後もチャンスを作ったバルセロナだが、追加点は奪えず1-0で終了。逃げ切り勝利で3ポイントを手にし、公式戦無敗記録も「11」に伸ばしている。

試合後、チャビ監督は今回の勝利を「妥当な結果」と評価。「いつも以上にミスが多かった。効果的なプレーができなかったことで、必要以上に苦しむことになった」と課題も指摘した。
その一方、リーグ戦で5試合連続クリーンシートの守備力は称賛。好成績の要因だと胸を張っている。

「とても良い守備ができている。退場者が出る前もたくさんボールを回収できたし、我々は真剣だ。守備こそが我々がこのポジションにいるための鍵だ」

また、重要なのは「今日、宿題を終えたこと」ともコメント。4月21日の第32節では首位レアル・マドリーとの決戦を控えるが、「ベルナベウに行くまでの(今節も含めた)2試合で勝ち点差を減らせたら良い」と逆転でのラ・リーガ制覇に意欲を見せた。

しかし、その前にはパリ・サンジェルマン(PSG)との大一番も。チャビ監督は4月10日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグに向け、「PSGのことを考え、待つ時だ」と気を引き締めている。

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イニエスタの引退試合が12月に東京で開催! レジェンド同士の“エル・クラシコ”が実現

株式会社SPORTS&LIFEは、ラ・リーガの伝統の⼀戦、FCバルセロナとレアル・マドリーの試合 「エル・クラシコ(EL CLÁSICO)」 を各クラブ出⾝選⼿が出場する⽇本で初となる「ELCLÁSICO in TOKYO」を開催する。 また、ヴィッセル神戸でもプレーし引退を発表した元スペイン代表MF アンドレス・イニエスタは、彼の引退試合の地として縁のある⽇本を選択。7年ぶりにバルセロナのユニホームに袖を通し、⽇本初開催の“エル・クラシコ”に臨むこととなる。 試合は12月15日(日)に味の素スタジアムで開催。14時にキックオフを迎え、BARCA Legends vs RealMadrid Leyendasとして対戦する。 主な出場選手としては、バルセロナ レジェンズにアンドレス・イニエスタ、チャビ・エルナンデス、リバウド、ハビエル・マスチェラーノ、ボージャン・クルキッチらが予定。レアル・マドリー レジェンズルイス・フィーゴ、ロベルト・カルロス、イケル・カシージャスらが予定されている。 なお、選⼿事情により、出場選⼿は変更となる場合もあり、今後も発表されていくという。 今回、日本で「エル・クラシコ(EL CLÁSICO)」 を開催する理由についても発表されている。 「数週間前にバルセロナで引退を発表したイニエスタは、日本での5年間の生活を経て、輝かしいキャリアをこの地で締めくくり、日本の人々への深い感謝をもう一度表現したいという思いから、第二の故郷である日本をサッカー人生の最後の舞台に選びました」 「両クラブからはリバウド、ルイス・フィーゴといったバロンドーラーを始め、盟友シャビ・エルナンデス、ロベルトカルロス、マスチェラーノ、カシージャス、マスチェラーノ等、FCバルセロナとレアル・マドリードの黄金期を築いた世界的名手たちが集結」 「この試合は、世界で最もエキサイティングで熾烈なライバル対決を日本で体感する絶好の機会となります。サッカーファンなら誰もが見逃せない両クラブによるこの歴史的な一戦を、どうぞお見逃しなく」 なお、チケットについても発表されており、「VIPチケット」は最高値で30万円。来日記者会見、前日公開練習見学、ガラディナー参加、招待シートチケットが付いている。 【チケット 基礎情報】 ◼︎⼀般チケット ・カテゴリー1 下層: 24,000 円 上層: 17,500 円 ・カテゴリー2 下層: 13,000 円 上層: 10,000 円 ・カテゴリー3 下層北・FC バルセロナスタンド: 7,500 円 レアル・マドリードスタンド: 7,500 円 上層北・FC バルセロナスタンド: 5,500 円 上層南・レアル・マドリードスタンド: 5,500 円 ⾞いす席(同伴者・駐⾞券付き)︓10,000 円 選⼿ベンチサイド・FC バルセロナサイド︓ 100,000 円 選⼿ベンチサイド・レアル・マドリードサイド︓ 100,000 円 ピッチサイドシート︓50,000 円 ペアシート︓35,000 円 ・体験付き VIP チケットメニュー A, VIP: 40,000 円 B, VIP Gold ガラディナー無: 200,000 円 C, VIP Gold ガラディナー有: 300,000 円 (体験内容) 12 ⽉ 14 ⽇(⼟) ① 来⽇記者会⾒参加@都内ホテル ② 前⽇公開練習⾒学@味の素スタジアム ③ ガラディナー@都内ホテル ※場所は時間の詳細は購⼊者様にのみお伝えいたします。 ・VIP チケット A, VIP 40,000 円/300 枠 ① 前⽇公開練習⾒学 +カテゴリー1チケット B, VIP Gold ガラディナー無 200,000 円/100 枠 ① 来⽇記者会⾒参加 ② 前⽇公開練習⾒学+招待シートチケット C, VIP Gold ガラディナー付 300,000 円 ① 来⽇記者会⾒参加 ② 前⽇公開練習⾒学 ③ガラディナー参加 ※VIP GOLD 購⼊者のみ購⼊可+招待シートチケット 2024.11.12 18:15 Tue
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バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず

バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed

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