板倉滉がフル出場のボルシアMGが絶不調のハイデンハイムに3発快勝!【ブンデスリーガ】
2025.03.02 08:00 Sun
ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第24節でハイデンハイムと対戦し3-0で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず。
幸先良く先制したボルシアMGは、18分にも右サイドから斜めのドリブルでボックス手前まで持ち上がったエングムがプレアとのワンツーでボックス内に侵入。そのままダイレクトシュートを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットを揺らした。
前半半ば以降は一進一退の展開が続くと、ボルシアMGは44分にマインカのロングシュートからゴールを脅かされたが、これはGKペレイラ・カルドーソのセーブで失点を逃れた。
ピンチを凌いだボルシアMGは59分、ネッツとのパス交換で左サイドを崩したハックがボックス左手前から中に切り込み右足一閃。GKの手前でバウンドしたボールは、そのままゴール右隅に決まった。
さらにボルシアMGは67分にも、右サイドを抜け出したスカリーのマイナスの折り返しをサンデルが繋ぎ最後はハックがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にスカリーのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。
終盤の86分にもクヴァンカラが決定機を迎えたボルシアMGだが、4点目は奪えず。そのまま3-0で完勝している。
ハイデンハイム 0-3 ボルシアMG
【ボルシアMG】
ロビン・ハック(前8)
ナタン・エングム(前18)
ロビン・ハック(後14)
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前節のアウクスブルク戦で5試合ぶりの黒星を喫した9位ボルシアMG(勝ち点34)が、リーグ戦7試合未勝利の17位ハイデンハイム(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。板倉は[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。ボルシアMGは開始早々の8分、中盤でのパスカットからこぼれ球に反応したヴァイグルが一気に前線へロングスルーパスを供給するとDFの裏に抜け出したハックがGKとの一対一を冷静に制した。前半半ば以降は一進一退の展開が続くと、ボルシアMGは44分にマインカのロングシュートからゴールを脅かされたが、これはGKペレイラ・カルドーソのセーブで失点を逃れた。
2点リードで後半を迎えたボルシアMGは、開始早々の49分にピンチ。サンデルがシエンツァを倒してバイタルエリア左で与えると、シエンツァの直接FKクロスバーを直撃した。
ピンチを凌いだボルシアMGは59分、ネッツとのパス交換で左サイドを崩したハックがボックス左手前から中に切り込み右足一閃。GKの手前でバウンドしたボールは、そのままゴール右隅に決まった。
さらにボルシアMGは67分にも、右サイドを抜け出したスカリーのマイナスの折り返しをサンデルが繋ぎ最後はハックがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にスカリーのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。
終盤の86分にもクヴァンカラが決定機を迎えたボルシアMGだが、4点目は奪えず。そのまま3-0で完勝している。
ハイデンハイム 0-3 ボルシアMG
【ボルシアMG】
ロビン・ハック(前8)
ナタン・エングム(前18)
ロビン・ハック(後14)
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日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue5
【ブンデス第22節プレビュー】2位レバークーゼンと首位バイエルンによる頂上決戦
前節はFW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムによる裏天王山が行われ、2-2の痛み分け決着となった。そして首位バイエルンがブレーメンに快勝した一方、レバークーゼンがヴォルフスブルクに引き分け、両チームの勝ち点差は8に広がった。迎える第22節、2位レバークーゼン(勝ち点46)と首位バイエルン(勝ち点54)による頂上決戦が行われる。 レバークーゼンは前節ヴォルフスブルク戦、延長戦を戦ったDFBポカール明けということもあってMFヴィルツをベンチスタートに。ゴールレスで迎えた60分にヴィルツを投入したもののゴールをこじ開けられなかった。ただ、今週はチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ストレートインを決めていたため1週間の調整期間を得られており、コンディション面ではバイエルンを上回る。そのアドバンテージを生かして5ポイント差とし、バイエルンの独走を阻めるか。 一方、バイエルンは前節ブレーメン戦をFWケインのPK2発など後半の3ゴールで快勝とし、連勝を7に伸ばした。そして水曜に行われたCLではセルティックとの難しいアウェイ戦を2-1で逃げ切り先勝とした。翌火曜にもセルティックとの2ndレグを控える厳しい日程だが、ブンデスリーガ王座奪還へ最大の山場となるレバークーゼンとの頂上決戦をうまく乗り切ることはできるか。 MF堂安律の決勝アシストで前節ハイデンハイムに勝利した6位フライブルク(勝ち点33)は14位ザンクト・パウリ(勝ち点21)と対戦。連勝で6位まで浮上した中、3連勝で更なるジャンプアップとなるか。堂安のゴールに絡むプレーに引き続き期待だ。 一方、前節5連勝中だったホーム戦でアウグスブルク相手に膠着のゴールレスドローで終えたMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点32)は、16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦。2戦勝ちなしで足踏みとなったが、復帰したFWブルカルトのゴールで勝利を取り戻し団子状態となっているトップハーフを維持できるか。 前節フランクフルトに引き分けたDF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点31)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点23)と対戦。フランクフルト戦では強力アタッカー相手にFWエキティケの1失点のみに抑えた板倉。3戦負けなしと好調な中、欧州カップ戦出場圏内浮上となるか。 厳しいVAR判定でボーフムとの裏天王山を勝ちきれなかった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点13)は3位フランクフルト(勝ち点39)と対戦。前半半ばに緊急投入された町野はその疑惑の判定で決勝アシストを取り消される格好となったが、その悔しさをフランクフルト戦にぶつけたい。 一方、裏天王山で出場機会のなかった最下位ボーフム(勝ち点13)の三好は11位ドルトムント(勝ち点29)と対戦。ボーフムとしても前半終盤にFWボアドゥのドッペルパックで一時逆転していただけに悔やまれる試合となった。コバチ監督就任後、初指揮となった前節シュツットガルト戦こそ落としたものの、CLプレーオフでは敵地でスポルティングCPに快勝して上向きのドルトムント相手に勝ち点を挙げられるか。 ◆ブンデスリーガ第22節 ▽2/14(金) 《28:30》 アウグスブルクvsライプツィヒ ▽2/15(土) 《23:30》 シュツットガルトvsヴォルフスブルク ウニオン・ベルリンvsボルシアMG ボーフムvsドルトムント ザンクト・パウリvsフライブルク 《26:30》 レバークーゼンvsバイエルン ▽2/16(日) 《23:30》 ブレーメンvsホッフェンハイム 《25:30》 フランクフルトvsホルシュタイン・キール 《27:30》 ハイデンハイムvsマインツ 2025.02.14 18:01 FriボルシアMGの人気記事ランキング
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