FC大阪が栃木DF黒﨑隼人、岐阜MF川上竜を完全移籍で獲得

2024.12.26 14:50 Thu
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FC大阪は26日、栃木SCのDF黒﨑隼人(28)、FC岐阜のMF川上竜(30)が完全移籍で加入することを発表した。

黒﨑は栃木のユース出身で、法政大学へと進学。2019年に栃木でプロ入りした。2021年に大分トリニータへと完全移籍するも半年で栃木に復帰。2022年から完全移籍で加入となっていた。

今シーズンは明治安田J2リーグで4試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。
栃木通算ではJ2で108試合4得点、リーグカップで1試合、天皇杯で4試合に出場していたが、11月に退団が発表されていた。

川上はアビスパ福岡U-18出身で、福岡大学へと進学。2017年に福島ユナイテッドFCに加入すると、ギラヴァンツ北九州、SC相模原でのプレーを経て、2023年から岐阜でプレーしていた。
今シーズンは明治安田J3リーグで27試合、天皇杯で1試合に出場。岐阜では2シーズンでJ3通算64試合、天皇杯で2試合に出場していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF黒﨑隼人


「FC大阪に関わるすべての皆様。はじめまして、黒﨑隼人です。チームの力になれるよう、全身全霊で戦います。J2昇格へ向けて、ともに闘いましょう。宜しくお願いします」

◆MF川上竜


【FC大阪】
「はじめまして。川上竜です。FC大阪の一員になれることをとても嬉しく思います。チームの目標である昇格に貢献し、成し遂げられるように努力します」

「また、その思いを大事にして、自分自身も日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします」

【FC岐阜】
「FC岐阜に関わる皆様。今年なかなかチームの力になれなくて、昇格を果たせず申し訳ありませんでした。悔しいですがこの思いをパワーに変えて、また自分らしくやっていきます」

「とにかくみんなに感謝しています。岐阜の人、街、こんなにも好きになれて自分の財産になりました。本当にありがとうございました」

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