バイエルン、PL勢関心のマティス・テルとの新契約締結を発表! 「ミュンヘンは僕と家族にとって故郷」
2024.03.07 06:00 Thu
18歳テルがバイエルンに忠誠誓う
バイエルンは6日、U-21フランス代表FWマティス・テル(18)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。
バイエルンとの契約を新たに2年延長することになった18歳FWは、今回の自身の決断に満足感を示す。
「この契約延長は僕にとって大きな意味を持つ。バイエルンでピッチ内外ですでに多くのことを学んできたんだ。ミュンヘンは僕と家族にとって故郷となり、ファンも僕にとってとても大切な存在なんだ。彼らなしでは今の自分は考えられないよ」
「バイエルンでプレーするときは、常にすべてのトロフィーを勝ち取りたいと思うものさ。僕はゴールを決め、目標を設定し、バイエルンのために心とエネルギーを持ってプレーし、このクラブとファンのためにすべてを捧げたい」
一方、先日のスポーツ部門の担当役員就任時にもテルへの高い評価を語っていたマックス・エバール氏は、「彼はこのチームの将来にとって重要な基盤だ。彼のおかげで、我々のチームにはすでにバイエルンの次世代が誕生している。マティスは若手としてミュンヘンに加入し、18歳ですでにトップレベルで多くの重要な経験を積んでいる。彼はここバイエルンで多くの功績を残すだろう」と大きな期待を語っている。
これにより、代理人を務めるガディリ・カマラ氏は出場機会を求めて今夏の移籍の可能性を検討していることを認め、すでに関心を示すユナイテッドなどへの移籍の可能性も取り沙汰された。
しかし、以前からバイエルンでレジェンドになることを目標に掲げ、今冬のレンタル移籍も除外したテル自身の意向に加え、トーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任が決定したことも影響してか、今回の新契約締結に至った。
バイエルンとの契約を新たに2年延長することになった18歳FWは、今回の自身の決断に満足感を示す。
「バイエルンでプレーするときは、常にすべてのトロフィーを勝ち取りたいと思うものさ。僕はゴールを決め、目標を設定し、バイエルンのために心とエネルギーを持ってプレーし、このクラブとファンのためにすべてを捧げたい」
一方、先日のスポーツ部門の担当役員就任時にもテルへの高い評価を語っていたマックス・エバール氏は、「彼はこのチームの将来にとって重要な基盤だ。彼のおかげで、我々のチームにはすでにバイエルンの次世代が誕生している。マティスは若手としてミュンヘンに加入し、18歳ですでにトップレベルで多くの重要な経験を積んでいる。彼はここバイエルンで多くの功績を残すだろう」と大きな期待を語っている。
テルは2022年夏にスタッド・レンヌからバイエルンへ加入。2年目の今シーズンはここまで公式戦31試合に出場し、7ゴール4アシストを記録。だが、その大半が途中出場と思うようにプレータイムを得られていない。
これにより、代理人を務めるガディリ・カマラ氏は出場機会を求めて今夏の移籍の可能性を検討していることを認め、すでに関心を示すユナイテッドなどへの移籍の可能性も取り沙汰された。
しかし、以前からバイエルンでレジェンドになることを目標に掲げ、今冬のレンタル移籍も除外したテル自身の意向に加え、トーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任が決定したことも影響してか、今回の新契約締結に至った。
マティス・テルの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
マティス・テルの人気記事ランキング
1
名門の宿命…バイエルン選手間の“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”
バイエルン内部には“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”がいるという。イギリス『ミラー』が伝えている。 21日、バイエルンはトーマス・トゥヘル監督(50)が今シーズン終了後に退任することを発表。公式戦3連敗中で、ブンデスリーガも首位レバークーゼンからかけ離されるなかでの電撃発表となった。 そんなバイエルン、スターがひしめく名門の宿命か、ドイツ『ビルト』によると、どうしても選手間で“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”に分かれているという。 昨夏トゥヘル監督からの熱心なアプローチもあってバイエルン入りしたイングランド代表FWハリー・ケインは、もちろん“トゥヘル派”。今冬加入の元イングランド代表DFエリック・ダイアーも同じく“トゥヘル派”とのことだ。 また、GKマヌエル・ノイアー、DFラファエル・ゲレイロ、MFジャマル・ムシアラ、FWレロイ・サネも、トゥヘル監督を信頼するグループとされている。 その一方、以前はトゥヘル監督への信頼を公言していたMFトーマス・ミュラーが最近心変わり。MFジョシュア・キミッヒ、MFレオン・ゴレツカ、FWセルジュ・ニャブリ、DFマタイス・デ・リフト、FWマティス・テルも退任を望んでいたとみられている。 中でもゴレツカについては、ユリアン・ナーゲルスマン前監督(現:ドイツ代表)を心底信頼し、昨春の解任とトゥヘル監督就任に“動揺”していたとのことだ。 名門を指揮する宿命だろう。 2024.02.22 17:32 Thu2
レンヌがビッグクラブ注目の17歳MFデジレ・ドゥエと新契約締結
スタッド・レンヌは2日、U-19フランス代表MFデジレ・ドゥエ(17)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエは、幼少期に兄のDFゲラ・ドゥエと共にレンヌの下部組織に加入。アンダー年代から常に主力を担ってきた178cmの攻撃的MFは今年4月にプロ契約締結した。 そして、8月7日に行われたリーグ・アンのロリアン戦でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦15試合に出場し3ゴールを挙げる活躍を見せている。 トップ下や左右のウイングを主戦場に圧倒的なボールスキル、右足のキック精度、創造性を併せ持つ万能型アタッカーは、すでに国内外のビッグクラブの関心を集める逸材。 近い将来にはそれぞれレアル・マドリー、バイエルンへ旅立ったMFエドアルド・カマヴィンガ、FWマティス・テルに続きビッグクラブ行きが有力視される。 <span class="paragraph-title">【画像】ビッグクラブ注目の逸材が新契約にサイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">[PROS]<br><br> ! <br><br>Rennais depuis l'âge de 5 ans, le jeune milieu de terrain prolonge l'aventure avec son club formateur. </p>— Stade Rennais F.C. (@staderennais) <a href="https://twitter.com/staderennais/status/1587775329267027975?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.11.03 01:08 Thu3
マティス・テルがバイエルンと2029年まで契約延長へ! プレミア行き取り沙汰されるも残留決定的に
マンチェスター・ユナイテッドやリバプールが関心を示すU-21フランス代表FWマティス・テル(18)だが、バイエルンとの新契約締結を決断したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 テルは2022年夏にスタッド・レンヌからバイエルンへ加入。2年目の今シーズンはここまで公式戦31試合に出場し、7ゴール4アシストを記録しているが、その大半が途中出場と思うようにプレータイムを得られていない。 これにより、代理人を務めるガディリ・カマラ氏は出場機会を求めて今夏の移籍の可能性を検討していることを認め、すでに関心を示すユナイテッドなどへの移籍の可能性も取り沙汰された。 しかし、以前からバイエルンでレジェンドになることを目標に掲げ、今冬のレンタル移籍も除外したテル自身の意向に加え、トーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任が決定したことで状況に変化が…。 また、スポーツ部門の責任者に就任したマックス・エバール氏は「マティス・テルは我々が信頼する才能の一人。我々は彼がここバイエルンで成長することを望んでいる」と、その才能を高く評価していることを明言していた。 そういったなか、『レキップ』やドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏は、バイエルンとテルが現行契約を新たに2年延長し、2029年までの新契約にサインすることになると報じている。 2024.03.06 23:11 Wed4
バイエルン、PL勢関心のマティス・テルとの新契約締結を発表! 「ミュンヘンは僕と家族にとって故郷」
バイエルンは6日、U-21フランス代表FWマティス・テル(18)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 バイエルンとの契約を新たに2年延長することになった18歳FWは、今回の自身の決断に満足感を示す。 「この契約延長は僕にとって大きな意味を持つ。バイエルンでピッチ内外ですでに多くのことを学んできたんだ。ミュンヘンは僕と家族にとって故郷となり、ファンも僕にとってとても大切な存在なんだ。彼らなしでは今の自分は考えられないよ」 「バイエルンでプレーするときは、常にすべてのトロフィーを勝ち取りたいと思うものさ。僕はゴールを決め、目標を設定し、バイエルンのために心とエネルギーを持ってプレーし、このクラブとファンのためにすべてを捧げたい」 一方、先日のスポーツ部門の担当役員就任時にもテルへの高い評価を語っていたマックス・エバール氏は、「彼はこのチームの将来にとって重要な基盤だ。彼のおかげで、我々のチームにはすでにバイエルンの次世代が誕生している。マティスは若手としてミュンヘンに加入し、18歳ですでにトップレベルで多くの重要な経験を積んでいる。彼はここバイエルンで多くの功績を残すだろう」と大きな期待を語っている。 テルは2022年夏にスタッド・レンヌからバイエルンへ加入。2年目の今シーズンはここまで公式戦31試合に出場し、7ゴール4アシストを記録。だが、その大半が途中出場と思うようにプレータイムを得られていない。 これにより、代理人を務めるガディリ・カマラ氏は出場機会を求めて今夏の移籍の可能性を検討していることを認め、すでに関心を示すユナイテッドなどへの移籍の可能性も取り沙汰された。 しかし、以前からバイエルンでレジェンドになることを目標に掲げ、今冬のレンタル移籍も除外したテル自身の意向に加え、トーマス・トゥヘル監督の今季限りでの退任が決定したことも影響してか、今回の新契約締結に至った。 2024.03.07 06:00 Thuバイエルンの人気記事ランキング
1
CB補強に注力のユナイテッド、デ・リフト獲得を本格検討か
マンチェスター・ユナイテッドがバイエルンからオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)の獲得を本格的に検討しているようだ。 ユナイテッドではDFラインの柱となるはずだったアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスをはじめ、ケガ人が相次いだセンターバックの補強が必須で、数々の獲得候補が浮上するなか、デ・リフトもその1人と目される。 そのなかで、イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトやフランス代表DFレニー・ヨロの獲得に動くが、イギリス『The Athletic』によると、デ・リフトがターゲット内で序列を高めているという。 クラブ間の交渉はまだで、この移籍の実現性も不透明だが、デ・リフトがますます有力候補となっており、具体的なターゲットに浮上しているそうだ。 2022年夏にユベントスからバイエルンに加わり、通算で73試合の出場数をマークするデ・リフトだが、今季の前半戦こそケガの影響もあって序列が低下。後半戦は挽回し、ユーロ2024に参戦中だ。 だが、ヴァンサン・コンパニ新監督のバイエルンは日本代表DF伊藤洋輝を獲得し、人員整理でデ・リフトを放出候補の1人に。デ・リフトとはまだ3年もの契約が残るが、オファー次第で売却しうるとされる。 移籍コストでもおよそ7000万ポンド(約142億3000万円)といわれるブランスウェイトをはじめ、他の候補と比べ、より現実的な額で獲得可能といわれるデ・リフト。ユナイテッド行きなら、アヤックス時代に指導を受けたエリク・テン・ハグ監督との再会になるが、果たして。 2024.06.29 09:00 Sat2
バイエルンがクロアチア代表DFスタニシッチと2029年まで契約…昨季はレバークーゼンにレンタルされ2冠と最高の経験「感謝している」
バイエルンは27日、クロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチ(24)との契約延長を発表した。新契約は2029年6月30日までとなる。 2017年1月にバイエルンの下部組織に加入。そのまま順調に昇格を続けて行った中、2021年8月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはレバークーゼンへとレンタル移籍。ブンデスリーガで20試合に出場し3ゴール1アシストを記録して優勝に貢献。DFBポカールでも5試合で1アシストを記録しタイトル獲得。ヨーロッパリーグ(EL)でも13試合で1ゴール4アシストを記録して準優勝と、バイエルン以上の良い経験を積むこととなった。 2024年夏で契約が満了を迎えるところだったが、新たに5年契約を締結。来シーズンはバイエルンに留まることとなった。 スタニシッチはバイエルンとの契約延長にコメントしている。 「僕のクラブ、バイエルンと新しい契約を結べて嬉しい。物心ついた頃からずっとこのクラブのファンだ。レバークーゼンには感謝している。ピッチ内外で多くのことを学べたからだ」 「たくさんの試合に出場し、自分の実力を発揮し、リズムに乗ることができた。自信もつき、より良い選手として戻ってきたと思う」 「僕の目標は明確だ。バイエルンのために全力を尽くし、できるだけ多くのトロフィーを獲得することだ。故郷に帰って来られて嬉しい」 2024.06.27 23:30 Thu3
パリーニャ狙うバイエルンがフルアムに最終オファー…移籍金を最大約79億円まで引き上げ
バイエルンがフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に向け、最後の勝負に出たようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、プレミアリーグで2シーズン戦ったパリーニャ。バイエルンは2023年夏にも獲得を狙ったものの、最終段階で破談となり、今夏は再び獲得に動いている。 イギリス『スカイ・スポーツ』は先日、2028年6月まで契約を残すパリーニャに7500万ポンド(約8800万ユーロ/約152億6000万円)の値をつけたと報道。一方のバイエルンは3000万ポンド(約3500万ユーロ/約61億1000万円)の最初のオファーを送り、これを拒否されていた。 そんななか、バイエルンは新たに総額4500万〜4600万ユーロ(約77億6000万〜約79億3000万円)のオファーを提示。ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏は「バイエルンにはこれ以上のオファーを出すつもりはない」とコメントしており、これが最終オファーになると考えられている。 パリーニャはすでにバイエルンと口頭合意済みで、移籍成立にも楽観的。両クラブ間でも前向きな話し合いが行われているという。 なお、バイエルンとパリーニャは2028年6月までの契約を結ぶ見込み。フルアムはもう一度パリーニャに接触し、金銭面で何らかの取り決めを求める可能性もあるとのことだが、このまま決着となるのだろうか。 2024.06.29 15:20 Sat4
ユナイテッド本腰のデ・リフト、バイエルンは86億円+ボーナスを要求か
バイエルンがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)に設定する移籍金額がわかったようだ。 バイエルンでの2年目が終わり、ユーロ2024に参戦中のデ・リフト。その裏では日本代表DF伊藤洋輝が加入したバイエルンでの去就が慌ただしくなり始め、センターバック補強に乗り出すマンチェスター・ユナイテッドの関心が報じられる。 ドイツ『スカイ』によると、クラブ間で接触の動きがあるなか、選手の代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏もすでにユナイテッドとの交渉に。バイエルンは最低でも5000万ユーロ(約86億6000万円)+ボーナスの条件を求めているという。 現時点で選手個人も、クラブ間も合意はまだだが、バイエルンで4、5番手のセンターバックになるつもりなしとされるデ・リフト本人はアヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が求める状況もあり、ユナイテッド行きに意欲的のようだ。 バイエルンもオファー次第で売却しうるスタンスといわれるなか、少しずつユナイテッドの動きが本格化しつつあるが、いかに。 2024.07.02 16:45 Tue5