半年足らずでミランを去ったパウロ・フォンセカ氏、さっそくリーグ・アンで現場復帰か

2025.01.20 22:30 Mon
前ミラン指揮官のパウロ・フォンセカ氏
Getty Images
前ミラン指揮官のパウロ・フォンセカ氏
パウロ・フォンセカ氏(51)が現場復帰か。イタリア『カルチョメルカート』などが伝える。

昨シーズンまでリールを率い、今シーズンからミランを託されたポルトガル人指揮官、フォンセカ氏。しかし、半年ともたずに解任された。

そんななか、リヨンピエール・サージュ監督(45)の解任を議論しており、後任候補の筆頭にはフォンセカ氏とのこと。
フォンセカ氏はリールを2年間率い、1年目はリーグ・アンで5位。2年目の昨季は4位とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を残してミランへ。リヨンはフォンセカ氏のリーグ・アンにおける実績を評価したということか。

なお、ご存知の方も多い通り、リヨンは深刻な経営難の最中。それでも系列クラブのブラジル1部・ボタフォゴがブラジル代表FWルイス・エンヒキ(23)をロシア1部・ゼニトへ売り飛ばす見通しとなっており、売却益3500万ユーロ(約56.4億円)をまるまる全額リヨンの銀行口座に移すものとみられている。

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「団結力を証明」1人退場も守り抜いたミラン、指揮官は苦しんで掴んだ勝ち点3に「望んでいたものに近かった」

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