アーセナルの17歳が躍動、CL初先発でMOTMの活躍にヌワネリが歓喜「間違い無く最高の栄誉の1つ」

2025.01.30 10:55 Thu
MOTMの活躍を見せた17歳のヌワネリ(中央)
Getty Images
MOTMの活躍を見せた17歳のヌワネリ(中央)
マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)の活躍を見せたアーセナルのMFイーサン・ヌワネリが、喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えた。29日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節が行われ、アーセナルはアウェイでジローナと対戦した。

ラウンド16へのストレートインをほぼ手中に収めていたアーセナル。勝利を収めてしっかりと終えていきたいところだった。
ヌワネリはこの試合でCL初先発出場。アーセナルはターンオーバー気味のメンバーで臨んだ中、試合は28分に先制を許す展開となる。

それでも37分にトーマス・パルティがボックス内で倒されPKを獲得すると、ジョルジーニョがしっかり決めて同点に。すると42分、スローインの流れからレアンドロ・トロサールのパスを受けたヌワネリがカットインから左足一閃。ゴール左に強烈なシュートを叩き込み逆転に成功。そのまま逃げ切り1-2で勝利を収め、3位でリーグフェーズを終えた。
CL初先発でゴールを記録し、MOTMにも選出されたヌワネリはCLの舞台で活躍できたことを喜んだ。

「チャンピオンズリーグは間違い無く最高の栄誉の1つだ。幼い頃から大好きで観てきたものだ。だから、ここにきて(CLでの)先発デビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチを受賞できたことは特別な気持ちだ。嬉しいよ」

「(CLの)アンセムを聴くのはとても非現実的だった。この瞬間のために生きてきたようなものだ。アンセムは僕にとって特別なものだったし、最高だった。クレイジーだし、人生はあっという間に過ぎていく」

「でも、ここにいられて幸せだ。ここはずっと居たいと思っていた場所だし、ここに居られることに感謝する」

夢に見ていた舞台でついに先発出場を果たしたヌワネリ。チームのパフォーマンスにも言及し、当初の目標であった8位以内以上の結果を残せたことを喜ぶとともに、この先の戦いについても意気込みを語った。

「チームはとても良いプレーをしたと思う。最後まで粘り強く戦い、ゴールに貢献できて嬉しかった。全ては本能で、スペースが見えただけだった。GKがシュートを打つとは予想していなかったように感じたので、シュートしてゴールを決めた」

「チャンピオンズリーグで勝ち進むことは大変であり、チームを誇りに思う。もちろん1位になりたかったけど、3位でも十分良い結果だと思う」

「ノックアウトステージは本当に面白くなり始めるところであり、このチームは間違いなく良い成績を収めて、勝ち進んでいくと思う」

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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今日は何の日!4月6日は、メッシがアーセナル相手に圧巻の4ゴール/2010年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日4月6日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、2010年4月6日。チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・2ndレグ、バルセロナvsアーセナルで、リオネル・メッシが魅せた圧巻の4ゴールだ。 <span class="paragraph-title">◆先に主導権を握ったのはアーセナル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200406_22_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2ndレグとなったこの試合、最初に主導権を握ったのは、1stレグ、ホームで0-2から2-2のドローに持ち込んでいたアーセナルだった。 19分、アーセナルの快速ウィンガー、セオ・ウォルコットがサイドを突破するとゴール前でニクラス・ベントナーへラストパス。一度はビクトル・バルデスにシュートを止められるものの、何とか跳ね返りを押し込み、ベントナーのゴールでアーセナルが先制。これで2戦合計2-3とアーセナルが主導権を握った。 <span class="paragraph-title">◆幕を開けた“メッシ・ショー”</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200406_22_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1stレグから数えれば2-0のリードをひっくり返されたバルセロナだったが、すぐに反撃に出る。アーセナルの先制点からわずか2分後の21分、敵陣でボールを受けたメッシがドリブルで中央突破。ボックス際まで1人で進むとボックス内へラストパス。アーセナルのDFミカエル・シルベストルにパスをブロックされたものの、跳ね返りを拾ったメッシが左足を振り抜き、ゴール右上に豪快なシュートを突き刺した。 37分には、再びバルセロナが攻勢に。エリック・アビダルのボックス内でのクロスの跳ね返りを拾ったペドロ・ロドリゲスがメッシに落とすと、ファーストタッチで相手DFを引きはがし、GKの逆を突くシュートですかさず勝ち越した。 その5分後、ハーフウェイライン付近でセイドゥ・ケイタのヘディングを、敵ディフェンスの裏で受けたメッシはそのまま独走。GKマヌエル・アルムニアと1対1の状況になると、高速でドリブルしたまま、左足での繊細なループシュートを放つ。GKをあざ笑うかのようなシュートは美しい放物線を描きゴールに吸い込まれた。 2010年だけでも4度目のハットトリックを決めたメッシを止める術はもはやなく、迎えた88分、メッシが再びドリブルで中央突破すると、エマニュエル・エブエとトーマス・フェルマーレンからのプレスをものともせず、抜き去りシュート。1本目のシュートはGKアルムニアにブロックされるも、こぼれ球を拾うと、厳しいアングルながらGKの股を通し、4点目を奪った。 4得点を決めたメッシは、当時22歳ながらそれまでブラジル代表のレジェンド、リバウドが持っていたクラブでのCL最多得点者となった。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDMHlIVVAwOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> <span class="paragraph-title">◆チーム内外から鳴り止まない賛辞</span> 素晴らしいパフォーマンスを見せたメッシには試合後、チームメイトから賛辞を受けた。 チャビ・エルナンデスは「レオ(メッシ)は世界中の全ての選手とは完全に異なったレベルの選手だ、格が違う」と絶賛。 また、チームメイトはもちろんアーセナルの選手さえもその実力を認め、脱帽した。 アーセナルのDFバカリ・サーニャは「僕の意見では、彼が世界でベストだと再び証明された。全てのことをこなしてしまう選手、ボールをキープし、ドリブルし、ゴールを決める」とメッシの全能性を口にした。 先制点を決めたベントナーも「メッシが4つの素晴らしいゴールを決めた。とんでもない選手で、素晴らしいチームの中で大きな役割を占めている。彼こそが世界でベストだ」とコメント。 ウォルコットに関しては「(後日)世界でベストの選手のプレーをゆっくり観ることを楽しみにしている」と完全に脱帽状態のコメントを出した。 見事にアーセナルを下したバルセロナ。前年のCL王者として2連覇を狙ったシーズンだったが、準決勝でジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルと対戦では敗戦。インテルはそのまま決勝でバイエルンを下し優勝を果たしている。 ★2010年4月9日 《チャンピオンズリーグ ラウンド8・2ndレグ》 バルセロナ 4-1 アーセナル(AGG:6-3) 【バルセロナ】 リオネル・メッシ(前21、前37、前42、後43) 【アーセナル】 ニクラス・ベントナー(前19) <span class="paragraph-title">【出場選手】</span> ◆バルセロナ[4-3-3] GK:ビクトル・バルデス DF:ダニエウ・アウベス、マルク・マルケス、ガブリエル・ミリート、エリック・アビダル(→53 マクスウェル) MF:チャビ・エルナンデス、セイドゥ・ケイタ、セルヒオ・ブスケッツ FW:リオネル・メッシ、ボージャン・クルキッチ(→55 ヤヤ・トゥーレ)、ペドロ・ロドリゲス(→86 アンドレス・イニエスタ) 監督:ペップ・グアルディオラ ◆アーセナル[4-2-3-1] GK:マヌエル・アルムニア DF:バカリ・サーニャ、トーマス・フェルマーレン、ミカエル・シルベストル(→63 エマニュエル・エブエ)、ガエル・クリシ MF:デニウソン、アブ・ディアビ MF:トマシュ・ロシツキー(→73 エドゥアルド)サミル・ナスリ、セオ・ウォルコット FW:ニクラス・ベントナー 監督:アーセン・ヴェンゲル 2020.04.06 20:30 Mon

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