苦手アウェイで苦戦のチェルシー、後半主力投入もブレントフォードとゴールレスドロー【プレミアリーグ】

2025.04.07 00:57 Mon
チェルシーは敵地でドロー
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チェルシーは敵地でドロー
プレミアリーグ第31節、ブレントフォードvsチェルシーが6日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。

前節、お得意様であるトッテナムとのロンドン・ダービーを1-0で制した4位のチェルシーは、11位のブレントフォード相手に連勝を狙った。マレスカ監督はそのダービーから中2日の連戦に向けて先発5人を変更。コルウィル、ククレジャ、パーマー、ジャクソン、ペドロ・ネトの主力5人をベンチスタートとし、アダラビオヨ、リース・ジェームズ、デューズバリー=ホール、マドゥエケ、エンクンクを起用した。

立ち上がりにエンクンクがファーストシュートを記録し、直後にはエンベウモとのコンビでウィサがサイドネットを叩く惜しいシュートで応戦するなど、ロンドン・ダービーはオープンな入りに。
以降はチェルシーがボールを保持し、ブレントフォードがカウンターで応戦する構図が明確になると、ホームチームがより効果的にチャンスまで持ち込んでいく。

30分にはGKサンチェスのフィードミスからブレントフォードがカウンターを仕掛けてウィサの浮き球パスでゴール前に抜け出したダムスゴーアにビッグチャンスも、ここはバランスを崩してシュートをミートできず。この直後には右サイドでDFと入れ替わったエンベウモのカットインからの左足シュート、右CKからゴール前のルイス=ポッターのヘディングシュートとゴールに迫ったが、チェルシー守備陣の粘りの対応に阻まれた。
ホームチーム優勢もゴールレスで折り返した後半。チェルシーはエンクンクを下げてジャクソンをハーフタイム明けに投入。すると、そのジャクソンは開始早々に相手ディフェンスラインの背後を取ってボックス右に抜け出し、枠の左に外れたものの際どいシュートをいきなり放った。

さらに、59分にはマドゥエケ、デューズバリー=ホールを下げてパーマー、ペドロ・ネトの主力をピッチに送り出して攻勢を強めるチェルシー。ここから完全に相手を押し込むと、ジェームズのシュートなどでゴールに迫る。

押し込みながらも仕留め切れないチェルシーに対して、後半は防戦一方だったブレントフォードも半ば過ぎに続けて決定機。まずは79分、ウィサとのパス交換で見事なロングカウンターを仕掛けたエンベウモがボックス左に持ち込んでシュートを放つが、ここはGKサンチェスのビッグセーブに遭う。さらに、このプレーで得たCKの二次攻撃からファン・デン・ベルフがゴール前フリーでヘディングシュートも、ピッチに叩きつけたボールは枠を外れた。

その後、0-0のまま迎えた後半アディショナルタイムにはより勝ち点3がほしいチェルシーが攻勢を仕掛けたが、試合終了間際にパーマーが得意の形から放った左足シュートはわずかに枠を外れ、このままタイムアップとなった。

この結果、苦手アウェイで勝ち点1にとどまったブルーズはより熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いを強いられることになった。

ブレントフォード 0-0 チェルシー

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「もうやらない…」ルカクが“膝スラ”パフォーマンス失敗で封印?ドログバもいじる

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクのゴールパフォーマンス失敗に注目が集まった。 チェルシーは11日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラとホームで対戦。先発出場したルカクは15分、MFマテオ・コバチッチのスルーパスを受け、そのままボックス左に持ち込んだルカクは深い切り返しでDFを先に滑らせると、利き足とは逆の右足のシュートを流し込み、待望のホーム初ゴールとした。 しかし、ゴールを祝おうとコーナーフラッグ付近まで駆け寄ったルカクはヒザを滑らすパフォーマンスを披露としたが、芝に足を取られてしまい前のめりにズッコケると、摩擦があったのか自身の右ヒザをさすっていた。 ルカクは試合後に自身のツイッターを更新。「昨日のセレブレーション以降、もうヒザを滑らせることはない…」とへこんだ。 ゴールパフォーマンスの直後にはDFマルコス・アロンソもルカクの右ヒザをなでていたのが印象的だったが、チェルシーの公式インスタグラムがルカクのゴールシーンを投稿すると、チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバ氏もこれに参戦。「ドクターこんにちは。彼に新しいヒザをつけてもらえますか?マルコス・アロンソ、彼のヒザを診察してくれてありがとう」とジョークを飛ばした。 ドログバ氏も現役時代にはヒザを滑らすゴールパフォーマンスを取り入れていたが、ルカクは先輩にコツを教えてもらう必要があるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが“膝スラ”失敗でズッコケると…M・アロンソがなでなで</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTshceWIcLx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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ボール隠してアザールに蹴られたボールボーイ、億万長者となった10年後の姿が話題に!父の支援で事業成功、資産は約64億円

10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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