ボルシアMG、昨季2部で10GのFWハックを完全移籍で獲得

2023.06.27 07:30 Tue
Getty Images
ボルシアMGは26日、アルミニア・ビーレフェルトからドイツ人FWロビン・ハック(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
PR
カールスルーエなどの下部組織を経て、2012年にホッフェンハイムの下部組織に入団したハックは、2017年10月1日のフライブルク戦でプロデビューを飾ると、ブンデスリーガデビュー戦で初ゴールを記録。しかし、その後はトップチーム定着までには至らず、2019年夏に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格したニュルンベルクへ完全移籍。その後、2021年8月にビーレフェルトに移籍すると、在籍2年で公式戦68試合に出場。今季は左ウィングを主戦場にリーグ戦33試合に出場し10ゴール5アシストを記録したが、チームは16位で3部のヴィースバーデンとの入れ替え戦に臨むと、まさかの連敗を喫して3部降格が決定していた。
スポーツ・ディレクターのローランド・ヴィルクス氏は、新加入のハックについて以下のようにコメントしている。

「ロビン・ハックはゴールを脅かすダイナミックなアタッカーで、すでに1部や2部での経験も豊富だ。ここ数年の彼の成長は目覚ましく、私たちは彼に多くの可能性を見出している。彼がボルシアへの移籍を決めたことを嬉しく思っている」

PR

ロビン・ハックの関連記事

ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第24節でハイデンハイムと対戦し3-0で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず。 前節のアウクスブルク戦で5試合ぶりの黒星を喫した9位ボルシアMG(勝ち点34)が、リーグ戦7試合未勝利の17位ハイデンハイム(勝ち点15)のホームに乗り込ん 2025.03.02 08:00 Sun
ブンデスリーガ第19節のボルシアMGvsボーフムが25日に行われ、3-0でボルシアMGが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉は体調不良で欠場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場せず。 リーグ戦3連敗中の11位ボルシアMG(勝ち点24)が、最下位ボーフム(勝ち点12)をホーム 2025.01.26 09:00 Sun
ブンデスリーガ第14節、ボルシアMGvsホルシュタイン・キールが14日に行われ、4-1でボルシアMGが快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、キールのFW町野修斗は62分から出場している。 前節ドルトムント戦を1-1の引き分けに持ち込んだ11位ボルシアMG(勝ち点18)は 2024.12.15 06:51 Sun
ブンデスリーガ2部に降格したニュルンベルクは8日、ホッフェンハイムのU-20ドイツ代表FWロビン・ハック(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となっている。 2012年からホッフェンハイムの下部組織に在籍するハックは、U-16からドイツ代表に選出され、現在はU-20 2019.06.08 23:18 Sat

ボルシアMGの関連記事

ボルシアMGは7日、カメルーン代表MFナタン・エングムがアキレス腱断裂の重傷を報告した。 6日に行われたブンデスリーガ第28節のザンクト・パウリ戦に途中出場したエングムは、試合後に交代選手やベンチメンバーを中心に行われたトレーニング中に右足を負傷。 クラブによれば、その後の検査で右足のアキレス腱断裂と診断さ 2025.04.08 10:10 Tue
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が今シーズン3点目を記録した。 6日、ブンデスリーガ第28節でボルシアMGはザンクト・パウリとアウェイで対戦。板倉はこの試合も先発出場を果たした。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているボルシアMG。負けられない戦いの中、板倉がゴールを奪った。 2025.04.07 13:20 Mon
ボルシアMGは6日、ブンデスリーガ第28節でザンクト・パウリと対戦し1-1の引き分けに終わった。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、前半追加タイム2分に今季2点目を記録、FW福田師王はベンチ外となった。 リーグ戦2連勝中の5位ボルシアMG(勝ち点43)が、残留争い中の15位ザンクト・パウリ(勝ち点25)のホームに 2025.04.07 05:55 Mon
ボルシアMGの元フランス代表FWアラサン・プレア(32)に複数クラブが関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 リヨンの下部組織出身のプレアは、オセール、ニースを経て2018年にボルシアMGへ完全移籍で加入。加入以降は7シーズン中、4シーズンでリーグ戦2桁ゴールを達成するなど、公式戦2 2025.04.04 17:45 Fri
ボルシアMGが日本代表DF板倉滉(28)の今夏売却を視野に入れているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 日本代表の最終ラインを支える一方、2022年7月に加入したボルシアMGでもレギュラーとして活躍する板倉。今シーズンは公式戦27試合2ゴール1アシストを記録している。 先日にドイツ『スカイ・スポーツ』は 2025.04.04 07:00 Fri

ブンデスリーガの関連記事

ドルトムントのU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー=ギッテンス(20)が今夏の退団を望んでいるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 バイノー=ギッテンスは、レディング、チェルシー、マンチェスター・シティの下部組織育ち。2020年9月にドルトムントのU-19チームに加入すると、2022年7月にフ 2025.04.08 23:10 Tue
ボルシアMGは7日、カメルーン代表MFナタン・エングムがアキレス腱断裂の重傷を報告した。 6日に行われたブンデスリーガ第28節のザンクト・パウリ戦に途中出場したエングムは、試合後に交代選手やベンチメンバーを中心に行われたトレーニング中に右足を負傷。 クラブによれば、その後の検査で右足のアキレス腱断裂と診断さ 2025.04.08 10:10 Tue
ドルトムントは7日、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの左ヒザの半月板損傷の重傷を報告した。 ドイツ『ビルト』によれば、シュロッターベックはトレーニング中に左ヒザを負傷したとのこと。その後の検査で上記の診断が下された。 なお、同紙は今季中の復帰が絶望となったシュロッターベックが、6月に行われるFIFAク 2025.04.08 07:00 Tue
RBライプツィヒがオランダの若手の獲得に迫っているようだ。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ライプツィヒはOHルーヴェンに所属するU-21オランダ代表MFエゼキエル・バンズージ(20)の獲得が近づいているとのことだ。 移籍はまだ成立していないものの、すでにルーヴェン、そしてバンズージ本人と口頭合意に至っ 2025.04.07 18:10 Mon
バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エバール氏が、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)への発言の誤りを認めた。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 下部組織時代からバイエルンで過ごし、ファーストチームでも主軸としてプレーを続けたミュラー。25年間過ごしたバイエルンを今シーズン限りで退 2025.04.07 16:00 Mon

ロビン・ハックの人気記事ランキング

1

板倉滉がフル出場のボルシアMGが絶不調のハイデンハイムに3発快勝!【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第24節でハイデンハイムと対戦し3-0で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず。 前節のアウクスブルク戦で5試合ぶりの黒星を喫した9位ボルシアMG(勝ち点34)が、リーグ戦7試合未勝利の17位ハイデンハイム(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。板倉は[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 ボルシアMGは開始早々の8分、中盤でのパスカットからこぼれ球に反応したヴァイグルが一気に前線へロングスルーパスを供給するとDFの裏に抜け出したハックがGKとの一対一を冷静に制した。 幸先良く先制したボルシアMGは、18分にも右サイドから斜めのドリブルでボックス手前まで持ち上がったエングムがプレアとのワンツーでボックス内に侵入。そのままダイレクトシュートを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットを揺らした。 前半半ば以降は一進一退の展開が続くと、ボルシアMGは44分にマインカのロングシュートからゴールを脅かされたが、これはGKペレイラ・カルドーソのセーブで失点を逃れた。 2点リードで後半を迎えたボルシアMGは、開始早々の49分にピンチ。サンデルがシエンツァを倒してバイタルエリア左で与えると、シエンツァの直接FKクロスバーを直撃した。 ピンチを凌いだボルシアMGは59分、ネッツとのパス交換で左サイドを崩したハックがボックス左手前から中に切り込み右足一閃。GKの手前でバウンドしたボールは、そのままゴール右隅に決まった。 さらにボルシアMGは67分にも、右サイドを抜け出したスカリーのマイナスの折り返しをサンデルが繋ぎ最後はハックがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にスカリーのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 終盤の86分にもクヴァンカラが決定機を迎えたボルシアMGだが、4点目は奪えず。そのまま3-0で完勝している。 ハイデンハイム 0-3 ボルシアMG 【ボルシアMG】 ロビン・ハック(前8) ナタン・エングム(前18) ロビン・ハック(後14) 2025.03.02 08:00 Sun
2

ボルシアMG、昨季2部で10GのFWハックを完全移籍で獲得

ボルシアMGは26日、アルミニア・ビーレフェルトからドイツ人FWロビン・ハック(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 カールスルーエなどの下部組織を経て、2012年にホッフェンハイムの下部組織に入団したハックは、2017年10月1日のフライブルク戦でプロデビューを飾ると、ブンデスリーガデビュー戦で初ゴールを記録。しかし、その後はトップチーム定着までには至らず、2019年夏に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格したニュルンベルクへ完全移籍。 その後、2021年8月にビーレフェルトに移籍すると、在籍2年で公式戦68試合に出場。今季は左ウィングを主戦場にリーグ戦33試合に出場し10ゴール5アシストを記録したが、チームは16位で3部のヴィースバーデンとの入れ替え戦に臨むと、まさかの連敗を喫して3部降格が決定していた。 スポーツ・ディレクターのローランド・ヴィルクス氏は、新加入のハックについて以下のようにコメントしている。 「ロビン・ハックはゴールを脅かすダイナミックなアタッカーで、すでに1部や2部での経験も豊富だ。ここ数年の彼の成長は目覚ましく、私たちは彼に多くの可能性を見出している。彼がボルシアへの移籍を決めたことを嬉しく思っている」 2023.06.27 07:30 Tue

ボルシアMGの人気記事ランキング

1

「これは上手い!」「手で投げたみたいなコース」GKは見送るだけ、板倉滉の今季ブンデス2点目はコントロールヘッド「ナイスゴール」

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が今シーズン3点目を記録した。 6日、ブンデスリーガ第28節でボルシアMGはザンクト・パウリとアウェイで対戦。板倉はこの試合も先発出場を果たした。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているボルシアMG。負けられない戦いの中、板倉がゴールを奪った。 前半アディショナルタイム2分、右CKを獲得したボルシアMGはフランク・オノラがクロス。これを味方とかぶってしまった板倉が、ボックス内で技ありのヘッド。これがゴール右に決まり、ボルシアMGが先制した。 ファンは「これは上手い!」、「良いタイミングでゴール」、「ナイスゴール」、「狙うコースがうますぎ」、「手で投げたみたいなコース」とコメントが寄せられた。 板倉の今季ブンデスリーガ2点目、シーズン3点目のゴールで先制したボルシアMGだったが、その後に追いつかれてしまい1-1の引き分けに終わることに。5位に位置している。 <span class="paragraph-title">【動画】板倉滉が技ありのヘッドで今季のブンデス2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1908925708895953026?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.07 13:20 Mon
2

ここまでブンデス5位と好調も…ボルシアMGは板倉滉の今夏売却を覚悟?

ボルシアMGが日本代表DF板倉滉(28)の今夏売却を視野に入れているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 日本代表の最終ラインを支える一方、2022年7月に加入したボルシアMGでもレギュラーとして活躍する板倉。今シーズンは公式戦27試合2ゴール1アシストを記録している。 先日にドイツ『スカイ・スポーツ』は、現行契約が2026年夏までとなる日本代表DFの残留を望むクラブが最高給クラスのオファーを掲示し、契約延長を目指していると報道。 だが、今回の『ビルト』の報道では延長交渉はうまく進んでおらず、クラブは過去にフリートランスファーでチームを離れたFWマルクス・テュラム(インテル)、DFラミ・ベンセバイニ(ドルトムント)、DFマティアス・ギンター(フライブルク)と同じケースを避けるべく、板倉が契約延長にサインしない場合、今夏の売却を検討するとみられる。 また、クラブではコペンハーゲンのインドネシア代表DFケビン・ディクスの来季加入が決定しており、すでに後釜候補は確保済だ。 現在、ボルシアMGはブンデスリーガ5位と来季ヨーロッパ出場権獲得の可能性は十分にある一方、板倉に対しては今冬に獲得へ動いたPSVを始めヨーロッパの複数クラブが引き続き関心を示しており、同選手自身、クラブの今後の決断に注目が集まる。 2025.04.04 07:00 Fri
3

ボルシアMGの主砲プレアにクリスタル・パレスら複数クラブが関心か

ボルシアMGの元フランス代表FWアラサン・プレア(32)に複数クラブが関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 リヨンの下部組織出身のプレアは、オセール、ニースを経て2018年にボルシアMGへ完全移籍で加入。加入以降は7シーズン中、4シーズンでリーグ戦2桁ゴールを達成するなど、公式戦230試合67ゴール52アシストという見事な数字を残してきた。 センターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能な万能型アタッカーは、個での打開力やストライカーらしい動き出しの良さ、シュート精度を武器にボルシアMGの攻撃をけん引している。 報道によると、2026年まで契約を残すものの、今季もブンデスリーガで10得点5アシストと衰え知らずの活躍を見せており、すでにプレミアリーグやリーグ・アン、サウジアラビア、トルコの複数クラブが獲得に名乗りを上げている模様。 特に鎌田大地の所属するクリスタル・パレスがプレアの動向を注視しており、今夏にFWジャン=フィリップ・マテタ(27)が退団することがあれば、後釜として獲得に動く可能性があると伝えている。また、元イタリア代表FWチーロ・インモービレ(35)の活躍にあまり納得していないトルコのベシクタシュもプレアのパフォーマンスを高く氷解しているようだ。 2025.04.04 17:45 Fri
4

板倉滉が今季2得点目も終盤の失点でドローのボルシアMGは6位後退…【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは6日、ブンデスリーガ第28節でザンクト・パウリと対戦し1-1の引き分けに終わった。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、前半追加タイム2分に今季2点目を記録、FW福田師王はベンチ外となった。 リーグ戦2連勝中の5位ボルシアMG(勝ち点43)が、残留争い中の15位ザンクト・パウリ(勝ち点25)のホームに乗り込んだ一戦。ボルシアMGの板倉はスタメン出場、福田はベンチ外となった。 ボルシアMGは16分、プレアのスルーパスからカウンターを仕掛けたハックがボックス左から中に切り込んだ際に4のタックルで倒されたが、これはノーファウルの判定。 その後は時間の経過とともにザンクト・パウリにボールを握られると、42分にボルシアMGのビルドアップに対してアグレッシブにハイプレスを仕掛けたヴァイスハウプトがボックスライン付近でDFエルベディに倒されるも、オンフィールドレビューの末にPKは与えられず。 このまま前半終了かと思われたが、ボルシアMGは終了間際にセットプレーから先制する。追加タイム2分、オノラの右CKをファーサイドの板倉が頭で合わせると、このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。 板倉の今季2点目でリードして前半を終えたボルシアMGは、52分に敵陣でボールを奪ったライツの右クロスをプレアが頭で合わせたが、これはGKヴァシリの正面を突いた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続いたが、85分にスコアが動く。スミスの横パスを受けたアフォラヤンがペナルティアーク右手前でから右足を振り抜くと、このシュートがゴール右に突き刺さった。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ボルシアMGは板倉のゴールを守り切れず、下位相手に痛恨のドローとなった。 ザンクト・パウリ 1-1 ボルシアMG 【ザンクト・パウリ】 ダポ・アフォラヤン(後40) 【ボルシアMG】 板倉滉(前47) 2025.04.07 05:55 Mon
5

板倉滉が決勝弾に絡むボレー&無失点、ボルシアMGが欧州カップ戦出場を争うライプツィヒに勝利【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは29日、ブンデスリーガ第27節でライプツィヒをホームに迎え、1-0で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 代表ウィーク前の前節ブレーメン戦ではプレアのハットトリックで打ち勝った7位ボルシアMG(勝ち点40)は、主砲のクラインディーストが出場停止の中、日本代表で2試合にフル出場してきた板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 欧州カップ戦出場権を争う5位ライプツィヒ(勝ち点42)に対し、ボールを持つ入りとなったボルシアMGは13分に好機。ショートカウンターの流れからオノラが右サイドを持ち上がってクロス。しかしクヴァンカラのヘディングシュートはミートしなかった。 さらに21分、ゴールキックの流れからプレアのヘディングでのパスに抜け出したハックがボックス内からシュート。好機だったが、GKファンデフォールトに阻まれる。その後も押し込む展開としたボルシアMGだったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始1分にバウムガルトナーに決定機を許したボルシアMGは、49分にもピンチ。ラウムのFKからバウムガルトナーに際どいヘディングシュートを打たれた。 それでも56分、ボルシアMGが先制する。ショートコーナーの流れから板倉が右クロスにボレーで合わせると、GKが弾いたルーズボールをプレアが頭で押し込んだ。 板倉が先制弾に絡んだ中、前がかるライプツィヒに対し、ボルシアMGは62分に追加点に迫る。プレアが右サイドからカットインし左足で放ったシュートが右ポストに直撃した。 その後も守勢ながら80分にはプレアがまたもポスト直撃のシュートで追加点に迫る好機を作って牽制したボルシアMGが1-0で勝利。連勝とし、ライプツィヒをかわして暫定5位に浮上している。 ボルシアMG 1-0 ライプツィヒ 【ボルシアMG】 アラサン・プレア(後11) 2025.03.30 06:13 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly