町野修斗先発のキール、ハイデンハイムとの裏天王山を落として最下位転落【ブンデスリーガ】

2025.03.17 08:25 Mon
Getty Images
ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第26節でハイデンハイムとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。キールのFW町野修斗は56分までプレーしている。

前節シュツットガルト戦では数的優位になりながらも2-2で引き分けた17位キール(勝ち点17)は、町野が[3-5-2]の左FWで先発となった。

最下位ハイデンハイム(勝ち点16)との裏天王山。ボールを持つ入りとしたキールは10分、サイド攻撃で揺さぶり町野がシュートに持ち込むもDFのブロックに阻まれる。
すると19分にベックのミドルでGKを強襲されたキールは33分に失点。クラツィヒのアーリークロスをピアリンジャーにヘッドで流し込まれた。

追う展開となったキールは40分、町野のデザインされたFKからギゴビッチがGK強襲のシュートを浴びせたが、1点ビハインドで前半を終えた。
そして迎えた後半、開始1分過ぎにリードを広げられる。FKの流れからピアリンジャーのゴール至近距離からのシュートはGKウェイナーが好守で凌ぐも、二次攻撃を受けた流れからジヴジヴァーゼにシュートを蹴り込まれた。

2点を追う展開となったキールが前がかる展開となる中、56分に町野がピッチを後に。

終盤の87分に1点差としたキールだったが、追加タイムに3失点目を喫して敗戦。ハイデンハイムに代わって最下位に転落した。

ハイデンハイム 3-1 ホルシュタイン・キール
【ハイデンハイム】
マルヴィン・ピアリンジャー(前33)
ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(後2)
サーロルド・コンテ(後48)
【ホルシュタイン・キール】
フィル・ハーレス(後42)

町野修斗の関連記事

突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡 2025.07.02 18:00 Wed
最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデン 2025.05.11 04:54 Sun
前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修 2025.05.09 18:01 Fri
ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed

ホルシュタイン・キールの関連記事

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデン 2025.05.11 04:54 Sun
前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修 2025.05.09 18:01 Fri
ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed
ホルシュタイン・キールは5日、日本代表FW町野修斗の負傷状況を報告した。 町野は4日に行われたブンデスリーガ第32節のアウグスブルク戦に先発出場。25分にはPKを決め、今季のブンデスリーガで11ゴール目を記録していた。 しかし、36分にアクシデント。ボールホルダーのアレクシス・クロード=モーリスにチェイスし 2025.05.06 12:20 Tue
ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。キールのFW町野修斗は39分に負傷交代している。 前節ボルシアMGとの打ち合いを制して最下位を脱出した17位キール(勝ち点22)は、ドッペルパックの活躍を見せ、今季のゴール数を大台の二桁に乗せた町野が[3- 2025.05.05 05:00 Mon

ブンデスリーガの関連記事

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)が今シーズン限りで退団。夏に移籍を果たすことになるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月 2025.05.16 14:45 Fri
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu

記事をさがす

町野修斗の人気記事ランキング

1

なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ

突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed
2

【ブンデス最終節プレビュー】堂安フライブルクがクラブ史上初のCL出場を懸けて3位フランクフルトと直接対決

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フライブルクは前節キール戦を2-1で逆転勝利とし、CL圏内の4位を死守。勝利すればクラブ史上初のCL出場となる中、堂安はこのビッグマッチで輝けるか。 そのフライブルクとフランクフルトを追う5位ドルトムント(勝ち点54)は降格が決まった17位キール(勝ち点25)と対戦。前節レバークーゼンとの打ち合いを4-2で制し、4連勝で逆転CL出場に望みを繋いだドルトムント。勝利すれば、フライブルクとフランクフルトが潰し合うことから高確率で逆転4位フィニッシュの可能性が高まる中、ノンプレッシャーとなったキールを確実に倒せるか。 そしてMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点51)は2位レバークーゼン(勝ち点68)と対戦。7位ライプツィヒが同勝ち点のため、欧州カップ戦出場のためには勝利が欲しいところ。シャビ・アロンソ監督のラストマッチとなるレバークーゼンを下して佐野は欧州への扉を開けるか。 ◆ブンデスリーガ最終節 ▽5/17(土) 《22:30》 ライプツィヒvsシュツットガルト ドルトムントvsホルシュタイン・キール ホッフェンハイムvsバイエルン ハイデンハイムvsブレーメン フライブルクvsフランクフルト アウグスブルクvsウニオン・ベルリン マインツvsレバークーゼン ボルシアMGvsヴォルフスブルク ザンクト・パウリvsボーフム 2025.05.17 14:00 Sat
3

【ブンデス第23節プレビュー】CLプレーオフ突破のバイエルンはフランクフルトとの上位対決

前節は首位バイエルンと2位レバークーゼンによる頂上決戦が行われ、ゴールレスドローに持ち込んだバイエルンが8ポイント差をキープした。迎える第23節、首位バイエルン(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点42)との上位対決に臨む。 バイエルンは前節レバークーゼン戦、終始防戦一方の展開を強いられながらもゴールレスドローで乗り切り、8ポイント差を維持することに成功した。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではセルティック相手に延長戦に持ち込まれかけた中、後半終盤の劇的弾で競り勝ちラウンド16進出を決めた。厳しい日程をうまく乗り越えた中、フランクフルトとの上位対決でも結果を残せるか。セルティック戦、ハーフタイムで交代となったFWケインの状態が気になるところだ。 バイエルンに勝ちきれなかった2位レバークーゼン(勝ち点47)は、FW町野修斗の最下位ホルシュタイン・キール(勝ち点13)と対戦。バイエルン戦ではゴールだけ足りなかったレバークーゼン。力のある所を示した中、最下位チーム相手に攻撃陣爆発といきたい。 一方、前節フランクフルトに完敗したキールは最下位に転落。途中出場した町野は見せ場を作れなかったが、レバークーゼン相手に存在感を示せるか。 前節ザンクト・パウリに終盤のオウンゴール弾で競り勝って3連勝とし、5位に浮上したMF堂安律のフライブルク(勝ち点36)は金曜に10位ブレーメン(勝ち点30)と対戦。堂安はPKを獲得するなど、引き続き攻撃面で存在感を発揮中。チームを4連勝に導く働きを見せられるかに注目だ。 MF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点35)は14位ザンクト・パウリ(勝ち点21)と対戦。前節ハイデンハイム戦では主砲FWブルカルトの1ゴール1アシストの活躍で勝利を取り戻したマインツ。欧州カップ戦出場圏内に浮上した中、先発を続ける佐野の献身的な働きに引き続き注目したい。 DF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点34)は12位アウグスブルク(勝ち点28)と対戦。ボルシアMGは前節ウニオン・ベルリン戦を2-1と逃げ切り勝利。板倉は1失点に抑えて勝利に貢献した。ここ4試合3勝1分けと好調な中、フライブルク、マインツを追うためにも必勝としたい。 前節ドルトムントに快勝として最下位を脱出したMF三好康児の16位ボーフム(勝ち点16)は9位ヴォルフスブルク(勝ち点33)と対戦。ここ2試合出番のない三好に出場機会はやってくるか。 そのボーフムに不覚を取った11位ドルトムント(勝ち点29)は、CLでスポルティングCPを退けてラウンド16に進出した中、13位ウニオン・ベルリン(勝ち点23)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第23節 ▽2/21(金) 《28:30》 フライブルクvsブレーメン ▽2/22(土) 《23:30》 ヴォルフスブルクvsボーフム マインツvsザンクト・パウリ ボルシアMGvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsレバークーゼン 《26:30》 ドルトムントvsウニオン・ベルリン ▽2/23(日) 《23:30》 ライプツィヒvsハイデンハイム 《25:30》 バイエルンvsフランクフルト 《27:30》 ホッフェンハイムvsシュツットガルト 2025.02.21 18:01 Fri
4

フランクフルトに完敗のキールが最下位転落、町野修斗は途中出場【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。キールのFW町野修斗は59分から出場している。 前節ボーフムとの裏天王山を厳しいVAR判定で勝ちきれず4戦勝ちのない17位キール(勝ち点13)は、町野がベンチスタートとなった。 3位フランクフルト(勝ち点39)に対し、守勢の展開を強いられると18分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられた流れからラーションに決められた。 その後も劣勢のキールは37分、CKの流れからトゥタにボレーを決められると、42分にPKを献上。エキティケのボレーがネキッチの手に当たってしまった。 このPKはGKデーネがエキティケのシュートを止め、キールは2点のビハインドで前半を終えた。 迎えた後半も攻撃の形を作れないキールは59分に町野を投入。しかし1分後に決定的な3失点目。ゼツのパスをウズンにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、73分にポラスが一矢報いたキールだったが、反撃はここまで。完敗で5戦勝ちなしとなり最下位に転落している。 フランクフルト 3-1 ホルシュタイン・キール 【フランクフルト】 ヒューゴ・ラーション(前18) トゥタ(前37) ジャン・ウズン(後15) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後28) 2025.02.17 05:22 Mon
5

湘南、日本代表FW町野修斗の入籍を発表「素敵な女性と結婚しました!」

湘南ベルマーレは10日、日本代表FW町野修斗(23)が入籍したことを発表した。 なお、籍を入れたのは5月27日。相手は一般女性とのことだ。 三重県出身の町野は履正社高校から2018年に横浜F・マリノスに加入。翌年以降は出場機会を求めたギラヴァンツ北九州で結果を残し、2021年に湘南へと”J1復帰”すると、昨季はキャリアハイとなるJ1日本人最多の13ゴールを記録し、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも招集された。 今季は4月1日の明治安田生命J1リーグ第6節のガンバ大阪戦で、ハットトリックを含むJリーグ史上初となる前半だけでの4得点をマーク。ここまで15試合に出場し、8得点を挙げている。 町野はクラブを通じ、結婚の報告と感謝の言葉を綴っている。 「この度、素敵な女性と結婚しました!これから妻と二人三脚でプロの厳しい世界を生き抜いていきたいと思っています。たくさんの人に支えられて今があります。ファン・サポーターを含め、皆様に本当に感謝しています。ありがとうございます!」 2023.06.10 17:25 Sat

ホルシュタイン・キールの人気記事ランキング

1

フランクフルトに完敗のキールが最下位転落、町野修斗は途中出場【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。キールのFW町野修斗は59分から出場している。 前節ボーフムとの裏天王山を厳しいVAR判定で勝ちきれず4戦勝ちのない17位キール(勝ち点13)は、町野がベンチスタートとなった。 3位フランクフルト(勝ち点39)に対し、守勢の展開を強いられると18分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられた流れからラーションに決められた。 その後も劣勢のキールは37分、CKの流れからトゥタにボレーを決められると、42分にPKを献上。エキティケのボレーがネキッチの手に当たってしまった。 このPKはGKデーネがエキティケのシュートを止め、キールは2点のビハインドで前半を終えた。 迎えた後半も攻撃の形を作れないキールは59分に町野を投入。しかし1分後に決定的な3失点目。ゼツのパスをウズンにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、73分にポラスが一矢報いたキールだったが、反撃はここまで。完敗で5戦勝ちなしとなり最下位に転落している。 フランクフルト 3-1 ホルシュタイン・キール 【フランクフルト】 ヒューゴ・ラーション(前18) トゥタ(前37) ジャン・ウズン(後15) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後28) 2025.02.17 05:22 Mon
2

町野修斗の今季11点目は“幻”のはずだった…PK判定の誤審が発覚

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハイムとの勝ち点差を「1」に縮めたキールだが、その重要な勝利に繋がった先制点は本来認められるべきではなかった。 この試合の24分、ボックス左に抜け出しかけたキールFWアレクサンデル・ベルンハルトソンが後方からアウグスブルクDFクリスラン・マツィマのスライディングタックルを受けて倒された。 ハルム・オスメルス主審は、マツィマが明らかにボールをプレーしていたにもかかわらず、このプレーでPKを与えた。オスメルス主審はマツィマのフォロースルーが悪質すぎると判断したようで、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も同様に主審の当初の判定を覆すほどの問題はなかったとの判断からオンフィールド・レビューを進言せず。 最終的にこのPKをキッカーの町野が決めて25分の先制点となっていた。 しかし、ドイツサッカー連盟(DFB)はオスメルス主審とVAR担当の双方に誤りがあったことを認めた。 DFBの審判会社『Schiri GmbH』で評価・ルール解釈責任者を務めるマルコ・フリッツ氏は、声明のなかでこのミスについて以下のように説明した。 「攻撃側の右足に軽い接触があったものの、ベルンハルトソンが倒れた原因はこれではないと判断しました」 「この行為の焦点はボールをプレーすることにあり、ストライカーの転倒はタックル後の身体接触によるものでした。これは罰則に値する反則ではなく、プレーは続行されるべきでした」 PKを決めた町野やキール側に落ち度はないが、敗れたアウグスブルクとこの試合の結果で勝ち点1差に迫られたハイデンハイムにとっては承服しがたい誤審となった。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗がPKで今季11点目…も誤審だった</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1919255739857596828?ref_src=twsrc%5Etfw">May 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.07 15:30 Wed
3

「マスタークラスのパフォーマンス」2G2AのキールFW町野修斗、ブンデス選出のMOTMに! 地元メディアはステップアップも予想「さまざまなクラブから話があるのは間違いない」

4得点に絡む活躍を見せたホルシュタイン・キールのFW町野修斗に称賛が寄せられている。 21日、キールはブンデスリーガ第15節でアウグスブルクとのホーム戦。町野は左ウイングで2試合ぶりに先発した。 開始早々に失点したキールだったが、ボックス左に抜け出した町野の折り返しから12分に同点ゴール。さらに32分、左サイドを突破した日本人FWがクロスを上げると、ドイツ人FWフィル・ハーレスが逆転弾を決める。 その後はハーレスのミドルでリードを2点に広げ、39分には2アシストの町野が鮮やかな直接FK弾。4-1で迎えた後半アディショナルタイムには、左からのクロスを町野が押し込んでダメ押しした。 17位と残留争いのキールだが、これで連敗が「5」でストップ。ブンデスリーガは試合の最優秀選手に2ゴール2アシストの町野を選出し、公式サイトでそのパフォーマンスを称えた。 「町野はキールの圧勝に貢献するマスタークラスのパフォーマンスを披露した。この日本人フォワードは最高のパフォーマンスだったキールの中心となり、2ゴール2アシストを記録した」 「最初のゴールは遠距離からのスペクタクルなフリーキックで、彼の技術の高さを示した。一方、後半アディショナルタイムの2点目は、彼の粘り強さと冷静なフィニッシュ力を証明した。町野のビジョンとクリエイティビティは彼の2アシストに表れていた」 また、マルセル・ラップ監督も試合後に言及。「我々には大きな可能性を秘めた選手がたくさんいる」と自ら言及しなかったものの、2ゴールのハーレスとともに評価を聞かれた日本人FWの能力の高さを語った。ドイツ『NDR』が伝えている。 「彼はボールに対してプレーする時、非常に懸命だ。ボールを持った時に良いアクションをすることは試合前からわかっていた」 今シーズンのリーグ戦ゴール数を「6」に伸ばし、チーム内得点王に立っている町野。『NDR』は2025年夏までのステップアップも予想している。 「このアタッカーはホルシュタインで一歩ずつ成長しており、もしこの調子を維持できれば、遅くとも来年の夏までにさまざまなクラブから話があるのは間違いない」 「代表戦5キャップの選手との契約が2027年まで残っているのは、ホルシュタインにとって良いことだ。今やチームに欠かせないアタッカーが早期に移籍したとしても、多額の移籍金を受け取ることはできるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】町野の見事な直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E9%87%8E%E4%BF%AE%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#町野修斗</a> が貴重な追加点<br>見事なフリーキックでゴールへ流し込む<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第15節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ホルシュタイン・キール</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アウクスブルク</a><br><br><a href="https://t.co/bR9b0bIX1x">https://t.co/bR9b0bIX1x</a><a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/5n4wEl0Hax">pic.twitter.com/5n4wEl0Hax</a></p>&mdash; スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1870544770013037027?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.22 21:20 Sun
4

ケインがドッペルパックのバイエルンがリーグ6連勝で首位堅持! 町野修斗不出場キールは終盤2発で格上に冷や汗かかせるも3戦未勝利【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第20節、バイエルンvsホルシュタイン・キールが1日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが4-3で勝利した。なお、キールのFW町野修斗はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、フライブルクに2-1で競り勝ってリーグ5連勝を飾った首位のバイエルン。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではスロバン・ブラチスラヴァ戦を3-1で制し、12位でCLリーグフェーズの戦いを終えた。公式戦3連勝を狙った今回のホームゲームでは、。 一方、前節のヴォルフスブルク戦を2-2のドローで終えてリーグ2戦未勝利の17位キールは、格上相手に3戦ぶりの勝利を期して[5-4-1]の守備的な布陣を採用。体調不良が報じられた町野はベンチスタートとなった。 ハーレスを最前線に残して自陣深くに[5-4]のブロックで構えるアウェイチームに対して、立ち上がりからハーフコートゲームを展開するホームチーム。サイドを起点に揺さぶりをかけながら攻め手を窺う状況が続く。 やや攻めあぐねる状況で10分過ぎにはキールのカウンターからハーレスに決定機を許したが、この数分後にファーストチャンスを活かしてゴールをこじ開けた。 19分、中盤からの浮き球パスでボックス右に抜け出したオリーズが冷静にプルバック。これにタイミング良く走り込んできたムシアラが右足の丁寧なダイレクトシュートをゴール左隅へ流し込んだ。 守備的に入りながらも早い時間帯の失点となったキールだったが、以降もカウンターから反撃を試みていく。26分には左サイドを起点に人数をかけたカウンターを仕掛けると、ボックス内でギゴビッチ、ホルトビーにビッグチャンスが舞い込むが、ここはDFキム・ミンジェの見事なゴールカバーに阻まれた。 冷や汗をかいたものの、引き続き主導権を握るレコルトマイスターは、再三のミドルレンジのシュートから追加点を目指す。33分にはパブロビッチがボックス手前左で放ったシュートがディフレクトしてゴール右隅の完璧なコースに飛ぶが、ここはGKウェイナーのビッグセーブに遭う。 さらに、より押し込んだ前半終了間際には波状攻撃からライマーが際どいシュートを放つと、前半アディショナルタイムにはボックス左で縦に仕掛けたコマンの正確なクロスをゴール前で一瞬フリーとなったケインが頭で合わせ、最高の時間帯に2点目を奪い切った。 迎えた後半、前半に足を気にしていたオリーズを下げてニャブリをハーフタイム明けに投入したバイエルン。立ち上がりの46分には相手DFのお見合いもあって左サイドのスペースへのフィードへ先に反応したコマンが収めてマイナスに落としたボールを、ラファエル・ゲレイロが正確な左足クロス。これをゴール前のケインがコースを狙ったヘディングシュートでゴール右隅へ流し込み、ドッペルパックを達成した。 さらに、畳みかけるホームチームは続けて決定機を創出すると、54分にはボックス中央で相手のクリアミスに反応したニャブリがハイボールを右足で突いてマイボールとし、すかさず逆の左足で見事なボレーシュートをゴール右隅に突き刺した。 この4点目で勝利を確信したコンパニ監督は直後に3枚替え。ケイン、パブロビッチ、コマンを下げてミュラー、パリーニャ、サネをピッチに送り出す。 一方、4点ビハインドでようやく攻撃の意識を強めたキールは62分、DFキム・ミンジェの縦パスをベッカーが引っかけて仕掛けたショートカウンターからプラスが見事な右足シュートをゴール左隅へ突き刺し、一矢報いるゴールを奪ってみせた。 この1点で息を吹き返したキールの勢いが増すと、バイエルンの省エネモードもあって試合はイーブンの状況に。それでも、要所で出力をコントロールするバイエルンが最終的にはうまくゲームをコントロール。 だが、後半終了間際には最後の力を振り絞ったキールが攻勢を仕掛けると、91分と93分には途中出場のスクルツィブスキが見事な2つのフィニッシュでドッペルパックを達成。楽勝ムードのバイエルンに冷や汗をかかせたが、試合自体はホームチームが4-3で勝利し、リーグ6連勝を達成した。 バイエルン 4-3 ホルシュタイン・キール 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前19) ハリー・ケイン(前48、後1) セルジュ・ニャブリ(後9) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後17) シュテフェン・スクルツィブスキ(後46、後48) 2025.02.02 01:28 Sun
5

日本代表にキールFW町野修斗が追加招集! 今季ブンデスで7ゴール、ドイツ移籍後初となる2年ぶりの招集

日本サッカー協会(JFA)は17日、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗を日本代表に追加招集したことを発表した。 日本代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦っており、20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。 森保一監督は13日にメンバーを発表していた中、25名を招集。ただ、27名を招集したいと考えており、コンディションの確認をした上で追加招集したいと言及していた。 16日には、FC町田ゼルビアのDF中山雄太を招集していたが、2人目は町野に決定。今シーズンのブンデスリーガでは24試合に出場し7ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも2試合で1ゴールを記録していた。 日本代表としても5試合に出場し3ゴールを記録。2022年のカタールW杯のメンバーに入るもプレー機会はなし。2023年3月以来2年ぶりの招集となった。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗がドルトムント相手に豪快ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dIDiW3NaIwo";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.17 10:15 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly