「反省ばかりが出た試合」厳しかったイラク戦の敗戦を振り返る森保一監督、その中でも感じた選手の意気「我々の代表の存在意義と活動意義を選手たちが発揮してくれた」
2024.01.20 20:50 Sat
森保一監督は敗戦を悔やむも選手が見せた姿勢を称える
日本代表の森保一監督が、敗戦に終わったイラク代表戦を振り返った。
19日、アジアカップ2023グループD第2節のイラクvs日本がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われ、2-1でイラクが勝利。イラクがグループステージ突破を決めた。
初戦のベトナム代表戦で勝利した日本と、インドネシア代表戦で勝利したイラクの一戦。共に勝利すればグループステージ突破が決定する大事な一戦となった中、イラクが立ち上がりから押し込むことに。5分には左サイドを突破したクロスからアイメン・フセインがヘッドで合わせてイラクが先制する。前半アディショナルタイムには再び左サイドをイラクが仕掛けて、アイメンが2点目もヘッドで決める。
2点をリードされた日本。攻め込むもフィニッシュワークが精度を欠くと、後半アディショナルタイムに遠藤航(リバプール)のゴールで1点を返すも、2-1で日本敗れ痛恨の黒星となった。
森保監督は試合後にメディアの囲み取材に応じ、「もっと力をつけないといけないです」とコメント。「入りから選手もチームもよりアグレッシブにプレーできるように環境づくりをしっかりしなければいけないという反省ばかりが出た試合でした」と語り、試合を振り返った。
「1点は仕方ないとしても、2点目の失点が今日の試合には大きく影響したと思いますので、勝つためになんとか1失点したとしても、2失点目をしないで我々が返せるということをやっていくことをしなければいけないです」
「1点目も相手がパワーある中で、早めに点を奪いにくるために圧力をかけてくること、スタジアムの雰囲気にしても我々にとってはアウェイで、彼らにとってはホームのような雰囲気になるなというところで、スタートで勢いに乗せてはいけない事を分かっていた中で、抑え切れずというところは、戦術的なところもそうですけど、相手がやりたい事をしっかり跳ね返すというのは、力をつけないといけないなと思います」
難しい試合になる事は想定されていたが、それでも相手の圧力に屈した日本。特にこの2試合では球際の部分でも前半は負ける場面が多かった。
森保監督は「2つあると思います」と語り、「1つはチームとしての戦術的なハメ方、ディフェンスの行き方で相手の自由を奪う。もう1つは個々のところで、局面で相手にボールがこぼれるシーンはベトナム戦でも散見されたので、チームとして共有しました」とコメント。「今日の試合においても相手が100%、120%、150%ぐらいでくる中で、そこで勝っていく、局面での力をつけなければいけないなというのは、今日の試合でも出たと思います」と、まだまだ力がないと語った。
また、「相手のモチベーションが我々にとってこれまで以上に高く、死に物狂いで戦ってくる中で、そこを上回る力をつけなければいけないというところは、今日の試合でも出ていたので、綺麗に戦術的に勝っていくだけでなく、泥臭くどう勝っていくかというのを、そろそろ身につけないといけないです」とし、強者になる上で通る相手からの対策や警戒、モチベーション高く臨んでくる部分にしっかりと打ち勝つ力を持たなければいけないとした。
この試合では1トップに浅野拓磨(ボーフム)を起用した。その意図については「起点を潰すというのは、FWの選手に求めているので、それだけではなく、彼は代表チームでも結果を出していますし、所属チームでも5大リーグの中でFWとしてドイツで激しく厳しい戦いの中で出続けていて、結果も出している事を評価しなければいけないと思います」とコメント。「年末からはケガ絡みで起用していなかったですが、起用しても良いかなというプレーを練習から見せてくれていましたので起用しました」と、良い状態になったために起用したという。
また、この試合でも日本のサイド攻撃は封じられることに。何度かチャンスを作りながらも、決定的なシーンを作り出す良い時のプレーは少なかった。
「サイドを打開することにおいても、いくつかポイントはあると思いますけど、個で打開する、コンビネーションで崩していくというのがありますが、個の部分では対応されていましたし、普段であればおそらく違う選手が出てくるとこロデベトナム戦もイラク戦も守備が強い選手を起用してくる、2枚使ってくるという戦術的にも相手が対応してきていることがありました」
「我々がサイドに人数をかけて崩していく部分も、ベトナム戦もそうですし、サイドに我々が走れないようにコースの切り方などをかなり研究してきていると思いますので、そこを乗り越えていく個の力の部分もそうですし、チームとしても我々がやろうとすることを止めにきた時に、次の選択肢をトレーニングの中で入れているつもりですが、より試合で出せるような形をオプションとして幅を広げていくことが大事だと思います」
前半は苦しんだ2試合。イラク戦では盛り返せずにそのまま敗れたが、その中でも良い部分がなかったわけではない。
森保監督は「良い部分は、ボール保持はできていたと思います」とコメント。「ワールドカップで言えば、我々はポゼッション率が70%vs30%で勝った中で、我々がボールを握った中で勝っていくということは1つ課題としてやっている中でレベルアップしないといけない」と語り、「今日の試合は握れるところからどうやって最後の崩しに持って行けるところでは、その手前まで大切にしたと思います」と振り返った。
また、最後まで諦めずに1点を返せたことも評価。「追う展開の中でのメンタル的に糸が切れた凧になってチームがバラバラになるのではなく、やり続けて戦っていく事を選手がやってくれた事は大切にしたいですし、1点返して、0-2で終わるのと1-2で終わるのは全く違うと思います」と、チームとして大事にしてきた諦めない姿勢を見せられた事は良かったとした。
加えて、試合に向けての準備やプロセスは問題ないとコメント。応援してくれる人に力を与える結果を残せなかったことを悔やみながらも、諦めない姿勢をは見せられたと語った。
「勝つか負けるかというところでは結果は本当に誰にもわからず神のみぞ知るというところで、プロセスを大事にしていこうとこれまでやってきている中、評価はもちろんあると思いますが、姿勢としてはみんながベストを尽くして試合に向けて準備しています」
「準備段階にしても、試合にしても、最後まで諦めずにチーム一丸となって戦うというところはどんな試合でも我々が結果以外のところで見せていかなければいけない事は、選手たちが大切にしてくれたと思います」
「サポーターの皆さんに勝利と励ましのエールを送る事をいつも考えている中、今年に入って今月の能登半島地震、1月17日の阪神淡路大震災。その2つだけではないですけど、色々な人たちが大変な思いをして生活をしている中、心の痛みを持ちながらも生活している人がいる中、我々が最後まで諦めずに戦い抜くということを大変な思いをしている方々に届けて、感じていただければと思います」
「今日の試合は取れなかったですが、次の試合に生きて、勝って、グループリーグ突破して、最後優勝できた時に我慢がこういう結果に繋がったなと思っていただけるように、選手たちが続けてくれたことは、監督としては勝利は求めていきたいですが、プロセスとしては我々の代表の存在意義と活動意義を選手たちが発揮してくれたと思います」
「試合が終わってからも、5人のトレーニングパートナーが片付け等を手伝ってくれたり、みんながチームのためにっていうところは皆さんに見えないところだと思いますが、我々がただ単にスポーツで勝った負けたではなく、日常生活にどういうことを貢献できるか、社会貢献できるかというのを選手たちも考えてくれたことを伝えたいです」
結果が求められる世界において、負けてしまえば全てが悪かったとされ、価値すら見出さない人も多い中、チームとしてはまた1つ成長に向けたステップを踏んでいる段階。本当に大事なのは、次節のインドネシア代表戦となる。
19日、アジアカップ2023グループD第2節のイラクvs日本がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われ、2-1でイラクが勝利。イラクがグループステージ突破を決めた。
2点をリードされた日本。攻め込むもフィニッシュワークが精度を欠くと、後半アディショナルタイムに遠藤航(リバプール)のゴールで1点を返すも、2-1で日本敗れ痛恨の黒星となった。
森保監督は試合後にメディアの囲み取材に応じ、「もっと力をつけないといけないです」とコメント。「入りから選手もチームもよりアグレッシブにプレーできるように環境づくりをしっかりしなければいけないという反省ばかりが出た試合でした」と語り、試合を振り返った。
「試合については、勝っていくためには入りの部分と、前半も後半も終了間際のところをどうやってコントロールしていくか、プレーの選択をするかというところです」
「1点は仕方ないとしても、2点目の失点が今日の試合には大きく影響したと思いますので、勝つためになんとか1失点したとしても、2失点目をしないで我々が返せるということをやっていくことをしなければいけないです」
「1点目も相手がパワーある中で、早めに点を奪いにくるために圧力をかけてくること、スタジアムの雰囲気にしても我々にとってはアウェイで、彼らにとってはホームのような雰囲気になるなというところで、スタートで勢いに乗せてはいけない事を分かっていた中で、抑え切れずというところは、戦術的なところもそうですけど、相手がやりたい事をしっかり跳ね返すというのは、力をつけないといけないなと思います」
難しい試合になる事は想定されていたが、それでも相手の圧力に屈した日本。特にこの2試合では球際の部分でも前半は負ける場面が多かった。
森保監督は「2つあると思います」と語り、「1つはチームとしての戦術的なハメ方、ディフェンスの行き方で相手の自由を奪う。もう1つは個々のところで、局面で相手にボールがこぼれるシーンはベトナム戦でも散見されたので、チームとして共有しました」とコメント。「今日の試合においても相手が100%、120%、150%ぐらいでくる中で、そこで勝っていく、局面での力をつけなければいけないなというのは、今日の試合でも出たと思います」と、まだまだ力がないと語った。
また、「相手のモチベーションが我々にとってこれまで以上に高く、死に物狂いで戦ってくる中で、そこを上回る力をつけなければいけないというところは、今日の試合でも出ていたので、綺麗に戦術的に勝っていくだけでなく、泥臭くどう勝っていくかというのを、そろそろ身につけないといけないです」とし、強者になる上で通る相手からの対策や警戒、モチベーション高く臨んでくる部分にしっかりと打ち勝つ力を持たなければいけないとした。
この試合では1トップに浅野拓磨(ボーフム)を起用した。その意図については「起点を潰すというのは、FWの選手に求めているので、それだけではなく、彼は代表チームでも結果を出していますし、所属チームでも5大リーグの中でFWとしてドイツで激しく厳しい戦いの中で出続けていて、結果も出している事を評価しなければいけないと思います」とコメント。「年末からはケガ絡みで起用していなかったですが、起用しても良いかなというプレーを練習から見せてくれていましたので起用しました」と、良い状態になったために起用したという。
また、この試合でも日本のサイド攻撃は封じられることに。何度かチャンスを作りながらも、決定的なシーンを作り出す良い時のプレーは少なかった。
「サイドを打開することにおいても、いくつかポイントはあると思いますけど、個で打開する、コンビネーションで崩していくというのがありますが、個の部分では対応されていましたし、普段であればおそらく違う選手が出てくるとこロデベトナム戦もイラク戦も守備が強い選手を起用してくる、2枚使ってくるという戦術的にも相手が対応してきていることがありました」
「我々がサイドに人数をかけて崩していく部分も、ベトナム戦もそうですし、サイドに我々が走れないようにコースの切り方などをかなり研究してきていると思いますので、そこを乗り越えていく個の力の部分もそうですし、チームとしても我々がやろうとすることを止めにきた時に、次の選択肢をトレーニングの中で入れているつもりですが、より試合で出せるような形をオプションとして幅を広げていくことが大事だと思います」
前半は苦しんだ2試合。イラク戦では盛り返せずにそのまま敗れたが、その中でも良い部分がなかったわけではない。
森保監督は「良い部分は、ボール保持はできていたと思います」とコメント。「ワールドカップで言えば、我々はポゼッション率が70%vs30%で勝った中で、我々がボールを握った中で勝っていくということは1つ課題としてやっている中でレベルアップしないといけない」と語り、「今日の試合は握れるところからどうやって最後の崩しに持って行けるところでは、その手前まで大切にしたと思います」と振り返った。
また、最後まで諦めずに1点を返せたことも評価。「追う展開の中でのメンタル的に糸が切れた凧になってチームがバラバラになるのではなく、やり続けて戦っていく事を選手がやってくれた事は大切にしたいですし、1点返して、0-2で終わるのと1-2で終わるのは全く違うと思います」と、チームとして大事にしてきた諦めない姿勢を見せられた事は良かったとした。
加えて、試合に向けての準備やプロセスは問題ないとコメント。応援してくれる人に力を与える結果を残せなかったことを悔やみながらも、諦めない姿勢をは見せられたと語った。
「勝つか負けるかというところでは結果は本当に誰にもわからず神のみぞ知るというところで、プロセスを大事にしていこうとこれまでやってきている中、評価はもちろんあると思いますが、姿勢としてはみんながベストを尽くして試合に向けて準備しています」
「準備段階にしても、試合にしても、最後まで諦めずにチーム一丸となって戦うというところはどんな試合でも我々が結果以外のところで見せていかなければいけない事は、選手たちが大切にしてくれたと思います」
「サポーターの皆さんに勝利と励ましのエールを送る事をいつも考えている中、今年に入って今月の能登半島地震、1月17日の阪神淡路大震災。その2つだけではないですけど、色々な人たちが大変な思いをして生活をしている中、心の痛みを持ちながらも生活している人がいる中、我々が最後まで諦めずに戦い抜くということを大変な思いをしている方々に届けて、感じていただければと思います」
「今日の試合は取れなかったですが、次の試合に生きて、勝って、グループリーグ突破して、最後優勝できた時に我慢がこういう結果に繋がったなと思っていただけるように、選手たちが続けてくれたことは、監督としては勝利は求めていきたいですが、プロセスとしては我々の代表の存在意義と活動意義を選手たちが発揮してくれたと思います」
「試合が終わってからも、5人のトレーニングパートナーが片付け等を手伝ってくれたり、みんながチームのためにっていうところは皆さんに見えないところだと思いますが、我々がただ単にスポーツで勝った負けたではなく、日常生活にどういうことを貢献できるか、社会貢献できるかというのを選手たちも考えてくれたことを伝えたいです」
結果が求められる世界において、負けてしまえば全てが悪かったとされ、価値すら見出さない人も多い中、チームとしてはまた1つ成長に向けたステップを踏んでいる段階。本当に大事なのは、次節のインドネシア代表戦となる。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8lwIqhpcsE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷部誠 Makoto Hasebe(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.24 22:40 Mon2
2度目の最終予選に臨む森保一監督、W杯最終予選の組み合わせに「予想通り厳しいグループに入った」、日本の初戦はホームで中国と対戦
日本サッカー協会(JFA)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)に関して、9月、10月の2試合の予定を発表した。 27日、マレーシアのクアラルンプールにて、組み合わせ抽選会が実施。日本代表はグループCに入り、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアとの対戦が決定した。 ホーム&アウェイで対戦し、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位、4位の場合は4次予選に回ることとなる。 日本は9月の初戦がホームで中国と対戦。第2戦はアウェイでバーレーンと対戦し、10月はアウェイでサウジアラビアと、ホームでオーストラリアと対戦する。11月にはアウェイ連戦が待っており、インドネシア、中国と対戦する。 森保一監督は今回の組み合わせ決定を受け、JFAを通じてコメントしている。 「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います」 「アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを生かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」 ■2026年北中米ワールドカップ アジア最終予選 【グループC】 ◆第1節 2024年9月5日(木) 日本 vs 中国 オーストラリア vs バーレーン サウジアラビア vs インドネシア ◆第2節 2024年9月10日(火) バーレーン vs 日本 中国 vs サウジアラビア インドネシア vs オーストラリア ◆第3節 2024年10月10日(木) サウジアラビア vs 日本 バーレーン vs インドネシア オーストラリア vs 中国 ◆第4節 2024年10月15日(火) 日本 vs オーストラリア サウジアラビア vs バーレーン 中国 vs インドネシア ◆第5節 2024年11月14日(木) インドネシア vs 日本 オーストラリア vs サウジアラビア バーレーン vs 中国 ◆第6節 2024年11月19日(火) 中国 vs 日本 バーレーン vs オーストラリア インドネシア vs サウジアラビア ◆第7節 2025年3月20日(木・祝) 日本 vs バーレーン オーストラリア vs インドネシア サウジアラビア vs 中国 ◆第8節 2025年3月25日(火) 日本 vs サウジアラビア 中国 vs オーストラリア インドネシア vs バーレーン ◆第9節 2025年6月5日(木) オーストラリア vs 日本 バーレーン vs サウジアラビア インドネシア vs 中国 ◆第10節 2025年6月10日(火) 日本 vs インドネシア サウジアラビア vs オーストラリア 中国 vs バーレーン 2024.06.27 19:20 Thu3
日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Sat4
直近2連勝もJ3で11位の岐阜の上野優作監督が辞任…フットボールコーディネーターとして残留、天野賢一HCが暫定指揮
FC岐阜は27日、上野優作監督(50)の辞任を発表した。なお、ヘッドコーチを務める天野賢一氏(49)が暫定的に指揮を執るという。 上野監督は、現役時代はアビスパ福岡、サンフレッチェ広島、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、アルビレックス新潟、栃木SCでプレー。引退後は栃木でコーチやヘッドコーチなどを務めた。 その後、浦和レッズのユースコーチや監督、トップチームのヘッドコーチを務めると、2021年からは日本代表のコーチに就任。森保一監督の下でカタール・ワールドカップ(W杯)にも参加していた。 2023シーズンから岐阜の監督に就任すると、J2昇格を目指す今シーズンはここまで18試合を戦い7勝5分け6敗の11位に位置。直近は2連勝を収めていたが、辞任することとなった。 上野監督はクラブを通じてコメントしている。 「シーズン半ばに監督の職を離れることとなり本当に申し訳なく思っております。2試合前からチーム指導における役割を見直し、FC岐阜の戦いに結果がついてくるようになりました。今後、さらなる上昇を見据えると、私がチームから離れることが一番だと考え、クラブに申し入れました」 「ファン・サポーター、行政、パートナー企業、後援会の皆さま、そしてボランティアスタッフをはじめとするFC岐阜に関わるすべての皆さまに、最後まで共に戦うことができなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「昨シーズンから指揮をとらせていただき、FC岐阜の宮田会長、小松社長をはじめとするすべてのクラブスタッフには感謝しかありません。また、共に戦ってくれた選手、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、強化部にも感謝しています」 「そして、毎日のようにグラウンドに足を運んでくれたファン・サポーターの皆さま、遠くアウェイまで駆けつけて大声援を送って選手を勇気づけてくれたこと、一緒になって勝利の歌を歌い喜びを分かち合えたこと、皆さまの支えがあったからこそここまで戦い続けることができました。最後に、一年半、ご声援、ご支援、本当にありがとうございました」 また、小松 裕志 代表取締役社長も今回の件についてコメントしている。 「日頃よりFC岐阜にご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます」 「今シーズンは3節から7戦負けなしという好スタートをきったものの、その後9戦勝ちなしと非常に苦しい時期を迎えました。そのような状況の中、一つでも上の順位を目指すべく戦ってまいりましたが、上野優作監督より当初描いた目標から乖離した現状の責任をとる形での辞任の申し入れがあり、クラブとしては、引き続き指揮を執っていただくよう話し合いを重ねて参りましたが、このたび受理することを決定いたしました。1年半にわたり指揮を執っていただき、チームの成長に尽力していただいたことに、心からの感謝と敬意を表します。上野優作氏には、引き続きクラブに残っていただき、フットボールコーディネーターとしてFC岐阜のプレーモデルやメソッドの構築についてサポートいただきます」 「また、暫定的に監督を引き受けていただいた天野賢一ヘッドコーチに感謝するとともに、全力でサポートして参ります」 「これからも、選手・スタッフを含め、チームが一致団結し、FC岐阜を応援してくださる皆様とJ2昇格という目標を達成できるように、全力を尽くして戦って参ります」 「どうか引き続き熱いサポートをいただきますようよろしくお願い申し上げます」 2024.06.27 17:55 Thu5
「そこまで詰めていなかった」3バックにもトライ、谷口彰悟が3バックの攻撃の確認に「共有する時間だった」
日本代表DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)が、3バックのトレーニングについて言及した。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた谷口。ビルドアップのトレーニングについて「相手の出方だったりを含めて、それを逆手にとっていこうということを言われました」とチームとして共有されていることをコメント。また、「マンマークもそうですし、前から来ることも、ベタ引きしてくることも、いろいろなことを想定しなければいけないです」と、相手の出方に合わせて、やり方を変える対応力も必要だとした。 また、トレーニングでは最終ラインの組み合わせを様々試した他、3バックにもトライ。これまでも森保一監督の下で何度か3バックを行っていた日本。ただ、トレーニングの時間を長く取れる機会はなく、ほとんど細部を詰めたことはなかった。 今回のメンバーでは、谷口の他、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がセンターバックの人員として招集されている。 しかし、トレーニングでは冨安、伊藤、町田はサイドバックにも入ることに。また、3バックとの可変も行える状況だ。 「それは何回かワールドカップも含めてトライしてきています。守り切るというところは大分手応えを感じています」と、谷口は守るための3バックは手応えがあるとコメント。問題は、攻撃面も含めて使える3バックになる必要があるとした。 「攻撃に転じるときに、どうボールを持って、誰がどう立ち位置を取るのかというところは、そこまで詰めていなかったので、守備もそうですけど、攻撃の時にどこが空いているというのを共有するという時間でした」と、チームとしてものにしていく時間を取れたとした。 2024.06.03 22:50 Mon日本の人気記事ランキング
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「えっ…」日本勝利を知らされたフランス代表デンベレのリアクションが話題に!「そりゃそうなる」
フランス代表FWウスマーヌ・デンベレが日本代表の勝利に驚いた。 日本は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツと対戦。下馬評ではW杯通算4度優勝のドイツが優勢とされるなか、後半の見事な逆転劇で2-1と勝利した。 大金星とも言える勝利だったが、その衝撃は他国の選手にも知れ渡った。 22日に日本と同じアジアのオーストラリア代表を4-1と粉砕したフランスのデンベレは記者会見中にその事実を知らされることに。記者から日本勝利を聞かされると、思わず「えっ」と聞き返し、「そうなんだ…」と唖然とした様子だった。 このリアクションはSNS上でも大きな話題になり、「そりゃそうなる」、「かわいい」、「びっくりだよね」、「めっちゃ驚いてる」と反響を呼んだ。 日本の勝利は海外のメディアでも「奇跡」や「サプライズ」などと伝えられており、日本以外の国や選手にとっても大きな衝撃だったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】日本勝利を知らされたフランス代表デンベレ(0:10~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> Quand Dembélé apprend en direct que l'Allemagne a perdu contre le Japon : "HEIN ???" <a href="https://t.co/yCJ2nbCtNf">pic.twitter.com/yCJ2nbCtNf</a></p>— RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1595448208657891330?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.24 12:35 Thu2
日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Sat3
フランスで大会に参加するU-20女子代表が発表! 海外組は松窪真心&小山史乃観の2人、大学からも2人が参加
日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon4
「1人だけおかしい」「本当に採用されたんだ」日本代表DF毎熊晟矢のプロフィール写真にファン騒然「しっかり使われてる」「良いキャラしてる」
日本代表DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)のプロフィール写真が話題を呼んでいる。 アジアカップ2023のメンバーに招集されている毎熊。DF菅原由勢(AZ)に並ぶ右サイドバックとして招集されると、初戦となった14日のベトナム代表戦では途中出場。安定したプレーを見せていた。 その中、アジアカップの公式X(旧ツイッター)では、プロフィール写真とともに日本代表の選手たちが1人ずつ紹介されているが、その中で毎熊が圧倒的にファンに反応されている。 その理由は、毎熊のプロフィール写真。他の選手たちはガッツポーズなどが多い中で、毎熊はお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんが顔の前で指をクロスさせる「シュウペイポーズ」を取っている。さらに、指だけでなく表情までしっかりと作り込んでいる。 毎熊がこのポーズで写真撮影に臨む様子はアジアカップの公式Xですでに公開されていたが、いざ完成した写真が露わになると、ファンも騒然。「team camの時のポーズ本当に採用されたんだ笑」、「もし彼がゴールしたらこの画像来るの?」、「例のポーズ、しっかり使われてるww」、「毎熊良いキャラしてる」、「1人だけおかしい」と多くの反響が寄せられている。 19日にはグループ第2節のイラク代表戦を控えている日本。ベトナム戦で菅原がイエローカードを1枚貰っていることもあり、毎熊の起用も大いに考えられる状況だ。 もしもゴールを決めることがあれば、その時はまたこの毎熊の写真が見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】毎熊晟矢のプロフィール写真が話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">AFC <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ</a> カタール 2023<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> メンバー紹介<br><br>16 DF <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AF%8E%E7%86%8A%E6%99%9F%E7%9F%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#毎熊晟矢</a> (セレッソ大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/HayyaAsia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HayyaAsia</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ2023</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a> <a href="https://t.co/bBRqTixQQi">pic.twitter.com/bBRqTixQQi</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1747552095702589723?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.17 19:25 Wed5