ユルゲン・クリンスマン
Jurgen Klinsmann
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1964年07月30日(61歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 73kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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ドイツ代表史上初の解任…日本代表が引導を渡したフリック元監督は123年の歴史で初
日本代表戦が最後の試合となってしまったドイツ代表のハンジ・フリック元監督(58)だが、ドイツ代表史上初の解任劇だった。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 9日、国際親善試合で日本と対戦したドイツ。カタール・ワールドカップ(W杯)のリベンジを目指した中、ホームに日本を迎えるも、1-4で惨敗に終わった。 これにて親善試合3連敗。2023年は6試合でわずか1勝という状態となっており、2024年の自国開催のユーロに向けた暗雲が。選手の入れ替えや新たな戦い方を模索している中での結果に、選手たちも擁護する声がある中、10日にドイツサッカー連盟(DFB)は解任を発表した。 フリック監督は就任から25試合での解任に。コーチとして2014年のブラジルW杯で優勝を経験したほか、バイエルンでもタイトルを獲得していたが、代表でのキャリアは短いものとなった。 ドイツ代表はこれまで10人が指揮。最も成功し、長期間指揮したのはヨアヒム・レーブ氏。198試合を指揮し、2014年のW杯を制していた。その前のユルゲン・クリンスマン氏は2年間という短い期間だったが、自国開催のドイツW杯を指揮していた。 2002年の日韓W杯を指揮していたのは今回暫定指揮官となったルディ・フェラー氏だった。 いずれにしても、これまでの監督は解任ではなく、ユーロの後やW杯の後に退任している状況。2大会連続のW杯グループステージ敗退、今回の親善試合3連敗と、ドイツ最大の危機を迎えている状況。 <span class="paragraph-title">【動画】監督解任の引き金に…日本代表がドイツ代表を粉砕!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_dGahn1hnks";var video_start = 0;</script><div style="text-alignMrV1LJF66uIcenter;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.12 08:50 Tue2
1年持たずに解任のクリンスマン監督、韓国サッカー協会は違約金11.3億円を支払う可能性…支払い義務条項が含まれているとも
就任から1年が経たずに解任されてしまった韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督(59)だが、違約金も相当な金額になるようだ。 2023年2月27日に韓国代表の監督に就任したクリンスマン氏。かつてはドイツ代表やアメリカ代表を指揮した中、就任当初から懐疑的な目を向けられてしまう。 就任から5試合勝利がなかった韓国。2023年9月のサウジアラビア代表戦で初勝利を収めると、そこから7連勝。ただ、アジアカップ2023では難しい戦いを強いられる。 グループステージを突破し、決勝トーナメントではサウジアラビア、オーストラリア代表と優勝候補を相手に120分の死闘で勝ち切るも、準決勝では格下のヨルダン代表相手に2-0で完敗。これにより、再び解任論が巻き起こることとなった。 また、ヨルダン戦を前にチーム内で揉め事が発生。ヨルダン戦では笑顔で相手を称えた行為が、負けていながら不適切だとし、国民の大きな反感を買っていた。 大韓サッカー協会(KFA)は、15日にアジアカップの内容を分析し、チームの状況について会議を行った中、「マネジメント能力に疑問がある」として、解任する方向性が示されていた。 そんな中迎えた16日、正式に解任が決定。1年持たずの解任となってしまった。 韓国『聯合ニュース』によれば、クリンスマン監督は2026年7月まで残っていたとのこと。北中米ワールドカップ後までの契約を結んでいたが、約2年半の契約を残しての解任となり、違約金を支払うことに。解任時は残り期間の年俸を支払う義務の条項が入っているという。 クリンスマン監督の年俸に関しては、29億ウォン(約3億3000万円)程度とされており、残り期間の支払いを考えると70億ウォン(約7億9000万円)程度の支払いが必要となるという。 さらに、コーチ陣も退任させており、その違約金も含めれば、総額で100億ウォン(約11億3000万円)になると見られている。 KFAのチョン・モンギュ会長は解任発表後に会見を行い「監督との契約解除に関する事項は、弁護士と相談しなければならない」と語り、「私が会長として財政的になにをすべきかを考えてみる」とコメントした。 また、今回の事態については「総合的な責任は協会、そして私にある」とコメント。ただ、「原因に対する評価はもう少し詳しく見て、対策を立てるようにする」とコメントした。 2024.02.16 19:40 Fri3
カーン&クリンスマンら4人がドイツサッカー殿堂入り!
バイエルンは11日、クラブOBである元ドイツ代表GKオリヴァー・カーン氏と同FWユルゲン・クリンスマン氏がドイツサッカー殿堂入りを果たしたことを発表した。 ドルトムントにあるドイツサッカーミュージアムの常設展示の一部として2018年に創設された賞だ。 ドイツ国内に住む28人のスポーツ・ジャーナリストによって選定された2019年の同賞には、バイエルンとドイツ代表で輝かしい成績を残したカーン氏とクリンスマン氏の2人に加えて、元ドイツ代表DFのハンス=ユルゲン・デルナー氏、同MFヴォルフガング・オヴェラートの合計4人が新たに選ばれている。 なお、昨年に初めて選ばれた殿堂入りの11人にはフランツ・ベッケンバウアー氏やローター・マテウス氏、ゲルト・ミュラー氏など錚々たるレジェンドが名を連ねていた。 2019.10.12 14:00 Sat4
10年ぶりにドイツとスペインが激突! ユーロ2008決勝で決めたフェルナンド・トーレスの決勝ゴールを覚えている?
今夜開幕を迎えるUEFAネーションズリーグ。2018年から2019年にかけて行われた前回とはフォーマットが変更され、各グループ4カ国の総当たり戦となる。 最上位にあたるAリーグでは、いきなりドイツとスペインが激突する。両者が直近の公式戦で相まみえたのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)準決勝。その前がユーロ2008の決勝だ。 <div id="cws_ad">◆トーレスの決勝ゴールをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTUmZZVXd6NSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> どちらの試合もスペイン代表が1-0で勝利をおさめているが、中でも印象的だったのはユーロ2008の決勝だろう。 2006年の自国開催のワールドカップで結果を残せなかったドイツは、ユルゲン・クリンスマン監督の後を継いだヨアヒム・レーブ監督が率いて臨んだ大会。スペインはルイス・アラゴネス監督が率い、久々にタイトルを獲得できるチームとして臨んだ。 当時のドイツ代表は、MFミヒャエル・バラックやFWミロスラフ・クローゼ、MFバスティアン・シュバインシュタイガーらが名を連ね、ヴィッセル神戸でプレーしたFWルーカス・ポドルスキもプレー。決勝でもスタメンに名を連ねていた。 一方のスペイン代表は、GKイケル・カシージャスやDFカルレス・プジョール、MFチャビ・エルナンデス、MFダビド・シルバなどがプレー。ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ、元サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスも決勝のピッチに立っていた。 この後黄金期を迎える両代表だが、この試合で決勝ゴールを挙げたのはサガン鳥栖にも所属したFWフェルナンド・トーレスだった。 チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスという4人のゲームメイカーの前に1トップで先発出場したトーレスは32分、チャビのスルーパスに反応すると、相手DFフィリップ・ラームの大外を回りながらも持ち前のスピードで追いつき、飛び出してきたGKイェンス・レーマンの目の前でボールに触り、無人のゴールへと押し込んだ。 ドイツ代表に勝利したスペイン代表は、44年ぶり2回目のユーロ優勝を果たすと、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロも制覇し、史上初となる主要国際大会3連覇を達成。“無敵艦隊”とは名ばかりだったスペイン代表の黄金期のスタートとなった大会だった。 ちなみに、当時のメンバーで今回も代表に招集されているのはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)のみ。ドイツ代表は、レーブ監督以外全員が入れ替わっている。 10年ぶりの対戦となるドイツ代表とスペイン代表の一戦は、日本時間3日の27時45分キックオフだ。 ドイツ代表 0-1 スペイン代表 0-1 32分:フェルナンド・トーレス(スペイン代表) ドイツ代表 GK:イェンス・レーマン DF:アルネ・フリードリヒ、クリストフ・メツェルダー、ペア・メルテザッカー、フィリップ・ラーム(→46 マルセル・ヤンセン) MF:トーマス・ヒツルスペルガー(→57 ケビン・クラニー)、トルステン・フリンクス MF:バスティアン・シュバインシュタイガー、ミヒャエル・バラック、ルーカス・ポドルスキ FW:ミロスラフ・クローゼ(→78 マリオ・ゴメス) 監督:ヨアヒム・レーブ スペイン代表 GK:イケル・カシージャス DF:セルヒオ・ラモス、カルロス・マルチェナ、カルレス・プジョール、フアン・カピデビラ MF:マルコス・セナ MF:ダビド・シルバ(→66 サンティ・カソルラ)、セスク・ファブレガス(→64 シャビ・アロンソ)、チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ FW:フェルナンド・トーレス(→78 ダニ・グイサ) 監督:ルイス・アラゴネス 2020.09.03 18:35 Thu5
フリック監督解任でドイツ凋落の原因は?/六川亨の日本サッカーの歩み
日本がドイツ戦に4-1と快勝した翌日、飯田橋のJFAハウスでは第19回日本サッカー殿堂掲額式典が、名誉総裁である高円宮妃殿下をお招きして開催された。今年の掲額者は現国士舘大学理事長の大澤英雄氏、元JFA会長の大仁邦彌氏、長年少年サッカーの指導者として育成に貢献し、現在はコメンテーターとして活躍中のセルジオ越後氏、漫画「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏、そして2011年の女子W杯で優勝したなでしこジャパン(日本女子代表チーム)だった。 辛口コラムで知られるセルジオ越後氏だが、前夜の日本の快勝には「何も言うことはありません」と答えて会場の笑いを誘った。そして選手として来日し、その後は1979年に日本で開催された第2回ワールドユース(現U-20W杯)にコカ・コーラ社が大会スポンサーになったことで、「普及をしようと思って」スタートした「さわやかサッカー教室」で全国を巡回。25年間で50万人以上の少年少女を指導した。 指導を始めた当時の日本は「高校生からサッカーを始める子も多かった」時代だった。今回の受賞に関しても、「普及を評価されたのはうれしい。国籍はブラジルですが、日本に来て51年、両親の国でもらえたのもうれしい」と素直に喜びを口にした。 そして今日である。やはりというか、ドイツ代表のハンジ・フリック監督がDFB(ドイツサッカー連盟)から解任された。英BBCによると、1926年に役職が設置されて以来、任期中の解任は初のことだそうだ。 これまでもドイツ(西ドイツ時代を含め)は、代表監督の任期は最低でも8年、2回のW杯というのが暗黙の了解だった。アシスタントコーチ時代を含めれば、代表チームに関わる時間はさらに長い。そうした継続性と合理性・計画性が、彼らのストロングポイントと思われてきた。 実際、28年に監督に就任したオットー・ネルツ(34年の第2回イタリアW杯で3位)からハンジ・フリックまで歴代監督は11人しかいない。日本が、大日本蹴球協会を設立した1921年以降、現在の森保一監督まで延べ30人という人数と比べてもその少なさがわかるだろう(岡田武史氏や長沼健氏の再任は人数にカウントしていない)。 80年代まで、日本の場合は五輪やW杯予選で敗退すると監督交代が基本で、98年に初めてW杯に出場してからは、4年サイクルで監督が代わるのが通例となっていた。それに対しドイツは長期的な視野に立っての強化から、最長ではヨアヒム・レーヴが15年間でW杯は10年南アで3位、14年ブラジルでは優勝、08年のEUROでも準優勝を果たしている。 かつて72年にEUROで初優勝後、74年の自国開催のW杯でも優勝したあとは(ヘルムート・シェーン監督)、96年にEUROで3度目の優勝を飾るまで、ドイツはW杯でも優勝か準優勝が当たり前の時代があった。そんなライバルをゲリー・リネカーは「サッカーは11人でやるスポーツだが、最後に勝つのはドイツだ」という名言を残した。 しかしそれも、W杯で2大会連続してグループリーグ敗退では「過去の名言」と言わざるを得ない。 では、なぜドイツはここまで凋落してしまったのだろうか。シュバインシュタイガーは2013年にバイエルンの監督に就任したベップ・グアルディオラが3年連続してブンデスリーガを制したことで、「ドイツサッカーのバルセロナ化」をもたらしたことが凋落の一因と、日刊ゲンダイIGITALで鈴木良平氏(日本人初のドイツS級ライセンスを初めて取得)が紹介していた。「シンプルにゴールを目指し、劣勢でも諦めない姿勢」、いわゆる「ゲルマン魂」の喪失である。これはこれで、面白い指摘だと思う。 そしてもう1点は、やはり育成が上手くいっていないのか、代表選手のスケールダウンを感じずにはいられない。日本との試合でも、脅威になっていたのはサイドアタッカーのサネとニャブリくらい。そんな彼らも後半、日本が5BKにして人数を増やすと前半の輝きは失われていった。 超大国だったころのドイツ(西ドイツ)には、ローター・マテウスやマティアス・ザマー、ミヒャエル・バラックのような「中盤の将軍」がいた。前線には速さ、強さ、高さを兼ね備えたルディ・フェラー、ユルゲン・クリンスマン、ミロスラフ・クローゼといったストライカーがいた。しかし一昨シーズンまで得点王はロベルト・レヴァンドフスキが5シーズン連続して獲得しているように、ドイツ人選手の影はかなり薄まっている印象が強い。 いまドイツサッカーに何が起こっているのか。それを日本も調べることで、今後の強化に役立てることができるのではないだろうか。ドイツをロールモデルに強化を進めてきた日本サッカーだけに、同じ失敗を繰り返さないためにも彼らの問題点を共有すべきである。 2023.09.12 10:15 Tueユルゲン・クリンスマンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2004年7月1日 |
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- |
2004年3月1日 |
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完全移籍 |
1998年7月1日 |
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- |
1998年1月1日 |
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完全移籍 |
1997年7月1日 |
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完全移籍 |
1995年7月1日 |
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完全移籍 |
1994年7月29日 |
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完全移籍 |
1992年7月1日 |
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完全移籍 |
1989年7月1日 |
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完全移籍 |
1984年7月1日 |
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完全移籍 |
1982年7月1日 |
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完全移籍 |
1981年7月1日 |
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完全移籍 |
1980年7月1日 |
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完全移籍 |
1978年7月1日 |
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完全移籍 |
ユルゲン・クリンスマンの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年2月27日 | 2024年2月16日 |
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監督 |
2019年11月27日 | 2020年2月11日 |
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監督 |
2019年11月8日 | 2019年11月26日 |
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監督 |
2013年12月12日 | 2016年11月21日 |
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監督 |
2011年7月29日 | 2016年11月21日 |
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監督 |
2010年11月3日 | 2011年7月28日 |
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監督 |
2008年7月1日 | 2009年4月27日 |
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監督 |
2004年7月26日 | 2006年7月11日 |
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監督 |
ユルゲン・クリンスマンの今季成績
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勝
|
分
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負
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アジアカップ2023 決勝トーナメント | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループE | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 6 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 |
ユルゲン・クリンスマンの出場試合
アジアカップ2023 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024-01-30 |
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vs |
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サウジアラビア | ||||
A
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準々決勝 | 2024-02-02 |
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vs |
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オーストラリア | ||||
A
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準決勝 | 2024-02-06 |
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vs |
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ヨルダン | ||||
A
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アジアカップ2023 グループE |
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第1節 | 2024-01-15 |
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vs |
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バーレーン | ||||
H
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第2節 | 2024-01-20 |
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vs |
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ヨルダン | ||||
A
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第3節 | 2024-01-25 |
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vs |
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マレーシア | ||||
H
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