山形が鹿島MF中村亮太朗を完全移籍で獲得、今季は清水に期限付き移籍しJ2優勝に大きく貢献「J2優勝、J1昇格しか考えていません」

2024.12.27 17:12 Fri
鹿島を去る中村亮太朗
©超ワールドサッカー
鹿島を去る中村亮太朗
モンテディオ山形は27日、鹿島アントラーズのMF中村亮太朗(27)が完全移籍で加入することを発表した。

中村は新潟明訓高校から中央大学へと進学。2020年にヴァンファーレ甲府に加入した。

2022年に鹿島に完全移籍すると、2023年途中から甲府に期限付き移籍。今シーズンは清水エスパルスに期限付き移籍していた。
清水では明治安田J2リーグで36試合に出場し1得点を記録。チームのJ2優勝&J1昇格に貢献しており、天皇杯でも1試合に出場していたが、移籍期間満了となった。

鹿島では2シーズンでJ1通算15試合、リーグカップで9試合、天皇杯で4試合に出場していた。
来シーズンから山形でプレーする中村はクラブを通じてコメントしている。

◆モンテディオ山形


「鹿島アントラーズから加入することになりました中村亮太朗です。魅力的なサッカーを体現しているチームに加わることが出来て光栄に思います。尊敬する先輩、実力のある猛者達と全力で戦います」

「J2優勝、J1昇格しか考えていません。モンテディオサポーターの皆さんの前でプレー出来ることを楽しみにしています。よろしくお願いします」

◆鹿島アントラーズ


「選手として今の僕がいるのは、鹿島アントラーズでの経験が大きいと思っています。他のチームでは絶対にないものを間近で感じることができました。そして、素晴らしい出会いを与えてくれました。アントラーズでの出会いはこれからも大事にしていけたらと思います。チームは離れますが、それぞれのステージで良い結果が出せれば嬉しいです。ありがとうございました」

◆清水エスパルス


「清水エスパルスでJ2優勝、J1昇格という素晴らしい経験をさせていただけたこと、感謝しています。この結果もファン・サポーターの皆様の声援があってこそだと思います。いつも心強い声援をありがとうございました。クラブからの評価を真摯に受け止めて、僕は自分を求めてくれた魅力のあるチームのため自分のサッカー人生のために更なる上を目指して直向きに戦い続けます。本当にありがとうございました」

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「この場を借りてお詫びさせていただきます」2016年途中に退団したDF三鬼海が山形からの期限付き移籍で5年ぶりに町田へ復帰

FC町田ゼルビアは30日、モンテディオ山形のDF三鬼海(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 契約期間は2022年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 三鬼は名古屋グランパスの下部組織出身で、2011年に当時JFLの町田に加入。2015年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍すると、2016年8月には一身上の都合により急遽退団。2017年にロアッソ熊本へ加入すると、2018年から山形でプレーしていた。 山形では3シーズンプレーし明治安田J2で70試合に出場し1得点を記録。今シーズンは16試合の出場に終わっていた。 5シーズンぶりに町田でプレーする三鬼は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました三鬼海です」 「まず始めに、2016年にシーズン途中で退団することになり皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした」 「それにも関わらず、今回こうして再び町田でプレーする機会を与えていただいたことに感謝しかありません」 「ピッチ内外で皆様に認めていただけるよう全身全霊をかけて自分の持ってるもの全てを出して頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、この度、期限付き移籍でチームを離れることになりました」 「今年は本当に大変な一年でしたが、Jリーグに関わる様々な方々や相田社長をはじめとするクラブ関係者のご尽力により、私たち選手は大好きなサッカーに専念することができました」 「こんな時でも変わらずサッカーができることに対する心からの感謝をプレーで表現したかったのですが、今シーズンはなかなかチームの力になれなかったことが本当に悔しいです」 「そんな中でもSNSなどで常に私を励まし、期待し続けてくださったファン、サポーターの皆様の存在があったからこそ最後まで気持ちを切らすことなくやり切ることができました」 「皆さんにいただいた思いと山形の誇りを胸に、頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました」 2020.12.30 14:10 Wed
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「この季節にありがたい!」「暖かそう」山形がホーム開幕戦で14,000名に『着るモンチョ』をプレゼント!新ユニフォームと同じデザインに

モンテディオ山形は9日、2024シーズンのホーム開幕戦となるヴァンフォーレ甲府戦で、来場者先着14,000名に『着るモンチョ』をプレゼントすることを発表した。 2023シーズンはJ1昇格プレーオフ争いに出場したものの、昇格とはならなかった山形。2024シーズンのJ2では、開幕戦となるジェフユナイテッド千葉戦からアウェイ3連戦が決定。ホーム初戦は3月16日に行われる第4節の甲府戦となる。 2023シーズンに最後までプレーオフ行きを争った相手とのホーム開幕戦となるが、その一戦に来場した先着14,000名に『着るモンチョ』がプレゼントされることが決定。モンチョとはポンチョのことで、今年も肌寒い季節にありがたい一着がプレゼントされることとなる。 今シーズンの『着るモンチョ』は、新ユニフォームデザインと同じになっており、白がベース、背中には背番号「12」が入っている。 山形からの嬉しいプレゼントに、ファンは「この季節にもありがたい!」、「ありがたいです」、「モンチョ暖かそう」、「超格好良くて可愛いじゃーん」、「センスがありすぎる」とコメント。喜びの声があがっている。 また、ホーム開幕戦となる甲府戦では、『着るモンチョ』のプレゼントに留まらず、アンバサダーにあたる「ブッチギレ隊長」に就任しているモデルの佐藤晴美さんの来場など、様々なイベントが行われる予定だ。 <span class="paragraph-title">【画像】14,000名がもらえる!山形の可愛らしい『着るモンチョ』</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">体も試合も熱く<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%94%B2%E5%BA%9C%E6%88%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ホーム甲府戦</a> では、14,000名様に着るモンチョを配布いたします<br>今シーズンのユニフォームデザインと同じモンチョ!!!<br> <br>まだ少し肌寒い、ホーム開幕戦にはピッタリのアイテム<br>試合だけじゃない!山形のスタジアムで待っています<br> <br>ホーム開幕戦イベント情報… <a href="https://t.co/2i3yWy04j3">pic.twitter.com/2i3yWy04j3</a></p>&mdash; モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) <a href="https://twitter.com/monte_prstaff/status/1755881020568838260?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.09 19:15 Fri
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高木利弥が31歳で現役引退を決断、父は“アジアの大砲”高木琢也氏…Jリーグ5クラブでプレーし、昨年11月にカンボジアクラブを退団

カンボジアプレミアリーグのTiffy Army FCを退団していたDF高木利弥(31)が、現役引退を発表した。 帝京高校から神奈川大学へと進学した高木はモンテディオ山形でプロ入り。その後、ジェフユナイテッド市原・千葉、柏レイソル、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2023年7月からカンボジアでプレーしていた。 日本代表として活躍した高木琢也氏を父に持つことでも知られる高木だが、2023年11月にTiffy Army FCから突然契約解除されたことを報告。現役続行を希望し、トライアウトにも参加していたが、このたび引退を決断したことを自身のX(旧ツイッター)やYouTubeチャンネル「アジアの豆鉄砲チャンネル【高木利弥】」で報告した。 ーーーーー この度、私高木利弥はプロサッカー選手を引退することを決断しました。 はじめに常に側で支えてくれた妻と息子。 ここまでサッカーを続けさせてくれた両親に感謝します。ありがとうございました。 そしてプロキャリアの中で関わっていただいた監督・コーチ、スタッフ ファン、サポーターの皆さん 特別指定選手の期間を含めますと10年間で、 モンテディオ山形 ジェフユナイテッド市原・千葉 柏レイソル 松本山雅FC 愛媛FC Tiffy Army FC(カンボジア) 6クラブに所属させていただきました。 このうちの4クラブで降格を経験したということで、 皆さんとは辛い経験を多くした記憶の方があります。 しかし、そんな中でも自分は成長できたと思っていますし、常に背中を後押ししていただけたことに感謝しています。 また、 MIP FC FC東京U-15深川 帝京高校 神奈川大学 育成年代でお世話になったクラブ・指導者の方々のおかげでここまでプレーすることができました。 父親が元日本代表ということもあって、 学生時代は特に葛藤した時もありましたが、 今となっては他の人にはできない経験をできたなと思います。 自分の息子にそれをさせるかわからないですが。笑 これからは指導者をはじめ、 個人としても色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。 サッカーのご縁は本当に狭き世界なので、 また会える日を確信していますし、 楽しみにしています。 最後にYouTubeもぜひ見てくださいね。 10年間ありがとうございました。 ーーーーー 高木はJ1通算38試合、J2通算115試合3得点、J3通算26試合1得点を記録。カンボジア・プレミアリーグでは8試合で2得点を記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】自身のYouTubeチャンネルでも現役引退を報告した高木利弥</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="w2-659Vl_m8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】父・高木琢也氏と息子との3ショットを撮る高木利弥</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">祖父、父、子。<br>近々YouTube出てくれますよ〜 <a href="https://t.co/bJM07FpoeL">pic.twitter.com/bJM07FpoeL</a></p>&mdash; 高木 利弥/toshiya takagi (@TToshi56) <a href="https://twitter.com/TToshi56/status/1736006581576458439?ref_src=twsrc%5Etfw">December 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.18 23:40 Sun
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「心が熱くなる」「泣ける」J2最終節でドラマ生まれるか!? 山形の煽り動画が大きな話題、指揮官の情熱がハンパない「こういうのカッコいい」

J1昇格に向け3チームが争うJ1参入プレーオフ圏枠。その中で、崖っぷちに立たされているモンテディオ山形の煽り動画が話題となっている。 23日、明治安田生命J2リーグは最終節を迎える。すでにアルビレックス新潟の優勝、横浜FCの2位が確定。両チームのJ1昇格が決まった。 残り1枠はJ1参入プレーオフで争われることとなり、ファジアーノ岡山の3位が確定。4位をロアッソ熊本と大分トリニータが争っている状況の中、プレーオフ枠の残り1つを3チームで争っている。 現時点でJ1参入プレーオフ圏に位置しているのは6位の徳島ヴォルティス。7位のベガルタ仙台は勝ち点62で並んでいる状況。そして8位の山形は勝ち点61という状況だ。 得失点差では最も山形が優位だが、その最終節はなんと徳島との試合に。ホームに迎えてのゲームとなり、勝利しなければプレーオフ行きは叶わず。勝った場合でもブラウブリッツ秋田と対戦する仙台の結果によるが、まずは勝たないことには始まらない。 過去にJ1在籍経験もある山形。J1参入プレーオフを勝ち抜いたこともあり、2014年にはジュビロ磐田との準決勝で、後半アディショナルタイムの伝説となったGK山岸範宏のヘディングゴールが記憶されているはずだ。 その時以来のJ1昇格を目指す山形は、18日にホーム最終戦の煽り動画を公開。これが話題となっている。 J1参入プレーオフ行きを争う直接対決だが、特に話題になっているのがピーター・クラモフスキー監督の振る舞いだ。 ロッカールームで選手たちを熱く鼓舞。「勇敢になれ」、「ハングリーに闘うぞ」、「アグレッシブに行くぞ」、「それをやって俺らが勝つぞ」と声をかけて試合に向かう姿は、普段見ることができない熱い姿だった。 これには「心が熱くなる動画」、「泣ける」、「BOSS熱いな!」、「俄然 勇気が湧いてきた」、「こういうのカッコいい」、「山形一丸」とファンも鼓舞され、大きく盛り上がっている。 それもそのはず。2019年にもJ1参入プレーオフに進出した山形は、1回戦は大宮アルディージャに2-0で勝利。しかし、2回戦は今回対戦する徳島に0-1で敗戦。J1への夢を閉ざされていた。それ以来のプレーオフ行きを徳島戦で決める可能性があるだけに、3年前に止まった時計を動かすチャンスが来たのだ。 なお、この動画はツイッターで投稿してから12時間で27万インプレッション、再生数は4.8万回を超えており、18日の12時時点で5.2万回を記録している。これは、試合告知として近年ない数字とのこと。山形の熱が、J2最終節を盛り上げてくれそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】熱く燃える指揮官は必見! J1参入POを目指す山形の煽り動画が話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TfTVc-Zz-Eo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.19 12:37 Wed

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