「ギリギリのところが勝ち点の分かれ目になる」優勢も3戦連続取りこぼしの東京V、城福監督は2つの課題に言及
2025.04.05 21:11 Sat
3連戦はいずれもドロー
東京ヴェルディの城福浩監督が、3戦連続ドローに終わった横浜F・マリノス戦を振り返った。
東京Vは5日、日産スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第9節の横浜FM戦を0-0のドローで終えた。
前節、FC東京との東京ダービーでは2度のリードを守り切れずに2-2のドローに終わった15位のチーム。その一戦から中2日で臨んだアウェイゲームでは対戦相手も含め、3連戦最後の疲労感が窺える前半となった。
それでも、15分を過ぎた辺りから球際での優位性や連動性で勝ると、21分にはFW染野唯月の絶妙な右アーリークロスを、FW木村勇大がドンピシャのヘディングシュートで叩き込んだ。しかし、先制かに思われたこの場面は木村のオフサイドを取られてノ―ゴ―ルに。
最低限のゴールレスで折り返した後半は60分に投入したFW山見大登を起点に左サイドを再三攻略したが、その山見のカットインシュートはクロスバーを叩き、よりオープンとなった後半終盤もMF新井悠太の突破などでゴールに迫ったが、最後までゴールが遠かった。
さらに、一朝一夕での解決は現実的ではないものの、アタッキングサードでのクオリティ、選手層の底上げという課題を改めて実感させられる試合となった。
同試合後、城福監督は「なかなか点が取れない、もどかしいなかでもサポーターが温かくというか、声援してくれたことに本当に感謝します」と、直近のダービー後には珍しくブーイングという形でチームを叱咤したが、今回は鼓舞する声援を送ったファン・サポーターへ感謝の言葉を伝えた。
ただ、試合内容に関しては「やはりペナ周辺のところでの判断」を大きな課題として挙げた。
「もちろん技術もそうですけれども、最後で足を振り切れない。自分が打った方がいいのか、真横の選手のプルアウェイを見逃さないのか。クロスに流れてきたボールを止めるのか、ボールが流れるのか、本当のギリギリのところが勝ち点0なのか、1なのか3なのかというところの分かれ目になる」
「このクオリティを上げるところは、自分たちが今苦しんでいるので、頭の中を整理させることと、技術と判断のスキルのところを上げないといけないと思います。 J1で勝ち点3を取るというのはそういうことだと。彼らの成長をもっともっと促したいと思います」
続けて直近3試合で2試合目のクリーンシートを達成した守備、ビルドアップ、最後の崩しに至るまでのアプローチに改善は見受けられる状況にも、「ここの改善をさらにしていかないと、概ね相手陣でサッカーをやった。概ね我々のやりたいことをやったなんて言いながら、ずっと得点0が続いているというのは、楽観視していない。自分たちが勝ち点3を取るために、ゴール前のクオリティというのをどう上げていくか」と、9戦7得点の攻撃の改善により危機感を示した。
一方の課題はFC東京戦後にも語っていた、育成クラブとしての宿命でもある若手を我慢強く育てながら戦力にしていくという選手層の部分。
東京Vは前々節の柏レイソル戦、FC東京戦では同じスタメンを採用し、今回の試合でもメンバー変更は山見とMF翁長聖に代えてMF福田湧矢とDF宮原和也の2選手を入れ替えたのみ。さらに、山見を60分前後に投入したが、以降の交代は85分以降に一部選手が足を攣るなどアクシデンタルな状況での交代だった。
指揮官は「中2日のなかでもナイターからのデイゲーム。しかも連戦の3試合目なので、本来で言えば、先発も含めてもっと新しいフレッシュなメンバーを出していけるような状況というのを作らなければいけない」とその選手層について再び言及。
「85分を過ぎてからの交代はベンチのなかで、2度、3度交代させるメンバーが変わりました。足をつっている選手が連戦のなかで出てきて、こちらの攻撃的な選手を入れる思惑のなかで、交代カードが2、3回変わったというのは、もともと出続けている選手をやり切らせるのか、もっとフレッシュな選手を入れられるかというのは、もっと選手の力が拮抗していれば判断が早かったと思いますが、ここは自分の力のなさ」
「まだ早い時間から攻撃バージョンで、勝ち点1の状況でも早い時間から送り出せるような状況をチームでまだ作れていないので、我々も辛抱強くやりますし、もちろん今日早く出たかった選手たちが悔しい思いをしていると思うので、彼らのピッチの上での様子というのとは、しっかり見極めたいなと思います」
16年ぶりのJ1での戦いとなった昨季も、序盤戦は1勝6分け2敗と勝ち切れない状況が続いた東京V。今季ここまでも2勝4分け3敗とほぼ同じ滑り出しだが、昨季同様にここからの成長によって状況を好転できるか。
東京Vは5日、日産スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第9節の横浜FM戦を0-0のドローで終えた。
前節、FC東京との東京ダービーでは2度のリードを守り切れずに2-2のドローに終わった15位のチーム。その一戦から中2日で臨んだアウェイゲームでは対戦相手も含め、3連戦最後の疲労感が窺える前半となった。
最低限のゴールレスで折り返した後半は60分に投入したFW山見大登を起点に左サイドを再三攻略したが、その山見のカットインシュートはクロスバーを叩き、よりオープンとなった後半終盤もMF新井悠太の突破などでゴールに迫ったが、最後までゴールが遠かった。
リーグ5試合負けなしもその内訳は1勝4分け。とりわけ、この3連戦では3連勝でもおかしくないパフォーマンス、ゲーム展開を見せただけに、指揮官としては受け入れ難い気持ちは強い。
さらに、一朝一夕での解決は現実的ではないものの、アタッキングサードでのクオリティ、選手層の底上げという課題を改めて実感させられる試合となった。
同試合後、城福監督は「なかなか点が取れない、もどかしいなかでもサポーターが温かくというか、声援してくれたことに本当に感謝します」と、直近のダービー後には珍しくブーイングという形でチームを叱咤したが、今回は鼓舞する声援を送ったファン・サポーターへ感謝の言葉を伝えた。
ただ、試合内容に関しては「やはりペナ周辺のところでの判断」を大きな課題として挙げた。
「もちろん技術もそうですけれども、最後で足を振り切れない。自分が打った方がいいのか、真横の選手のプルアウェイを見逃さないのか。クロスに流れてきたボールを止めるのか、ボールが流れるのか、本当のギリギリのところが勝ち点0なのか、1なのか3なのかというところの分かれ目になる」
「このクオリティを上げるところは、自分たちが今苦しんでいるので、頭の中を整理させることと、技術と判断のスキルのところを上げないといけないと思います。 J1で勝ち点3を取るというのはそういうことだと。彼らの成長をもっともっと促したいと思います」
続けて直近3試合で2試合目のクリーンシートを達成した守備、ビルドアップ、最後の崩しに至るまでのアプローチに改善は見受けられる状況にも、「ここの改善をさらにしていかないと、概ね相手陣でサッカーをやった。概ね我々のやりたいことをやったなんて言いながら、ずっと得点0が続いているというのは、楽観視していない。自分たちが勝ち点3を取るために、ゴール前のクオリティというのをどう上げていくか」と、9戦7得点の攻撃の改善により危機感を示した。
一方の課題はFC東京戦後にも語っていた、育成クラブとしての宿命でもある若手を我慢強く育てながら戦力にしていくという選手層の部分。
東京Vは前々節の柏レイソル戦、FC東京戦では同じスタメンを採用し、今回の試合でもメンバー変更は山見とMF翁長聖に代えてMF福田湧矢とDF宮原和也の2選手を入れ替えたのみ。さらに、山見を60分前後に投入したが、以降の交代は85分以降に一部選手が足を攣るなどアクシデンタルな状況での交代だった。
指揮官は「中2日のなかでもナイターからのデイゲーム。しかも連戦の3試合目なので、本来で言えば、先発も含めてもっと新しいフレッシュなメンバーを出していけるような状況というのを作らなければいけない」とその選手層について再び言及。
「85分を過ぎてからの交代はベンチのなかで、2度、3度交代させるメンバーが変わりました。足をつっている選手が連戦のなかで出てきて、こちらの攻撃的な選手を入れる思惑のなかで、交代カードが2、3回変わったというのは、もともと出続けている選手をやり切らせるのか、もっとフレッシュな選手を入れられるかというのは、もっと選手の力が拮抗していれば判断が早かったと思いますが、ここは自分の力のなさ」
「まだ早い時間から攻撃バージョンで、勝ち点1の状況でも早い時間から送り出せるような状況をチームでまだ作れていないので、我々も辛抱強くやりますし、もちろん今日早く出たかった選手たちが悔しい思いをしていると思うので、彼らのピッチの上での様子というのとは、しっかり見極めたいなと思います」
16年ぶりのJ1での戦いとなった昨季も、序盤戦は1勝6分け2敗と勝ち切れない状況が続いた東京V。今季ここまでも2勝4分け3敗とほぼ同じ滑り出しだが、昨季同様にここからの成長によって状況を好転できるか。
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先日に明治大学サッカー部の指揮官を退任した栗田大輔氏(54)が、東京ヴェルディの代表取締役副社長に就任することが明かされた。 昨年末に栗田氏は「新たなチャレンジの話を頂き、私自身も挑戦しようと思い、今回の決断に至りました」と、10年間指揮を執った明治大サッカー部の指揮官退任を発表。 その「新たなチャレンジ」として同氏は、J1クラブの副社長就任を決断した。 7日、味の素スタジアムで行われた東京Vの新体制発表会見にて、中村考昭代表取締役社長は「更なる我々の成長を加速させるため、ヴェルディとしてのマネジメント体制を強化促進していきたい」との観点から、栗田氏が2025年2月1日付で代表取締役副社長に就任することを発表した。 そして、来月からの就任に際して会見に登壇した大学サッカー界屈指の名将は新たな挑戦への意気込みを語った。 「ビジネス経験も30年、大学サッカーでの11年の監督経験と、自分自身もクラブチームを34歳のときに立ち上げました。そういった経験全てを活かして、東京ヴェルディの発展のために尽力したいなと思っております。まずは首都・東京というところで、東京から発信できるクラブというのは、本当に数少ないわけで、今までの“明治発、世界へ”という言葉もいつも言っていましたが、“東京発、世界へ”ではないですけど、日本を代表するようなクラブとしての魅力を感じて決断しました」 「副社長をやるにあたって細かいことはこれからですけれども、ビジネス側サイドと、あとは現場サイドというものが、やっぱりイコールにしっかりと結びつきながら、同じ軸でしっかりと同じ目線を持って進んでいくというのが非常に大事だと思っていまして、私はそういったビジネスの経験とサッカーの経験を生かして尽力したいなと思っております」 今回の招へいの経緯に関しては同大OBでもある江尻篤彦強化部長との関係や、近年数人の選手が加入してきたなかでの交流を通じて、「長い間ラブコールを送っていました」と中村社長が語ったように東京V側から熱心な働きかけがあった。 そんななか、栗田氏は東京V行きを選択した理由として、首都のクラブが秘める大きな可能性。城福浩監督の下で築き上げられている、チームのスタイルに大きな魅力を感じたことだったという。 「(決断の理由)一番はヴェルディの魅力です。やっぱり東京のクラブであるということ、可能性を秘めているというところ。それと自分もサッカー人なので、サッカーのスタイル、もしくは自分はこういうサッカーで世界に出ていきたいなというのが常日頃からありまして、それを思ったときに、城福監督、江尻強化部長を中心にやっていたサッカーが本当にピタッとはまったということ。その辺が一番大きな理由だということです」 栗田氏は2013年に明治大学のサッカー部コーチに就任。2014年に助監督となると、神川明彦前監督の後を継ぐ形で2015年に監督に就任した。 就任後、10年間指揮を執り、関東大学サッカーリーグ1部で5度の優勝に導き、2024年は史上初の無敗優勝を達成。 また、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは3度の優勝、2度の準優勝を経験。全日本大学サッカートーナメント(インカレ)でも2度の優勝、3度の3位の成績を収めていた。さらに、アミノバイタルカップで3度の優勝、2度の準優勝を経験。天皇杯も監督に就任してからは2度出場を果たしていた。 一方で、明治大卒業後は清水建設に入社し、長年に渡ってサラリーマンも経験。さらに、2005年には横浜市で小学生・中学生を対象としたサッカークラブ・FCパルピターレを設立。指導者としての傑出した実績、サッカー界での人脈に加え、社会人経験やクラブ運営にも携わってきたビジネスマンとしての感覚はサッカークラブの運営において重要な要素。 直近2シーズンは城福監督の下、ピッチ内での躍進が目立った東京Vだが、クラブとしての両輪のバランスが懸念される部分もあったなか、ピッチ外におけるマネジメント体制強化によってその両輪のバランスはより良いものになっていくはずだ。 2025.01.07 23:07 Tue5
東京Vが日大とのTM実施、城福監督「試合をやれたから良かっただけではない」結果に不満も「可能性のありそうなことを試したかった」
東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少ない選手に実戦経験を与えつつ新たな力の台頭を期待し、試合翌日にトレーニングマッチを行った。 関東大学サッカーリーグ戦1部で5位に位置する日大がほぼ主力に近いメンバーを起用したなか、東京Vは1本目にGK長沢祐弥、鈴木海音、山本丈偉、稲見哲行。宮原和也、平川怜、松橋優安、川村楽人。熊取谷一星、白井亮丞、山見大登を起用。前日の試合に途中出場した選手とベンチ入りメンバー中心の構成で臨んだ。 勢いを持って入った序盤の11分には左サイド深くで川村が折り返したボールがファーへ流れると、ボックス手前右で反応した宮原が抑えの利いた見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺して先制した。 だが、時間の経過とともに可変を使って後方からボールを動かす相手に前からの守備が嵌らず、背後へのランニングも織り交ぜた日大の攻撃に苦戦。28分には阿部水帆の左からのアーリークロスを長谷川皓哉に頭で左隅に流し込まれて失点。 その後も守勢が続いたなか、前半アディショナルタイムには左CKの場面でキッカーの阿部水帆のクロスをゴール前に飛び込んだ白濵聡二郎にダイビングヘッドで押し込まれ、1本目を1-2のスコアで終える形となった。 2本目は馬渡洋樹と中村圭佑と2人のGKに出場時間を与えつつ、木村勇大、佐古真礼、川崎修平を新たに起用。さらに、ユース所属の中村宗士朗、今井健人、練習生も起用する布陣で各自の立ち位置も変えながら、より急造の布陣での戦いとなった。 立ち上がりの12分には自分たちのセットプレーを撥ね返されてのロングカウンターから左サイドを持ち上がった阿部水帆のラストパスに抜け出した平尾勇人にGKとの一対一を決められて先に失点。この直後には熊取谷がボックス内で倒されてPKを獲得。これをキッカーの木村がきっちり右隅に蹴り込んで1点を返す。 以降は川村の右からの仕掛けや木村の個人技、白井の決定的なヘディングシュートでゴールに迫った一方、幾度かのピンチをGK中村の好守で凌ぐ場面もあり、やや劣勢のまま2本目は1-1で終了となった。 試合後に囲み取材に対応した城福浩監督は「ルヴァンも控えているので、いろんなポジションを試してみたいのもあり、ゲーム感覚を保ってもらいたいというのもあり、ユースからも選手を借りてギリギリでもやれたことはまず良かった」と、連戦を控えるなかで当初の目的は達成できたと総括。 一方で、前日の湘南戦も含めこの試合でも出たチームの明確な課題についても言及。プレーの連続性の中での精度・判断の改善を改めて求めた。 「こういう試合でも勝つことにこだわって両ゴール前(守備も攻撃)のところをやらなければいけないと思うので、誰が出ていたとしても、彼らも悔しいでしょうけど、(試合を)やれたから良かっただけではない」 「チーム全体が上げていかなければいけないのは、いい守備をした直後のプレーの雑さによってもう一回守備をし直す。それが自陣の近くなのか、中盤のエリアなのかはケースによって違うと思いますが、簡単に相手に渡してしまうところ」 「もちろん守備をした連続性のなかで、息が上がった時のスキルというか、それは難しいことをやるのではなく、シンプルにそこを失わないような状況。そこの局面を打開していくような2本、3本の丁寧なパスというところは、このチームが1個克服しなければいけないというか、それは昨日のゲームにも通じていること」 「立ち位置はよく取りました。我々の望むようなボール回しで相手を動かすというようなところから、その先というのはもっとインテンシティの高い場面になるわけで、そこで奪い合いがあって、奪った瞬間の次のプレーというようなところは、昨日も今日も同じような課題が出たのかなと思います」 また、新たなオプション構築へあえてチャレンジした部分では山見の最前線起用と、湘南戦でもトライした松橋と川崎のボランチ起用。いずれもあくまで有事やオプションの域は出ないものの、その狙いについて説明している。 いずれも180cmを超える木村や染野唯月に対して、166㎝の山見にの1トップ起用に関してはセットプレーの局面におけるディスアドバンテージのリスクを考慮する必要があるとしながらも、「攻撃の可能性としてより得点のチャンスを作り出していく」という部分でトライする価値があると判断している。 「彼の引き出す動きは後ろから見ていて非常にわかりやすい。それは裏も引いてくるところもです。じゃあ長いボールに対しての競り合いがどうかというと、頑張ってほしいものはあるけれども、彼のそういうボールを引き出す力と、オン・ザ・ボールになった時の推進力というのは、そこのポジションも試してみるべきかなと。今日はだいたいイメージ通りの動き出しをしてくれたかなと思います」 一方、川崎に関しては「全員が揃っている状況であれば、彼のオリジナルのポジションは2列目」と断言。それでも、湘南戦同様にビハインドで点を奪う際に、より前線に攻撃的な選手を送り込む“超攻撃的”仕様に移行した際のオプションとして、選手が持つ特徴を踏まえて試したという。また、限られた選手層でチームとして最大値を出すことを目指すなか、その他の選手に関しても“新たな可能性”を見いだしていく構えだ。 「いろんな状況で(ボランチが)揃っていない時に、ゲームのなかでボールを集められる。集めたなかで前に供給して出ていくという意味では、そういうものも経験しておかなければいけないと」 「ゲーム状況のなかで超攻撃的になった時に、さらに前線に選手を投入した時に、誰かが1つポジションが下がるということはあり得るので、昨日も彼は最後にバイタルエリアに戻れずに2点目を取られている。そこは自分が0-1のまま我慢する選択をすれば、もうちょっと違うことができたと思います。そこは自分の責任でもありますけれども、他の選手たちにも誰がどういうバージョンで、どういう状況で、どういうポジションになったとしても、何をしなければいけないかという意味では、可能性のありそうなことというのは、今日の練習試合で試したかったです」 湘南戦の敗戦を受け、直近でチャンスを得たDF深澤大輝らに続く新たな力の台頭も期待されたなか、ポジション争いの序列を変えるようなアピールには乏しい一戦となった。だが、今後のオプション構築に向けた幾つかのトライも行った指揮官は、今後も辛抱強くチームの成長を促し、選手層の底上げを図っていくはずだ。 東京ヴェルディ 2-3 日本大学 ▽1本目 1-2 得点者 11分 宮原和也(東京V) 28分 長谷川皓哉(日大) 45分+1 白濵聡二郎(日大) ▽2本目 1-1 得点者 12分 平尾勇人(日大) 15分 木村勇大(東京V) 2025.05.12 15:45 Mon東京ヴェルディの人気記事ランキング
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
「最高の写真」「奥様可愛い!!」東京Vのキャプテン森田晃樹が2ショットで入籍報告、ファンは16年ぶりJ1昇格も期待「人生最高の年にしよう」
東京ヴェルディは3日、MF森田晃樹の入籍を発表。お相手は一般女性とされていたが、その姿が話題を呼んでいる。 森田は東京都出身で、ジュニア時代から東京Vでプレー。ジュニアユース、ユースと昇格し、2018年にトップチームに2種登録。2019年から正式昇格を果たした。 プロ1年目から明治安田生命J2リーグで24試合に出場し3得点を記録するなど中心として活躍。現在も主軸としてプレーし、チームのキャプテンも務め、今シーズンはここまでJ2で32試合に出場。J1昇格を争うチームを支えている。 その森田は自身のインスタグラムを更新。奥さんとの2ショットと共に入籍を報告した。 「私事ですがリリースにありました通り、入籍いたしました。公私共に充実した日々を送れるよう精進して参ります。いつも応援して下さっている皆様、改めてありがとうございます」 背番号「7」の森田のユニフォームをお揃いで着用した2人。横顔しか見えないショットではあるが、これが話題を呼んでいる。 チームメイトのマテウスやアルハンなどからも祝福された中、ファンは「おめでとう」のコメントで祝福。また、「素敵すぎる」、「最高の写真」、「横顔だけど奥様可愛い!!」、「可愛い笑顔」とコメント。微かに見える横顔だが、奥さんへのコメントも集まった。 また「人生最高の年にしよう」、「あとは昇格するだけ」、「嫁さん連れて、皆んなでJ1行こうぜ」、「あとは昇格するだけ」とコメントも集まり、この勢いで2008年以来となる16年ぶりのJ1昇格を掴めるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】森田晃樹が入籍を発表!話題の妻との2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwxJ31iPM5m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwxJ31iPM5m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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