
沼津退団の附木雄也、同じくJ3の讃岐が新天地に 「クラブの熱量に何としてでも応えたい」
2024.12.17 17:59 Tue
カマタマーレ讃岐は17日、アスルクラロ沼津からDF附木雄也(30)の完全移籍加入を発表した。
国士舘大学出身の附木は2017年に関東サッカーリーグ1部、東北サッカーリーグ1部、JFLを渡り歩くなか、2022年の沼津入りでJリーガーに。今季の明治安田J3リーグではセンターバックとしてキャリアハイの28試合に出場したが、契約満了で退団した。
来季も古巣の沼津とともにJ3リーグを舞台とする讃岐が新天地に決まり、意気込みを語っている。
「カマタマーレ讃岐に関わる皆様、はじめまして附木雄也です。讃岐の一員に加われる事、心から嬉しく思っています。自分を必要としてくれたクラブの熱量に何としてでも応えたいですし必ず恩返ししたいです」
「そして、ファン・サポーターの皆さんにも自分自身を知ってもらいファミリーの一員に1日でも早く認めてもらえるように全身全霊プレーします。チームの目標であるJ2昇格は簡単に手に入るものでは無いですし、この2年沼津で全てを捧げてきたつもりでしたが足りなかった」
国士舘大学出身の附木は2017年に関東サッカーリーグ1部、東北サッカーリーグ1部、JFLを渡り歩くなか、2022年の沼津入りでJリーガーに。今季の明治安田J3リーグではセンターバックとしてキャリアハイの28試合に出場したが、契約満了で退団した。
来季も古巣の沼津とともにJ3リーグを舞台とする讃岐が新天地に決まり、意気込みを語っている。
「そして、ファン・サポーターの皆さんにも自分自身を知ってもらいファミリーの一員に1日でも早く認めてもらえるように全身全霊プレーします。チームの目標であるJ2昇格は簡単に手に入るものでは無いですし、この2年沼津で全てを捧げてきたつもりでしたが足りなかった」
「もっと自分を律し、突き詰め真摯に準備し続け目標達成に貢献できるように努力します。熱いご声援よろしくお願いします」
附木雄也の関連記事


カマタマーレ讃岐の関連記事


J3の関連記事

|
附木雄也の人気記事ランキング
1
J2昇格目指す讃岐、キャプテンは引き続きMF江口直生に決定!副キャプテンはMF森川裕基ら4人体制
カマタマーレ讃岐は15日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンはJ2昇格を目指すも、序盤から躓く形となった讃岐。開幕12試合勝利がなく、一時は最下位に低迷する事態とまでなっていた。それでも、第23節からは5連勝を飾るなどして少し復調し、最終的にはJFL転落を免れる16位でシーズンを終えていた。 米山篤志監督の下で3シーズン目を迎えるチームは、MF江口直生がキャプテンを引き続き務めることに。副キャプテンについては、MF森川裕基、DF附木雄也、MF長谷川隼、DF内田瑞己の4人体制となることが発表されている。 キャプテン・副キャプテンへの就任が発表された5名の選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆江口直生 「スポンサーの皆様、各自治体の皆様、ファン・サポーターの皆様、改めまして今シーズンもよろしくお願い致します。今シーズンもキャプテンを務めさせていただくことになりました。J2昇格のために、自分が先頭に立ってチームを引っ張っていきます。昨シーズンも共に戦った選手と、新たに加入した選手が一体感を持って戦えるように、自分のできることを全うします」 怪我によりスタートは遅れてしまいますが、その中でもチームのためにできることを全うし、少しでも早くピッチに戻れるように全力を尽くします。今シーズンは本当に勝負の年。結果が残せないと来年はない覚悟で戦います。よろしくお願いします」 ◆森川裕基 「讃岐のために、プレーで行動でチームを引っ張っていきます。1年間共に戦いましょう。よろしくお願いします。」 ◆附木雄也 「今シーズン副キャプテンを務めさせていただく事になりました。クラブの目標達成の為にピッチ内外で引っ張っていける存在であれるように自分を律し続けます。1年間改めて宜しくお願いします。最高のシーズンにしましょう」 ◆長谷川隼 「今年も副キャプテンを務めることになりました。江口キャプテンを支えながら、自分自身もチームの先頭に立っていけるように今年1年間頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆内田瑞己 「今シーズン副キャプテンを務めさせていただく事になりました。チーム全員が同じ方向を向いて、J2昇格できるように自分の持っている力を全て注ぎたいと思います。改めて1年間よろしくお願いします」 2025.02.15 10:50 Satカマタマーレ讃岐の人気記事ランキング

1
【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed2
讃岐MF仲間隼斗が一般女性と入籍「妻のため、チームのために頑張ります」
▽カマタマーレ讃岐は27日、MF仲間隼斗(24)が一般女性と入籍したことを発表した。 ▽仲間はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「私事ではありますが、かねてよりお付き合いをしておりました女性と入籍いたしましたので、ご報告させていただきます。今後は、より一層責任感を持ち、妻のため、チームのために頑張ります。ファンサポーターの皆様にはこれからもご声援いただけたら嬉しいです」 ▽仲間は今シーズンにロアッソ熊本から讃岐に加入し、明治安田生命J2リーグで38試合7ゴールをマーク。今月21日にクラブとの契約更新が発表され、同22日には左足関節内遊離体の手術を受けており、全治6週間と発表されていた。 2016.12.27 10:55 Tue3
国内8クラブを渡り歩いたFW木島良輔が40歳で引退…「マツさんの分までと思って頑張れた」
カマタマーレ讃岐は29日、FW木島良輔(40)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 千葉県出身で帝京高校から横浜F・マリノスに加入した木島は、大分トリニータ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、松本山雅FC、讃岐、FCマルヤス岡崎と、国内の各カテゴリーの8クラブでプレー。そして、今シーズンは古巣の讃岐に復帰を果たしていた。今シーズンここまでは明治安田生命J3リーグで9試合に出場していた。 プロキャリアを通じては明治安田生命J1リーグで通算64試合3得点。明治安田生命J2リーグで通算181試合28得点。J3リーグで通算9試合に出場。 40歳の節目でスパイクを脱ぐ決断をした木島は、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。 「今シーズン限りでの引退を決めました。高校を卒業して横浜F・マリノスに入団させてもらってチャンピオンシップにも出させてもらいリーグカップ優勝などいい経験をさせてもらいました。次に大分トリニータ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、松本山雅FC、東京ヴェルディ、カマタマーレ讃岐、マルヤス工業、カマタマーレ讃岐、計10チームでプレーをさせてもらいビッグクラブから企業のサッカー部の環境の中で大変勉強になりました」 「今の気持ちは感謝と御礼の気持ちしかありません。まず家族と兄弟、小中高の指導者、仲間、プロに入ってからの先輩、後輩、そして友人に色々と助けてもらいこんなに長い間サッカー選手として続けられたのも本当に皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました」 「もちろんファン、サポーターの皆様にも助けてもらったのも感謝しています。ありがとうございました」 「『俺サッカー好きなんすよ。』ってみんなの前で言った大先輩…その人の分までと思って頑張ることができました。マツさんには本当に感謝しています」 「皆さんのおかげで40歳まで現役でサッカーやれたことを幸せに思います。今後の事は何も決まっていませんがサッカー好きなのでサッカー関係に進んでいくつもりです。かなり不安ですが頑張りますのでよろしくお願いします」 なお、12月1日に行われるヴァンラーレ八戸戦のホーム最終戦セレモニーにてファン・サポーターに向けた挨拶を行う予定だ。 2019.11.29 16:50 Fri4
讃岐、FW木島徹也と契約満了を発表 兄弟揃って退団
カマタマーレ讃岐は30日、FW木島徹也(36)が契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。 先日に現役引退を発表したFW木島良輔(40)を兄に持つ木島徹也は、日本フットボールリーグ(JFL)に所属する佐川急便東京SC(現SAGAWA SHIGA FC)や、九州サッカーリーグの沖縄かりゆしFC、ブラウブリッツ秋田の前身クラブであるTDKサッカー部、FC岐阜(当時JFL)と複数クラブを渡り歩き、2008年にMIOびわこ草津(現・MIOびわこ滋賀)へ入団。翌年に現役を引退したが、2006年に在籍していた沖縄で現役復帰を果たす。その後は、松本山雅FCやFC町田ゼルビアを経て、2015年に讃岐へ加入。加入以降主力として活躍したが、今シーズンはここまでの明治安田生命J3リーグで15試合1ゴールと出場機会を減らしていた。 兄と共に讃岐を退団することとなった木島は「5年間ありがとうございました」とクラブ公式サイトでコメントしている。 2019.11.30 14:00 Sat5