ヴィルツは来季もレバークーゼンでプレーか、シャビ・アロンソ監督が明言

2025.02.15 14:30 Sat
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ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)は来季もレバークーゼンでプレーするようだ。シャビ・アロンソ監督が明かしている。
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バイエルンやレアル・マドリー、マンチェスター・シティといったメガクラブが獲得に関心を示しているとされるヴィルツ。レバークーゼンとの契約が2027年6月までとなっている中、去就が注目されるが、シャビ・アロンソ監督によれば来季もレバークーゼンでプレーするようだ。「サッカー界で移籍の噂が出るのは目新しいことではないし、我々にとって問題でもない。私が言えることはフロー(ヴィルツ)のメンタリティが好きだということ。彼は常に向上したい、成長したいと考えている。そして今の環境は彼が正しい決断を下すのに非常に良い影響を与えている。フローが前向きなメンタリティを持ち、レバークーゼンでのキャリアに集中していることを私は大いに信頼している」
なお、ドイツ『キッカー』はマネージング・ディレクターのシモン・ロルフェス氏の発言、ヴィルツの直近のインタビューの内容を受けて2028年6月まで契約延長をすることが既定路線であると主張している。

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劣勢も引き分けに持ち込んだバイエルン、コンパニ監督は「この結果は我々のもの」とゴールレスドローを評価

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が15日に行われ、0-0で引き分けたブンデスリーガ第22節、レバークーゼン戦を振り返った。 8ポイント差で迎えた2位レバークーゼンとの頂上決戦。バイエルンは立ち上がりから守勢を強いられると、バー直撃のシュートで2度ゴールを脅かされた中、0-0で前半を終了。 後半も守勢に回った中、初先発のDF伊藤洋輝のゴールライン前での好クリアなどで凌ぎ、辛くもゴールレスドローで乗り切った。 シュート2本、枠内シュート0と防戦一方だったものの、コンパニ監督は8ポイント差を維持できたことが重要だったと述べた。 「我々は現在8ポイントをリードしており、今日の試合で勝ち点1を獲得した。この結果は我々のものだ。今季の1stマッチでは優勢に戦うことができて、こちらが勝利に値した。今日も闘いとなったが、最終的にポイントを獲得できて前向きに取り組むことができる。理想的な試合ではなかったかもしれないが、それでも選手たちは戦い、たくさん走った。今季の我々は既に多くのゴールを決めてきた。残念ながら今日はそうならなかったが、これまでは攻撃陣が守備陣を支えてくれた。守備が全ての試合だったが、素晴らしい精神力でディフェンスをしてくれた。今日の試合で正しいチームがトップに立っているとういうことを示した」 2025.02.16 11:15 Sun
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ゴールをこじ開けられずもバイエルン圧倒、シャビ・アロンソ監督は「ほぼ完璧にプレーした」と内容に満足

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が15日に行われ、0-0で引き分けたブンデスリーガ第22節バイエルン戦を振り返った。 8ポイント差で迎えた首位バイエルンとの頂上決戦。レバークーゼンは立ち上がりから押し込むと、前半に2度バー直撃のシュートでゴールに迫った。後半も一方的な展開としてバイエルンにシュート2本、オンターゲット0と圧倒した中、ゴールレスドローで終えた。 シャビ・アロンソ監督は勝ちきれなかったものの、バイエルンを圧倒した選手たちを称賛した。 「素晴らしいパフォーマンスだった。バイエルンがゴールに迫るシュートを打ったかどうかさえ覚えていないほどだ。バイエルン相手にあのような気概、メンタリティ、献身的にプレーした姿は大いに尊敬に値する。我々はほぼ完璧にプレーした。チャンスを作ったし、試合のほとんどを相手陣内でプレーした。バイエルンを相手にするのは簡単ではない。彼らの試合をほぼ全て観てきたが、彼らはプレッシャーをかけ、試合をコントロールし、非常に優位にプレーするチームだ。順位表を見たら物足りないが、スタジアムの雰囲気は良かった」 2025.02.16 10:45 Sun

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