【CLラウンド16・1stレグ・プレビュー②】国内リーグで首位を快走するPSGとリバプールが激突、ブンデス頂上決戦再演も
2025.03.05 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグの残り4試合が5日に行われる。ここでは2日目の4試合の展望を紹介していく。
◆CLラウンド16・1stレグ②
▽3/5(水)
《26:45》
フェイエノールトvsインテル
《29:00》
パリ・サンジェルマンvsリバプール
バイエルンvsレバークーゼン
ベンフィカvsバルセロナ
◆国内リーグで首位を快走する両雄の激突《パリ・サンジェルマンvsリバプール》
プレーオフでブレストとの同国対決を2戦合計10発で圧勝してラウンド16に勝ち上がったPSGと、リーグフェーズ首位通過のリバプールによる大注目試合。
リーグ・アンで2位マルセイユに13ポイント差を付けて首位を快走するPSGは現在公式戦10連勝中と絶好調。直近のリール戦では前半の4発で試合を決めてしまうなど、充実ぶりが際立っている。とりわけセンターフォワード起用のFWデンベレが躍動しており、FWムバッペが去った現在のPSGを牽引している。ルイス・エンリケ監督の下、ハードワークが徹底された中で個が生かされているフランス王者がリバプール相手にどんな試合を見せるか注目だ。
一方、リバプールもプレミアリーグで2位アーセナルに13ポイント差を付けての首位を快走とチーム状態は良好。FAカップ敗退により1週間の調整期間が得られたこともPSG戦に向けてはプラスに働きそうだ。プレミアリーグ優勝をほぼ手中に収めている中、リバプールとしてはCL優勝を照準に入れたいところ。現在の欧州でリバプールと並ぶ好調さを誇るPSG相手にリーグフェーズ首位通過の格を見せ付けられるか。クローザーの役割を全うしているMF遠藤航の終盤での活躍にも注目だ。
プレーオフでセルティックに競り勝ってラウンド16進出を果たしたバイエルンと、リーグフェーズ6位通過のレバークーゼンによるCLでは初となる対決。
先月15日にブンデスリーガで頂上決戦を戦った両チームはバイエルンが劣勢ながらゴールレスドローに持ち込み、首位の座を堅守した。現在、2位レバークーゼンとは8ポイント差とブンデスリーガでアドバンテージを取っているバイエルンだが、今季3戦で2分け1敗のレバークーゼン相手にDFBポカールで敗れたリベンジを果たせるか。直近のシュツットガルト戦を負傷欠場したMFキミッヒが先発予想でベストメンバーで臨む。DF伊藤洋輝はベンチスタート予想だ。
一方、バイエルンの好調さが持続しブンデスリーガ連覇が厳しい情勢となっているレバークーゼンとしてはCLでバイエルンを敗退に追い込み、不協和音を引き起こしてシーズン最終盤を迎えたいところ。シャビ・アロンソ監督就任後6戦無敗の相性の良さもある中、先月の頂上決戦では引き分けに持ち込まれた悔しさを晴らせるか。
◆リーグフェーズでは計9発、打ち合い必至か《ベンフィカvsバルセロナ》
リーグフェーズ第7節で計9発の打ち合いを演じた両チームの再戦。1-3から5-4の大逆転勝利を収めたバルセロナは、リーグフェーズを2位で通過。このベンフィカ戦辺りから復調したバルセロナは現在ラ・リーガで6連勝とし、首位に立った。直近のレアル・ソシエダ戦では余裕の試合運びで選手を温存しつつ4-0で快勝。プレーオフでモナコに競り勝ってラウンド16進出としたベンフィカ相手に万全の状態で臨む。
◆ミランに続きインテル撃破狙う《フェイエノールトvsインテル》
プレーオフでミランを下す下克上を起こしてラウンド16に進出したフェイエノールトと、リーグフェーズ4位と安定感ある戦いぶりが際立つインテルの一戦。
セリエAで首位に立つインテルは直近のナポリとの首位攻防戦では守勢の中、追いつかれる形で引き分けた。ビッグマッチで結果が出ていない今季のインテルだが、敵地での試合であることを考慮すれば悪くないナポリ戦の結果となった。ただ、その試合で直接FK弾を決めたDFディマルコが新たに負傷者リスト入りし、左サイドを務められる人材が総倒れに。S・インザーギ監督は本職センターバックのDFバストーニかDFアチェルビを起用する考えを示唆したが、ミランに続きインテル撃破を狙うフェイエノールトとの敵地での1stレグをうまく乗り切れるか。
◆CLラウンド16・1stレグ結果
▽3/4(火)
クラブ・ブルージュ 1-3 アストン・ビラ
レアル・マドリー 2-1 アトレティコ・マドリー
PSV 1-7 アーセナル
ドルトムント 1-1 リール
◆CLラウンド16・1stレグ②
▽3/5(水)
《26:45》
フェイエノールトvsインテル
《29:00》
パリ・サンジェルマンvsリバプール
バイエルンvsレバークーゼン
ベンフィカvsバルセロナ
◆国内リーグで首位を快走する両雄の激突《パリ・サンジェルマンvsリバプール》
プレーオフでブレストとの同国対決を2戦合計10発で圧勝してラウンド16に勝ち上がったPSGと、リーグフェーズ首位通過のリバプールによる大注目試合。
一方、リバプールもプレミアリーグで2位アーセナルに13ポイント差を付けての首位を快走とチーム状態は良好。FAカップ敗退により1週間の調整期間が得られたこともPSG戦に向けてはプラスに働きそうだ。プレミアリーグ優勝をほぼ手中に収めている中、リバプールとしてはCL優勝を照準に入れたいところ。現在の欧州でリバプールと並ぶ好調さを誇るPSG相手にリーグフェーズ首位通過の格を見せ付けられるか。クローザーの役割を全うしているMF遠藤航の終盤での活躍にも注目だ。
◆ブンデス頂上決戦がCLで再演《バイエルンvsレバークーゼン》
プレーオフでセルティックに競り勝ってラウンド16進出を果たしたバイエルンと、リーグフェーズ6位通過のレバークーゼンによるCLでは初となる対決。
先月15日にブンデスリーガで頂上決戦を戦った両チームはバイエルンが劣勢ながらゴールレスドローに持ち込み、首位の座を堅守した。現在、2位レバークーゼンとは8ポイント差とブンデスリーガでアドバンテージを取っているバイエルンだが、今季3戦で2分け1敗のレバークーゼン相手にDFBポカールで敗れたリベンジを果たせるか。直近のシュツットガルト戦を負傷欠場したMFキミッヒが先発予想でベストメンバーで臨む。DF伊藤洋輝はベンチスタート予想だ。
一方、バイエルンの好調さが持続しブンデスリーガ連覇が厳しい情勢となっているレバークーゼンとしてはCLでバイエルンを敗退に追い込み、不協和音を引き起こしてシーズン最終盤を迎えたいところ。シャビ・アロンソ監督就任後6戦無敗の相性の良さもある中、先月の頂上決戦では引き分けに持ち込まれた悔しさを晴らせるか。
◆リーグフェーズでは計9発、打ち合い必至か《ベンフィカvsバルセロナ》
リーグフェーズ第7節で計9発の打ち合いを演じた両チームの再戦。1-3から5-4の大逆転勝利を収めたバルセロナは、リーグフェーズを2位で通過。このベンフィカ戦辺りから復調したバルセロナは現在ラ・リーガで6連勝とし、首位に立った。直近のレアル・ソシエダ戦では余裕の試合運びで選手を温存しつつ4-0で快勝。プレーオフでモナコに競り勝ってラウンド16進出としたベンフィカ相手に万全の状態で臨む。
◆ミランに続きインテル撃破狙う《フェイエノールトvsインテル》
プレーオフでミランを下す下克上を起こしてラウンド16に進出したフェイエノールトと、リーグフェーズ4位と安定感ある戦いぶりが際立つインテルの一戦。
セリエAで首位に立つインテルは直近のナポリとの首位攻防戦では守勢の中、追いつかれる形で引き分けた。ビッグマッチで結果が出ていない今季のインテルだが、敵地での試合であることを考慮すれば悪くないナポリ戦の結果となった。ただ、その試合で直接FK弾を決めたDFディマルコが新たに負傷者リスト入りし、左サイドを務められる人材が総倒れに。S・インザーギ監督は本職センターバックのDFバストーニかDFアチェルビを起用する考えを示唆したが、ミランに続きインテル撃破を狙うフェイエノールトとの敵地での1stレグをうまく乗り切れるか。
◆CLラウンド16・1stレグ結果
▽3/4(火)
クラブ・ブルージュ 1-3 アストン・ビラ
レアル・マドリー 2-1 アトレティコ・マドリー
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ドルトムント 1-1 リール
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菅原由勢はアピールに“失敗”したのか?右のスペシャリストが45分で表現したもの
キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせていたからこそ、後半開始のピッチに背番号2の姿がなかったことに驚き、ガッカリしてしまった。 誰よりも落胆していたのは本人だろう。もっとプレーしたかった。まだまだアピールしたかった。あの時、ああいう選択をしていれば──。後悔に似た気持ちは、自分の中を隅々まで探せばキリがないかもしれない。 それでも、試合後のミックスゾーンで悔しさに引っ張られている様子はあまり感じられなかった。下を向いて言葉を探す場面も少なくはなかったが、要所要所で顔を上げ、成長や向上を誓っていた。その瞳は真っ直ぐで、力強いものだった。 DF菅原由勢が日本代表の先発に名を連ねたのは、約8カ月ぶりのことだった。前回は2025年3月25日に行われたW杯アジア最終予選の第8節サウジアラビア代表戦まで遡る。その後は代表の常連とは言えない時期を過ごした。9月の北米遠征では招集されるも、プレータイムはアメリカ代表戦で後半から途中出場した18分のみ。ブラジル代表を撃破した10月シリーズでは招集されなかった。今回の11月シリーズでは、初戦のガーナ代表戦で出場機会を得るも、68分からのプレーであり、すでに2-0と勝負が決まっている状況だった。 失意のベスト8に終わったAFCアジアカップ2024以降、システムが4バックから3バックに変更した影響もあり、明らかに出場機会を減らしていた。カタールW杯後の第二次森保ジャパン発足時、右サイドバックという本職のポジション自体がなくなることを想像していただろうか。敵地でのドイツ代表撃破にもアシストで貢献していただけに、、まさか「当落線上」という言葉が付き纏うことになるとは……。 生き物のように変化が目まぐるしい代表チームで、もう一度、自分の居場所を確保するために──。5万人以上が駆けつけた国立競技場でのボリビア代表戦、キックオフの笛がピッチ内にいる自身の心臓を震わせた。 ■先制点を生んだ堅守 開始直後に左サイドでボールの奪い合いが発生する中、右サイドのタッチライン沿いに立ち、両手を広げてボールを呼び込む。GK早川友基からのハイボールに対し、フルパワーで落下地点に向かって走る。目の前の相手に構うことなくジャンピングヘッドを狙う。わずかにボールに当たらなかったが、最後尾に向かって親指を立てた。 意気軒昂と右サイドを走ると、開始早々の4分のことだった。 FW小川航基からのパスを目の前で相手選手にカットされたが、すぐさま右足を踏ん張り、一気に寄せた。持ち上がりを阻むだけでなく、左半身側からの密着マークで中央へ誘導。その先にいたMF遠藤航がボールを回収した。そしてMF久保建英に縦パスが入り、MF鎌田大地の先制点が生まれた。 「相手がけっこう縦に蹴ってくるという分析があったので、縦の選択肢を切った。そうなった時、中にもドリブルするという癖もあったので。誘いながら、うまく来てくれて、(遠藤)航くんとの距離感も良かったので、良い形で守備はできたのかなと思います」 電光石火の先制点を生み出す舞台を整えた狙い通りの守備は、横のスライドを駆使し味方と連携して守るサイドバック本職の選手らしいプレーでもあった。 「まずは個人で勝っていくところが大前提ですけど、ハメに行く中では素晴らしい相手だった。組織で守ることも同時にやっていかなきゃいけない中では、良い距離感でやれたと思います」 5バック時のウイングバックは、縦スライドを駆使して目の前の相手の突破を阻むという個人での守備力を求められる場面が多い。しかし、4バック時のサイドバック経験が豊富な菅原だからこそ、攻撃に出ようとしたところからの守備対応にもかかわらず、臨機応変に賢く守ることができた。 ■クロス光るも、前半45分で無念の交代 幸先よくチームに貢献した後も、積極的なプレーを続けた。切磋琢磨し共闘してきた同世代の久保と一緒に、プレッシャーを掛けていく。苦し紛れのロングボールを蹴らせた時には、テクニカルエリアの森保監督も拍手を送っていた。15分には縦パスを受ける相手選手のトラップ際にガツンとアプローチ。ファウルと判定されたが、指揮官の目の前でファイトした。 「サイドバックの選手なので、そこでやられていたら、自分の存在価値はないと思っていたので。そこはしっかりやろうとは思ってました」 そして、23分には真骨頂を発揮する。同学年のDF瀬古歩夢からのサイドチェンジに反応すると、久保の落としを収め、右サイドのスペースに抜け出す久保へ絶妙なスルーパスを出す。そのまま久保を猛然と追いかけ、外側から追い越してリターンパスを受け、ワンタッチでクロス。ニアに飛び込んだ小川の頭にピタリと届けた。惜しくもシュートはクロスバーを叩いたが、座席から身体が浮くような決定機を作り出した。 しかし、その2分後には後ろから相手選手を倒してイエローカードを提示された。「ヨーロッパの試合でもそうだし、ああいう部分でカウンターを防ぐとか、前に運ばれて相手が勢いづくというのを考えたら、止める判断をして、僕は今良かったと思っています」と口にしていたが、その直前のプレスを掻い潜られた場面では背中と正面に相手選手が1人ずついる中で後ろのサイドハーフを捨てて前に出る選択をしていた。一瞬の迷いやプレスのオーガナイズの部分で後手に周り、ワンタッチで剥がされ、ボールは一度捨てたサイドハーフの選手のもとへ。プレスバックして追いかけたのは集中していたが、自分のけつを自分で拭くことは回避できたかもしれない。 警告が理由だったかどうかは断言できないものの、前半45分のみで交代となった理由に結びつけることもできてしまう。本大会では勝利のために汚れ仕事を請け負わなければならない状況があるかもしれないが、少しでも多くアピールしたい現状において適切だったとは言い切れない。 「(交代の理由は)監督に聞いてみないとわからない。もちろん試合に勝つためにオーガナイズしていかなきゃいけないというところで、いろいろな理由はあると思いますけど、自分がもっと良いパフォーマンスをしていたらもう少し出れたなというのはあるので、まずはしっかりと試合を見て振り返って反省したいなと思います」と冷静に自分を見つめていた。 「クロスまで行けてるシーンもありましたし、あんまりネガティブじゃないかなと思っています」と45分を振り返ったように、自分のプレーを出せていた感覚はあったはず。その中で、ハーフタイムに唯一の交代。不完全燃焼という言葉がよぎるし、後半にもっとギアを上げてアピールしたかったに違いない。立場を想像すれば、唇を噛みちぎりたくなってしまう。 ■自問自答の連続で、本大会へ しかし、菅原はヤワではない。試合後は同ポジションのライバルであるMF堂安律と抱擁し、健闘を称えていた。その姿に負の感情はないように見えた。W杯本大会まで残すところ5カ月。弱音を吐き、後ろを振り返る時間はない。自分のすべきことは明確だから。 「最終予選からチームとしての形を試してやってきて、素晴らしい結果を手にしているし、その中で自分の立ち位置はわかっている部分もある。ナーバスにならずに、自分の良さを見失わずに、しっかりとチームでやることが大事。自分を良くするために毎日、謙虚に、小さいことも積み重ねながらやっていくことが大事だと思います。代表が、代表がという見方じゃなくて、チームがあっての代表というのは間違いない。今は僕自身もチームで信頼して使ってもらっている部分があるし、自分がやれている部分も課題の部分も試合に出ながら学べている。チームで試合に出ること、出た時にしっかりと自分の存在価値をチームでも見せていくことが代表につながってくると思います。とにかく、自分自身が成長して良い選手になれば、自ずと代表での立ち位置もチームでの立ち位置も変わってくるので、毎日毎日自分と向き合って、自分に負けずにやっていくことが大事だなと思います」 強みのクロスで決定機を作ったという事実に驕るつもりもない。求めているのは、ハッキリとした結果だから。 「入る時もあれば入らない時もあるし、あれを続けていくことが大事だと思う。紙一重のところを合わせていく作業は、自分自身、チームでもやらなきゃいけないし、もっともっとプレーの精度や質は上げられる部分があると思うので。ただ、結果が出る出ないというのは、その時の運もあるんでね。しっかりと日頃から自分を見つめ直して続けていくことが大事だと思います」 右ウイングバックは堂安、伊東純也に加え、望月ヘンリー海輝も成長中で、鈴木淳之介もプレー可能だろう。ライバルとのメンバー争いは熾烈を極めている。もう一度チャンスを得るためには、自問自答を繰り返しながらブンデスリーガの舞台を戦っていくしかない。その先にW杯本大会のピッチがあると信じて。茨の道であっても、菅原由勢は力強く歩み続ける。 取材・文=難波拓未 2025.11.20 21:00 Thu4
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「このドンキーめ」メッシからキャラガー氏へ誹謗DMが届く
解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、自身のインスタグラムにFWリオネル・メッシからあるダイレクトメッセージが届いていたことを明かした。 以前、昨夏のメッシのパリ・サンジェルマン移籍について否定的な意見を口にしていたキャラガー氏。すでに全盛期は過ぎた選手だとして「パリにとってスマートな契約ではない」とコメントしていた。 これに噛み付いたバロンドーラーは、キャラガー氏のインスタグラムに「ドンキーめ」と、ダイレクトメッセージで悪口を送っていたという。イギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で明らかにしている。 「メッシ本人からだった。内容は見せないが、基本的には私をドンキーと揶揄するものだった」 「この番組を見てくれているといいんだが、メッシ、私は絶対に君を愛しているよ」 「史上最高の選手だ。そんな君と比べれば、私はドンキーかもしれない。それは認めよう」 「ただメッシ、君は(2021年の)ベストイレブンには入れない。プレー時間が足りない。コパ・アメリカを制したとしても、モハメド・サラーより優れていたとは思わない」 2022.01.22 20:15 Sat2
ホテルに女性を連れ込み代表追放…元Jリーガーの父を持つ“オランダの神童”シャビ・シモンズらU-19の5選手
バルセロナの下部組織出身で、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属している、MFシャビ・シモンズが、U-19オランダ代表チームから追放されていたようだ。 シャビ・シモンズは、オランダ代表の未来とも言われ、PSGでもその才能を高く評価。プレシーズンマッチでも軽快な動きを見せていた。 才能に疑いのないシャビ・シモンズは、Jリーグの京都サンガF.C.でもプレーしたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)の息子。18歳の期待の若手だが、チームメイト4人とともに代表を追放されてしまった。 オランダ『テレグラーフ』によると、シモンズの他に追放されたのは、アヤックスのFWアルジャニ・マルタ(18)、FWナジ・ユニュヴァル(18)、DFリオ・ヒレン(18)の3名と、フェイエノールトのFWミメイルヘル・ベニータ(17)とのことだ。 彼らは6日の午後、U-19イタリア代表との親善試合を欠場。バート・コンテルマン監督によって、チームへと帰されたとのことだ。 彼らはホテルの一室に2人の女子を連れ込んだとのこと。これは新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反であり、すぐに5名が追放されたようだ。 コロナ禍において、選手のこうした問題行動は起こっているが、若気の至りというのだろうか。大事な試合の前に軽率な行動を取ったものだ。 この9月には、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーもプロトコル違反で追放。また、南米ではアルゼンチン代表選手が虚偽の申告でブラジルに入国したとして、試合が中止する事態に陥るなどしている。 <span class="paragraph-title">【動画】シャビ・シモンズ、バルサのカンテラ時代の異次元プレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLanFLbjFOUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.08 11:45 Wed3
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed4
イブラヒモビッチが残した20の名言
▽イギリス『テレグラフ』は、パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(33)がこれまでに残している20の名言を紹介した。 ▽イブラヒモビッチの言葉は以下のとおり。 【1】 ――スウェーデンのマルメに在籍していた当時、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督からトライアルを受けてみないかと尋ねられたとき 「ズラタンはオーディションを受けない」 【2】 ――ポルシェを購入したのかどうか尋ねられて 「全然違う。俺が注文したのは飛行機だ。ポルシェなんかよりずっと速い」 【3】 ――才能がない人について 「助けることはできない。俺の完璧さに笑うしかない」 【4】 ――スウェーデンがポルトガルとのプレーオフに敗れ、ブラジル・ワールドカップの出場を逃した際に 「ただ一つ確かなことは、俺のいないワールドカップなんて見る価値がないということだ」 【5】 ――元ノルウェー代表FWジョン・カリューに批判された際に 「カリューがサッカーボールでできることは、俺なら全てオレンジでできる」 【6】 ――奥さんへの誕生日プレゼントを問われて 「何もない。彼女はもうすでにズラタンを手にしている」 【7】 ――パリで新居を探している際に 「今、俺たちはアパートを探している。もし良い所がなかったら、ホテルでも買い取るか」 【8】 ――マッチアップしたリバプールDFステファン・アンショズの守備について 「最初、俺が左に行くと、ヤツも付いて来た。次に右へ行ったんだ。そしたら、ヤツがまた付いて来た。そこからまた俺が左に行ったら、ヤツはホットドッグを買いに行った」 【9】 ――ユーロ2012でスウェーデンが敗退した際に、今後の優勝国を問われて 「どこが優勝するかなんて知ったこっちゃない。俺はバカンスに行くんだ」 【10】 「俺を獲得するということは、フェラーリを買うということだ」 【11】 ――自身が負傷したことについて 「ズラタンが負傷したということは、どのチームにとっても深刻な事態だ」 【12】 ――ゲイではないかと問われて 「俺の家に来い。あんたの姉妹を連れてきな。ゲイかどうか証明してやろう」 【13】 ――FWマリオ・バロテッリが自宅で起こした花火騒動を受けて 「俺も花火は好きだ。だが、庭やケバブスタンドに放ったね。決して自分の家は燃やさない」 【14】 ――自身のプレースタイルが「スウェーデン流」か「旧ユーゴスラビア流」なのか問われて 「ズラタン流だ」 【15】 「俺は11のポジションでプレー可能だ。良い選手というのは、どこでもプレーできるものだ」 【16】 「ランボーさながら全身黒づくめで出かけ、ニッパーを使って軍用車両を盗んだこともある」 【17】 リポーター「ワールドカップのプレーオフを勝ち抜くのはどの国でしょうか?」 イブラヒモビッチ「神のみぞ知るといったところだろう」 リポーター「神様に聞くのは難しそうですね」 イブラヒモビッチ「なぜだ? 今、あんたの目の前にいる」 【18】 ――アヤックス時代、代表戦で負傷させてしまったチームメートのオランダ代表MFファン・デル・ファールトに反発されて 「俺はお前を意図的に負傷させたわけじゃない。それは、お前も分かっているはずだ。もし俺を再び批難したら、お前の両足をへし折る。意図的にな」 【19】 ――ミラン時代の練習中にDFオグチ・オニェウと衝突した際のことについて 「オニェウは重量オーバーのボクサーのようだ。身長が195cm近くて、体重は95kgを上回る。だが、ヤツは俺に勝てなかった」 【20】 「もし、ルーニーが来夏に移籍を望んでいるなら、一緒にパリでプレーしたいね。だが、彼はズラタンの方が多くのゴールを決めるという事実に慣れなければならない」 2015.02.19 21:01 Thu5
