J2昇格の富山が神戸MF浦十藏を育成型期限付き移籍で獲得…今季は愛媛でプレー「じゅうぞうと呼んでください!」

2024.12.24 11:25 Tue
Getty Images
カターレ富山は24日、ヴィッセル神戸のMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2026年1月1日までとなり、神戸との公式戦には出場できない。

浦はサガン鳥栖の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格すると東福岡高校に編入。2023年に神戸に加入した。
今シーズンは夏に愛媛FCに育成型期限付き移籍。明治安田J2リーグで7試合、天皇杯で2試合に出場していた。なお、神戸ではYBCルヴァンカップで2試合に出場していた。

再び武者修行に出る浦はクラブを通じてコメントしている。

◆カターレ富山


「初めまして!ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することになりました、浦十藏です!じゅうぞうと呼んでください!」

「自分の特徴であるスピードやドリブル突破を武器にカターレ富山の目標達成に貢献できるように頑張ります!富山のサポーターの皆さん!スタジアムに来て応援してください!よろしくお願いします!」

◆ヴィッセル神戸


「2025シーズンはヴィッセル神戸ではなく、カターレ富山でプレーすることになりました。ヴィッセル神戸の優勝はすごく嬉しかった半面、自分がピッチで貢献できていないことが本当に悔しかったです。早くあのピッチでヴィッセル神戸に貢献できるようにカターレ富山でしっかりと貢献して、チームの力になれる選手になって帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします」

◆愛媛FC


「愛媛FCでは思い描いていたような時間を過ごすことができませんでしたが、ファン・サポーターの熱い声援は自分の支えとなりました。心残りは沢山ありますけど、新天地で活躍してまた皆さんに名前が届くように頑張ります!直接挨拶できなくて申し訳なく思っていますが、これからも応援よろしくお願いします」

浦十藏の関連記事

愛媛FCは3日、ヴィッセル神戸からMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「38」を着用する。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入期間中、神戸との公式戦には出場できない。 サガン鳥栖の下部組織出身である浦は、2023年に東福岡高校から神戸へ入団。同年3月にプロデビューを果た 2024.07.03 10:20 Wed
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズ 2023.02.17 11:45 Fri
ヴィッセル神戸は28日、東福岡高校のMF浦十藏(18)の来季加入内定を発表した。 浦は、サガン鳥栖のU-15、U-18で育ち、2021年から東福岡高校でプレーしていた。 2019年にはU-15日本代表候補に選出されていた。 神戸は浦に関して「抜群のスピードで裏への抜け出しからゴールを狙う、サイドからド 2022.10.28 14:08 Fri

カターレ富山の関連記事

カターレ富山は24日、横浜F・マリノスのMF植田啓太(22)の完全移籍加入を発表した。 植田は神奈川県出身で、横浜FMの下部組織育ち。2021年にトップチームへ昇格するも、同年4月に栃木SCへ期限付き移籍し、3シーズンにわたって経験を積んだ。 今シーズンは横浜FMに復帰したが、出場機会は天皇杯の1試合のみ。 2024.12.24 17:05 Tue
カターレ富山は24日、アスルクラロ沼津のDF濱託巳(28)が完全移籍で加入することを発表した。 濱は新潟経営大学から2019年に沼津に加入。6シーズンを過ごし、J3通算152試合9得点を記録。今シーズンも明治安田J3リーグで全38試合に出場し2得点を記録していた。 また、YBCルヴァンカップで1試合1得点、 2024.12.24 13:03 Tue
カターレ富山が23日、DF鍋田純志(24)との契約更新を発表した。 鍋田は富山市出身で、水橋高校、右ヒザ前十字じん帯断裂を経験した桐蔭横浜大学での“5年間”を経て、2023年にカターレへ入団。昨季はJ3リーグで2試合、今季は12試合に出場し、故郷のJクラブで3年目を迎えることとなった。 「今年1年たくさんの 2024.12.23 19:25 Mon
カターレ富山は23日、GK平尾駿輝(21)、MF松岡大智(25)との契約更新を発表した。 大阪府出身の平尾は、2022シーズンに履正社高校から富山へ加入。富山で3年目を迎えた今季は、今シーズンは明治安田J3リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場した。 松岡は富山の下部組織出身。U-15からセレッソ大阪U-18 2024.12.23 13:00 Mon
RB大宮アルディージャは23日、カターレ富山からMF安光将作(25)を完全移籍で獲得した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、2022年に富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、プロ2年目の昨季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた 2024.12.23 09:35 Mon

J3の関連記事

カターレ富山の人気記事ランキング

1

大宮、富山のJ2昇格に貢献したMF安光将作を完全移籍で獲得「皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します」

RB大宮アルディージャは23日、カターレ富山からMF安光将作(25)を完全移籍で獲得した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、2022年に富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、プロ2年目の昨季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 今季も左サイドバックを主戦場に定位置を確保すると、J3で36試合に出場し8得点を記録し、クラブ悲願のJ2昇格に貢献した。 来シーズンから大宮に活躍の場を移すこととなった安光は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「来シーズンからRB大宮アルディージャに加入することになりました、安光将作です。歴史と伝統のあるチーム、そしてこれから新たなチャレンジをしていくチームの一員になれることを、とても嬉しく思います。クラブの野心と自分の野心が重なり、大きなモチベーションを抱き移籍を決断しました。皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します。よろしくお願い致します!」 ◆カターレ富山 「はじめに2024シーズンをサポートしていただいたスポンサーの皆様、熱い応援をしていただいたサポーターの皆様本当にありがとうございました。皆様がいなければ僕たちが目標を達成することは不可能でした」 「今シーズンをもってカターレ富山を離れる決断をしました。正直、プレーオフ決勝を終えてカターレと共に自分のキャリアを進めたいと本気で思いました。カターレ富山が3年前、進む道がなかった自分に手を差し伸べてくれなければプロサッカー選手にはなれませんでした。ここで素晴らしいチームメイト、信頼し自分を必要としてくれる監督、熱い応援をしてくれるサポーターの皆さんと出会い、共に闘えることが本当に幸せでした。この幸せを自ら手放す必要があるのかとても悩みました。しかし自分の年齢と、日本代表になりたいという大きな夢から逆算した時に、この移籍を決断しました」 「来シーズンも富山に残って欲しいと声をかけてくれたサポーターの皆さんに、この決断を応援していただけないのは理解しています。それでも何年後かに「安光将作はカターレ富山でプロキャリアを始めたんだ」と誇りに思ってもらえるような選手に必ずなります」 「またこの3年間共に闘ったチームメイト、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフの皆さんありがとうございました。特に今シーズンのチームメイトは素敵すぎました。選手としてのプライドとチームへの犠牲心を共存させることができる尊敬できる人の集まりでした。そんなメンバーで昇格できて本当に良かったです。そして小田切監督。オタさんがいなければ今の自分は絶対にありません。能力も実績もない自分を信じて使い続けてくれたこと。さらに責任を与えてくれたこと。今シーズン苦しい時、自分を支えたのはオタさんとJ2に上がりたい、この人を裏切る言動だけは絶対にしたくないという想いでした。そのように想える人と出会えたことが幸せです。オタさん本当にありがとうございました」 「最後に、富山で出会い仲良くしていただいた方、サポートしていただいた方、全ての皆さんに感謝しています。皆さんと過ごした時間が宝物です。「別れが辛いのはその場所で素晴らしい時間を過ごせた証だ」と誰かが言っていました。誰かは忘れました。僕は本当に辛い。皆さんも僕との別れを悲しんでくれていたら幸いです。自分らしく締まらない文章になってきたのでこの辺で終わりたいと思います。 また会いましょう。3年間本当にありがとうございました!!」 2024.12.23 09:35 Mon
2

優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定

Jリーグは18日、J3リーグの2024シーズン優秀選手33名を発表した。 J3の優秀選手賞はJ2と同様に今シーズンから新設。20日の「2024 J3リーグアウォーズ」を前に発表され、この33名の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれる。 同カテゴリーの各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定する。 J3優勝の大宮アルディージャからは最多11名が受賞。GK笠原昂史、DF市原吏音、DF浦上仁騎、DF下口稚葉、DF茂木力也、MF石川俊輝、MF小島幹敏、MF泉柊椰、MFアルトゥール・シルバ、FW杉本健勇、FWオリオラ・サンデーが選出された。 2位でJ2初昇格のFC今治からは、GKセランテス、DF市原亮太、DF加藤徹也、MF近藤高虎、MF横山夢樹、19得点で得点ランキング首位タイのFWマルクス・ヴィニシウスの6名。昇格プレーオフからJ2行きの3位カターレ富山は、GK田川知樹、MF安光将作の2名が選ばれた。そのほかでは、マルクス・ヴィニシウスとともに得点王に輝いたFC岐阜のFW藤岡浩介も選出されている。 なお、この33名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024J3リーグ 優秀選手賞 受賞選手(33名)</h3> GK 笠原昂史/大宮アルディージャ 田川知樹/カターレ富山 永井建成/FC大阪 セランテス/FC今治 DF 市原吏音/大宮アルディージャ 浦上仁騎/大宮アルディージャ 下口稚葉/大宮アルディージャ(右サイド) 茂木力也/大宮アルディージャ(右サイド) 高野遼/SC相模原 市原亮太/FC今治 加藤徹也/FC今治 工藤孝太/ギラヴァンツ北九州 MF 森晃太/福島ユナイテッドFC(左サイド) 大関友翔/福島ユナイテッドFC 石川俊輝/大宮アルディージャ 小島幹敏/大宮アルディージャ 泉柊椰/大宮アルディージャ(左サイド) アルトゥール・シルバ/大宮アルディージャ 菊井悠介/松本山雅FC 安光将作/カターレ富山(左サイド) 梶浦勇輝/ツエーゲン金沢 岡田優希/奈良クラブ 近藤高虎/FC今治 横山夢樹/FC今治(左サイド) 富所悠/FC琉球 FW 塩浜遼/福島ユナイテッドFC 杉本健勇/大宮アルディージャ オリオラ・サンデー/大宮アルディージャ 津久井匠海/アスルクラロ沼津(右サイド) 藤岡浩介/FC岐阜 マルクス・ヴィニシウス/FC今治 永井龍/ギラヴァンツ北九州 橋本啓吾/テゲバジャーロ宮崎 2024.12.18 19:45 Wed
3

ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat
4

「We’re Back !!」11年ぶりJ2復帰叶えた富山が声明、来季へ意気込み「2度と降格はしないことはもちろんのこと…」

カターレ富山は7日、J2リーグ復帰にあたって声明を発表した。 今シーズンの明治安田J3リーグを3位で終えた富山はJ2昇格プレーオフに進出。準決勝のFC大阪戦を1-1のドローで終えたが、上位アドバンテージにより決勝へ勝ち上がった。 7日に行われた松本山雅FC戦は、2点を先行される苦しい展開も、碓井聖生の終盤の2得点で追いついてドロー決着。2試合ともに意地の引き分けで終え、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 株式会社カターレ富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏は、「We’re Back !!」と題したコメントをクラブを通じて発表。今シーズンを振り返ると同時に、J2で迎える来シーズンへ意気込んだ。 「カターレ富山を応援いただいている全ての皆様、J2復帰、誠におめでとうございます。やっと戻ってきましたね! チームは強度の高いハードワークで最後まで諦めずに戦い、優勝した大宮さんに次いで2番目に少ない敗戦数、加えて全54得点中14得点が後半30分過ぎ、アディショナルタイムでの得点が7と、本当に泥臭くしぶとくなりました」 「そして皆様の応援も、私が赴任してきた2021年は、入場者数3000人超えがやっとでしたが、今季は今治戦の9700人を筆頭に5000人超えの試合も少なくありませんでした。また数だけではなく、その熱量も素晴らしく、皆様の後押しでホーム21戦1敗という驚異的成績を勝ち獲ることができました」 「さて、J2です。自覚しておかなければならないことは『J2での私たちは20クラブ中20番目のクラブ』であるということです。これまでのように勝てなくなるかもしれません。辛い試合も増えるでしょう。そのことを思えば、フロントもチームも喜びや安堵はほどほどにして、次のステージで戦う準備をしなくてはなりません」 「J2復帰はいたしましたが、『カターレ富山がここにあってよかった』と喜んでいただくという会社として掲げたビジョンを思えば、それは到達点でも目標でもありません。通過点です。上には上があります。視座は高く持ち、更なる高みを目指す… J2復帰はそのスタートラインにつくことができたと、私は思っています」 「そのために、ベンチマークをさらに上げ、2度と降格はしないことはもちろんのこと、さらにその上を目指せるサッカー、そして会社へのサイズアップを図って参ります。J2復帰を果たしたからには、その想いを皆様と共有させていただければ幸いです」 「重ねて、皆様、おめでとうございました。Never Stop Our Steps!」 2024.12.07 22:46 Sat
5

J2昇格の富山、PO決勝2得点の地元出身FW碓井聖生&MF高橋馨希と契約更新!「幸せな1年になりました」

カターレ富山は19日、FW碓井聖生(23)、MF高橋馨希(23)との契約更新を発表した。 碓井は地元富山の出身で、富山第一高校から中京大学を経て、今季よりカターレ入り。昨季は特別指定でJ3リーグ4試合に出場したなか、今季は全38試合出場で9得点をマークした。 J2昇格プレーオフでは決勝・松本山雅FC戦(H)で、0-2の状況から後半アディショナルタイムの同点弾を含む2得点。碓井の2得点でドローに持ち込んだカターレはJ2昇格を勝ち取った。 高橋は神奈川県出身で、今季法政大学からカターレ入り。こちらも昨季特別指定でJリーグ初得点を決めていたなか、迎えた今季は36試合出場で6得点をマークしている。 ◆碓井聖生 「2024シーズン、たくさんの熱い応援、サポートしていただきありがとうございました!皆様のおかげでJ2昇格できました!得点王にはなれませんでしたが、自分の成長に繋がった幸せな1年になりました」 「来季は大好きな富山のために1試合でも多く勝利し、自分の得点でさらに富山県を盛り上げられるように頑張ります!ぜひ、スタジアムにきて熱い応援よろしくお願いします!」 ◆高橋馨希 「今年1年間たくさんの応援ありがとうございました。1年目からリーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯とたくさんの試合を通して、とても貴重な経験をすることができました」 「来シーズンは、長い間カターレに関わる人、全員が望んでいた舞台で戦えることに喜びを感じ、結果にこだわり、責任を持って、楽しんでプレーしたいと思います。来シーズンもよろしくお願いします」 2024.12.19 18:20 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly