ラウンド16進出ほぼ確実のインテル、S・インザーギ監督は「運命は我々の手中」と自力突破に自信

2025.01.23 09:00 Thu
Getty Images
インテルシモーネ・インザーギ監督が22日に行われ、1-0で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節スパルタ・プラハ戦を振り返った。
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前節レバークーゼン戦で今季のCL初黒星を喫したインテル。6位に後退した中で迎えたS・プラハ戦では立ち上がりからボールを持つと、12分にFWラウタロ・マルティネスの角度の厳しい位置からのボレー弾が決まって先制した。その後も押し込み続けたインテルが試合をコントロールする中、追加点こそ奪えなかったものの危なげないウノゼロ勝利とし、4位に浮上して最終節を迎えることになった。
8位までがラウンド16ストレートインとなる中、9位以下のチームとは3ポイント差ある上、得失点差も7あることから8位以上がほぼ確定した状況だが、S・インザーギ監督は自力突破に自信を見せた。

「我々は素晴らしいパフォーマンスでここまで来た。あと1ポイント必要だ。運命は我々の手中にある。これは決して当然の結果ではない。過密日程の中、我々は集中力を保ってきた。選手たちには祝福の言葉を送った。先制後、相手はもっと攻めてくると思ったが、引いたままだったので後半にテンポを上げてかなり良いチャンスを作れたと思う。そして相手にチャンスを許しても我々のGKがよく止めてくれた」
インテルは最終節、ホームに3ポイント差の10位モナコを迎える。

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