ベルギー国民もようやく安心? ついにイタリアで本領発揮のデ・ケテラエル、40試合0得点の昨季はもはや過去
2024.02.11 17:50 Sun
アタランタで躍動するデ・ケテラエル
とうとうカルチョの舞台で花開いたベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(22)。若きアタッカーへの関心が高まっている。
2022-23シーズンのミランが目玉補強として獲得したデ・ケテラエル。母国の名門クラブ・ブルージュでエースに君臨し、チャンピオンズリーグ(CL)も経験した若者は、大きな期待とともにファッションの都・ミラノへと舞い降りた。
ところが、昨季の公式戦40試合でなんと「0」ゴール。デビュー3試合目でアシストを1つ記録しただけとなり、自らの獲得を追い求め、加入後に温かく辛抱強く見守ってくれたパオロ・マルディーニ氏も、昨夏でクラブを追われた。
人生初の海外生活に適応できないなかで、イタリアの父とも言えよう“後ろ盾”を失ったデ・ケテラエル。今季は1年レンタルでアタランタへ貸し出されているが、古巣クラブ・ブルージュと同じ青黒のユニフォームに袖を通し、いま、ついにその才能をカルチョで発揮させているのだ。
昨季40試合0ゴールはどこへやら、選手の個性を引き出す術に長けた老将、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に預けられると、ここまで公式戦26試合で9ゴール7アシスト。セリエAの直近3試合では3ゴール2アシストを記録する。
さて、そんなデ・ケテラエルだが、先日地元メディアの取材で「僕はここアタランタで肉体的にも精神的にも自分を発見できた。ミランではできなかった“FWとしての役割”をこなせていると思う。将来どうなるかわからないけど、今はこの先もここに残るような気がしている」とコメントした。
イタリア『カルチョメルカート』は以前、アタランタが2300万ユーロ(約36億3000万円)+ボーナス400万ユーロ(約6億3000万円)の買い取りオプションを保有し、これを履行した場合、ミランは将来のリセール時に移籍金の10%を手にするという契約を結んでいると伝えている。
デ・ケテラエル自身のガスペリーニ・サッカーへのコミット、そして“貯金"が非常に多いアタランタの健全経営を考慮すれば、今季終了後の完全移籍移行が濃厚と言えるだろう。ミランがそれを望んでいることも時折伝えられる。
2022-23シーズンのミランが目玉補強として獲得したデ・ケテラエル。母国の名門クラブ・ブルージュでエースに君臨し、チャンピオンズリーグ(CL)も経験した若者は、大きな期待とともにファッションの都・ミラノへと舞い降りた。
ところが、昨季の公式戦40試合でなんと「0」ゴール。デビュー3試合目でアシストを1つ記録しただけとなり、自らの獲得を追い求め、加入後に温かく辛抱強く見守ってくれたパオロ・マルディーニ氏も、昨夏でクラブを追われた。
昨季40試合0ゴールはどこへやら、選手の個性を引き出す術に長けた老将、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に預けられると、ここまで公式戦26試合で9ゴール7アシスト。セリエAの直近3試合では3ゴール2アシストを記録する。
そんな192cmの長身アタッカーに隣国フランスから『フットメルカート』も興味津々。「ユーロ2024を前にして、ベルギー代表にこの上なく明るい兆し」とその躍動ぶりを称え、「ミラノは若者にプレッシャーを与えるだけだったが、わずか60km先のベルガモはそうではない」と、一度名門を離れたことが分岐点だったとリポートする。
さて、そんなデ・ケテラエルだが、先日地元メディアの取材で「僕はここアタランタで肉体的にも精神的にも自分を発見できた。ミランではできなかった“FWとしての役割”をこなせていると思う。将来どうなるかわからないけど、今はこの先もここに残るような気がしている」とコメントした。
イタリア『カルチョメルカート』は以前、アタランタが2300万ユーロ(約36億3000万円)+ボーナス400万ユーロ(約6億3000万円)の買い取りオプションを保有し、これを履行した場合、ミランは将来のリセール時に移籍金の10%を手にするという契約を結んでいると伝えている。
デ・ケテラエル自身のガスペリーニ・サッカーへのコミット、そして“貯金"が非常に多いアタランタの健全経営を考慮すれば、今季終了後の完全移籍移行が濃厚と言えるだろう。ミランがそれを望んでいることも時折伝えられる。
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アタランタは1日、モンツァからイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)の完全移籍加入を発表した。 『フットボール・イタリア』によると、契約期間は2029年6月までで、移籍金は1000万ユーロ(約16億1000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)となった。 ダニエル・マルディーニは元イタリア代表DFチェーザレ・マルディーニ氏の孫で、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の息子。両者が活躍したミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビューを飾った。 2021-22シーズンはセリエAで待望の初ゴールを奪うも、なかなか出番を得られず2022年7月にスペツィアへレンタル移籍。2023-24シーズンは前半をエンポリ、後半をモンツァで過ごした。 2024年7月にミランからモンツァへ完全移籍。今シーズンはレギュラーとしてプレーし、セリエAで20試合3ゴール1アシストを記録。レンタル期間も含めた在籍1年間で、通算32試合7ゴール2アシストの成績を残した。 2024年10月にはイタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦でデビュー。マルディーニ家はイタリア代表史上初の親子3世代でプレーしたファミリーとなり、ダニエル・マルディーニはここまで2試合キャップを記録している。 2025.02.01 23:40 Sat3
重傷から復帰のアタランタDFスカルヴィーニが肩の手術成功…CLバルセロナ戦で負傷
アタランタは5日、イタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニの手術成功を発表した。 スカルヴィーニは、2024年6月に行われたシーズン最終戦のフィオレンティーナ戦で左ヒザの前十字じん帯を損傷。長期離脱となっていた。 2024年11月に復帰すると、今年に入ってからはコンスタントにプレーしていたが、1月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節のバルセロナ戦で途中出場を果たすと、試合終盤に負傷。ストレッチャーに乗せられてピッチを後にしていた。 左肩を痛めていたスカルヴィーニは、5日に左肩関節上腕骨安定化手術を受け無事に成功。すでにリハビリのプログラムを行っているという。 負傷続きとなってしまったスカルヴィーニ。しっかりと治して復帰してもらいたいものだ。 2025.02.06 12:10 Thu4
リバプールやブライトン、2部リーグで躍動する19歳アレックス・スコットに関心か
ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)が各方面から注目を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 スコットはチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動する若きセントラルハーフ。下部組織時代から過ごすブリストルで昨シーズンからファーストチーム昇格を果たすと、1年目からリーグ戦で39試合、2年目の今シーズンもここまで40試合に出場している。まさにチームの要だ。 ブリストルとの契約を2025年6月まで残すなか、スコットはシーズン終了後のステップアップを熱望。プレミアリーグからはリバプールやブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスル、ブレントフォード、リーズ・ユナイテッドなどが関心を寄せているという。 また、イングランド以外からも注目が集まっているようで、RBライプツィヒ、モナコ、アタランタ、ボローニャもスコットを注視。この4クラブはスコットが先月末にU-20イングランド代表として出場した試合にスカウトを派遣していたとのことだ。 ブリストルが要求すると考えられているのは3000万ポンド(約51億4000万円)。チームを率いるナイジェル・ピアソン監督はつい先日、スコットについて「まだ19歳なのに、ここ2年の一貫したパフォーマンスは素晴らしい。長期契約を結ぶべきだ」と残留を望むコメントを残している。 『90min』いわく、スコットは中盤のポジションならどこでも対応可能で、左右のウィンガーとしてもプレーできるとのことだ。 2023.04.29 14:11 Sat5