新守護神を探す山形、元U-23オーストラリア代表GKの加入内定を発表「クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします」

2025.01.18 10:50 Sat
Getty Images
モンテディオ山形は18日、オーストラリアのウェスタン・ユナイテッドからGKトーマス・ヒュワード=ベル(27)の加入内定を発表した。メディカルチェック終了後に正式加入するとのことだ。
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ベルは190cm81kgの体格を誇るGK。U-20、U-23オーストラリア代表経験もあり、これまで母国のシドニーFCやウェスタン・ユナイテッドでプレーしている。また、シドニーFC時代にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で川崎フロンターレ、横浜F・マリノスと対戦した経験もある。なお、山形では昨季守護神を務めていたGK後藤雅明がV・ファーレン長崎へ移籍しており、オーストラリア代表の世代別代表に選出された実力を持つベルがその後釜として選ばれた。
山形加入内定でJリーグ初挑戦となる27歳は新天地での意気込みを語っている。

「モンテディオ山形に加入することができて、とても興奮しています。日本でプレーすることは私の夢の一つであり、この夢が叶ったことを本当に嬉しく思います。新しいチームメイトに会うのが待ち遠しいですし、早く一緒にトレーニングを始めて、クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします」
「オーストラリアでの経験から多くのことを学びました。モンテディオ山形はここ数年、昇格にあと一歩のところまで来ていますので、自分のプレーでクラブに良い影響を与え、J1昇格を果たせるよう努力します」

「ファンの皆さんにお会いするのが本当に楽しみですし、山形の文化や魅力を全力で感じていきたいと思います。クラブのために全力を尽くし、試合でファンの皆さんがワクワクできるようなプレーをお見せし、誇りを持って応援していただけるよう頑張ります」

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