J2戦う鳥栖、副主将MF福田晃斗と契約更新「砂岩となり戦う事が必要」
2025.01.09 16:35 Thu
鳥栖MF福田晃斗が契約更新
サガン鳥栖は9日、MF福田晃斗(32)の契約更新を発表した。
福田は名古屋グランパスの下部組織出身で、四日市中央工業高校、鹿屋体育大学を経て、2013年に鳥栖に入団。2020年に湘南ベルマーレへ完全移籍し、シーズン途中の2020年8月にアルビレックス新潟へ完全移籍した。
2022年に鳥栖に復帰。副キャプテンの1人となった2024シーズンは明治安田J1リーグで30試合3得点を記録。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場し、中盤を支えた。
J2を戦う2025シーズンも鳥栖で迎える福田。クラブを通じてコメントしている。
「2025年シーズンもサガン鳥栖でプレーをさせていただきます。またJ1のピッチをサガン鳥栖のユニフォームを着て立てるように、チームみんなで切磋琢磨していきたいと思います」
「新加入の選手も多くきます。みんなで強固な砂岩が、できるように共に戦ってください! 改めて、サガン鳥栖で2025年シーズンを戦えることに感謝と誇りをもって精進したいと思います。応援よろしくお願いします」
福田は名古屋グランパスの下部組織出身で、四日市中央工業高校、鹿屋体育大学を経て、2013年に鳥栖に入団。2020年に湘南ベルマーレへ完全移籍し、シーズン途中の2020年8月にアルビレックス新潟へ完全移籍した。
2022年に鳥栖に復帰。副キャプテンの1人となった2024シーズンは明治安田J1リーグで30試合3得点を記録。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場し、中盤を支えた。
「2025年シーズンもサガン鳥栖でプレーをさせていただきます。またJ1のピッチをサガン鳥栖のユニフォームを着て立てるように、チームみんなで切磋琢磨していきたいと思います」
「毎年多くの選手スタッフの入れ替わりがあり、不安なサポーターの方々もいるかもしれません。引退される方、移籍する方、サッカー界にはつきものです。ただ、サガン鳥栖は応援してくださるスポンサー様やサポーターの方々がいる限り、崩れません。皆様が、砂岩となっている姿、それがサガン鳥栖だと思います。そこにチーム、選手、スタッフが皆さんと繋がり、砂岩となり、戦う事が必要だと思います」
「新加入の選手も多くきます。みんなで強固な砂岩が、できるように共に戦ってください! 改めて、サガン鳥栖で2025年シーズンを戦えることに感謝と誇りをもって精進したいと思います。応援よろしくお願いします」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">樋口 雄太 / Yuta Higuchi(@yuta_higuchi_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.28 21:20 Wed4
J昇格請負人だったウーゴ・マラドーナの訃報/六川亨の日本サッカー見聞録
昨年末のこと、残念なニュースが飛び込んできた。一昨年末に亡くなったディエゴ・マラドーナの末弟であるウーゴ・マラドーナ(52歳)が急逝したとの報道だ。死因はナポリにある自宅で心臓発作を起こしたらしい。 ディエゴ自身もこれまで放映された映画やアマゾンTVが放送しているドラマなどで、ナポリ時代に薬物に手を出したことを告白している。もしかしたらウーゴも同じ道を辿ったとしたら、兄ディエゴは“英雄"だったかもしれないが、ファミリーにとってナポリ時代は悔やまれてならない。 ウーゴの存在を身近に知ったのは、92年に浜松市をホームにするPJMフューチャーズに加入した時だった。 PJMは、アメリカ人のポール・J・マイヤーが開発した人材育成のための能力開発システムで、当時、本田技研の研修を担当していた桑原勝義氏が興味を持ったことから“おとぎ話"はスタートした。桑原は藤枝東高時代に高校選手権で優勝し、その後は日本代表にも選ばれた好選手で、本田サッカー部の監督も歴任した(現JFL理事長)。 桑原氏の夢は、一貫した育成システムで育てた選手を2002年のW杯で日本代表に送り込むことだった。そのために本田を辞め、87年にクワバラスポーツクラブと、本田サッカー部の選手を中心にしたPJMフューチャーズを立ち上げた。 当初の予定は7年後の94年にJSL(日本サッカーリーグ)1部入りを果たすことだったが、時代はJリーグ創設へと動き出した。 Jリーグ入りへ、静岡からはJSL1部のヤマハと本田に加え、県リーグ所属の清水クラブ(後の清水エスパルス)の4チームが名乗りを上げた(その後は中央防犯、現アビスパ福岡もJリーグ入りを表明)。後発であり劣勢が否めないPJMにとって、Jリーグ入りへ起死回生の策だったのが当時29歳のディエゴ・マラドーナの獲得だった。 90年7月、PJMフューチャーズのオーナーでありPJMジャパンの社長の有田平は「移籍金は20億円以上、年俸も希望次第」と発表した。しかしナポリとの契約が93年5月まで残っていたため、マラドーナの獲得は夢のまま終わった。 そんなPJMフューチャーズに転機が訪れたのは東海リーグに昇格した91年、マラドーナ3兄弟の末弟であるウーゴを獲得したことだった。兄に似てずんぐりむっくりの体型のウーゴは、「背番号10は兄ディエゴのためにとっておく」と話していた。ディエゴの夢である「兄弟3人(ラウルとウーゴ)でプレーする」ための布石ではないかと報道されることもあった。 残念ながら兄ディエゴは90年イタリアW杯後の91年にコカイン服用の疑いでイタリア警察から告発され、FIFAからは15ヶ月の出場停止処分を受け、兄弟が揃って日本でプレーする夢はかなわなかった。 それでもウーゴはPJM(後の鳥栖フューチャーズ)でプレーした92年から94年の3年間(東海リーグとJFL)で49試合出場31ゴール、95年は福岡ブルックスに移籍し、JFLでは27試合出場で27ゴールを奪ってJリーグ昇格に貢献、97年には札幌でもチームをJリーグ昇格へと導いた。 偉大すぎる兄と比較されながらも、そのひたむきなプレーは鳥栖や福岡、札幌のファン・サポーターの脳裏に焼き付いているのではないだろうか。遅ればせながら、哀悼の意を表します。 2022.01.10 12:30 Mon5