柏、長崎に育成型期限付き移籍していたDF田中隼人の復帰発表「まだまだ上を目指したいと思い決断」

2024.12.27 15:25 Fri
柏、長崎に育成型期限付き移籍していたDF田中隼人の復帰発表
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柏、長崎に育成型期限付き移籍していたDF田中隼人の復帰発表
柏レイソルは27日、V・ファーレン長崎へ育成型期限付き移籍していたDF田中隼人(21)の復帰を発表した。

田中はジュニアユース時代から柏の下部組織に所属しており、2020年から2種登録選手としてトップチームに登録されると、2022シーズンには正式昇格を果たした。

トップチームでは中々出場機会を掴むことができず、今シーズンは長崎へ育成型期限付き移籍。そこで主力の座を掴むと、明治安田J2リーグ38試合1得点の成績を残したほか、YBCルヴァンカップと天皇杯でも2試合に出場した。
充実のシーズンを終え柏に復帰する田中は、両クラブを通じてコメントしている。

◆柏レイソル
「再び柏レイソルのエンブレムをつけ、あの圧倒的な柏熱地帯のサポートを味方につけて戦えることに、すごくワクワクしています。1年間、さまざまな経験をしてきました。成長した姿をお見せします。応援よろしくお願いします!」
◆V・ファーレン長崎
「V・ファーレン長崎に関わる全ての皆様 この度、柏レイソルに復帰することになりました。 選手としてもう僕は若くないので、まだまだ上を目指したいと思い決断しました」

「まずは、どんなに勝てない状況が続いたとしても自分たちを信じ、J2 優勝、J1 昇格の為に声を枯らしてまで最後の最後まで声援を送って頂いた方々、本当にありがとうございます」

「自分自身、プロサッカー選手として試合に出たい、選手としての価値を高めたい、長崎を J1 に連れていきたいという思いで長崎に来ました。僕の力不足で J1 昇格をさせることができず本当に申し訳ないです」

「長崎県民の人柄の良さ、自然が多いところ、ご飯が美味しいところ、トランスコスモススタジアム長崎、そしてピーススタジアム。 全て大好きです。 サポーターと歌う勝利の後のカンターレは最高でした」

「個人チャントまで作っていただいて嬉しかったです。ありがとうございます。長崎に来てよかったと自信を持って言えます。V・ファーレン長崎でプレー出来たことは僕の誇りです。 これからはサポーターとしてずっと応援しています」

「沢山の愛情をくれたファン・サポーターの皆さんに感謝しています。 1 年間ありがとうございました!」

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“柏のスピードスター”伊東純也、7年ぶりの日立台 「無理してでも出たい試合」コンディション不良も強行出場したワケ

【親善試合】柏レイソル 2ー1 スタッド・ランス(7月30日/三協フロンテア柏スタジアム) 古巣・柏レイソルとの7年ぶりの“凱旋試合”はほろ苦い結果となった。 スタッド・ランスは7月30日、ジャパンツアー2025の第2戦でJ1・柏と対戦し、1-2で敗れた。44分に先制を許し、1点ビハインドで試合を折り返したスタッド・ランスは、後半開始から伊東と関根大輝を投入。2018シーズンまで3年間柏でプレーした伊東は、約7年ぶりに“日立台”のピッチに立った。 51分に追加点を決められ、2点を追いかける展開となったスタッド・ランスだが、74分、レダ・カドラがボックス内に侵入すると、スライディングで倒されPKを獲得。伊東の“恩返し弾”に期待が寄せられるも、そのままレダ・カドラがこれを決め、1点を返した。 PKの場面について「キッカーに名乗り出なかったのですか」という質問に対し伊東は、やんわりと「蹴るつもりはなかった」と話す。 その背景には、左足の状態がある。伊東は4月27日に行われたリーグ・アン第31節のモンペリエ戦で左足首を負傷しており、新シーズンに向けチームが始動してからも、「ずっと痛くて、練習に参加できなかった」と言う。45分出場したこの一戦も「コンディション的にいけるかなと思ったけど、思ったより痛かった」と、キッカーを回避した真意を明かした。 ただ、古巣との対戦については「無理してでも出たい試合だった」とストレートな言葉で心境を語り、「もう少し気持ちよくプレーしたかったけど、できなかった」とベストな状態で臨めなかったことを悔やむ。一方、「知ってる応援歌もあって、口ずさんじゃいました」と、“柏のスピードスター”としてブレイクした当時を懐かしんだ。 2019シーズンに柏からベルギー1部のKRCヘンクに期限付き移籍し、今シーズンで海外挑戦7年目を迎える伊東は、昨シーズン、リーグ・アン(フランス1部)でリーグ戦4ゴール3アシストを記録。自身のプレー自体は「(悪くもなく)普通だったとは思うけど」と前置きしつつ、数字の部分やクラブの2部降格も含め「目に見える結果は出せなかった」と、1年を振り返る。 囁かれる移籍には「いろいろなことを加味しながら考えたい」と明言は避けながらも、新シーズンでの最重要事項となるのが、2026年6月に行われる、FIFAワールドカップ2026に向けての最終アピールとコンディション調整だ。 次の大会が「最後のW杯になると思う」と話す中で「(メンバーに)入れるようにコンディションを上げていかないといけない。(リーグ戦の)試合を見ていない人も納得できるような、目に見える結果を出したい」と、“A代表常連組”の立場に甘んじることなく、馴染みの地でさらなる活躍を誓った。 2025.07.31 12:00 Thu
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「可愛すぎます」「年間30G20Aの面構え」柏MFマテウス・サヴィオの息子が注目の的に!父親とピッチ入場し気合十分

柏レイソルのMFマテウス・サヴィオの子供が愛くるしさを振りまいている。 開幕6戦未勝利と苦しい船出となった今季の柏は、ネルシーニョ前監督が5月で退任し、井原正巳監督が引き継ぐことに。それでも低空飛行から抜け出せずにいたが、夏の補強、犬飼智也の加入などで直近は1勝3分けと、勝ち点の積み上げに成功している。 となれば、応えたいのは攻撃陣。今季リーグ戦23試合に出場中、独力突破も可能なマテウス・サヴィオが29日にX(旧:ツイッター)を更新し、原動力の写真を公開した。 投稿されたのは父親とともにピッチへ入場した息子のベンジャミンくん。柏のグッズを身に付けて気合十分といった表情を披露している。 柏のマスコット、レイくんが「ぼくのおともだち、ベンジャミン」と反応すれば、ファンも「可愛すぎます」、「年間30G 20Aの面構えしてるよ」、「No.10 Benjamin Savioのネーム入れるのやってみたい」、「レイくんを超えた」など、未来のアタッカー候補に好意的なコメントを寄せた。 なお、J1では17位に沈む柏だが、天皇杯では準々決勝へ進出。30日には名古屋グランパスと三協フロンテア柏スタジアムで対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】グッズを身に付け気合十分、マテウス・サヴィオの息子ベンジャミンくん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Papai vamos jogar no Reysol <a href="https://t.co/2fkLKsln1D">pic.twitter.com/2fkLKsln1D</a></p>&mdash; マテウス サヴィオ (@matheussavio97) <a href="https://twitter.com/matheussavio97/status/1696427022187442681?ref_src=twsrc%5Etfw">August 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 20:15 Wed

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