サイード弾に沈んだレンヌがリーグ戦連敗…古橋亨梧は途中出場も見せ場を作れず【リーグ・アン】

2025.03.16 08:15 Sun
Getty Images
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは15日、リーグ・アン第26節でRCランスと対戦し0-1で敗戦した。古橋は70分からプレーしている。

前節パリ・サンジェルマンに完敗した12位レンヌ(勝ち点29)が、8位RCランス(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。レンヌの古橋は6試合連続のベンチスタートとなった。

試合は立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、レンヌは36分に決定機を迎える。アシニョンの右クロスをボックス内のカリムエンドが落とすと、メイテがダイレクトシュート。
これは相手DFのブロックに阻まれたが、こぼれ球を拾ったフェイがボックス左深くまで持ち上がり折り返すと、カリムエンドがヒールシュートで流し込んだが、これはオンフィールドレビューの末にカリムエンドの落としの場面でのハンドを取られ、ゴールは取り消された。

ゴールレスで迎えた後半、レンヌは開始早々に失点を許す。47分、エル・アイナウィの右CKをニアで待ち構えたサイードがヘディングシュートを流し込んだ。
先制を許したレンヌは50分にもピンチ。アギラールのパスでボックス右に抜け出したエヌゾラがダイレクトクロス。これがDFジャケのクリアミスを誘うと、ルーズボールをサイードがゴールに流し込んだが、これは抜け出したエンゾラがオフサイドの判定でゴールは取り消された。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、レンヌは70分にカリムエンドを下げて古橋を投入。しかし、最後まで古橋に見せ場は訪れず。

結局、試合は0-1でタイムアップ。サイード弾に沈んだレンヌが2連敗を喫している。

RCランス 1-0 スタッド・レンヌ
【RCランス】
ウェスリー・サイード(後2)

古橋亨梧の関連記事

ストライカーの全てが詰まっている。プロ通算278ゴールの佐藤寿人氏が『決定力の正体〜ゴールを奪う思考と技術〜』(ナツメ社)を上梓した。21年間の現役生活で追及・探求してきた思考と技術が凝縮。一つひとつのプレーを実際にグランドで表現しただけでなく、イラストや図解も使ってわかりやすく記されている。指導者や様々な世代のプレー 2025.09.16 12:00 Tue
チームメイトの信頼を得ている証左だろう。バーミンガム所属の日本代表FW古橋亨梧が、デビュー戦2試合目で今シーズン初ゴール。プレスに連動した結果、プレゼントパスを押し込む形となったゴールに、ファンも歓喜している。 現地時間8月13日、バーミンガムはリーグカップ1回戦でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。古橋は岩田智 2025.08.14 12:00 Thu
ファン・サポーターの心を鷲掴みにする、公式戦デビューとなった。今夏バーミンガムに加入した日本代表FW古橋亨梧は、チャンピオンシップ(イングランド2部)の開幕戦に先発出場。77分間のプレーでは、幻のゴールと先制点を生み出す絶妙なシュートを見せるなど圧巻のパフォーマンスだった。 レンヌ(フランス1部)から加入 2025.08.09 19:00 Sat
セルティックの日本代表FW前田大然がスコティッシュ・プレミアシップの年間最優秀選手賞を受賞した。 今シーズンは飛躍の1年となった前田。ここまでリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録。公式戦では、49試合で33ゴール12アシストと圧倒的な成績を残していた。 チームはリーグ4連覇を果たし、前田は大きく貢 2025.05.16 20:45 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26 2025.05.11 06:55 Sun
スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧。冬の移籍以降、最悪な日々を過ごした中、今シーズンも残り2試合となった。 現場に望まれた移籍ではないという衝撃の発言も出た中、古橋はスタッド・レンヌに移籍して以降、先発したのはデビュー戦のみ。デビュー戦を含めて出番は6試合しかもらえていない状況だ。 加えて、直近の3試合 2025.05.10 23:25 Sat
南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは18日、リーグ・アン第30節でナントと対戦し2-1で勝利した。古橋はベンチ外となっている。 前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。 立ち上が 2025.04.19 06:30 Sat

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】オセール 1-2 モナコ(日本時間9月14日/スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン) [速報]南野拓実 ゴールで魅せる!リーグ・アン 第4節オセール vs モナコ/中央から冷静に流し込みモナコが先制を奪う!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) S 2025.09.14 20:00 Sun
【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri

記事をさがす

古橋亨梧の人気記事ランキング

1

「これは貴重な映像」男子日本代表からなでしこジャパンへエール!サンライズユニフォームで場内挨拶「男子も似合う」「女子を応援する男子、かっこいいな」

SAMURAI BLUEからなでしこジャパンへエールが送られた。 サッカー日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。 開始1分でFKから谷口彰悟が代表初ゴールを記録すると、4分には上田綺世が自ら得たPKを決めてこちらも初ゴールをマーク。早々に退場者を出したエルサルバドルを日本が圧倒すると、25分には久保建英、44分には堂安律が押し込み、前半だけで4得点。後半には中村敬斗にも日本代表初ゴール、古橋亨梧にも得点が生まれ、新体制での初白星を手にした。 試合後の挨拶時には、選手たちがなでしこジャパンのユニフォーム姿で周回。7月に開幕するオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向け、なでしこジャパンへエールを送った。 TV中継では放送に乗らなかったが、日本代表の公式ツイッターがこの様子を掲載。「これは貴重な映像ですね」、「この声援がなでしこJAPANに届くといいですね」、「男子も似合う」、「良いねこういうの」、「女子を応援する男子、かっこいいな」、「(川﨑)颯太似合ってるやんw」、「男子選手の協力に感謝!」などの声がファンから寄せられた。 また、モデルやスポーツキャスターなどで活躍する長谷川ゆうさんも「こーゆーの嬉しいよね。やっぱりこのユニ可愛い、欲しくなるなー。。」とのリプライを残した。「サンライズ」をテーマにしたユニフォームは、試合での着用は女子のみだが、販売用には「ウィメンズシルエット」と「メンズシルエット」のいずれも展開されている。 なでしこジャパンは、7月14日にパナマ女子代表との壮行試合を行ったのちに現地へ出発。ニュージーランドで同22日にザンビア女子代表、同26日にコスタリカ女子代表、同31日にスペイン女子代表と、グループステージで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表がなでしこジャパンのユニフォームを着て女子W杯をPR</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合後、<a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> の選手たちは <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> のアウェイユニフォームを着て場内を一周しました<br>7月に開幕する <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> での優勝を目指すなでしこジャパンの応援もお願いします<br><br>FIFA 女子 ワールドカップ オーストラリア&amp;ニュージーランド 2023 <br>グループステージ第1節… <a href="https://t.co/MXZSjEtMNI">pic.twitter.com/MXZSjEtMNI</a></p>&mdash; サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) <a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue/status/1669331487907536897?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.16 16:20 Fri
2

日本代表スタメン発表! 1トップは上田綺世、久保建英や堂安律ら順当にスタメンに【2026W杯アジア最終予選】

20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節のバーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで6試合を戦い、5勝1分けの無敗で首位を独走している日本。バーレーンに勝利すれば8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての決定は史上最速となる。 ホームでの一戦となるバーレーン戦は順当に主力組がスタメンに並ぶことに。GKは鈴木彩艶、3バックは板倉滉、瀬古歩夢、伊藤洋輝が並んだ。 ボランチは遠藤航と守田英正となり、右ウイングバックに堂安律、左に三笘薫が入り、シャドーは久保建英と南野拓実。1トップは上田綺世となった。 なお、DF長友佑都、DF関根大輝、MF藤田譲瑠チマ、FW古橋亨梧がベンチ外となっている。 バーレーン戦はこの後19時35分キックオフ。テレビ朝日系列で地上波生中継、『DAZN』でもライブ配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 伊藤洋輝(バイエルン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 上田綺世(フェイエノールト) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) MF 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 町野修斗(ホルシュタイン・キール) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(スタッド・ランス) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ) 2025.03.20 18:53 Thu
3

中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>&mdash; Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu
4

南野拓実が今季9点目などでリヨンに完勝のモナコがCL出場権獲得!日本人3選手出場のスタッド・ランスは下位相手に痛恨の黒星…【リーグ・アン】

10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26分に最初のチャンスを作る。カマラのロングパスでボックス右に抜け出したティーゼのマイナスの落としを南野が合わせたが、これはDFに当たって枠を外れた。 対するリヨンは33分、左サイドを持ち上がったフォファナがボックス左手前に切り込みシュート。これがゴール右隅を捉えたが、ボールはGKケーンが左手で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続く中、モナコは62分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、アクリウシェのパスを受けた南野がドリブルでボックス左から侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 さらにモナコは68分、敵陣左サイドで獲得したFKからカマラがクロスを供給すると、ボックス中央のザカリアはヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。3試合ぶりの白星を飾ったモナコが、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の3位を維持している。 また、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、ホームで残留争い中の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)と対戦し0-2で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗とDF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は後半からプレーしている。 中村と関根が先発出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ボックス右深くでボールを奪い返したアッピアーの落としをカルドナがダイレクトで折り返すと、マイナスのボールをペナルティアーク内のタルデューがゴール左に突き刺した。 先制を許したランスは26分、関根のスルーパスを右サイド深くまで駆け上がったアタンガナがダイレクトクロス。これを中央のマルシャル・ティアが右足で合わせたが、シュートはGKラルソンヌルの好セーブに防がれた。 さらにランスは36分にも、左サイド深くまで切り込んだ中村のクロスからニアでジョーダンがフリックするも、ゴール前のマルシャル・ティアが合わせられず。 ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたランスは、41分に再び失点する。ランスは最終ラインのミスからボールを失うと、タルデューのスルーパスでボックス内に侵入したワジがシュート。これはGKディウフが弾いたが、こぼれ球をカルドナに押し込まれた。 後半から伊東とサンギを投入したランスは、開始早々の46分にロングスローをボックス左で収めたジョーダンが縦への仕掛けからシュート。これが左ポストに弾かれると、こぼれ球に伊東が反応したがシュートは相手DFに当たって枠を外れた。 さらに51分には、アタンガナの縦パスをボックス内へ斜めに走り込んだ伊東がヒールで落とすと、マルシャル・ティアに決定機が訪れたが、シュートはゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-2でタイムアップ。ランスは下位相手に4試合ぶりの黒星を喫した。 その他、オナイウ阿道の所属する10位オセール(勝ち点41)は、ホームで15位のナントと対戦し1-1のドロー。オナイウは89分からプレーしている。また、古橋亨梧の所属する11位スタッド・レンヌ(勝ち点38)は、4位ニース(勝ち点57)とホームで対戦し2-0で勝利。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 <h3>◆リーグ・アン第33節</h3> モナコ 2 - 0 リヨン ル・アーヴル 1 - 3 マルセイユ アンジェ 1 - 1 ストラスブール トゥールーズ 1 - 1 RCランス スタッド・レンヌ 2 - 0 ニース ブレスト 2 - 0 リール モンペリエ 1 - 4 パリ・サンジェルマン オセール 1 - 1 ナント スタッド・ランス 0 - 2 サンテチェンヌ <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 06:55 Sun
5

「怪我しなくて良かった」古橋亨梧の“膝スラ失敗”シーンが反響、ズッコケ仕草に「母性をくすぐる可愛らしさ」

セルティックの日本語版公式ツイッターが、日本代表FW古橋亨梧のゴールパフォーマンスを取り上げた。 5日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第2節でロス・カウンティと対戦。試合は1-3で勝利し、開幕2連勝を達成した。 古橋は3トップの中央で先発すると、0-0で迎えた48分にジョタの折り返しを詰め、先制点をマーク。嬉しいシーズン初ゴールを記録した。 ゴールを決めた古橋はその勢いのままスタンドの方へと駆け寄りヒザからスライディング。しかし、芝が乾いていたのか足を取られてしまい前のめりにズッコケてしまった。 セルティックのツイッターがこの場面を紹介すると、ファンも反応。「膝スラまではかっこいいのにかわいいな」、「なんて尊い」、「いつまでも母性をくすぐる可愛らしさであります」といった声が集まった。 また、「怪我しなくて良かった」、「怖くてできない」、「こういうシーン見るたびに痛くないのか?って思うんだけどどうなん?」など心配する声も寄せられている。 ピッチに倒れ込んだ古橋だったが、チームメイトたちから手荒い祝福を受けた後は、お笑い芸人・空気階段の水川かたまりが提案したという右手を回しながら「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と叫ぶパフォーマンスも披露し、ファンを沸かせていた。 <span class="paragraph-title">【動画】古橋が“膝スラ失敗”で思い切りズッコケ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今週のGIF画像はこちら!今季初ゴールを決めたキョーゴのずっこけシーンと集まるチームメイトたち <a href="https://t.co/rb8WJmUCBF">pic.twitter.com/rb8WJmUCBF</a></p>&mdash; Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) <a href="https://twitter.com/CelticFCJPN/status/1556775511996526592?ref_src=twsrc%5Etfw">August 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】“膝スラ失敗”直後には「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と叫ぶパフォーマンスも披露</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="1mOWkAOrvek";var video_start = 36;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.08.09 19:15 Tue

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

南野拓実が今季9点目などでリヨンに完勝のモナコがCL出場権獲得!日本人3選手出場のスタッド・ランスは下位相手に痛恨の黒星…【リーグ・アン】

10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26分に最初のチャンスを作る。カマラのロングパスでボックス右に抜け出したティーゼのマイナスの落としを南野が合わせたが、これはDFに当たって枠を外れた。 対するリヨンは33分、左サイドを持ち上がったフォファナがボックス左手前に切り込みシュート。これがゴール右隅を捉えたが、ボールはGKケーンが左手で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続く中、モナコは62分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、アクリウシェのパスを受けた南野がドリブルでボックス左から侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 さらにモナコは68分、敵陣左サイドで獲得したFKからカマラがクロスを供給すると、ボックス中央のザカリアはヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。3試合ぶりの白星を飾ったモナコが、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の3位を維持している。 また、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、ホームで残留争い中の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)と対戦し0-2で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗とDF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は後半からプレーしている。 中村と関根が先発出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ボックス右深くでボールを奪い返したアッピアーの落としをカルドナがダイレクトで折り返すと、マイナスのボールをペナルティアーク内のタルデューがゴール左に突き刺した。 先制を許したランスは26分、関根のスルーパスを右サイド深くまで駆け上がったアタンガナがダイレクトクロス。これを中央のマルシャル・ティアが右足で合わせたが、シュートはGKラルソンヌルの好セーブに防がれた。 さらにランスは36分にも、左サイド深くまで切り込んだ中村のクロスからニアでジョーダンがフリックするも、ゴール前のマルシャル・ティアが合わせられず。 ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたランスは、41分に再び失点する。ランスは最終ラインのミスからボールを失うと、タルデューのスルーパスでボックス内に侵入したワジがシュート。これはGKディウフが弾いたが、こぼれ球をカルドナに押し込まれた。 後半から伊東とサンギを投入したランスは、開始早々の46分にロングスローをボックス左で収めたジョーダンが縦への仕掛けからシュート。これが左ポストに弾かれると、こぼれ球に伊東が反応したがシュートは相手DFに当たって枠を外れた。 さらに51分には、アタンガナの縦パスをボックス内へ斜めに走り込んだ伊東がヒールで落とすと、マルシャル・ティアに決定機が訪れたが、シュートはゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-2でタイムアップ。ランスは下位相手に4試合ぶりの黒星を喫した。 その他、オナイウ阿道の所属する10位オセール(勝ち点41)は、ホームで15位のナントと対戦し1-1のドロー。オナイウは89分からプレーしている。また、古橋亨梧の所属する11位スタッド・レンヌ(勝ち点38)は、4位ニース(勝ち点57)とホームで対戦し2-0で勝利。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 <h3>◆リーグ・アン第33節</h3> モナコ 2 - 0 リヨン ル・アーヴル 1 - 3 マルセイユ アンジェ 1 - 1 ストラスブール トゥールーズ 1 - 1 RCランス スタッド・レンヌ 2 - 0 ニース ブレスト 2 - 0 リール モンペリエ 1 - 4 パリ・サンジェルマン オセール 1 - 1 ナント スタッド・ランス 0 - 2 サンテチェンヌ <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 06:55 Sun
2

「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?

元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun
3

“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon
4

「非常によくやった」リーグ・アンデビューの古橋亨梧、指揮官が貢献を称え言及「幸せそうに笑っている」

スタッド・レンヌのハビブ・ベイェ監督が、デビューを果たした日本代表FW古橋亨梧について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、リーグ・アン第20節が行われ、レンヌはホームにストラスブールを迎えた。 セルティックから加入し、5大リーグ初挑戦となった古橋はいきなり先発出場。66分までプレーすると、チームは1-0で勝利を収めた。 攻撃のシーンでは大きな見せ場はなかった古橋だが、持ち味の1つでもある前線からの守備で貢献。チームは4連敗でストップする大きな勝利を手にした。 試合後、自身も初陣となったベイェ監督が古橋について言及。守備面では特に求めていたものを出してくれたと評価。エネルギーを感じる選手であり、チームに良いものをもたらしてくれると期待を寄せた。 「彼には攻撃のチャンスがあったが、相手チームの攻撃を阻止するために選手たちが行った努力にも注目する必要がある。彼は守備面で求められたことを非常によくやった。我々はそれを評価しなければいけない」 「彼にとっては新しい文化、新しいサッカーだが、幸せそうに笑っている。アリドゥ・セイドゥのように、彼らはトレーニングセンターに到着すると光を放つ選手たちだ。我々は彼らのエネルギーに感染したい。楽しいという概念があるからこそ、我々はさらに頑張ることができる」 <span class="paragraph-title">【動画】ついに5大リーグデビューの古橋亨梧プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="il41RSHwZK0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.03 23:25 Mon
5

カマヴィンガが仏代表デビュー! ここ100年では史上最年少記録に

スタッド・レンヌのMFエドゥアルド・カマヴィンガがフランス代表デビューを果たした。 フランス代表は8日、UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ3第2節のクロアチア代表戦を戦った。試合は先制を許したものの、前半のうちに逆転に成功。後半の立ち上がりに再び同点にされると迎えた63分、MFエンゴロ・カンテとの交代でカマヴィンガが登場。今回が初招集だった17歳の若武者がレ・ブルーのユニフォームを初めて身に纏った。 フランス『レキップ』によると、出場時間32分の中でボールタッチは26回。試合の3分の1の時間ながら、カンテの33回に迫るタッチ数に。また、71分には枠内シュートを記録。2度のデュエルにも勝利するなど、まずまずのデビュー戦となったようだ。ディディエ・デシャン監督も試合後に「あの年齢にもかかわらず、彼は冷静さと優れた平常心を持っている」と称賛している。 そして、カマヴィンガの17歳303日という記録は、ここ100年以上の歴史において同国史上最年少。それ以前には、1906年にジュリアン・フェルブリュッヘ氏が16歳10カ月、1914年にはモーリス・ガスタイガー氏が17歳4カ月というデビュー記録を持っていたようだ。 デシャン監督はまた、「彼には彼らしさを保ってもらいたい。自然体のままでいてもらいたい。今回は観客はいなくてもプレッシャーや責任感のある試合だった。その中で彼は非常に快適にプレーしていた。運動神経もよく、ボールを上手く扱える能力もある。久々の最年少記録になったし、再び代表で試合するチャンスはある」と、カマヴィンガにエールを送った。 なお、試合はカマヴィンガ投入後に2得点したフランス代表が4-2で勝利している。 2020.09.09 14:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly